

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- 転職でキャリアアップ・年収アップできる?
- インフラエンジニア経験者の転職で重要なカギって何?
- 面接対策のポイントを教えて!
インフラエンジニア経験者は市場価値が高く、転職によるキャリアアップや年収アップを実現しやすいです。
しかし、面接の準備や対策をしっかりやらなければ、あなたの理想は叶えられません。
本記事では転職を成功させたいインフラエンジニアを対象に、転職知識や求人で見るべきポイント、面接対策について網羅的に解説します。
お客様から支持されるエンジニア転職サービス
エンジニア転職の
プロに相談する
Google口コミ総合評価★4.8の安心サポート!
ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」
年収アップ率
87 %
Google口コミ
4.8
最短内定
1 週間
1.経験者が知るべきインフラエンジニアの転職知識
インフラエンジニア経験者が事前に知るべき転職知識について解説します。
1-1. インフラエンジニアは転職が多い
インフラエンジニアを含むエンジニアの転職は珍しくありません。
レバテックが公開している「ITエンジニア転職白書2021」によると、転職回数1回が約50%、2回が約30%、3回以上は約20%です。
さらに、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「IT人材白書2020」を見ると、70%近くのエンジニアが転職に肯定的な考えを持っていることが分かります。
エンジニアの転職が多い主な理由は3つです。
- 人材不足で売り手市場
- 扱える技術や業務範囲を広げられる
- キャリアアップ・年収アップを狙える
IT業界は、企業によって専門の領域が異なります。
そのため、「一定期間、在籍したら転職は自然」という認識があり、複数の企業でキャリアを積むのが一般的です。
1-2. インフラエンジニアの転職タイミング
インフラエンジニアの転職タイミングは人によって異なり、「○年経験したら転職すべき!」といった明確な基準はありません。
転職に迷ったときは、以下5つのポイントを確認してみてください。
- 明確な転職の目的がある
- 今の環境でさらなる成長が見込めない
- アピールできるスキルや実績がある
- 職場やプライベートに変化があった
- 明らかなブラック企業にいる
これらのポイントに当てはまるなら、転職しても後悔しにくいです。
ちなみに、転職の狙い目は求人数が多い1月~3月、6月~9月です。
外資系企業の場合は10月~12月に求人が増えるため、あなたの入りたい企業に合わせてタイミングを考えることが大切です。
1-3. 運用から構築にいくには保守がカギ
運用から構築へキャリアアップを目指している場合は、保守経験の有無がカギとなります。
なぜなら、監視・運用の経験しかない方がいきなり構築へキャリアアップするのは厳しいからです。
保守業務を経験すると、設計・構築で必要な知識が身に付きます。
- インフラ製品への深い知識
- インフラの仕組みと構造
- 設計書の読み解き
- インフラの操作・設定
- 質の高いドキュメント作成
さらに、インフラの再構築や設計変更を行うこともあり、保守業務を通じて構築のスキルを磨くことが可能です。
このように、保守は上流工程で必要なスキルを磨く重要なフェーズのため、構築へステップアップしたいなら保守の経験を積む必要があります。
構築へいくための具体的なステップを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
1-4. 実務経験1年程度でも年収は上がる
インフラエンジニアは実務経験1年でも年収アップの転職が可能です。
エンジニア不足が深刻な近年、経験者は即戦力として期待できるため市場価値が高まっています。
実際、弊社サービスを利用し、インフラエンジニア経験1年で年収が120万円上がった方もいます。
- インフラエンジニア経験1年
- CCNA、CCNP取得
- 監視・運用に従事
- 上流工程に携われる企業へ転職
- 年収120万円以上アップ
- 週4日リモート勤務を実現
インフラエンジニアは努力次第で上を目指せる職業です。
1年目でも自主的にスキルアップに取り組める方は、キャリアアップや年収アップ転職が目指せます。
1-5. 資格があれば更なる年収アップを狙える
インフラエンジニアは資格があることで、年収アップを狙えます。
資格はあなたのスキルを客観的に証明するものなので、転職で有利に働くことがあるからです。
転職市場で需要のあるものや難易度の高い資格ほど、高評価になりやすいです。
キャリアアップ転職におすすめの資格を以下です。
- CCNP
- LinuCレベル3
- CompTIA Security+
- ネットワークスペシャリスト試験
- AWS認定資格
また、企業によっては月3,000円から多くて数万円の手当をもらえることもあります。
資格を持っているだけで年収アップする可能性が高いので、転職前に取得しておくのがおすすめです。
