

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- ネットワークエンジニアの自己PRの書き方を知りたい!
- ネットワークエンジニアの自己PRを書くときのポイントは?
- ネットワークエンジニアの自己PRの例文を教えて!
ネットワークエンジニアへの転職を目指す際、自己PRは自分の魅力を伝える大切な手段です。
しかし、未経験者は目立ったスキルや実績がないことから、「何を伝えれば良いか分からない」と悩む方も少なくありません。
本記事では、ネットワークエンジニアへの転職を考えている未経験者を対象に、自己PRの作り方や具体例を詳しく紹介します。
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1.【自己PRに使える】ネットワークエンジニア適性一覧
未経験者が自己PRを作成する際は、ネットワークエンジニアの適性を軸に考えることがおすすめです。
適性を意識した自己PRにより、採用担当者へあなたの強みや魅力を効果的に伝えられます。
ネットワークエンジニアの適性は、以下のとおりです。
- 地道な作業が好き
- チームで仕事をすることが好き
- 細かい作業が好き
- 知的好奇心がある
- 集中力がある
- 継続力がある
- PCをよく使う
- 忍耐力がある
例えば、「チームで仕事をすることが好き」であれば、ネットワークエンジニアに欠かせない「協調性」を主張できます。
「知的好奇心がある」場合は、新しい技術への関心や学ぶ姿勢を伝えることが可能です。
このように適性をベースに自己PRを作ることで、「企業が必要とする人材」だとアピールできます。
未経験であっても、これまでの経験で培った強みを活かせば説得力のある自己PRを作ることが可能です。
2.未経験ネットワークエンジニアの自己PRが必要になるシーン
自己PRが必要なシーンは、「履歴書」「職務経歴書」「面接」の3つです。効果的なアピールには、各場面に応じた工夫が必要となります。
場面別に自己PRのポイントを解説します。
2-1.【履歴書】要点を絞ってアピールする
履歴書は書けるスペースが限られているため、自己PRの要点を絞ることが大切です。200文字程度で、ネットワークエンジニアとしての適性や実績を端的に記載します。
具体例として、以下が挙げられます。
- ITに興味があり、独学でネットワークの基礎知識を学んでいる
- 問題解決が得意で、チームでの課題解決に貢献した経験がある
- 細かなデータ入力作業を正確かつ迅速にこなしてきた実績がある
履歴書は第一印象を左右するため、複数の自己PRを書いて企業のニーズを満たす人材だとアピールすることが大切です。簡潔ながらも的確にあなたの魅力を伝える工夫をしてみてください。
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2-2.【職務経歴書】実績やエピソードを用いてアピールする
職務経歴書では、あなたがネットワークエンジニアとして仕事をしっかりこなせるかどうかが見られます。
そのため、経歴部分に記載した内容をベースに、自己PR欄ではより具体的な実績やエピソードを交えて、企業にどう貢献できるかを伝えることが大切です。
例えば、チームで協力して問題解決した経験を伝えることで、協調性を活かして働ける点をアピールできます。
200~350文字を目安として、採用担当者が入社後の活躍をイメージしやすい内容にまとめることが重要です。
実績やエピソードをうまく盛り込むことで、説得力のある職務経歴書が作成できます。
2-3.【面接の序盤】一貫性のある受け答えを行う
面接で自己PRを問われた際は、書類と一貫性のある受け答えが重要です。
内容に矛盾があると信頼を損ない、採用担当者に不安を与える恐れがあります。特に未経験者はスキルや経験が限られる分、誠実で一貫性のある姿勢が評価を高めるカギとなります。
そのため、自己PRの内容を事前に見直し、想定される質問に対して一貫した答えを準備しておくことが大切です。
具体的には、自己PRで述べたスキル・経験について「どのような状況で発揮したのか」「そこから何を学び、どう活かしたのか」を整理する必要があります。
しっかり準備することで説得力が増し、好印象を与えられます。もし想定外の質問をされたら、冷静に対応しメモを取って次に活かすことが大切です。
3.【テンプレあり】ネットワークエンジニアの自己PRフレームワーク
