

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら
- エンジニアの詳しい仕事内容は?
- エンジニアの仕事内容って何によって変わるの?
-
未経験からエンジニアになるにはどうすればいいの?
エンジニアと聞くと、なんとなく「プログラミングを書く人」というイメージを持たれる方が大半です。
実際のところ、クライアントとの打ち合わせに出る、ドキュメントを書く、プロジェクトの進捗を管理するなど、
ログラミングを書かないというエンジニアもいます。
エンジニアの仕事は、職種・種類と工程、働く企業の3要素で変化します。
記事の要約
本記事では、エンジニアの仕事内容を詳しく知りたいという方を対象に、エンジニアの職種・種類、工程、働く企業それぞれの具体的な仕事内容について、網羅的に解説します。
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1.エンジニアの仕事内容は3つの要素で変化
エンジニアの仕事内容は、「何を専門にするのか」「どのくらいのスキルがあるのか」「どこで働くのか」によって変化します。
具体的にどのように違うのか、詳しく見ていきます。
1-2.エンジニアの職種・種類による違い
エンジニアの仕事内容のうち、「何を専門にするのか」によって変わるのが職種・種類です。
弊社の定義では、エンジニアの職種は4分類、種類は26種類として分けています。開発エンジニアは同じ職種の括りでも、分野によって名称が異なるため、4つのタイプに分類しています。
エンジニアの職種・種類は各社で定義が異なり、多くの場合、職種は役割を、種類は専門分野を示していることが多いです。
例えば、開発エンジニアの場合、アプリケーションエンジニア、組み込みエンジニアといった種類があります。これらの職種はプログラミング言語を使用します。
一方インフラエンジニアという職種では、ネットワークエンジニアやサーバーエンジニア、セキュリティエンジニアなどの種類がありますが、一般的にプログラミング言語は使いません。
ネットワーク機器やサーバー設定、シェルスクリプト(Linux系のサーバーを操作するためのコマンドのようなスクリプト言語)の記述などを行うのが仕事です。
どのポジションで何を専門分野としているかによって、仕事内容に大きな違いが出るのが、エンジニアという仕事の面白いところです。
1-2.エンジニアの工程による違い
エンジニアの仕事内容のうち、「どのくらいのスキルがあるのか」によって変わるのが、業務の工程です。
同じシステムを扱っていても「上流工程」と「下流工程」どちらを担当するかによっても違いが出ます。
いわゆる上流工程と呼ばれる仕事の中には、要件定義や基本設計、詳細設計という内容が含まれ、一般的にこれを担当するのがシステムエンジニア(SE)です。
一方の下流工程は、コーディングやテスト、運用といった業務は、主にプログラマーが担います。
上記は開発エンジニアの例で、インフラエンジニアの場合、上流工程と下流工程で名称が変わるわけではありません。
携わる仕事が上流工程か下流工程かによって、仕事内容が大きく変わります。
1-3.エンジニアが働く企業による違い
エンジニアの仕事内容のうち、「どこで働くのか」で変わるのが、働く企業の種類です。
システム開発において企業が展開するビジネスモデルとして主に、以下の3種類があります。
- SES(客先常駐)
- SIer(受託開発)
- 自社開発
SESはシステムエンジニアリングサービス(System Engineering Service)の略称で、技術者派遣型のビジネスモデルの1つです。
正社員としてSES企業に雇用され、クライアント企業に工数を納品するという働き方になります。
SIer(エスアイヤー)はSI(システムインテグレーター)企業とも呼ばれ、システム開発を一括して請け負い受託開発を行います。
主にプロジェクト管理などの上流工程を受け持ち、実作業はSESに依頼することが多いです。
自社開発は、自社内でサービス開発を行います。
近年Web系などの分野で増えている形態で、システム開発の全工程を自社内で完結させるため、高い技術やスキルが求められます。
また、自社のIT業務全般を請け負う社内SE(社内システム企画)という職種もあります。社内SEは業界に縛られないというのが特徴です。
このように、どのタイプの企業に転職・就職するかによって、仕事内容が大きく変わってきます。
