簡単30秒

無料
転職相談

無料で転職相談

ITエンジニアの面接でされる質問の回答例34選!逆質問例15選!

ITエンジニアの面接でされる質問の回答例34選!逆質問例15選! | ITエンジニア

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」真心です。

本記事のトピックスはこちら! 

  • ITエンジニアの採用面接で会社側が質問したいことを確認
  • ITエンジニアの採用面接でよく聞かれる質問41選を解説
  • ITエンジニア採用面接で印象が良くなる逆質問ランキングTOP15を紹介

「ITエンジニアの面接って何を聞かれるんだろう…」

このような不安の声を、転職相談の現場では数多くいただきます。

確かに、技術力の証明から人物面のアピールまで、準備すべきポイントは多岐にわたります。

記事の要約

本記事では、ITエンジニアの採用面接対策の助けとなるような内容を、例文とポイント解説とともに紹介します。

お客様から支持されるエンジニア転職サービス

エンジニア転職の
プロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8の安心サポート!
ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

年収アップ率

87 %

Google口コミ

4.8

最短内定

1 週間

目次

1.ITエンジニアの採用面接で会社側が質問する理由

ITエンジニアの採用面接で企業がいくつも質問する理由は、以下のようなことをチェックしたいからです。

  • コミュニケーション能力は適切か?
  • 会社で長く働いてくれそうか?
  • どれぐらい入社の意欲が高いか?
  • どのくらいの業務経験があるか?
  • エンジニアの適正はあるか?

転職支援をしている身なので大声では言えませんが、実際、採用にはかなりお金がかかります。

加えて、日本の法律上、「会社に合わなかったからやめてくれ」とはなかなか言いづらく、会社に人を抱えるというのは、固定費を上げるリスクにもなるのです。

そのため、面接を受けたときにかなり細かく確認されて、理詰めされているような気分になった方も多いかもしれません。しかし、これは企業側が慎重に採用をしようとしている証拠でもあります。※もちろん、高圧的なケースは違いますが…。

このような背景から、企業側もかなり慎重に採用について判断せざるを得ないというのもあります。

裏を返せば、企業がこの人なら採用しても大丈夫そうと思ったら内定が出るというわけです。まずは、企業が「何を求めているのか?」から考えて、自分にできることを探して話せるように準備すると内定に大きく近づきます。

ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

エンジニア転職のプロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8
お客さまから圧倒的に支持されている転職支援サービスはユニゾンキャリア!
あなたのIT業界の経歴からお教えください。

2.ITエンジニアの採用面接でよく聞かれる質問【定番10選】

ITエンジニアの採用面接で聞かれやすい、定番の質問10選をご紹介します。回答のポイントと例についても解説していくので、ぜひ参考にしてください。

  • 自己紹介をお願いします
  • 志望動機を聞かせてください
  • なぜエンジニアになろうと思ったのですか?
  • 勉強していることはありますか?
  • 学生時代に一番力を入れたことは?
  • 退職理由、転職理由
  • どのようなエンジニアの職種に興味がありますか?
  • どんなエンジニアになりたいですか?
  • 自己PRをお願いします
  • 他社の選考状況について教えてください

2-1.自己紹介をお願いします

自己紹介は、制限時間の指示がない場合も、約1〜2分で行うようにしましょう。

  • 長々と説明せず、重要なポイントを端的に話す。
  • 前職の経歴を少しいれる
  • 簡単な志望動機を取り入れ、シンプルにまとめる。

自己紹介は面接での最初の印象を決めるため、かなり重要です。面接の全体の質問の流れをコントロールすることもできるため、しっかりと準備します。

▼ 例文

はじめまして、○○と申します。私は現在、株式会社○○でソフトウェア開発に携わっています。非常にやりがいを感じておりますが、自社サービスの開発を経験してみたいと考えるようになりました。そこで今回転職を考え、自らの手で自社サービスを構築できる御社を志望いたしました。また、案件の規模感が大きいことも、御社で働きたいと強く感じた理由の1つです。やりたい仕事に向かって努力できる自らの積極性を、御社でも活かしたいと考えております。

自己紹介でありがちなのが、「文章読んでそう」と思われるパターンです。もちろん、準備してきたことは評価をされますが、Web面接などは文章読んでるんだろうなと思われてしまいます。

身振りや笑顔など、Chat GPTではできない部分をしっかりと準備することが重要です。

2-2.志望動機を聞かせてください

志望動機は、選考で特に重視されるポイントです。必ず企業について深く調査を行い、志望度の高さをアピールします。

  • 企業の強みを志望動機に入れ込む
  • 前職の経験を活かせるなら入れ込む

志望動機におけるキーワードは「親和性」です。あなたがどのくらい企業との親和性が高いのかを説明できれば、面接官も納得しやすくなります。

▼ 例文

私が御社を志望した理由は、御社HPにある社長挨拶のなかで、「お客様の期待を超える価値を提供し、笑顔を生み出すこと」という言葉に、強く感銘を受けたからです。私は現在、事務職として、裏方に回ることが多かったですが、自分の仕事の先に、お客様の笑顔があるというのを常に意識しておりました。私がインフラエンジニアを志望している理由も、社会の裏側から笑顔を作るというのを意識していたからです。御社の元でなら私の考えるエンジニア像を実現できると思い応募いたしました。

上記の例文は、ビジョンへの共感という部分でもっとも転用しやすい構成になっています。企業理念への共感は最近、聞き飽きているという話がWeb上ではあふれていますが、実際のところ本質を捉えられてはいません。

この構成では、「情報収集をしている」⇒「自分の仕事観」⇒「見据える将来」⇒「企業との親和性」という流れとなっており、主張の一貫性をアピールすることができます。

2-3.なぜエンジニアになろうと思ったのですか?

エンジニアを志した理由を、シンプルな言葉で表現してください。

  • エンジニアを目指そうと思ったきっかけをエピソード付きで話す
  • 未経験であれば、勉強している内容を盛り込む

この質問では、きっかけから現在の行動までの感情と行動の変化を聞いています。ここで重要なキーワードは「本気度」です。

▼ 例文

前職は販売職に携わっていたのですが、在庫管理、勤退管理、売上管理など一つのシステムで効率よく利用でき、ITの技術って素晴らしいと思ったのがきっかけです。ただ、使っていくうちに直したほうがいい部分に気付き始めて、自分で作れるようになったらいいなと思ったのが、エンジニアに興味を持った理由です。
まずは、勉強からスタートしてみようと考え、Java言語の学習をしており、現在はポートフォリオの制作などに取り掛かっています。まずは、コツコツとスキルを磨き、将来的には自分が利用したことのある在庫管理システムの仕事にチャレンジしてみたいと思っています。

上記の構成では、前職での経験を交えて話すと同時に「過去軸」⇒「現在軸」⇒「将来軸」の流れになっています。最終的に、自分のきっかけに回帰することで、一貫性をアピールすることができます。

重要なのは、現在に至るまでに、具体的な行動として「何をしてきたか」です。思うのは簡単ですが、行動にまで移していることで「本気度」のアピールが可能です。

2-4.勉強していることはありますか?

勉強内容を、端的にわかりやすく説明してください。

  • 勉強している内容の詳細
  • 勉強に使っている教材やツール
  • 話した内容に対する質問への回答

勉強した内容を話したあとは、詳細を聞かれるつもりで回答してください。

▼ 例文

現在、CCNAを取得を目指して勉強中です。シスコの教材を購入して、いまは7章のCatalystスイッチの話まで進んでいます。今のところ3月には取得するように勉強を進めています。

例えば、このような回答をした場合、「じゃあ、ディストリビューション層の話はわかる?ちょっと説明してみて。」といったふうに聞かれる可能性があります。

中途半端な勉強具合では、答えられなかったときに、全然勉強できてないじゃんと思われてしまいます。そのため、どんな話が聞かれそうかは抑えておくことをおすすめします。

2-5.学生時代に一番力を入れたことは?