ネットワークエンジニアの自己PRは、フレームワークに沿って考えれば比較的簡単に作成できます。内容が変わっても基本的な枠組みは同じなので、誰でも応用可能です。
以下に具体的なフレームワークをまとめます。
フレームワーク | ポイント | テンプレート |
---|---|---|
1.強みを一言で表す | はじめに自分の強みを端的に述べる。 これまでの経験から得意だったことや周囲から評価された特徴を探す。 | 「私の強みはコミュニケーション能力です。」 |
2.具体的なエピソードを伝える | 強みに関連する具体的なエピソードを紹介する。 未経験でも前職の経験を活用すれば、信頼感のあるエピソードとなる。 | 「過去のプロジェクトで、この強みを活かして目標を達成しました。」 |
3.そのエピソードから学んだことを伝える | その経験から得た学びを具体的に述べる。 ネットワークエンジニアの業務と関連づけると説得力が増す。 | 「この経験を通じて、〇〇について学びました。」 |
4.入社後にその強みをどう活かすかを伝える | 強みを応募先でどう活かせるかを説明する。 企業の目標や課題に絡めると好印象となる。 | 「御社の具体的な課題や目標に対して、私のスキルや経験を活用し、具体的な貢献方法で価値を提供できます。」 |
このフレームワークを活用すれば、より説得力のある自己PRが作れます。あなたの経験や思いを整理し、自信を持って伝えられるように考えてみてください。
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4.未経験ネットワークエンジニアの自己PR例文3選
未経験者向けにネットワークエンジニアの自己PR例を3つ紹介します。
4-1.例文①知的好奇心にフォーカスした自己PR
「私の強みは、好奇心を活かして新しい知識やスキルを積極的に吸収する姿勢です。これまで様々な課題に直面するたびに『なぜそうなるのか』を考え、解決策を見つけることで成長してきました。
前職では、業務の中で改善点を見つけることに努め、課題解決を通じてチーム全体の効率化に貢献しました。具体的にはプロセスの見直し提案が認められ、工数を20%削減した経験があります。
この経験を通じて新しいことを学び、挑戦することの意義を強く感じました。今後はネットワークエンジニアとして技術を深く理解するとともに、業務へ積極的に取り組みチームや顧客に貢献したいと考えています。」
この自己PRでは、知的好奇心を具体的なエピソードに落とし込むことで、学習意欲と問題解決能力をアピールしています。
また、ネットワークエンジニアとして活躍する姿を想像させていることも大事なポイントです。
4-2.例文②学習の継続力にフォーカスした自己PR
「私の強みは、学習の継続力です。一度決めた目標に対して粘り強く取り組み、成果を出してきました。
現在、ネットワークの基礎を身に付けるためにCCNA取得を目指して勉強を進めています。限られた時間の中で毎日計画的に学習することで、ネットワークの基礎知識を体系的に習得してきました。
このように、目標に向かって継続して努力できる力が私の強みです。ネットワークエンジニアとしても、この強みを活かして知識とスキルを着実に磨き、業務で活用することで貢献していきたいと考えています。」
ここでは、努力や計画性をアピールすることで、ポテンシャルの高さを伝えています。資格取得に向けた継続的な努力は、採用側に好印象を与えやすい要素です。
4-3.例文③忍耐力にフォーカスした自己PR
「私の強みは忍耐力です。困難な状況でも諦めず、粘り強く取り組むことで成果を生み出す自信があります。
前職で複雑なトラブルが発生した際、冷静に状況を分析し原因を調査しつづけた結果、解決に導いた経験があります。その過程で周囲からの信頼が高まり、プロジェクト全体をサポートする役割も任されるようになりました。
この経験を通じて、諦めずに問題に向き合う姿勢が信頼と成果を生むことを実感しました。今後はこの忍耐力を活かし、課題を着実に解決しながら信頼されるネットワークエンジニアを目指したいと考えています。」
上記の自己PRでは忍耐力を成功体験に結びつけることで、トラブル対応力や仕事に対する姿勢をアピールしています。困難な状況にも適応できる姿勢は評価されやすい内容です。
5.ネットワークエンジニア経験者は自己PRがほぼ聞かれない
ネットワークエンジニア経験者は、面接で自己PRを聞かれることはほとんどありません。なぜなら、経験者の場合は技術力や業務経験が重視されるからです。