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2.エンジニアの職種・種類と仕事内容
まずは、エンジニアの職種・種類によって異なる仕事内容について詳しく見ていきましょう。
2-1.開発エンジニアの仕事内容
開発エンジニアは主に、ユーザーが触れ合う製品やサービスに関するシステムを構築することがメインの職種です。
それぞれの専門領域の違いから種類がたくさんあるような状況です。
弊社では、先の画像のとおり、職種・種類を分類しています。ここでは主な区分8つについて簡単に違いを紹介します。
職種 | 役割 |
---|---|
システムエンジニア(SE) | ソフトウェア開発の上流工程を担当し、要件定義や設計書の作成を行う |
プログラマー | システムエンジニアが作成した設計書に基づき、プログラミングを行う(汎用系、オープン系、制御系、WEB系) |
アプリケーションエンジニア | WEBアプリ、スマホアプリ、業務系アプリなど、幅広いアプリケーションの開発を担当するエンジニアの総称 |
フロントエンドエンジニア | アプリケーションエンジニアのうち、ユーザーが直接触る部分を担当し、デザインを元にHTML、CSS、JavaScriptを使用してブラウザでの表示を実現する |
バックエンドエンジニア | アプリケーションエンジニアのうち、システムの裏側を担当し、サーバーサイドのシステム(データ処理、データベース保存、検索結果出力)の開発と運用を行う |
ゲームエンジニア | ゲームの開発を担当し、プログラミングやサウンド最適化などを行う |
AIエンジニア | ビジネスでのAIの利用提案、AIプログラムの開発、データ解析・活用を担当する |
組み込みエンジニア | 家電、通信機器、半導体装置などの組み込みソフトウェアの開発を担当する |
QAエンジニア | ソフトウェア製品の品質を保証するために、テスト計画の作成、テストケースの設計、テストの実行、バグの報告と追跡を行う |
開発エンジニアの職種・種類によって、仕事の内容が異なり、難易度も大きく違うため、どのエンジニアになりたいのかをしっかりと押さえておくことが重要です。
選択するエンジニアの職種によって、キャリア自体が大きく変わっていきます。
2-2.インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアは、ITインフラ(基盤、下部構造)の全般を管轄するエンジニアの総称です。
職種 | 役割 |
---|---|
サーバーエンジニア | サーバープログラムの設計、開発、管理、システム調整・改善を担当する |
ネットワークエンジニア | コンピューターネットワークの設計、構築、運用、保守を担当する |
データベースエンジニア | データベースの構築、運用(データ保存、取り出し)を担当する |
セキュリティエンジニア | セキュリティシステムの企画、設計、実装、テスト、運用を担当する |
クラウドエンジニア | クラウドを使用したネットワークの構築と保守・運用を担当する |
データセンターなどにある物理的なサーバー用コンピューターの設置・管理から、AWSのようなクラウドサーバーを利用する企業が増えています。
インフラエンジニアの扱う仕事領域には、以下のようなものがあります。
- 物理サーバー:CPU・メモリ・HDDなど
- オペレーティングシステム(OS)
- ミドルウェア:データベースサーバー、バックアップ、監視など
- 周辺機器:ストレージ装置、テープ装置など
- ネットワーク
- セキュリティ
- クラウド
インフラエンジニアはプログラミング言語に左右されにくいため、インフラエンジニア内での職種転換がしやすいというのも特徴の1つとなっています。
2-3.プロジェクト管理の仕事内容
プロジェクト管理は、システム開発において組織されたプロジェクトをマネジメントする仕事で、主にプロジェクトマネージャー(PM)、プロジェクトリーダー(PL)などが担当します。
多くのシステム開発では納期(リリース日)が決まっているため、メンバーの作業を計画的に進めることで、納期に間に合うよう適切な管理が必要です。
プロジェクト管理には、企画、リスク測定、費用の見積もり、進捗管理といったさまざまな業務が含まれます。
経験や知識はもちろん、物事を俯瞰できる幅広い視点、意思をはっきりと伝えられる言語化能力、強いリーダーシップなどが求められます。
職種 | 役割 |
---|---|