IT業界の面接では、学生時代の話もかなり聞かれます。未経験なら年齢30代でも聞かれるので自分の過去の棚卸しをしておいてください。

  • 勉強、部活、サークル、アルバイトなどから最適なものを選ぶ。
  • できる限り努力したことを詳細に話せるようにする

学生時代の話を聞く理由は、現在のあなたの状況が後天的なものか、先天的なものかを判断する要素になります。また、人生を通じて努力できるタイプなのかなど、その人の価値観部分を聞きたい意図があります。

▼ 例文

学生時代に一番力を入れたことは、バドミントンサークルの活動です。そこで部長を任せていただき、サークル全体の活動、大会の予定、会計管理などをしていました。自分が失敗するとサークル全体に影響が出るため、スプレッドシートで管理していました。メンバーとの日程調整やお金の管理などは責任重大で大変ではありましたが、みんなの役に立っているという実感を得られたので、やってよかったと思っています。

学生時代の話を聞かれたときに、よく「あれもやった」「これもやった」など複数の内容を出してしまいがちですが、実際、面接官の印象に残りません。

重要なのは、情報を追加するということではなく、掘り下げるということです。より具体的にわかりやすい内容にするように回答を準備してください。

2-6.退職理由、転職理由

採用担当は長く自社で働いてほしいと考えているので、不安要素の排除のために聞いています。

  • 人間関係で辞めたことは絶対言わない
  • 会社が嫌で辞めたことを言わない
  • ポジティブな内容で回答する

退職理由や転職理由で意識すべきことは面接官を「安心」させることです。社風にもよりますが、少しでも続かなさそうであったり、辞めそうと感じさせると落とされる可能性が上がります。

▼ 例文

学生時代にエンジニアに興味があり、Javaを勉強していました。しかし、文系だったこともあり、営業職として現在の会社に入社しました。営業職は数字が出るので、楽しいのですが、学生の頃に勉強していた楽しさが忘れられず、挑戦したいと思いエンジニアへの転職を希望しています。当時、挑戦すればよかったのですが、学生時代はまだ考えが甘かったと反省しております。しかし、営業職で培った顧客折衝などのコミュニケーション能力は、エンジニアとして、プロジェクトを円滑に進めるのに役立つと思っています。まずは、しっかりとスキルを身に着けて御社に貢献することからスタートしたいと考えております。

上記の回答は、問題の原因を自分に置くことで、誰も傷つけない回答です。また、自分の原因を理解して、失敗しないように分析していることで、素直さのアピールが可能です。

加えて、いままでやってきたことを0とするのではなく、転用可能な場面を伝えることで仕事内容の理解や企業へのメリットを提示しています。

2-7.どのようなエンジニアの職種に興味がありますか?

未経験の場合、これから挑戦してみたいエンジニアの職種について尋ねられることもあります。

  • 企業が募集している職種を調べておく
  • 応募企業では経験できないような職種を挙げない
  • 技術分野が異なる職種を提示しない

開発エンジニアとインフラエンジニアは技術領域が異なるため、どっちも回答すると情報収集能力に難ありと判断されかねません。

▼ 例文

業務系のシステム、アプリの開発に一番興味を持っており、お客様の業務改善をヒアリングし、課題を解決していけるようなエンジニアになりたいと考えております。ですが、まずは、テストやコーディング、設計と少しづつスキルを身に付けながら、将来的には目指していきたいと考えております。

この興味があるかという質問は実は意地悪な質問です。一般的に興味があるかと聞かれたら、やってみたいことを回答すると思いますが、面接の文脈においては完全にNGです。

面接官が聞きたいのは「どのくらい調べて、現実的に考えられているか?」です。つまり、行動ベースで何を調べているのかを聞いています。

2-8.どんなエンジニアになりたいですか?

これから目指したいエンジニアの理想像について、具体的に説明します。

  • 企業が求める人材像にマッチした内容を述べる。
  • 自分の強みを絡めながら説明する。

ここでは、あなたが目指しているエンジニア像と企業情報に書かれているエンジニア像が似ていることをアピールすることが重要です。

▼ 例文

私は、お客様の希望からより良い形で解決できるエンジニアを目指していきたいと考えています。
前職の携帯ショップの販売では、携帯を買うという行動の中にも孫の顔を見たいおばあちゃんや写真をきれいに撮りたい女性だったり、かなり人によって求めるものが違うことやそれに合わせた提案が必要でした。実際、本人が気づいてないことであったり思い込みであったり、しっかりと聞かなくてはわからなかった部分もありました。だから、お客様も気が付いていない部分に気づいて提案できるエンジニアを目指していきたいと思っています。

上記の回答では、ソリューション提案から運用支援まで行っている企業に刺さりやすいにフォーカスして作成しています。

自分の強みや分析力をアピールしながら、どこまで解決するのかを提示することで、エンジニアとして広い視点を持ちたいことをアピールできます。

企業に合わせてアピールする内容を変えることで内定が取りやすくなるため、企業情報をしっかりと調べておいてください。

2-9.自己PRをお願いします

自己PRは、採用面接でほぼ必ず質問される内容です。

  • 業務内容に適性があることをアピールする。
  • エピソードを掘り下げて話す。

自己PRというと何か特別なことを話す必要があるように感じるかもしれませんが、重要なのはエンジニアとして会社に貢献できるかという点です。キーワードとなるのは企業への「メリット」の提示です。

▼ 例文

私は、「地道に、粘り強く、何度でもトライできる人間」です。学生時代、地元のゴミ拾いボランティアやデータ入力のアルバイトを通じて、単調で根気のいる作業にも真摯に向き合い続ける力を養ってきました。与えられた業務に対して丁寧に取り組み、ミスがあれば何度でも改善策を考え、着実に精度を高めていく姿勢は、エンジニアとしても強みになると自負しています。御社に入社した際には、ミスの少ない堅実なエンジニアとして貢献したいと思っております。

あまり派手な自己PRはのちのち首を絞めることにもなるため、自分の良さを最大限に生かせるアピールを目指してください。

ここで重要なのは、企業側があなたを採用して得られるメリットがしっかりと伝わることです。ビックマウスをかまさなくても、いぶし銀のようなアピール方法もあることは覚えておいて欲しいです。

2-10.他社の選考状況について教えてください

応募企業以外に、エンジニアと関連のある企業にエントリーしているかどうかを確認されます。

  • エンジニアと無関係の企業名や職種は言わない。
  • あくまで第一志望は御社だと述べる。

ここはある種腹芸に近い質問です。うちに来てくれるのかを企業側が探っているといってもいいです。

▼ 例文

現在、Webアプリの開発会社を中心に5社ほど応募している状況です。最終選考まで進んでいるのは2社です。平日は仕事をしているので、たくさんの企業は応募できませんが、全社それぞれに魅力があると感じております。御社は私の目指しているエンジニア像がまさにぴったりだと思っているので、内定がいただけるようであれば、ぜひ、入社したいと考えております。

あなたに対する面接官の評価にもよりますが、ここまでの面接回答を実践できているのであれば、間違いなく好印象で終わっているはずです。

そういう意味で、お互いに駆け引きの質問になります。応募者側からすると、安く買いたたかれないように、企業側は高く買いすぎないようにというラインでのせめぎ合いです。

大袈裟すぎず、謙虚になおかつ、他社からの引き合いを意識させるみたいな部分が重要です。

ユニゾンキャリアでは、面接対策から年収交渉まで「完全無料」でサポートします。

「ちゃんと面接で話せるか不安…。」「細かい駆け引きみたいなのは苦手だな~。」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