即戦力として活躍できるか確認するために、「どのような業務を経験しましたか?」「リーダー経験はありますか?」といった実務能力を図る質問が中心になります。
企業は経験者に対して成果を上げることを期待しているので、必要とされる技術や経験を強調することが大切です。
一方で、未経験者の場合は技術力を示すことが難しいため、自己PRが重要になります。自分の強みや熱意をアピールし、企業に対してあなたを採用するメリットを伝えなければいけません。
このように、経験者と未経験者では必要とされる能力や準備が異なります。未経験者は自己PRを活用して、ほかの候補者との差別化を図ることが大切です。
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6.ネットワークエンジニアの転職はユニゾンキャリア
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6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、エンジニアに特化した転職・就職支援サービスです。
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また、弊社では選考対策も徹底的にサポートしています。
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6-2.ネットワークエンジニアの転職事例

成功者インタビューより
ーエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
ライフステージを考えたときに、長く働ける職業に就きたくて、働き方を変えたいと思ったからです!これまで看護師として3年間、循環器内科で勤務していたんですが、正直将来のことを考えると不安でいっぱいでした。というのも、日々の業務が本当に大変で…1時間も前に出勤して患者さんの情報収集やカルテ確認をしなきゃいけないし、夜勤もあるし残業も当たり前みたいな。体力勝負の毎日で、このまま続けていけるのかな?って思ったんです。特に、もし将来子育てをすることになったら、この働き方では両立が難しいんじゃないかって。それで、「手に職をつけて長く働ける職業」を探していたんです。そんな時にIT業界のことを知って、「これだ!」って思ったんです。「IT業界なら、働き方も改善できて将来的にもキャリアアップできるかも」って。あとは、周りの看護師さんたちも結構転職していたのもきっかけの1つですかね。クリニックに移る人もいれば、全然違う業界に行く人もいて。そういう環境も私の背中を押してくれたかもしれません。
ー転職活動を始めた時に不安だったことは何ですか?
もう、不安だらけでした(笑)まず、経歴のことが心配でしたね。看護学部を卒業してからは2社経験していたんですけど、どちらも1年で辞めてしまい…短期離職を2回も続けてしまったので、履歴書が通るかすごく不安でした。それに、看護師を目指していたこともあり、一般的な転職って全然経験がなくて。エントリーシートの書き方も分からないし、面接対策ってどうすればいいの?って感じで。全然違う職種だったので、何を聞かれるのかも想像つかなくて怖かったです。あと、適性検査やSPIテストがあるって聞いて、それも不安でした。看護師のときにはなかった選考内容なので、どう準備すればいいか分からなくて途方に暮れていました。なので「本当にエンジニアになれるのかな…」って、根本的な不安もありましたね。全然違う業界だし、ついていけるイメージが湧かなかったです。
ー転職活動にかかった期間はどれくらいですか?
全部で4~5ヶ月くらいかかりました。ただ、面接を受けはじめてからの期間で言うと、3週間ほどですね。最初の3ヶ月は担当キャリアアドバイザーの佐瀬さんの助言もあり、資格の勉強に集中したんです。5月末から8月末にかけて、CCNAというネットワーク系の資格を取得しました。参考書を使ったり、YouTubeで勉強したり、問題集をひたすら解いたり。でも、この期間があったからこそ、ITへの理解も深まったし自信にもつながりました。
ユニゾンキャリアを利用した未経験者の就業決定率は95%を超えており、これまで数多くの転職希望者を成功に導いてきた実績があります。
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