プロジェクトマネージャー(PM) | プロジェクトの全体的な計画、実行、監視、統制を行い、目的達成のためにスコープ、スケジュール、コスト、品質、人的資源などの管理を行う。 |
プロジェクトマネジメントオフィス(PMO) | 組織内のプロジェクトマネジメントに関する標準化、メソドロジー、ツール、技術の維持・管理を行う。 |
プロジェクトリーダー(PL) | プロジェクトマネージャーの下で、技術的な側面を担当するリーダー。 |
ブリッジSE | ビジネスサイドとシステム開発チームの橋渡し役。 |
ITコンサルタント | 企業の情報システムに関する課題を分析し、解決策を提案。 |
このようにプロジェクト管理の責任は非常に重く、高いスキルが求められる一方で、上司やクライアントからは怒られ、メンバーや部下からは文句や愚痴を言われるなど、なかなか世知辛い仕事でもあります。
その分、裁量は大きく年収も高いため、プロジェクト管理の仕事を目指す人は少なくありません。
また、市場価値も高いため、より高みを目指したい方におすすめのポジションです。
2-4.その他エンジニアの仕事内容
その他エンジニアには、セールスエンジニアや社内SE(社内システム企画)、ITヘルプデスク、フィールドエンジニアなどが含まれます。
いずれのエンジニアにもITや業界に関する幅広い知識が必要ですが、それぞれ専門性が異なります。
セールスエンジニアはエンジニアの中でも営業職に該当し、社内SEは社内のIT全般を任され、ITヘルプデスクはサポート寄り、フィールドエンジニアはハードウェアの対応などをします。
職種 | 役割 |
---|---|
セールスエンジニア | 技術知識を活かし、顧客ニーズに合った製品・サービスの提案、販売を行う。製品デモ、技術的質問対応、カスタマイズ提案など。 |
社内SE(社内システム企画) | 自社の業務効率化、生産性向上のため、社内情報システムの企画、開発、運用、保守を担当。 |
ITヘルプデスク | 社員からのIT関連問い合わせ、トラブル対応、技術サポートを行う。 |
フィールドエンジニア | 顧客先で製品・システムの設置、設定、トラブルシューティング、保守、アップグレードなどを行う。 |
いずれの種類も、エンジニアとしてのIT知識をベースとして、様々なスキルを生かせる職種となっています
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3.エンジニアの工程は「上流工程」と「下流工程」
一般的にエンジニアの作業工程は「上流工程」と「下流工程」に分けられますが、その内容は、開発エンジニア・インフラエンジニアで異なります。
3-1.開発エンジニアの上流工程と下流工程
開発エンジニアには、以下のような業務フローが存在します。
工程 | 内容 |
---|---|
要件定義 | クライアントの要請や自社内の企画に従って、システムに必要となる要件を定義していく作業 |
基本設計 | 要件定義に応じて、システム開発のベースとなる部分を設計していく作業 |
詳細設計 | 基本設計によって詰められたシステムを、より具体的な形に落とし込んでいく作業 |
コーディング | 詳細設計を元に、プログラミング言語を使用してプログラムを作っていく作業 |
テスト | コーディングが設計書通りに動くのかをテストする作業 |
運用 | 稼働したシステムが正常に動いているか、利用しているサービスにアップデートがないかなどを常時チェックする作業 |
このように上から下に流れるように進める開発スタイルを「ウォーターフォール型」と呼びます。
業務システムのような規模の大きい開発においては、ウォーターフォール型を採用するのが一般的です。
開発エンジニアの仕事内容のうち、上流工程に該当するのは以下の3つです。
- 要件定義
- 基本設計
- 詳細設計
また下流工程に該当するのが以下の3つ。
- コーディング
- テスト
- 運用
開発エンジニアの上流工程と下流工程の違いは、システム運用やプロジェクト管理を左右する重要な判断が必要かどうかにあります。
この上流工程を担当しているエンジニアを「システムエンジニア(SE)」と呼びます。
要件定義や設計を行う上流工程では、クライアントからヒアリングを行ったり、システムが適切に稼働するよう様々なところに配慮し、調整する業務が含まれます。
このような業務は、ビジネス全般や各システムについての理解が必要で、難易度が高い仕事となっています。