エンジニア転職のプロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8
お客さまから圧倒的に支持されている転職支援サービスはユニゾンキャリア!
あなたのIT業界の経歴からお教えください。

3.ITエンジニアの採用面接でよく聞かれる質問~人柄やこれまでの経験12選~

ITエンジニアの採用面接で頻繁に聞かれる、人柄や過去の経験に関する質問を12個ご紹介します。

ここでも、回答のポイントと回答例も合わせて解説していきます。

  • 前職について教えてください。
  • これまでに人と対立したり、衝突した経験はありますか?それはどのように解決しましたか?
  • 過去の失敗経験とそれをどのように乗り越えたか教えてください
  • 外部の方と折衝をした経験はありますか?
  • どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
  • どんな時に仕事のモチベーションが下がりますか?
  • 気になっているIT業界のニュースやトレンドがあれば教えてください
  • 入社後の目標や実現したいことについて教えてください
  • 5年後、10年後の自分像について教えてください
  • 趣味を教えてください
  • 他者から見た自分像について教えてください
  • 長所や短所を教えてください

3-1.前職について教えてください。

前職で学んだことやスキルについて、具体的なエピソードを交えながら説明してください。

  • 具体的な業務内容を回答する
  • 前職について整理しておく
  • 前職で反省すべき点を盛り込み、どのような改善点があるのかを述べる

抽象的な表現ではなく、具体的な工夫や考え方、進め方などが問われています。ここでのキーワードは「前職での努力」になります。

▼ 例文

前職では法人営業として、ITソリューションの提案を行っておりました。顧客の課題をヒアリングし、最適なインフラ構成を社内のSEと連携して提案する中で、技術がビジネスを支える重要性を実感しました。営業職としては、失注理由を分析し、提案プロセスに要件定義シートを導入することで、受注率を20%以上改善した経験があります。これらの経験から、課題を構造化し、定量的に改善する力を培いました。今後は、技術者として課題解決に深く関わりたいと考え、インフラエンジニアへの転職を志望しております。

多くの方が数字を語りたがりますが、実際のところ求められているのは「何をしたのか」です。何をしたのかが具体的に説明ができることが、自分が主導で行った証として伝わります。

どうしても抽象的な表現になってしまう場合は、前の仕事で成功した内容の流れをすべて書き出してみてください。

3-2.これまでに人と対立したり、衝突した経験はありますか?それはどのように解決しましたか?

人と対立した際の対処方法を見ることで、社会人としての人柄をチェックします。

  • シチュエーションを具体的に説明する。
  • ビジネスや公共の場面を想定して意見を述べる。

まずは、前提として対立することが悪いことではないと認識して、それをどのようにクリアしたのかを問われていると考えれば答えは見えてきます。

▼ 例文

前職の営業職で、プロジェクトの進行方法について同僚と意見が対立したことがあります。私は効率を重視した提案をしましたが、同僚は顧客との関係性を優先する方法を主張しました。まず、互いの意見の背景や根拠を共有し合い、双方の視点を理解することに努めました。その結果、顧客満足度を維持しつつ効率も確保できる折衷案を見出し、プロジェクトを円滑に進めることができました。この経験から、対立を恐れず、建設的な対話を通じて最適な解決策を導く重要性を学びました。エンジニア職においても、チーム内で意見が分かれる場面はあると想定していますが、冷静に状況を分析し、協調性を持って課題解決に取り組む姿勢を大切にしていきたいと考えています。

ありがちなのは、自分の意見を通した系ですが、それはよくありません。

A案とB案が出たときはお互いの良いところを取り入れたC案を考えられる人が社会人としては優秀に見られます。

3-3.過去の失敗経験とそれをどのように乗り越えたか教えてください

失敗を乗り越えた経験を尋ねることで、困難に向かって努力できる人間かどうかを判断します。

  • 実際に行った行動を具体的に説明する。
  • 失敗経験ではなく、解決方法の説明に比重を置く。

失敗を語るのではなく、解決方法まで開示するようにしてください。

▼ 例文

前職の営業職で、提案資料の作成を急ぐあまり、顧客の要望を十分に確認せずに提案を進めてしまい、結果として顧客の期待に応えられず、信頼を損ねてしまった経験があります。この失敗から、事前の要件確認とヒアリングの重要性を痛感し、以後は初回の打ち合わせで詳細な要望を確認し、提案内容を顧客と共有するプロセスを徹底しました。その結果、顧客満足度が向上し、リピート率も改善しました。この経験を通じて、課題の本質を捉え、的確な対応をする力を身につけました。エンジニア職においても、要件定義や顧客対応の場面でこの経験を活かし、信頼される技術者を目指していきたいと考えています。

構成的にはかなりシンプルで、過去の経験から今の成長した自分があるという流れを意識します。最終的に、将来の自分の展望へと話をつなげるとよりグッドです。

3-4.外部の方と折衝をした経験はありますか?

応募者のコミュニケーションスキルや、顧客との交渉力を確認するために質問します。

  • ただ経験を述べるだけでなく、折衝の際に気をつけた点なども説明する。
  • 外部との折衝経験がない場合は、似た体験を述べる。

世間的にあまり折衝経験がなさそうな職業についていた場合に聞かれます。とはいえ、面接官がなさそうと思っているだけなので、シンプルに経験を伝えればよいです。

▼ 例文

前職では高校の教員として、地域の企業と連携したキャリア教育プログラムの企画・実施を担当しました。企業側の研修内容と学校の教育方針との間にギャップが生じた際には、双方の意見を丁寧にヒアリングし、共通の目的を明確化することで合意点を見出しました。この経験から、異なる立場の関係者との調整力や、目的達成のための柔軟な対応力を培いました。エンジニア職においても、クライアントやチームメンバーとの円滑なコミュニケーションを通じて、プロジェクトを成功に導く力を発揮していきたいと考えています。

面接官の大丈夫かな?を解決するのが、この質問に対する回答です。回答の内容をみて、大丈夫そうだなという感想を抱いてもらうことがゴールになります。

3-5.どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

仕事のやりがいは、業務内容とモチベーションの相関性を調べるために尋ねられます。

  • どんな環境でもモチベーションを切らさずに働けることをアピールする。
  • 自分のモチベーション管理方法についても述べる。

エンジニアはフロントに立って折衝するケースもありますが、自己成長にやりがいを置いておくと適正を示すことができます。

▼ 例文

看護師として働く中で最もやりがいを感じたのは、困難なケースに直面したときに、自ら課題を見つけ、解決策を考え、実行に移して状況を改善できたときです。例えば、情報が錯綜する中で患者の状態を正確に捉えるために、データ整理や記録手法を自分なりに工夫し、医師やチームとの連携をスムーズにした経験があります。感謝の言葉をいただくことももちろん励みにはなりましたが、それ以上に、自分の判断や行動がチームに貢献し、仕組みを良くできたという実感が、私にとって大きなやりがいでした。エンジニアとしても、課題に向き合い、主体的に改善策を実行していく姿勢を大切にしたいです。

現在の職種で一般的に言われているやりがいではなく、エンジニアのやりがいに近いものに調整して回答してください。

あなたが応募しているのはエンジニア職であるということが前提にあるため、それが証明できることが重要です。

3-6.どんな時に仕事のモチベーションが下がりますか?