2.インフラエンジニアの転職は市場価値の理解がカギ
インフラエンジニアが転職を成功させるためには、自分の「市場価値」を知ることが大切です。
ここでは、その理由を詳しく解説します。
2-1. 自分の市場価値を知らないと選考で難航
自分の市場価値を知らなければ、選考でつまずく可能性が高くなります。
なぜなら、自分のスキルと企業の求める条件にミスマッチが生まれるからです。
例えば、監視経験しかない人が上流工程の企業へ応募すると不合格が続いてしまいます。自分の市場評価を考えないまま転職活動をはじめる方は多いですが、失敗する要因です。
反対に、自分を過小評価しているのも良くありません。
やりたい仕事ができるチャンスが目の前にあるのに、「自分には無理だ…」と逃してしまう恐れがあります。
時間を無駄にしないためには、正しい市場価値を把握して適切な企業に応募できるようにすることが重要です。
2-2. 自分の市場価値を知らないと交渉で失敗
転職時の年収交渉で失敗しやすいことも、市場価値を知るべき理由の一つです。
自分の市場価値を知らずに「この額は安すぎるから、〇〇〇万円まで上げてほしい」といっても、説得力に欠けます。
企業にうまく丸め込まれてしまい、安く買い叩かれるケースも少なくありません。
一方で、自身と似たスキルや経験、ポジションの年収相場を知っていれば「この額が適正だ」と根拠を持って説明することが可能です。
さらに、企業側とのすり合わせがスムーズに行えるので評価の不一致を防ぎやすく、相手も快く提案に応じてくれます。
もし、適正な年収が得られないと分かれば、入社を見送る決断も可能です。
2-3. 自分の市場価値を知らないと企業選びで失敗
正しい市場価値を知らないまま、なんとなく受かった企業に入社すると働きづらさを感じることがあります。
- まわりについていけない
- 自分の実力よりも高いレベルを要求される
- やったことのない仕事を1人で任される
その結果、肩身の狭い思いをしたり、精神的なストレスが増えたりする恐れがあります。
市場価値を把握していれば無理なく働ける環境でスキルアップでき、理想のキャリアを実現することが可能です。
そのため、まずは正しい市場価値を知ることが転職成功への第一歩となります。
ユニゾンキャリアでは、あなたの持っているスキルや経験をしっかりヒアリングしたうえで、市場価値に見合った企業を紹介します。
「市場価値を確かめたい」「どれくらいの年収が狙えるか」といったご相談も大歓迎なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
\ご相談から内定まで完全無料!/
3.インフラエンジニア経験者が見るべき求人内容
インフラエンジニア経験者が求人選びをする際に見るべきポイントは3つです。
3-1. プライム案件比率
求人を探す際は、その企業が持っているプライム案件の割合が8割以上か確認することが重要です。
「プライム案件」とは、クライアント企業から直接受注した案件を指します。
プライム案件が豊富な企業なら、要件定義や設計、構築といった上流工程から携わることが可能です。
仲介企業を挟まないためマージンを取られることがなく、高年収も期待できます。
一方で、取引先がSES企業やIT企業ばかりの下請け企業は避けたほうが良いです。
「給料が低い」「上流工程の経験が積めない」といったことが起こりやすく、理想から遠ざかってしまいます。
キャリアアップや年収アップを目指すなら、プライム案件の多い優良企業を選ぶことが大切です。
3-2. 理論年収に要注意
求人に記載されている、「理論年収(想定年収)」にも気を付けなければいけません。
「理論年収」とは、会社に1年間在籍した場合に得られる年収を基本給や賞与、手当などをもとに算出したものです。
転職希望者が入社後の年収をイメージできるように慣習的に用いられています。
しかし、理論年収はあくまでも「理論上」の年収のため、実年収とは異なる点に注意が必要です。
実際の年収は理論年収をベースに転職者のスキルや資格、前職の給料など様々な要素を踏まえて決まるため、低くなることがあります。
また、理論年収は額面の年収であり、所得税や社会保険料などが差し引かれる前の金額です。
手取りは8割程度になることも覚えておく必要があります。
3-3. 仕事内容の詳細さ
求人選びでは、仕事内容が詳細に書かれているかも大事なポイントです。
仕事内容をよく知らないまま入社してしまうと、やりたい仕事やキャリアが実現できないなど転職失敗につながります。
例えば、以下のように仕事内容が抽象的な場合は注意しなければいけません。
- インフラの監視・運用~設計までの業務をお任せします。
- インフラ全般の管理を担当していただきます。
- 新規システム導入のサポートをお任せします。
どんな技術を使い、何をするのか、どんな働き方なのかといったことが分からないため、ミスマッチが起きがちです。
必要なスキルが身に付かなければ、理想のキャリアは描けなくなります。
転職を成功させるためには、事前の情報収集や面接で仕事内容をよく確認することが重要です。
4.インフラエンジニア経験者の年収は面接対策で上がる!