一方の下流工程を担当するエンジニアを「プログラマー(PG)」と呼びます。
プログラミングスキルなどが必要で、システムエンジニアが作成した要件書に沿って実際にプログラムを書いてシステムを作っていきます。
これに対して、近年Web業界などで進められている開発スタイルを、「アジャイル型」と呼びます。
アジャイル型は、システムを単位ごとに区切り、小さな単位で「計画→設計→実装→テスト」のプロセスを繰り返すスタイルです。
項目 | ウォーターフォール型 | アジャイル型 |
---|---|---|
開発プロセス | 順番に進める(要件定義→設計→実装→テスト→リリース) | 反復的に進める(計画→設計→実装→テストを繰り返す) |
進め方 | 前の工程が完了するまで次の工程に進まない | 小さな機能単位で開発を行い、随時リリースする |
適したプロジェクト規模 | 大規模プロジェクトに適している | 小規模から中規模のプロジェクトに適している |
変更への対応 | 変更に対して柔軟性が低い | 変更に対して柔軟に対応できる |
頻繁にアップデートを繰り返すシステムにおいては、小回りが利きやすいアジャイル型を採用していることもあります。
開発エンジニアの上流工程と下流工程は以下の図のようなイメージです。

転職の場合、未経験者は下流工程(テスト工程の1部含む)からスタートします。
下流工程でスキルや経験を2〜3年ほど積み、次の転職で上流工程へいくようなキャリアを描く人が多いです。
3-2.インフラエンジニアの上流工程と下流工程
開発エンジニアには、以下のような業務フローが存在します。
工程 | 内容 |
---|---|
要件定義 | クライアントの要望や要件にあるシステムの機能・性能を確認し、適切な形を提案したり、概要を定義する作業 |
設計 | 要件定義に基づいたインフラ構築の方針を決定し、利用するミドルウェアやソフトウェア、機器を選定する作業 |
構築 | 設計に基づいて機器を用いてインフラ環境を構築する作業 |
保守 | インフラに関連する不具合・トラブルや脆弱性の対応などを行う作業 |
運用 | システムやインフラが適切に稼働するよう管理する作業 |
監視 | システムのインフラが正常に動作しているかどうか常時監視する作業 |
インフラエンジニアの仕事内容のうち、上流工程に該当するのは以下の3つです。
- 要件定義
- 設計
- 構築
また、下流工程に該当するのは以下の3つです。
- 保守
- 運用
- 監視
要件定義や設計、構築といった上流工程では、インフラ機器の選定、クラウドにするかどうか、ネットワークやセキュリティをどうするかなど、システム全体に関わる重要な事項を決定していく必要があります。
そのため、インフラエンジニアの上流工程をこなすためには、サーバーやネットワーク、セキュリティなどを取捨選択していくための幅広い知識や経験が必要になります。
一方、下流工程は比較的経験が浅くても担当できる仕事内容になっています。
なお下流工程にある保守、運用、監視は明確に区分されず、運用・保守のような形でひとまとまりにされることが多いです。
インフラエンジニアの上流工程と下流工程は以下の図のようなイメージです。

インフラエンジニアはトラブルが発生すると下から報告が上がってくるという性質上、上流工程の仕事に関わりやすいという特徴があります。
そのため、未経験からエンジニアを目指す人は、インフラエンジニアのほうがキャリアを築きやすかったりします。
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4.【企業タイプ別】所属企業によるエンジニアの仕事内容
SES企業、SIer企業、自社開発企業など、所属する企業によっても、エンジニアの仕事内容は異なります。
エンジニアの9割はSES企業に所属しているといわれており、未経験者はここからスタートする場合が大半です。新卒にはSIer企業が人気が高くなっています。
4-1.SES企業は客先常駐でクライアントをサポート
SESは「システムエンジニアリングサービス」というビジネスモデルのことを指し、ITエンジニアを必要とする企業に対し、エンジニアの技術力を提供します。
IT企業では「客先常駐」という言葉がよく飛び交いますが、これはSESのエンジニアがクライアント企業へ常駐していることを指しています。
SES企業のエンジニアは、クライアント企業の現場で指揮命令者からの指示に基づいて業務を遂行します。