この質問も、業務内容とモチベーションの関連性を見ています。

  • 転職後のポジションでもモチベーションを保てることを伝える。
  • できるだけポジティブなエピソードを選ぶ。

ここはネガティブな要素をどう捉えているのかという質問です。

▼ 例文

公務員として働く中でモチベーションが下がったのは、「改善の余地があるのに動かせない」と感じた時です。たとえば非効率な手続きや古いシステムがあっても、前例や制約により変革が難しい場面がありました。だからこそ、自分の行動で仕組みを改善し、より良いものを生み出せる環境で働きたいと思うようになりました。エンジニア職に魅力を感じたのもそのためです。技術で課題を可視化し、仕組みから変えていける点に、大きなやりがいと可能性を感じています。今は、自分の手でより良い未来を形にしたいという気持ちが、強いモチベーションになっています。

ネガティブな質問は基本的に逆境への対応力を聞いているケースが多いです。上記の回答例では、改善するために今動いていることが伝わる内容となっています。

3-7.気になっているIT業界のニュースやトレンドがあれば教えてください

IT業界への興味関心や、エンジニア職への適性をチェックしています。

  • 最新の情報を回答できるように、毎日関連ニュースに目を通す。
  • どうしてそのニュースに興味が出たのか説明できるとさらに良い。

業界への関心度と情報収集の習慣があるのか?という質問です。

▼ 例文

最近注目したのは、生成AIが小規模な業務システムや社内ツールの開発にも活用され始めているというニュースです。特に「ノーコード/ローコード」の分野と組み合わせることで、非エンジニアでも業務効率化を進められる流れは、自分のような未経験者にとっても希望のある変化だと感じました。効率性だけでなく、現場目線の使いやすさといった“人に寄り添う価値”が、今後のシステムではより求められると考えています。日々、QiitaやITmedia、日経クロステック、SNSを通じて情報を集めていますが、今後はセキュリティ分野にも目を向けて学んでいきたいです。

ニュースや情報収集は単に知っているでは意味がありません。そこに自分の考察を加えてブラシュアップするようにしてください。

3-8.入社後の目標や実現したいことについて教えてください

この質問では、あなたがエンジニアとしてどのように成長し、企業にどう貢献していきたいかを明確に伝えることが大切です。

  • 企業の事業内容や方針とつなげて話す

  • 短期的・中長期的な目標を分けて話す

  • 「成長」だけでなく「貢献」の視点も加える

どんな環境で、どのような力を身につけて、どんな価値を発揮していきたいかを具体的に語ることで、面接官に意欲と現実感のある印象を与えることができます。

▼ 例文

入社後は、まずインフラエンジニアとして基本的な構築・運用のスキルをしっかりと身につけ、3年以内には設計や要件定義といった上流工程にも関われるようになることを目標にしています。現場での安定運用やトラブル対応を通して、技術だけでなく現場全体を俯瞰して考える力を養いたいです。また、土木工事の現場で培った「段取り力」や「安全性を重視する視点」は、インフラの設計やリスク管理にも活かせると考えています。将来的には、ユーザーやクライアントのニーズを汲み取りながら、安心・快適なシステムを構築できるエンジニアになりたいです。

この回答では、前職の経験を土台にしながら、エンジニアとしてどうステップアップしていきたいかを明確にしています。
「1年後・3年後の姿」を語れると、面接官にも成長イメージが伝わりやすくなります。

3-9.5年後、10年後の自分像について教えてください

この質問では、あなたが長期的にどんなキャリアを目指しているのか、どのような価値を会社や社会に提供していきたいと考えているのかが問われます。

  • 単なる理想論ではなく、現実的なキャリアパスを描く

  • 今のスキルや経験からの延長線上で語る

  • 5年後と10年後でフェーズを分けるとより説得力が増す

この質問は、企業があなたの「成長意欲」や「定着見込み」を見るためのものでもあります。そのため、「御社で〜したい」という要素や、自分の強みを活かしたストーリーがあると効果的です。

▼ 例文

5年後には、現場での運用・構築経験を積み重ね、安定した対応力と技術力を備えた中核エンジニアになっていたいと考えています。特に、設計や要件定義といった上流工程にも携われるよう、日々の業務の中で技術だけでなく全体最適を意識した行動を積み重ねていきたいです。10年後には、チームやプロジェクト全体を俯瞰できる立場となり、リーダーとして若手の育成やプロジェクト推進を担える存在になっていたいと考えています。また、技術の習得に終わりはないと感じているので、常に学び続け、時代に合った価値を提供できるエンジニアでありたいです。

この回答は、短期(5年)・中長期(10年)で役割が変化していく様子を明確にイメージできる構成です。特に「若手育成」や「時代に合った価値」という表現を入れることで、成長意欲や柔軟性も伝えることができます。

3-10.趣味を教えてください

この質問では、あなたの人柄や価値観、ストレス耐性や継続力といった「人物面」を見られています。

  • 単に趣味を伝えるのではなく「なぜ好きなのか」「そこから得たこと」を伝える

  • 継続して取り組んでいるものや、自主的に学んでいる要素があると好印象

  • ITやエンジニア職に活かせそうな要素が少しでもあれば触れると◎

特に未経験の場合、「趣味からの学び」や「継続性・工夫する力」を伝えることで、ポテンシャル評価につながることがあります。

▼ 例文

趣味は読書とブログ執筆です。特にノンフィクションやテクノロジー関連の本を読むのが好きで、気になったことは自分なりに噛み砕いてまとめ、ブログに投稿しています。難しい内容でもわかりやすく伝えるにはどう書くかを考えるのが楽しく、自然と調べる習慣や論理的に整理する力が身についたと感じています。こうした姿勢は、エンジニアとして複雑な技術を理解し、人に説明したり設計に落とし込んだりする際にも活かせると思っています。

このように、趣味の中にある「学ぶ姿勢」や「工夫する習慣」を伝えることで、ただの雑談ではなく、「この人と一緒に働いてみたい」と思ってもらえるような回答になります。

3-11.他者から見た自分像について教えてください

この質問では、あなたが周囲からどう評価されているか、そして自分を客観視する力があるかを見られています。

  • 評価された具体的なエピソードがあると説得力が高まる

  • 性格・行動面・仕事ぶりなど、仕事にも通じる要素を選ぶ

  • 自分の認識とズレがないこと、またはズレを受け止めていることを伝えると◎

「自分はこう見られている」と把握している人は、職場でも客観的に振る舞えると判断されやすいです。

▼ 例文

周囲からは「落ち着いていて、最後までやり切るタイプ」と言われることが多いです。たとえば、慌ただしい環境でも慌てずにタスクを整理し、優先順位をつけて行動していた姿勢が、信頼につながったと感じています。私自身は器用な方ではありませんが、一つのことにじっくり取り組む粘り強さは強みだと思っています。エンジニアとしても、正確さと継続的な努力が求められる場面で、この特性が活かせると考えています。

このように、評価される言葉+具体的なシーン+自己理解のコメントまで含めると、より説得力のある回答になります。

3-12.長所や短所を教えてください

この質問では、自己分析ができているか、自分の特性をどう仕事に活かそうとしているかを見られています。

  • 長所は「行動ベース」で語る(=どういう場面で発揮されたか)

  • 短所は「成長余地」と捉えつつ、改善への努力を必ず添える

  • いずれもエンジニア職との相性がよく伝わる内容が◎

「長所は◯◯、短所は△△です」だけでは不十分です。「だからこそ、こう活かせる・こう直している」という姿勢が大切です。

▼ 例文

私の長所は、コツコツと地道に努力を積み重ねられるところです。未経験からITの勉強を始めた際も、毎日1時間以上、動画や書籍を活用して学習を継続しており、現在はネットワークやLinuxの基礎を一通り理解できるようになりました。一方で、慎重すぎて判断に時間がかかることが短所です。最近は、完璧を目指しすぎず「まず行動してみる」という意識を持つことで、効率よく取り組む習慣を意識しています。エンジニアとしても、正確さとスピードのバランスを意識しながら成長していきたいです。

