

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- インフラエンジニアって30代未経験でもなれるの?
- インフラエンジニア転職方法が知りたい…!
- インフラエンジニアになるためには何を準備すればいい…?
インフラエンジニアの転職活動をするなかで、30代未経験から本当にインフラエンジニアとして働く事が出来るのか、不安に思っている方もいるのではないでしょうか?
実際、30代前半の方がインフラエンジニアとしての転職を成功させている事例は多くございます。
しかし、がむしゃらに頑張っても上手くいかないのが現実です。
本記事では、30代未経験の方がインフラエンジニアとして転職を成功させるための方法を解説します。
お客様から支持されるエンジニア転職サービス
エンジニア転職の
プロに相談する
Google口コミ総合評価★4.8の安心サポート!
ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」
年収アップ率
87 %
Google口コミ
4.8
最短内定
1 週間
1.30代未経験からインフラエンジニアになれる?
IT業界は人材不足であるため、30代未経験からでもインフラエンジニアに転職することは可能です。
IPA情報処理推進機構が公開した「DX白書2023」によると、IT企業の8割以上がIT人材不足と回答しています。

IT人材不足の観点から、インフラエンジニアの需要は高いと考えられます。
そのため、30代未経験からでもインフラエンジニアを目指すことが可能です。
実際に、30代未経験歓迎の求人を出している企業もあります。
ですが、そういった求人は表に出ることが少なく、1人で求人を探すのには限度があるでしょう。
ユニゾンキャリアでは、IT業界に特化した未経験からのエンジニア転職サポートを展開しております。
30代前半からインフラエンジニアとして転職された方の実績も数多くございます。
未経験からインフラエンジニアを目指したいと考えている方は、是非一度ご相談ください!
\ご相談から内定まで完全無料!/
2.インフラエンジニアに30代未経験から転職する方法
30代未経験からインフラエンジニアに就職するには、具体的にどうしたらいいのでしょうか?
20代未経験者向けのインフラエンジニアへの転職方法に関する記事と合わせて戦略を考えていってくださいね。
ここでは、転職を成功させるための方法をご紹介します。
2-1.「20代と一緒の行動では厳しい」と知る
30代未経験からインフラエンジニアに転職する場合、20代に比べ難易度がかなり高いです。
20代の求職者と同じ行動では、まず転職できないと考えていいでしょう。
同じ未経験者であれば、企業はより育成がしやすく、長期に働いてくれる20代の方を採用するためです。
30代からの未経験転職は、本気で取り組まなければ間違いなく採用されません。
それを知らずに転職活動をしてしまうと、気づいた時には手遅れになる可能性があります。
ですがそれを知っていれば、事前に準備をすることができます。
まずは「30代未経験からの転職は難しい」と意識してください。
その上で、どうすれば未経験からインフラエンジニアに就職できるのかを考えていきましょう。
2-2.資格を取得する
30代から未経験でインフラエンジニアに転職するのであれば、まずは資格取得をおすすめします。
20代未経験であれば資格が無くてもインフラエンジニアとして就職できますが、30代未経験の場合は資格無しでの転職は難しいからです。
インフラエンジニアを目指すのであれば、以下の資格がおすすめです。
- CCNA
- LPIC、LinuC
それぞれどんな資格なのか、具体的に見ていきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
試験時間 | 120分 |
合格率(%) | 非公開 |
合格ライン | 正答率60%以上 |
目安勉強時間 | 初学者140時間~200時間程度 |
出題数 | 102問 |
出題形式 | 選択形式、ドラック&ドロップ |
受験方式 | CBT方式(コンピュータでの受験) |
受験費 | 36,960円(税込) |
受験場所 | 全国のテストセンター |
開催時期 | 通年 |
URL | https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/associate/ccna.html |
CCNA(Cisco Certified Network Associate)はネットワーク機器最大手であるシステムシステムズ社が主催する試験で、ネットワーク技術の知識が問われます。
ネットワーク系の技術が必要とされるインフラエンジニアにとって、特に取っておいた方がいいとされる資格です。