担当する業務は幅広く、要件定義、設計、コーディング、テスト、運用などがあります。
未経験でスキルが低い人であっても、SESでクライアント先へ出向すれば、様々な経験を積むことができます。
システム開発の基本的な進め方はもちろん、ドキュメントの書き方や読み方、チームメンバーへの指示や依頼の出し方、ミーティングの進め方、クライアントとの交渉や折衝の仕方など、プロジェクト現場だから体験できることが数多くあります。
キャリアの一歩目にSES企業が選ばれるのは、入社の難易度とエンジニアとしてのスキルを磨けることです。
SESで様々な仕事を経験して、エンジニアとしての得意分野を見出す人も多くなっています。
4-2.SIer企業は外部から開発を請け負う受託開発
SIerは「システムインテグレーション」というビジネスモデルを指します。
外部からシステム開発や運用を一括して請け負い、受託開発を行うというものです。
SESはクライアント企業に常駐し、工数に対して報酬が支払われる仕組みですが、SIerは成果物を納品することで報酬が発生します。
SIerの多くはコンサルティングなども実施しており、システム開発における実作業はSESのエンジニアなどに任せる場合が多いです。
SIer企業に就職すると、コーディングやテストといった下流工程ではなく、要件定義や設計といった上流工程に携わることが多くなります。
一方で、大手SIer企業などに新卒で入社した場合には、開発の現場にほぼ携わることがなく、外注管理や資料作成しかしていないという人も少なからず存在します。
このようにSIer企業では、現場レベルの経験や知識を得られないことがあり、興味のある分野に関する資格取得を目指すなど、意識してスキルアップを図る努力は必要です。
それらの状況を防ぐために、SIerへの転職は実務経験があることが必須になっていることも少なくありません。
未経験から転職しようと思ったら、難易度がかなり跳ね上がってしまうのもこのような背景にあります。
4-3.自社開発企業は自社サービスを開発して展開
自社開発企業とは、自社のサービスを開発して展開する企業のことです。
まれに自社開発と言いつつ外部の仕事を受けている場合もありますが、基本的に自社内で開発が完結するスタイルのことを指します。
近年、システムの保守性や拡張性の観点から、自社開発へと舵を切る企業は少なくありません。特にWeb業界ではシステムの内製化が進んでおり、自社開発要員を欲しています。
実績やスキルの高い人であれば、自社開発企業でキャリアを大きく伸ばすことも可能です。
自社開発のメリットは、開発コストを大きく抑えられ、スケジュールなどに融通がきく点です。新しい技術などが採用される機会も多いため、スキルアップできる場所としても最適となっています。
ただ、使用する技術も独自のものになりやすく、幅広いスキルを身につけるという意味ではデメリットになりやすいのも事実です。
また、自社開発企業の多くは即戦力となる人材を求める傾向が強いため、未経験から転職できるのはごく少数です。
自社開発企業へ転職できれば高いキャリアを構築できますが、難易度は非常に高くなっています。
4-4.IT企業以外でエンジニアをするなら社内SE
社内SE(社内システム企画)は、社員が利用する社内システムなどの開発や運用・管理を行います。
「情報システム部(情シス)」と呼ばれる部署の所属になることもあります。
社内SEはIT企業以外の企業にもあり、社内のあらゆる分野でITに関するサポートを行います。
仕事内容は会社によって様々ですが、会社から貸与されたパソコンに関するトラブル、社内インフラや情報セキュリティの整備、ライセンス管理、情報資産管理といった幅広い領域をカバーするのが一般的です。
通常のエンジニアの仕事が外部のクライアントからの依頼に対する技術提供なのに対し、社内SEは社内メンバーに対する技術提供を行う点に違いがあります。
外部向けではなく、あくまで社内向けの業務になるため、納期や不具合の判定などが比較的緩く、残業も少ない事が多いです。
激務の印象が強いエンジニアのなかでは業務負荷が軽いこともあって、社内SEはライフワークバランスを重視する人に人気があります。
そのため、未経験から社内SEになるのは難易度が高く、エンジニアとしてキャリアを積んだ人が次の一手として目指すものと考えておくのがベストです。
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5.エンジニアの働き方は魅力的な要素がいっぱい!