このように、長所は実績・習慣レベルで語り、短所は改善中であることを明言すれば、信頼感を持たれやすくなります。

ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

エンジニア転職のプロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8
お客さまから圧倒的に支持されている転職支援サービスはユニゾンキャリア!
あなたのIT業界の経歴からお教えください。

4.ITエンジニアの採用面接でよく聞かれる質問~過去のエンジニア経験9選~

この段落では、過去のエンジニア経験に関する質問を9個ご紹介します。回答ポイントと回答例を参考にしながら、自分の回答を考えてください。

  • なぜその言語や分野を勉強しようと思ったのですか?
  • 弊社のどのサービスに興味がありますか?
  • 学生時代どのような研究をしていましたか?
  • 普段どのようにしてプログラミングの勉強をしていますか?
  • (開発経験がある場合)今までにチームや自分でどのようなものを開発しましたか?
  • (開発経験がある場合)今までの開発で最も権限が与えられた役割はどのようなものでしたか?
  • (開発経験がある場合)開発の際の問題解決はどのようになさっていますか?
  • (チーム開発経験がある場合)チームで開発する際に重要だと思うことは何だと考えますか?
  • (開発経験がある場合)これまでの開発経験を弊社でどのように活かせると考えていますか?

4-1.なぜその言語や分野を勉強しようと思ったのですか?

この質問では、「選択の動機」や「学習姿勢」「技術選定の視点」など、実務経験者としての思考や背景が問われます。

  • 単なる流行やおすすめではなく、自分の経験や目的と結びつける

  • 「業務で使う必要があった」だけで終わらせず、その中で感じた魅力や可能性を伝える

  • 今後どうその言語や分野を活かしたいかまで言及できるとベスト

企業は「この人は技術にどう向き合っているか」を見ようとしています。そのため、理由+工夫+展望の流れで話せると好印象です。

▼ 例文

私は、業務でWebアプリケーションの保守開発に携わる中でJavaScriptを使い始めました。最初は画面の動作改善程度でしたが、Reactなどのライブラリに触れるうちに、フロントエンド技術の発展性と奥深さに魅力を感じるようになり、本格的に学習を始めました。特に、「ユーザー体験に直結する技術であること」や、「設計の考え方にも深く関わること」が面白く、実務でも積極的に提案や改善を行うようになりました。今後もフロントエンドを軸に、UI/UXやアクセシビリティの視点も含めてスキルを広げていきたいと考えています。

このように、「使い始めたきっかけ」と「学ぶ中で感じた価値」「今後の展望」が整理されていると、経験者としての説得力がぐっと増します。

4-2.弊社のどのサービスに興味がありますか?

この質問では、企業研究の深さと、自社とのマッチ度を見られます。単なるサービス名の羅列ではなく、なぜ興味を持ったか、どんな視点で見ているかを語ることが重要です。

  • 事業・サービスの中でも「なぜそのサービスに注目したのか」を明確にする

  • 自分の経験や関心領域と絡めると説得力アップ

  • 可能であれば「今後貢献したい」といった意欲も添える

表面的な紹介ではなく、「自分だからこそそこに惹かれた」という視点があると面接官の印象に残ります。

▼ 例文

御社のサービスの中では、◯◯というSaaSプロダクトに特に興味を持ちました。理由は、単なる業務効率化にとどまらず、利用者側の使いやすさや導入後の支援まで丁寧に設計されている点に強く共感したためです。私自身、ユーザーサイドの課題に触れる機会が多く、「システムがあることで逆に複雑になる」といった現場の声をよく聞いてきました。御社のように、UXまで一貫して設計されたプロダクトに携わることで、より本質的な課題解決に貢献できるのではと感じています。今後は、エンジニアとして技術面から価値を届けられるよう尽力したいと考えています。

このように、サービスへの共感+自身の経験+今後の貢献意欲まで言及することで、企業理解の深さが伝わりやすくなります。

4-3.学生時代どのような研究をしていましたか?

この質問は、あなたの論理的思考力・課題解決力・学びへの姿勢を見るためのものです。研究分野が直接仕事に関係していなくても、取り組み方や得た学びをどう伝えるかがポイントになります。

  • 研究テーマよりも「なぜその研究を選び、どう進め、何を学んだか」が重要

  • 専門的すぎる話は避け、相手に伝わるように噛み砕いて話す

  • 実務に通じる力(探究心・粘り強さ・分析力など)を自然にアピール

研究成果よりも、取り組む姿勢や思考のプロセスに焦点を当てると評価されやすくなります。

▼ 例文

大学では、人間行動に関するデータを分析する心理学系の研究を行っていました。実験計画からデータ収集、統計処理まで一貫して行う中で、仮説を立てて検証するプロセスの面白さや、細かな数値の違いが大きな傾向につながることを体感しました。この経験を通じて、目的から逆算して情報を整理する力や、論理的に根拠を積み上げて結論を出す思考が身についたと感じています。現在の業務でも、トラブルの原因調査や仕様検討時にこの思考プロセスが活きており、技術の習得とあわせて自分の強みだと考えています。

このように、「どんなテーマか」よりも「どう考え、どんな力が身についたか」にフォーカスすることで、実務との関連性をアピールできます。

4-4.普段どのようにしてプログラミングの勉強をしていますか?

この質問では、エンジニアとしての学習習慣・情報感度・技術への向き合い方が問われます。経験者であれば、「学び方」だけでなく「何を学んでいるか」「なぜそうしているか」まで説明できると好印象です。

  • インプット(教材・媒体)とアウトプット(実践・発信)両方を伝える

  • 業務外での学習や興味領域の掘り下げがあると尚良し

  • 学びが実務にどうつながったかを補足できると◎

面接官は、継続的に学び続ける姿勢があるかを確認しています。

▼ 例文

業務外ではQiitaやZenn、YouTubeなどでの情報収集に加え、公式ドキュメントや海外の技術ブログも参考にしています。学んだ内容は、個人開発プロジェクトや社内の自動化改善などで試してアウトプットしています。最近はTypeScriptやNext.jsを重点的に学んでおり、パフォーマンス改善や保守性の観点での知見を深めています。特に、実務で発生した課題から逆算して学ぶことで、より現場に即した理解が得られていると感じています。技術は常に進化しているため、今後もインプットと実践をセットにした学習を継続していきたいです。

このように、インプット→実践→改善という流れが伝わると、「仕事でも自走できるエンジニア」として評価されやすくなります。

4-5.(開発経験がある場合)今までにチームや自分でどのようなものを開発しましたか?

この質問は、開発経験の実績・担当範囲・チームでの役割など、実務における再現性を確認するために行われます。

  • 開発物の概要・目的・使った技術・役割・成果の順に整理するとわかりやすい

  • チーム開発なら「連携・工夫したこと」、個人開発なら「目的・自走力」を強調

  • 利用技術を羅列するのではなく、選定理由や活用の工夫も伝える

単なる作ったもの紹介にとどまらず、どんな課題に対しどう貢献したかを語れると強い印象を残せます。

▼ 例文

直近では、業務管理システムのフロントエンド開発を5名のチームで担当しました。私は主にReactとTypeScriptを使ったUI実装を担当し、コンポーネントの共通化や状態管理の整理に注力しました。バックエンド側との連携もあり、APIの仕様調整やUIテストの自動化にも関わりました。特に、タスクの優先順位が流動的だったため、チームでの情報共有を意識して週2回の進捗確認を提案し、納期遅延を防げた経験が印象に残っています。また個人では、日報自動化の社内ツールをNode.jsとGoogle Apps Scriptで開発し、手動作業の削減に貢献しました。

このように、「何を作ったか」+「どう貢献したか」+「どんな成果があったか」の三点を含めると説得力が出ます。

4-6.(開発経験がある場合)今までの開発で最も権限が与えられた役割はどのようなものでしたか?