インフラエンジニアが転職で年収アップを叶えるには、面接対策が重要なポイントです。
ここでは、その理由を詳しく解説します。
4-1. 技術力は書類では伝わりにくい
面接対策が重要な理由は、書類だけで実際の技術力を伝えるのは難しいからです。
正しく伝えるためには、面接の場であなたのスキルや経験、強みを詳しく説明し理解してもらう必要があります。
例えば、単純に「〇〇ができます」というよりも、具体的な数値や成果をアピールすることが大切です。
- 小規模LANの再構築とLinuxサーバーのセットアップを担当し、応答速度を20%向上させました。
- クラウドとオンプレミスのハイブリッド環境を構築した経験があり、運用コストを25%削減しました。
- 中規模ECサイトのインフラ監視・運用を担当し、平均復旧時間を20%短縮しました。
入社時の年収は面接の評価で決まるため、採用担当者に自身の価値を伝える力が不可欠です。
企業の望むスキルがあり、貢献できると判断してもらえれば年収アップの可能性は高まります。
4-2. コミュニケーション能力が有利になる
インフラエンジニアの面接では、コミュニケーション能力も重要視されています。
そのため、面接対策をしっかり行い、円滑にコミュニケーションが取れることをアピールできると高評価です。
コミュニケーション能力を証明するには、最低限よく聞かれる質問にしっかり答えられるようにする必要があります。
さらに、受け答えをする際は以下のポイントを意識することが大切です。
- 結論から簡潔に話す
- 質問と回答にズレがないようにする
- 自分の意思が明確に伝わる言葉選びと表情
インフラエンジニアは、チームや他部署と協力しながら業務を行います。
そのため、高いコミュニケーション能力を持つインフラエンジニアは企業から高く評価され、年収交渉も有利に進めることが可能です。
4-3. 結局は面接官も人間である
最後に覚えておきたいのは、面接官も同じ人間であり、一緒に働きたいと思える相手かどうかも重視される点です。
どれだけ技術力があっても、組織で協力して気持ち良く働ける人でなければ内定は獲得できません。
面接では、採用担当者に「この人ならチームに馴染めそうだ」と思ってもらえる振る舞いが重要です。
面接では、以下のポイントを意識してみてください。
- 相手の話をしっかり聞き、丁寧に答える
- ポジティブな言葉使いをする
- 適切な相槌やリアクションをとる
- 笑顔やアイコンタクトを心がける
これらの点を意識することで協調性や親しみやすさが伝わり、面接官に好印象を与えることが可能です。
あなたの人柄をうまくアピールできれば、内定はグッと近づきます。
ユニゾンキャリアなら徹底した対策が可能です。
面接対策が不安な方は、ぜひ一度弊社へご相談ください。
口コミ評価
\ご相談から内定まで完全無料!/
5.【企業タイプ別】押さえておくべき面接対策のポイント
企業タイプ別にインフラエンジニア経験者が押さえるべき面接対策のポイントを解説します。
5-1. SES企業の面接対策のポイント
SESは、プロジェクト単位で職場が変わる「客先常駐」という働き方が特徴です。
経験者はもちろん、未経験者も積極的に採用して自社でエンジニア育成を行っています。
そんなSESは応募者に対して、研修や現場を通じていち早く1人前のエンジニアとなり、自社に貢献してほしいと考えています。
そのため、面接で以下のポイントをアピールできるようにすることが大事です。
- エンジニアとして成長する意欲がある
- 素直で学ぶ姿勢がある
- 企業やクライアントに貢献する意思がある
- コミュニケーション能力がある
- 環境適応力がある
加えて経験者の場合は、自身の技術力をアピールすることも大切です。
エンジニア経験者は喉から手が出るほどほしい人材なので、スキルの高さを伝えられれば内定獲得につながります。
5-2. SIer企業の面接対策のポイント
SIerとは、システムの設計・開発から運用までを包括的に請け負うIT企業を指します。
プロジェクト全体を統括する立場として、上流工程に携わることが多いのが特徴です。
そのため、SIerでは技術力だけでなく、プロジェクト管理能力やリーダーシップも必要となります。
面接対策として、以下のポイントをアピールできるようにすることが重要です。
- 上流工程の経験とスキル
- プロジェクトリーダーとしての実績
- クライアントとの折衝経験
- 問題解決力がある
これらを話せるようにするには、スキルと実績の棚卸しやマネジメント力を発揮した経験を振り返ることが大切です。
SIerで必要な能力があり即戦力として働けることを伝えられれば、採用担当者から高評価を得られます。