エンジニアの仕事内容は、職種・種類や携わる工程、働く企業の種類によって異なり、未経験者にとっては大変と感じることも多いかもしれません。
ですが、エンジニアの働き方には魅力的な要素がいっぱいあります。
5-1.副業やフリーランスで高収入も狙える
エンジニアは技術職であり、いわゆる「手に職をつける」働き方です。
そのためエンジニアになれば、技術やスキルを生かした幅広い働き方の選択肢が生まれます。
例えば、エンジニアとして会社で働きつつ、副業で働くことも可能です。
本業で基本的な収入を確保しつつ、プラスアルファの収入を得られる副業は魅力です。また本業とは異なる分野に携わることで、本業との相互作用を生むこともできます。
しかし、副業を行う場合には、本業となる会社の就業規則が副業OKかどうかを確認することが必要です。もし副業NGの会社で副業を行ってしまうと、懲戒処分を受ける可能性があります。
正社員のエンジニアとして一定のスキルが身についたら、独立してフリーランスになることも視野に入れられます。
フリーランスは正社員よりも収入が高くなる傾向があるため、さらなるスキルアップやキャリアアップも可能です.
5-2.服装・髪型自由でリモートワークも
エンジニアはパソコンやネットワーク環境さえあればどこでも働けるという特性上、服装や髪型が自由な企業も少なくありません。
クライアントの打ち合わせなどの際には配慮が必要になることもありますが、自分のスタイルやオシャレを楽しみながら仕事ができるのは嬉しいポイントです。
また、エンジニアの仕事はリモートワークできるところも多いのが特徴です。
リモートワークできる会社であれば、パソコンを持ってカフェやコワーキングスペースで働いたり、旅行をしながら働くワーケーションも可能です。
※ワーケーションは「Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた造語で、多様な働き方の実現に向けて観光庁が導入を呼びかけています。
カフェのように不特定多数の人が集まる場では、機密情報を盗まれるなどのリスクがあることを理解しておきましょう。
なお、リモートワークで在宅以外の場所で働く際には、情報や機器の取り扱いに細心の注意を払う必要があります。
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6.エンジニアになるならスキルを磨いて上流工程を目指せ
エンジニアという仕事は、スキルを磨いて上流工程に行くほど仕事の幅が広がっていきます。
このため未経験からエンジニアになる場合、スキルを磨いて絶えず自己研鑽を積み、スキルレベルの高い上流工程を目指すことが重要です。
6-1.未経験エンジニアからのおすすめキャリアプラン
エンジニアは自身のスキルを磨くことでキャリアの選択肢を広げられます。
難易度の高い資格を取得したり、スキルの棚卸しをすることで、1回の転職で年収100万アップも夢ではありません。
未経験からエンジニアを目指す場合、開発エンジニアとインフラエンジニアでキャリアプランが異なります。それぞれのおすすめキャリアプランを紹介します。
開発エンジニアの場合
開発エンジニアの場合は、まずプログラミング言語などのスキルを身に付け、資格を取得することを目指す必要があります。
開発エンジニアを目指す人が多いため、未経験転職の難易度が高くなってしまっているのが原因です。
未経験の開発エンジニアにおすすめの資格としては、以下のようなものが挙げられます。
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
- Python3エンジニア認定
- PHP技術者認定試験
- Ruby技術者認定試験
- Java SE 8 認定資格
資格取得ができたら転職し、現場で下流工程を一通り経験できる企業に入社します。
下流工程で経験を積んだタイミングで、上流工程を経験できる企業へステップアップ転職を行うのがベストです。
開発エンジニアは、応募に対する求人数が少ないことから、未経験者が狙うにはやや難易度が高いといえます。
しかし、需要の高い資格などを取得することで、難易度を下げることができます。
開発エンジニアの転職で重要になるのが「資格取得」と「実務経験」という2つのキーワードであることを覚えておいてください。
インフラエンジニアの場合
インフラエンジニアを目指す場合であれば、資格取得をしていなくても未経験から転職が可能です。