この質問では、任されていた責任の大きさや意思決定の影響力を確認する意図があります。

  • 「役割の名称」だけでなく「具体的にどこまで任されていたか」を説明する

  • 技術面だけでなく、人・スケジュール・仕様の決定など裁量の幅を伝える

  • その中で工夫したことや成果があればセットで述べる

単に「リーダーをやりました」だけでなく、どこまで裁量を持ち、どんな判断を行ったかが伝えられると効果的です。

▼ 例文

一番裁量を持って担当したのは、社内向け勤怠管理ツールの刷新プロジェクトです。私は技術選定から基本設計、実装方針の決定までを任され、React+Firebaseで構成を組みました。加えて、仕様調整やユーザー部門との折衝、開発スケジュールの管理も任されており、エンジニア2名と協力しながら約3ヶ月でリリースに導きました。特に印象に残っているのは、ユーザー部門からの要望が頻繁に変わる中で、要件を分割し段階的にリリースする方針に切り替えたことです。この判断により、現場の混乱を抑えながら導入に成功し、結果として工数も想定より抑えることができました。

このように、技術・仕様・進行管理の中で、どこまで決定権がありどう動いたかを具体的に示すと、実力の裏付けができます。

4-7.(開発経験がある場合)開発の際の問題解決はどのようになさっていますか?

この質問では、トラブル時の対応力・論理的思考・主体性が問われます。

  • 再現性ある手順で「どんな問題でもまずはこう動く」という姿勢を示す

  • 技術的な問題だけでなく、要件・人・コミュニケーションの課題でもOK

  • 実際に解決したエピソードがあると説得力が高まる

経験者であれば、「調べた」「聞いた」だけでは弱く、どう考えて動いたか、どんな工夫をしたかが評価されます。

▼ 例文

開発中に問題が発生した場合は、まず「現象の切り分け」を意識して対応しています。ログやリクエストの状態を確認し、フロント・バックエンド・環境それぞれの可能性を整理した上で、再現条件を明確にします。その上で、公式ドキュメントやGitHub Issues、Stack Overflowを中心に調査し、チーム内で類似事例がないかも確認します。どうしても解決できない場合は、前提を一つずつ疑って、仮説と検証を繰り返すようにしています。過去には、特定の条件でデータが正しく保存されない問題を担当し、バリデーションとDB側の制約の不整合を特定・修正し、再発防止のチェックシートも作成しました。

このように、「どう考えたか」「どう動いたか」「どう解決したか」の3点が揃っていると、トラブル時でも信頼して任せられる印象を与えることができます。

4-8.(チーム開発経験がある場合)チームで開発する際に重要だと思うことは何だと考えますか?

この質問では、チームプレーに対する理解・協調性・コミュニケーション力を見られています。

  • 「重要だと思うこと」+「そう考えるようになった背景」をセットで語る

  • 技術的連携だけでなく、人としての配慮・情報共有などの視点も加えると◎

  • 実体験ベースで語ることでリアリティを出す

チーム開発は技術力だけでなく、連携・共有・信頼構築なども非常に重要な要素になります。

チームで開発する上で最も重要なのは、「情報の透明性」と「お互いの背景を理解する姿勢」だと考えています。過去のプロジェクトで、進捗や仕様の認識がズレていたことで不具合が多発したことがあり、それ以降はレビューコメントやSlackでの相談内容もなるべくオープンにし、属人化を防ぐよう心がけました。また、自分と異なる立場のメンバー(例:バックエンドエンジニアやデザイナー)が何を重視しているかを知ることで、よりスムーズな意思決定ができるようになったと実感しています。開発はチームスポーツだという意識を常に持って動くようにしています。

このように、「抽象的な価値観」+「具体的な行動」+「成果や学び」をセットにすると、実践的な協調性を伝えることができます。

4-9.(開発経験がある場合)これまでの開発経験を弊社でどのように活かせると考えていますか?

この質問では、自分の経験と応募先企業の事業や課題との接点をどれだけ理解し、具体的に活かすイメージを持っているかが問われます。

  • 企業の業種・プロダクト特性・技術スタックを踏まえたうえで、自分の経験を接続する

  • 「できること」だけでなく「共感している点」や「貢献したい思い」も加えると◎

  • 実績や工夫した点を具体的に語れると信頼性が増す

「これまでの経験=御社の役に立つ」ことを、自分の言葉でつなぐことが大切です。

▼ 例文

これまで業務系のWebシステム開発に携わる中で、ReactとTypeScriptを用いたフロントエンド開発や、REST API連携の実装経験を積んできました。特に、ユーザー視点を意識したUI設計や、複数人での開発を見据えたコンポーネント設計に注力してきた点は、御社のSaaS型サービスにおいても即戦力として活かせると考えています。また、日々変化する要件に柔軟に対応しながら、品質を維持するために自動テストやコードレビューを徹底してきた経験も、御社が掲げる「継続的に価値を届ける開発体制」にマッチすると感じております。入社後は、技術面はもちろん、チーム全体の生産性向上にも貢献していきたいと考えています。

このように、「やってきたこと」→「御社でこう活かせる」→「どんな貢献ができるか」という構成で伝えると、論理的かつ好印象です。

ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

エンジニア転職のプロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8
お客さまから圧倒的に支持されている転職支援サービスはユニゾンキャリア!
あなたのIT業界の経歴からお教えください。

5.ITエンジニアの採用面接でよく聞かれる質問~その他4選~

ITエンジニアの採用面接で頻繁に聞かれる、その他の質問を取り上げて解説します。しっかり対策を行い、完璧に解答できるようにしましょう。

5-1.勤務時間や勤務形態についての希望はありますか?

この質問では、応募者がどのような働き方を望んでいるのか、また企業の働き方に柔軟に適応できるかを確認されています

  • リモート・出社・時差出勤などの希望がある場合は、理由とともに誠実に伝える

  • フル出社や柔軟な対応も可能な場合は、意欲と適応力を強調する

  • あくまで「希望」であり、企業側に合わせる姿勢も含めると印象が良い

「希望がある=NG」ではなく、理由や前向きな姿勢とセットで伝えることが大切です。

▼ 例文

特に勤務時間や勤務形態についての大きな希望はありません。未経験からのチャレンジになるため、まずは対面でのコミュニケーションやチームの動き方を学ぶことを優先したいと考えています。御社の就業ルールにしっかりと順応し、職場環境やチームの雰囲気を理解しながら、着実に成長していきたいと考えております。今後、業務に慣れてから柔軟な働き方に移行する機会があれば、その際はご相談させていただければと思います。

このように、「今はとにかく現場で学びたい姿勢」と「柔軟に合わせる意欲」をセットで伝えることで、安心して任せられる印象を与えることができます。

5-2.希望年収を教えてください

この質問では、応募者の市場感覚・キャリアプラン・柔軟性が問われます。

ここで高い金額と答えたとしても、入社後の給与にその金額が反映されるわけではありません。

  • 謙虚な姿勢を見せる。
  • 経験者の場合、具体的な金額を答えても問題ない。
  • 未経験の場合、貴社の規定に従います。が妥当

年収に対して一貫性のある理由や姿勢を示すことで、「現実的に交渉できる人」という安心感を与えることが大切です。

▼ 例文

前職の年収が350万円ほどですので、それ以上であれば、問題ございません。

結局のところ、年収は面接であなたがどれだけ魅力的に見えているかで決まります。そのため、内定が取れそうなラインを見極めるために面接官が聞いています。

5-3.(SES企業の場合)勤務地は自宅から何時間まで可能ですか?

