
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
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- データベースエンジニアはどんな言語を使うの?
- データベースエンジニアにプログラミング言語は必要?
- データベースエンジニアのキャリアは?
データベースエンジニアは、データベース言語の知識が必要です。
SQLをはじめとするデータベース言語のほかに、JavaやPythonなどのプログラミング言語を習得すると仕事に役立ちます。
システムのプログラムとデータベースは密接に関係しているため、データベース言語とプログラミング言語のどちらもを身に付けるのがおすすめです。
本記事では「データベースエンジニアが扱う言語について知りたい方」を対象に、データベースエンジニアに必要な言語について解説します。
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1. データベースエンジニアが言語を学ぶ必要性
データベースエンジニアに言語の知識が必要な理由を解説します。
1-1. データベース言語を扱う仕事
データベースエンジニアは、SQLをはじめとするデータベース言語を扱うため、知識がなければ仕事ができません。
データベースとは、企業情報や顧客情報などの様々なデータを格納したシステムです。基本的に、システムはデータベースに格納されたデータを使って処理をします。
データベースエンジニアの仕事は、データを出し入れして管理するためのデータベースを構築することです。
単にデータを格納するだけではなく、システムが効率よく動くように、順序や容量などを踏まえて判断しなければなりません。
そのため、データベース言語を覚えるだけでなく、データベースに関する幅広い知識の習得が大切です。
1-2. プログラミングはしないが言語の習得が必要
データベースエンジニアは、プログラミングをしませんが、プログラミング言語の知識が必要です。
システム開発において、データベースとプログラムは密接に関係しています。
そのため、データベースエンジニアでもプログラミング言語の知識があると、開発エンジニアとのコミュニケーションが取りやすく、仕事を円滑に進められます。
また、データベースを参照して処理が動くプログラムもあるため、プログラミング言語の知識があると、トラブルが発生した際の対処もスムーズです。
例えば、トラブルが発生した際にSQLを実行し「データベースから取り出したデータの値がおかしい」と分かったとします。
プログラミング言語の知識があれば「プログラムAの計算式が間違っている」という点に気づけます。
開発エンジニアに「プログラムAに問題がありそう」という点も含めて報告ができるため、迅速な対処ができます。

2. データベースエンジニアにおすすめの言語4選
データベースエンジニアにおすすめの言語を4つ解説します。
2-1. SQL(データベース言語)
「SQL」はデータベースエンジニアに必須のスキルです。
SQLは、データベースエンジニアが100%使うといっても過言ではないデータベース言語です。
データベースの操作をするSQLは「データBをテーブルCに1行登録する」「テーブルDを削除する」などの指示を出せます。
基本の構文を覚えて応用すれば使えるようになるため、習得の難易度は高くありません。インターネット上には様々な例文が公開されており、参考にできます。
私の先輩は、職場でデータベースの天才と呼ばれていましたが「SQLを全部覚えているわけではなくて、基本はインターネットで検索してるよ」といっていました。
SQLは、インターネット上で公開されるほど普及しており、様々な操作ができる言語です。
2-2. Java(プログラミング言語)
「Java」は、幅広い分野で使われている汎用性の高いプログラミング言語です。
Googleが開発で用いる三大言語のひとつであり、業務システム開発やスマートフォンのアプリ開発などの様々な現場で使われています。
オブジェクト指向と呼ばれる概念が使われており、効率的な開発やメンテナンスのしやすさが魅力のひとつです。
幅広い分野で使われるプログラミング言語のため、応用がきき、転職にも役立ちます。
私のエンジニアの経験上「プログラミング=Java」というイメージがあるほど、メジャーかつ必要とされる言語です。
Javaはデータベースに接続し、SQLを実行する際に活用できます。Javaでシステム開発を行っている現場では、データベースエンジニアが学ぶと仕事に役立ちます。