シスコの認定資格はレベルがあり、CCNP、CCIEは非常に難易度の高い資格です。
ですので、まずはCCNAの取得をお勧めします。
この資格を未経験で取得することができれば、他の求職者よりも有利に転職活動を進めることができるため、おすすめの資格です。
CCNAの試験概要や対策方法、参考書についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
LPIC、LinuC
LPIC | LinuC | |
---|---|---|
試験時間 | 90分 | 90分 |
合格ライン | 正答率65%~70%以上 | 正答率65%以上 |
出題数 | 約60問 | 約60問 |
出題形式 | 選択問題 | 選択問題 |
受験方式 | CBT方式(コンピュータでの受験) | CBT方式(コンピュータでの受験) |
受験場所 | 全国のテストセンター | 全国のテストセンター |
開催時期 | 通年 | 通年 |
URL | https://www.lpi.org/ja | https://linuc.org/ |
LPIC、LinuCは、LinuxというOSの知識を問う資格試験で、CCNAと同様に未経験インフラエンジニアが取るべき資格のひとつです。
2-3.転職サポートのあるエンジニアスクールを探す
エンジニアスクールを利用することも、転職を有利に進めるためにおすすめの手段です。
エンジニアスクールのカリキュラムの中には、資格の取得をメインにしているものもあり、資格を取得するのに役立つでしょう。
またスクールの中には、転職までサポートしているところもあります。
ひとりで転職活動を行うよりも、サポートを受けながら転職活動を行う方が、より効率的に転職活動を行えます。
以下は、資格の取得サポートと転職サポートを同時に行っている企業の一覧です。
中には無料のものもありますので、上手く使って転職を有利に進めていきましょう。
企業名 | 金額 | 取得できる資格 |
---|---|---|
ユニゾンカレッジ | 完全無料 | CCNA、LPIC |
KENスクール | 238,700円 | CCNA |
ネットビジョンアカデミー | 150,000円 | CCNA |
UZUZカレッジ | 月額制/33,000円 | CCNA、LPIC |
Winスクール | 189,200円 | CCNA |
リナックスアカデミー | 166,100円 | CCNA |
3.30代未経験がインフラエンジニアになるための勉強方法
30代未経験の方がインフラエンジニアになるための勉強方法についてご紹介します。
3-1.書籍で勉強する
インフラエンジニアに必要な知識は書籍で身につけることができます。
近年では様々な参考書が電子書籍としても販売されるようになったので、仕事の隙間時間などに勉強したい方におすすめできる勉強法です。
おすすめの本
未経験から基本的なインフラについて勉強できる一冊になります。
初心者向けに作られているので、未経験者でも分かりやすく学ぶことができます。
書籍を用いてインフラエンジニアに関連する内容の学習を進めたいという方は以下の記事をご覧ください。
3-2.webサイトを活用する
近年ではインターネットの普及に伴い、学習サイトなどのwebサイトが充実してきました。
ネットで調べると、未経験からインフラエンジニアを目指したい方に向けた勉強サイトが出てきます。
勉強コストを最小限に抑えられ、手軽に勉強できるというメリットがあるため、おすすめです。
ですが、webサイトには誤った知識や情報が書かれている場合もあります。
正しい情報かを確認するためにも、複数のサイトや本を使って勉強するといいでしょう。
おすすめの学習サイト
環境構築やインフラの知識を独学で勉強する人のために作られた学習サイト。
ゲーム感覚で学ぶことができるため、未経験から勉強するのにおすすめのサイトです。
他にも学習に便利なwebサイトを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
学びに関するおすすめWEBメディア一覧|WLEXPO仕事ナビ
3-3.エンジニアスクールに通う
インフラエンジニアのためのカリキュラムが組まれたエンジニアスクールの利用もおすすめです。
難しい単語や知識について、すぐに質問できる環境があるのは大きなメリットです。
難しいと言われるインフラエンジニアの勉強も、スクールに通うことで効率よく勉強することができます。
ただ、スクールに通うには費用がかかります。
他の勉強法に比べ、かかる費用が大きいという点はデメリットとして挙げられるでしょう。
エンジニアのプログラミングスクールについて、以下の記事では30社を比較しております。
4.インフラエンジニアの将来性
そもそもインフラエンジニアは、30代から未経験で目指す価値があるのでしょうか?