この質問は、案件先によって勤務地が変動するSES(客先常駐)企業において非常に重要な確認項目です

  • 原則として「1時間半以内」と回答するのが現実的な基準

  • 長時間通勤に柔軟な姿勢を見せつつ、無理なく働ける範囲を示す

  • あくまで「継続して通えるか」が判断基準であることを伝える

企業側は、「通勤負担が大きすぎて続けられないリスクがないか」「柔軟性があるか」を見ています。

▼ 例文

通勤時間については、片道90分程度までであれば問題なく対応可能と考えております。過去にも片道1時間強の通勤を経験しており、継続して勤務できる距離感であれば特に抵抗はありません。ただし、長期的に安定して働けることを重視しているため、移動負担が大きすぎる場合はご相談させていただければと思います。プロジェクトの内容や成長機会によっては多少の距離があっても前向きに検討いたします。

このように、「希望(片道90分程度)」→「過去の実績」→「場合に応じて柔軟に検討可」という構成にすることで、信頼感と現実性のバランスを両立できます。

ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

エンジニア転職のプロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8
お客さまから圧倒的に支持されている転職支援サービスはユニゾンキャリア!
あなたのIT業界の経歴からお教えください。

6.ITエンジニア採用面接で印象が良くなる逆質問ランキングTOP15

この段落では、ITエンジニアの採用面接でぜひ使っていただきたい、理想的な逆質問について解説します。

おすすめの逆質問を15個取り上げてランキング化したので、ぜひご覧ください。

6-1.逆質問はするべきか?

ITエンジニア採用面接終盤で「なにか質問はありますか?」と尋ねられるのが、逆質問です。

採用試験に合格したいなら、逆質問は積極的に行うべきです。主な理由は、下記の通りです。

  • 企業側は、逆質問を通して応募者の熱意を知りたいから
  • コミュニケーション能力があるか確認したいから
  • 応募者と自社がマッチングするかチェックしたいから

逆質問を行わない応募者は、「入社意欲がない」と判断されることもあります。

積極的に行動できる人材だとアピールするためにも、逆質問は絶対にしてください。なお、NGな項目は以下のようになります。

  • ホームページを読めば分かるようなこと(例:「御社の事業内容を教えてください」)

  • 条件面だけに偏る(例:「残業って毎日ありますか?」)

  • 質問が一つもない(=志望度が低いと思われるリスク)

6-2.印象が良くなる逆質問ランキングTOP15

ここからは、担当者からの印象が良くなる逆質問を15個集め、ランキング形式で紹介します。

  • 第1位:御社で一早く活躍するために、入社までに必要なスキルや知識があれば教えてください。
  • 第2位:私と同年代の方はどのような活躍をされていますか?
  • 第3位:入社した場合、まず携わることになる業務についてお伺いさせてください
  • 第4位:御社が技術者に対して特に求めているスキルは何でしょうか?
  • 第5位:御社で活躍している方の特徴や共通点などがあれば教えてください
  • 第6位:御社の求める人物像の中で、最も重視されていることはどれですか?
  • 第7位:未経験で転職された方がどのようにご活躍されているか教えてください
  • 第8位:1日の業務の流れを簡単に教えてください
  • 第9位:この会社を選んだ理由やきっかけがありましたら教えてください
  • 第10位:御社で働く上で、どのようなやりがいがありますか?
  • 第11位:これまでの業務で一番大変だと感じたことを教えてください
  • 第13位:御社では、スキルや知識を共有するための勉強会などは実施されていますか
  • 第14位:御社の今後の事業展開と〇年後の展望を教えて下さい
  • 第15位:社内の評価制度はどのような基準でおこなわれていますか?

第1位:御社で一早く活躍するために、入社までに必要なスキルや知識があれば教えてください。

入社意欲の高さと、事前準備を怠らない姿勢を伝えられる逆質問です。

「入社=スタート地点」ではなく、「入社前から努力を始めている」という熱意を面接官に印象づけられます。事前学習や習得目標の明確化にも役立ちます。

第2位:私と同年代の方はどのような活躍をされていますか?

同世代の活躍を尋ねることで、現場の温度感やロールモデルを具体的にイメージできます。

自身のキャリアビジョンと照らし合わせ、現実的なギャップを知る手がかりにもなります。志望度と学ぶ姿勢を両方アピールできる質問です。

第3位:入社した場合、まず携わることになる業務についてお伺いさせてください

実務の理解を深めようとする姿勢が評価される逆質問です。

業務内容の把握は早期立ち上がりにつながり、企業側も「ミスマッチの少なさ」を感じられます。あいまいな志望動機を避ける効果もあります。

第4位:御社が技術者に対して特に求めているスキルは何でしょうか?

企業ごとに重視するスキルの種類は異なるため、価値観のすり合わせに有効です。

自分の強みと合致しているか確認できるだけでなく、学習の方向性も明確になります。技術に真剣な印象を与えられる良い質問です。

第5位:御社で活躍している方の特徴や共通点などがあれば教えてください

「成果を出す人材」の傾向を知ることで、自分がその会社で活躍できるかを見極めやすくなります。

また、求められる行動や価値観に自分を合わせようとする前向きな姿勢が伝わります。

社風への適応力も間接的にアピールできます。

第6位:御社の求める人物像の中で、最も重視されていることはどれですか?

具体的な人物像を聞くことで、企業と自分の適性を確認できます。

もしも自分のアピールポイントと被っていた場合は、「その内容をお聞きして、大変嬉しく感じました。私は○○の部分に共通点があります」と話してみましょう。

第7位:未経験で転職された方がどのようにご活躍されているか教えてください

もしも未経験者がITエンジニアとして求人に応募する場合、この質問は必ず聞きましょう。

プログラミングの勉強やほかの技術者との関係構築方法などを知ることで、入社後のイメージが浮かびやすくなります。

第8位:1日の業務の流れを簡単に教えてください

こちらも、業務未経験者におすすめの質問です。

エンジニアの1日の流れを教えてもらうことで、入社後の自分が想像しやすくなります。

通常のスケジュールと、繁忙期のスケジュールを両方質問するのもいいでしょう。

第9位:この会社を選んだ理由やきっかけがありましたら教えてください

面接官に対して、この企業に入社したきっかけや魅力を尋ねます。

ライフワークバランスの両立しやすさや、案件の取り組みやすさなど、従業員だからこそ理解できる長所を教えてもらえるでしょう。

第10位:御社で働く上で、どのようなやりがいがありますか?

面接官に対して、この会社の一員として働くやりがいを尋ねます。

他社では感じられないやりがいを説明された場合は、会社の志望度を上げてもいいかもしれません。

ほかの企業とは異なるメリットがある、優良企業だと判断できるからです。

第11位:これまでの業務で一番大変だと感じたことを教えてください

面接官がもっとも大変だった業務を質問することで、入社までの心構えができます。

あるいは、少しでも業務負担を減らせるように、今の自分が向上させておくべきスキル内容も見えてくるでしょう。

大変だった業務の解決方法を尋ねれば、社内のチームがまとまっているかどうかもチェックできます。

第12位:どのようなチーム体制で業務を行っていますか?