5-3. 自社開発企業の面接対策のポイント
自社開発は、自社内でWebサービスやシステムの企画から運用まで行う会社のことです。
入社するには高い技術力が必要とされ、特に上流工程や最新技術に関する深い知見が重要視されます。
そんな自社開発企業の面接でアピールすべきポイントは、以下のとおりです。
- 得意なインフラ技術や経験分野
- クラウドや仮想化など最新技術の知見
- インフラ改善や効率化の実績
- サービス品質向上に向けた提案経験
- チームで課題解決に取り組んだ経験
有名企業への転職では厳しい「技術面接」があることも多いため、あなたのスキルに関する詳細な質問に答えられるよう準備が必要です。
特に、「技術的に最も困難だったことは何か」という質問は多いので、解決までのプロセスを論理的に説明できるようにしてください。
5-4. 社内SEの面接対策のポイント
社内SEは、自社のIT企画・立案や社内システムの運用・保守、外注先のマネジメントなど幅広い業務を担当します。
企業のIT戦略を進めていく役割を担うため、面接ではそれを意識したアピールが欠かせません。
具体的にアピールすべきポイントは次のとおりです。
- システム運用経験
- 応募企業の業界や業務システムの運用・利用経験
- プロジェクトマネジメントやチーム運営の経験
- IT課題の解決を主導した経験
- 社内SEの適性
社内SEは企業経営を継続する「縁の下の力持ち」として、社員から信頼されるような内面的な部分も重視されます。
「真面目で責任感がある」「調整力に長けている」「人と話すことが好き」などの資質もアピールできると効果的です。
6.インフラエンジニア経験者の転職はユニゾンキャリア
「キャリアアップ・年収アップするためにやるべきことが分からない」と悩む経験者は多いです。
そんなときは、エンジニア転職に精通したユニゾンキャリアへご相談ください。
6-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、エンジニア転職に特化した転職・就職支援サービスです。
理想のキャリアや年収を目指すあなたの悩みに寄り添い、ご相談から選考の対策、年収交渉まで「完全無料」で支援します。
インフラエンジニア経験者が理想の転職を成功させるには、キャリアビジョンと実現するための計画を立てることが重要です。
しかし、将来像が決まっていなかったり、どんなスキルを身に付けていけば良いか分からなかったりする方も少なくありません。
実際、弊社サービスを利用したエンジニア経験者の年収アップ率は83%に達しています。
口コミ評価
\ご相談から内定まで完全無料!/
6-2. インフラエンジニアのキャリアアップ成功事例

成功者インタビューより
─今回の転職で叶えたかったことはなんですか?
転職するからには年収を上げたかったですし、上流の仕事をしてみたいという思いもありました。また、転職してモチベーションの高い人達と働きたい!という思いも強かったです。─選考の結果はいかがでしたか?転職するにあたって叶えたかった「年収アップ」「上流の仕事ができる」「モチベーションの高い人達と働ける」企業の求人を紹介してもらって、5社中3社から内定をもらいました。その中から、年収が高くて会社規模の大きい、上流工程の業務が必ずできる会社に決めました。
─ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
とにかく全ての対応が早くて安心感がありました。まず履歴書・職務経歴書を確認してもらい、面接でこういうことを聞かれますよというアドバイスをもらいました。その後、自分が希望する条件に合う求人を紹介していただき、そのまま選考に進みました。今考えるとかなりのスピード感だったと思います(笑)選考が始まったら、面接が終わるたびに「どうでしたか?」と連絡をくれて、フィードバックもすぐにもらうことができました。それから、選考の結果が気になりますという旨の連絡をしたら、すぐに佐瀬さんが企業の人事の方に連絡して結果を聞いてくれて…LINEで連絡をした時もすぐに返信が来たり、とても親身になって対応してくれてありがたかったです。
ユニゾンキャリアでは、あなたの希望と異なる求人に応募させる、転職を急かすといったことは一切ありません。自身のペースで、納得のいく転職ができるように、企業を厳選して紹介します。
ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」で利用できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。