2-3. Python(プログラミング言語)
「Python」は、今後の需要が高まると期待されるプログラミング言語です。
Javaと同様にGoogleが開発で用いる三大言語のひとつであるPythonは、Webサービスはもちろん、人工知能の開発にも使われています。
Pythonは、数値計算能力が高く、データの収集や分析などにも強い点が特徴です。
また、コードはシンプルで分かりやすいため、読み書きがしやすく、初心者でも学びやすいです。
システム開発の現場では、様々な人が携わります。そのため、人が作ったプログラムをメンテナンスするケースも多く、コードの分かりやすさは誰にとっても重要な観点です。
Pythonを活用してデータベースを操作できるので、データベースエンジニアが使う場面もあります。
2-4. PHP(プログラミング言語)
「PHP」は、比較的簡単で習得しやすいプログラミング言語です。
PHPは主にWebサイト開発に使われる言語で、Webページに動きをつけられます。
ほかのプログラミング言語と比較すると仕様や文法が簡単で制約も少ないため、習得しやすいといわれています。
また、フレームワークやライブラリが豊富にあり、効率的な開発が可能です。
フレームワークやライブラリを使うと、すべてを自力で一から作る必要がないため、効率的かつ負担を抑えて開発ができます。
PHPは難易度が低く習得しやすいため、学習サイトや本などを使ってコストを抑えて勉強ができます。
PHPもデータベースへの接続やSQLの実行が可能なので、データベースエンジニアが使うこともあります。

3. 未経験者はデータベース言語の習得が必須
未経験者がデータベースエンジニアとして転職をするには、一定のデータベース言語を身に付ける必要があります。
データベースエンジニアは、データベース言語を使って仕事をするため、習得が欠かせません。
データベース言語の中でも、SQLは必須です。
とはいえ、未経験者の場合、最初からデータベースエンジニアを目指すのは難しいため、まずはITエンジニアとして幅広く経験を積みます。
ITエンジニアであれば、様々な業務を担当しながら、データベース言語の学習ができます。
実際に、Java開発でもSQLに触れられる現場があるため、実務を通してデータベース領域のスキルの習得が可能です。
少しずつデータベースの経験を積めば、データベースエンジニアに転職ができます。

4. プログラミング言語はキャリアアップに役立つ
データベースエンジニアは、プログラミング言語を習得すると、仕事やキャリアの幅を広げられます。
アプリケーション開発やWebサイト開発などで使われるプログラミング言語を学ぶと、システムとデータベースの仕組みの理解が可能です。
データベースの仕組みを理解できると、システム開発のときにサーバーエンジニアとのコミュニケーションや、トラブルが発生したときの調査などに役立ちます。
プログラミング言語を学ぶ際は、取り組みやすさや将来性を考えて選ぶのがおすすめです。
多くの企業で使われるプログラミング言語を習得していると、実務に役立つ場面が多く、転職先の候補となる企業が増えます。
また、プログラミング言語を習得した先には、プロジェクトマネージャーや機械学習エンジニアなどのキャリアもあります。

5. エンジニアの転職はユニゾンキャリア
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5-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
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5-2. エンジニアの転職成功事例

成功者インタビューより
ーエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
最初に考え始めたのは、転職しようって思いはじめた際に、別のエージェントに相談した時ですね。「給料を上げるなら営業かエンジニアです」って言われたんですけど、営業は性格的に無理かなと思ったので、じゃあエンジニアなのかなぁと思いました。ただ元々ITには興味がなかったうえに、文系の自分からは別世界のイメージがあったので、いまいち踏ん切りがつかなかったんですよね。そんな時に、幼馴染が文系出身でエンジニアとして活躍しているって知って。「あれ?私にもできるのかも?」って、初めてエンジニアを現実的な選択肢として考え始めました。
ー転職活動をはじめた時に不安だったことは何ですか?
もう、漠然と全部不安でした(笑)そもそも自分が何をやりたいのかも分からなかったんです。面接も苦手で新卒の時からできるだけ避けてきたタイプだったんです。志望動機も上手く言葉にできなくて…あと、前職の年収が割と良かったので、その面でも不安がありました。「仕事は変えたいけど、できれば年収は維持したい。土日祝日も休みたい」みたいな。条件面で折り合いがつかなかったらどうしようって。考え出すときりがないくらい不安でいっぱいでした。
ー現職に決めた理由を教えてください!
5社受けて第一志望の1社から内定をいただけたんですけど、土日祝休みで給料もそんなに下がらなかったことですね!あとは会社のホームページがすごく綺麗だったんです。就活の頃、いろんな会社のホームページを見て感じてたようなワクワク感を思い出しました(笑)IT企業だからこそ、ホームページが凝っていたり、色々な仕掛けがあったりすると「きっといい会社なんだろうな」って感じますね。
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