チーム体制について細かく質問しておくと、どのような業務形態で仕事を行うことになるのか想像できます。

エンジニアはチームプレイが基本なので、チーム体制が崩れている会社には入社すべきではありません。

回答の内容によっては、志望度を調整しましょう。

第13位:御社では、スキルや知識を共有するための勉強会などは実施されていますか

会社側が、エンジニアのスキルアップのために投資してくれる環境かどうかを確認してください。

勉強会の開催だけでなく、資格取得にかかる費用を全額支給してくれる企業も存在します。

第14位:御社の今後の事業展開と〇年後の展望を教えて下さい

企業側が想定している事業展開と、今後の展望を聞いておきましょう。

自分の目標と照らし合わせれば、企業との相性も見えてきます。

回答をもらったあとは、自分がどう企業に貢献できるかをアピールしてください。

第15位:社内の評価制度はどのような基準でおこなわれていますか?

従業員の人事評価制度について質問すれば、企業が従業員に対して何を重要視しているかわかります。

透明性が高い評価制度(360°評価やスキルのデータベース化など)を選んでいるかどうかもチェックできます。

ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

エンジニア転職のプロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8
お客さまから圧倒的に支持されている転職支援サービスはユニゾンキャリア!
あなたのIT業界の経歴からお教えください。

7.インフラエンジニアの転職タイミングに迷ったらユニゾンキャリア

会社側が質問したいこと

  • 応募者の人柄のよさ
  • これまでに経験した実績やスキル
  • 企業とのマッチング率の高さ
  • 入社意欲の高さ

企業は、面接での質問を通して、「自社が求める理想の従業員に近い人材」を探しています。

面接では、ただ質問に答えるのではなく、「この人材がほしい」と思わせるような戦略的な回答を用意しましょう。

7-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴

ユニゾンキャリアは、エンジニアに特化した転職・就職支援サービスです。

当社のアドバイザーは、元エンジニアなどIT業界に精通したプロ集団です。最新の転職市場の動向や企業情報を熟知しているため、専門的なアドバイスが受けられます。

口コミ評価

4.8
powered by Google
kazuki takaoka (Ream)
23:37 27 Jan 25
河本さんに担当していただきました。it業界についての知識や、面接対策、内定の取り方を丁寧に教えていただきながら活動をすることができたので、自信を持って取り組むことができ、無事内定を取ることができました。今後転職を考えた時にはまた利用させていただきたいと思います。
uifo “w” tratjpo
11:23 26 Jan 25
転職活動期間: 約1ヶ月間担当者: 河本さんエンジニアを目指していましたが、IT業界や職種について具体的な知識がなく、どのようにキャリアを描けばいいのかも分からない状態でした。また、未経験で経歴に空白期間があったため、転職活動への不安も大きかったのですが、担当者さんにIT業界について丁寧に教えていただいたおかげで、どんなキャリアを積むべきかを明確に決めることができました。他のエージェントも並行して利用しましたが、ほとんどユニゾンキャリアさん経由で応募しました。その理由は以下の3点です。1. 親身で丁寧な対応担当者さんは非常に親切で、不安や疑問に一つ一つ丁寧に応えてくれました。希望や状況をしっかりヒアリングしたうえで、現実的かつポジティブなアドバイスをいただけた点がとても心強かったです。また、提案された求人についても、一社ずつ丁寧に会社の特徴を説明していただけたため、納得して応募を進めることができました。2. 専門性の高いアドバイス担当者が元エンジニアということもあり、現場で求められるスキルや求人を見る際のポイントについて具体的なアドバイスをいただけました。そのおかげで、求人に対する信頼感が増し、安心して転職活動に取り組めました。3. 質の高い求人IT業界の中でも、エンジニアとしての経験が積める企業のみを扱っている点が大きな魅力です。例えば、エンジニア職を謳いながらコールセンターや家電量販店への配属がある企業は取り扱わないとのことで、安心して求人を選ぶことができました。おすすめできる人:IT業界やエンジニア職種を目指す未経験の方、特に20代で在職中の方におすすめしたいエージェントです。親身なサポートと専門性の高いアドバイスを受けられるため、初めての転職活動でも安心して利用できると思います。
樫村隆聖
02:14 26 Jan 25
何も知らない自分に色々教えてくださり本当に助かりました。ありがとうございました。転職の際にも活用したいと思います。
ghgh
12:45 23 Jan 25
さわおかりく
03:46 23 Jan 25
高成田さんという方に対応していただきました。他の転職支援サービスと違い、本当におすすめの会社をいくつか絞っておすすめしていただけるところが、選択肢が多くなりすぎず目標意識を高く保てたので良かったです。
村谷優太
06:42 22 Jan 25
企業の選定やESの作成など就活に必要な事柄を細かくサポートして頂けたので、自分一人で進めるよりも結果的にスムーズに進んだと思う。
藤原有里
03:04 22 Jan 25
未経験でIT業界への転職活動は何から始めたらいいか分からず、なかなか進まなかったのですが。複数回の面談を組んでくださり業界理解を深め、職歴や面接対策なども一緒に考えてくださり、不安なく挑むことができました。引っ越しの相談なども受けてくださり短期間で就職することができました。ユニゾンキャリアさんに支えてもらったことばかりです、本当にありがとうございました。入社後もキャリアアップ実現できるよう尽力します!
See All Reviews

キャリアプランの構築も一緒に行い、あなたが納得できる転職を実現します。質の高い情報と転職ノウハウがあるため、1人で進めるよりも最善の選択が可能です。

さらに、弊社では選考の対策も徹底的に支援しています。

  • 応募書類の添削・アドバイス
  • 自己分析のアドバイス
  • 強みや経験のアピール方法の伝授
  • 企業ごとの想定質問リスト作成
  • 模擬面接の実施

プロと一緒に優良企業から内定を取るための対策ができるため、受かる確率は格段に上がります。

オンライン面談を中心に、お電話やメール、LINEでのご相談も可能ですので、お気軽に弊社へお問い合わせください。

\ご相談から内定まで完全無料!/

7-2.インフラエンジニアのキャリアアップ成功事例

成功者インタビューより

ーエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!

将来を見据えたときに、新しいキャリアを探す必要性を感じたからですね! 高校卒業後、寿司職人や焼肉店での料理長を務めていましたが、飲食業界特有のブラックな労働環境に不安を感じるようになって。 より自由な働き方を求めてUber Eatsの配達員になって、約4年間働いていました。 ただ、年を重ねるごとに、「このまま一生今の働き方でいいのかな」って考えるようになったんです。将来のことを考えたときに、「手に職をつけたい」という思いも強くなっていき… そんな中で、エンジニアという職業に注目したんです。エンジニアって、わかりやすくスキルを身につけていける職業だなって感じたので、興味を持つようになりました。

ー転職活動にかかった期間はどれくらいでしたか?

約1ヶ月です。担当キャリアアドバイザーの高成田さんとは週4〜5回のペースで面談を行い、本当にフルコミットで取り組みました。最初は一人で求人を探していたんですが、なかなか思うように進まなくて。でも、ユニゾンキャリアさんを利用してからは、とてもスムーズに進められました。

ー転職活動時に不安だったことはありますか?

IT業界にもブラックな環境があるって聞いていて、正直不安でした。特に気になったのは離職率の高さと、配属される現場が「ガチャ」みたいだって話ですかね。「未経験の私が本当にやっていけるのかな」って。あと、どの企業もみなし残業が多いんじゃないかって心配もありました。

ユニゾンキャリアは求人を紹介するだけではなく、丁寧にヒアリングをしたうえでキャリアプランの構築や必要なスキルのアドバイスなども行っています。

エンジニア転職に詳しいアドバイザーがご相談から内定まで「完全無料」でサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。

ITエンジニアの面接でされる質問の回答例34選!逆質問例15選! | ITエンジニア

ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」

エンジニア転職のプロに相談する

Google口コミ総合評価★4.8
お客さまから圧倒的に支持されている転職支援サービスはユニゾンキャリア!
あなたのIT業界の経歴からお教えください。