資格取得が不要と言っても、資格取得を目指して勉強しているかどうかは必ず面接等で問われます。
資格を取得するつもりで勉強をするという姿勢は絶対的に必要です。
未経験のインフラエンジニアにおすすめの資格としては、以下のようなものが挙げられます。
- ITパスポート
- ネットワークスペシャリスト
- システムアーキテクト
- Linux技術者認定
- Cisco Certified Network Associate
- AWS認定資格
入社後は、下流工程で十分な経験を積んだタイミングで転職すれば、同じく上流工程へステップアップが可能です。
インフラエンジニアの場合、下流工程で起こったトラブルは上流工程へ上げられるため、同じ企業内で上流工程も経験できる可能性も高いです。
インフラエンジニアはシステムの基盤を作っているという特性上、安定して求人の募集があります。
このため未経験者にも転職しやすく、上流工程も目指しやすい職種といえます。
なお、クラウドエンジニアはインフラエンジニアの中でも求められるスキルレベルが高いため、ほかの職種を経験してからの転職がおすすめです。
6-2未経験者はIT業界特有のブラック企業を回避せよ
未経験からエンジニアを目指す人は、IT業界特有のブラック企業を回避する必要があります。
スキルを磨くためには実務経験を積むことが重要ですが、SESのビジネスモデルを悪用したブラック企業というものが一定数存在しており、転職の際にはブラック企業かどうかを見極めることが大切です。
求人情報でエンジニアと謳っておきながら、実務経験がほぼ磨けないような、まったく関係のない仕事をさせられる会社があります。
IT業界はベンチャー企業の割合が多いので、基本的に研修はOJTです。
大手でもないにも関わらず研修期間が半年や1年のような期間を掲げている企業はほぼ間違いなく、エンジニアと関係のない仕事をさせる企業です。
コールセンターや携帯ショップでの研修をさせるといわれた時点で、やめておくべき企業と判断できます。
もしブラック企業に就職してしまうと、次の転職でもマイナスイメージになってしまい、その後のキャリアに大きく響いてしまうことも少なくありません。
下手をすれば、今後のキャリアを棒に振る可能性さえあります。
未経験からエンジニアへの転職活動を進める人は、正しい企業選び、そして将来設計がとても重要であることを覚えておいてください。
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7-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例

成功者インタビューより
ーエンジニアになろうと思った理由を教えてください!
転職活動するうえで、将来性が高くこれから伸びていく業界だと思ったからです。というのは建前で…本当はどんな職でも良かったんです(笑)
未経験から始められる職種を探していて、最もキャリアアップを見込める職種がエンジニアだなと思ったので、エンジニアを目指すようになりました。
ー転職活動を始めた時のご経歴を教えてください!
高校卒業後、大学に入学したのですが1年で中退し、ラーメン屋の店長として経営に携わっていました。
知り合いのラーメン屋の代表の方に、ちょっと店長やってみない?と声をかけてもらって、大学の授業より楽しそうだなと思ったので、じゃあやります!といった形で始まりました。
その後、契約社員としてコールセンターで3ヶ月ほどスマートフォンのカスタマーサポート業務をしていました。
コールセンターの業務内でPCやスマートフォンを操作していたこともあり、PCや器機を触ることに対してあまり抵抗は無かったですが、エンジニア経験は全く無い状態での転職活動でした。
ー転職活動時に不安だったことはありますか?
転職活動を始めてすぐは、何から手をつければ良いのか分からず漠然とした不安はありました。
ただ、早い段階でユニゾンキャリアさんを利用したため、転職活動期間全体を振り返るとあまり不安に思うことはなかったですね。
というのも、転職活動の全てをサポートしてもらったので…ありがたいことに、不安を感じる暇もなかったです。
ユニゾンキャリアは、ITエンジニアを目指す方の転職支援を行っています。
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