ここでは、現在のインフラエンジニアの需要と今後の将来性について解説していきます。
4-1.インフラエンジニアの需要
結論から申し上げますと、インフラエンジニアの需要は高いといえます。
企業や組織のITシステムを問題なく動かし続けるためには、インフラエンジニアの存在が必要不可欠です。
現在のIT業界では、クラウド化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が発展したことにより、どの企業でもITシステムの導入が進んでいます。
そのことから、インフラエンジニアの需要も比例して高まっているのです。
4-2.インフラエンジニアの将来性
インフラエンジニアはIT業界において非常に重要な存在であり、今後も高い需要が予想されます。
今後、企業や組織のデジタル化が進む中で、より安定した高度なシステムが求められるようになります。
それに伴って、インフラエンジニアの役割はますます重要性を増してくるでしょう。
ただ、クラウド化やIoTなどの新しい技術の登場したことによって、インフラエンジニアにも新しいスキルや知識が求められるようになっています。
将来も求められるインフラエンジニアになるには、時代の変化に取り残されないよう、知識を常にアップデートしていく必要があるでしょう。
5.インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア
「未経験からインフラエンジニアに挑戦したい」という方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。
5-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、IT・Web業界特化型の転職支援サービスです。
IT業界や職種の解説から、模擬面接を含めた選考対策までを徹底的にサポートするため、未経験者の方でも安心してご利用いただけます。
口コミ評価
求人先企業の内部情報まで詳しく把握しているため、企業に合わせた選考対策が可能です。
また、紹介した求人のメリットだけでなくデメリットも合わせてお伝えしているため、自分が納得したうえで応募を決められます。
納得できない求人に応募させたり、急かしたりすることもないため、自分のペースで転職活動を進められます。
私たちと一緒に、業界知識を深めながら面接対策を徹底し「ぜひうちで採用したい」と思われるインフラエンジニアを目指しませんか?
\ご相談から内定まで完全無料!/
5-2.インフラエンジニアの転職成功事例

成功者インタビューより
ー転職活動時に不安だったことはありますか?
不安なことだらけでした。まずIT業界が幅広すぎて全くわかりませんでした。面接も知識がないため何を話せばいいのか分からなかったですし「今までの仕事の経験を活かせるのか?」「自分をどう売り出そうか…」など転職活動していた時は色々悩んでいましたね。あと、スキルを身に付けられる企業に入社できるかも不安でした。
ー不安だった部分はどのように拭いましたか?
ユニゾンキャリアさんに相談してから不安だった部分はほとんど解消されて、転職活動もかなり楽になりました。業界理解や仕事の理解を知ることで、自分でもやっていけそうと感じることができました。
ーユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
自分が無知だったので、本当にめちゃくちゃ助かりました(笑)わからないことがあればすぐに相談できましたし、開発エンジニアとインフラエンジニアの違いや、キャリアプランの説明も丁寧にしていただいて、転職活動中にかなりの知識が付きました。また、無料のスクールも利用させていただき、資格取得できるところまでサポートしていただけたのも本当によかったです。正直、お金取った方がいいんじゃないかなって思いました(笑)
ユニゾンキャリアは、Web面談から入社後のサポートまでを「完全無料」でサポートします。インフラエンジニアを目指したい方は、ぜひお問い合わせください。