

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- システムエンジニアが年収1000万円になる方法を知りたい!
- 年収1000万円のシステムエンジニアには何が必要か教えて!
- 年収1000万円になるためにはどの企業に転職したら良いの?
年収1000万円はサラリーマンにとっての夢ですよね。
世の中には年収がどうしても上がらない職業が多い中、システムエンジニアは年収1000万円を超える可能性が高い職業のひとつです。
IT業界は「スキル=収入」という構造になっているため、年収1000万円に必要なスキルセットが明確になっています。
記事の要約
本記事では「システムエンジニアとして年収1000万円を目指している方」を対象に、キャリアアップの方法やキャリアパス、必要なスキルについて解説します。
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1.年収1000万円稼ぐシステムエンジニア3選
システムエンジニアとして年収1000万円に到達するポイントは、以下の3つです。いずれかを意識してキャリアアップをすると、年収1000万円に近づけます。
- 大規模プロジェクトのPMとして活躍
- 技術力と設計力のあるフリーランス
- 残業を減らして副業に力を入れる
1-1.大規模プロジェクトのPMとして活躍
システムエンジニアからPMになれば、年収1000万円を超える可能性があります。
PMの評価は、予算規模やマネジメント人数に比例するため、規模が大きくなるほど年収は高いです。
具体的には、予算規模が数億円〜10億円になると、年収1000万円を超えます。
規模が大きくなると、経営層やクライアントとの折衝、プレゼン能力のほかに、コミュニケーション能力も欠かせません。
様々なスキルが必要ですが、プロジェクトの成功は企業の収益に直結するため、評価に繋がりやすいのです。
システムエンジニアからキャリアアップを目指したいという方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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1-2.技術力と設計力のあるフリーランス
複数の技術やアーキテクチャ設計、技術選定も含めた設計力があれば、フリーランスで年収1000万円を超えられます。
実力があれば、月単価100万円以上の案件を獲得できるほか、複数の案件を掛け持ちする戦略もとれます。
例えば、以下のような経験があると単価が高いです。
- Java開発3年
- DB開発・設計
- GitHubを用いたチーム開発
- クラウド開発・運用
ただし、商談や見積もりなども自分で行う必要があり、営業力は欠かせません。
フリーランスは実力で単価が決まるため、技術力以外にも営業力や自己管理能力などを身に付ければ、上限なく収入を伸ばせます。
1-3.残業を減らして副業に力を入れる
会社員としての収入と副業収入で、年収1000万円を目指すことも可能です。
システムエンジニア経験を活かせる案件の場合、時給換算すると副業のほうが高いです。
そのため、残業にあてる時間を副業に回せば、本業以外で高収入を得られます。
具体的には、技術力を活かして小さなシステム開発を受託するほか、スポットのコンサル案件を受ける方法もあります。
自分のスキルを活かせる案件があれば、会社員で年収1000万円を目指すほどの努力は不要です。
本業での収入があるため、フリーランスのように「仕事が獲得できず収入がゼロ」というリスクを負う必要がなく、空き時間に働けるのもメリットです。

2.年収1000万円稼ぐシステムエンジニアのキャリアパス3選
システムエンジニアが年収1000万円を達成するにあたって、以下の3つのキャリアパスがあります。業務内容が異なるため、自分のスキルや適性を意識して選ぶことが大切です。
- ITコンサルタント
- 情シスの責任者
- ベンチャー企業の役員
2-1.ITコンサルタント
ITコンサルタントは、スキルと激務に耐えられるメンタルがあれば、年収1000万円に到達します。
システム開発の上流工程から関与するITコンサルタントは、技術の知見をベースに、課題発見・業務改善提案などを担当します。
上流工程に特化し、要件定義やシステム導入戦略をクライアントに提供するため、技術力のほかにも以下のスキルが必要です。
- 論理的思考力
- ビジネス理解
- 資料作成
- プレゼン能力
システムエンジニアで培った技術力があれば、説得力のある資料作成やプレゼンができ、クライアントの期待に応えられます。
経営や企業の収益に関わるため、仕事の成果が直接収入に反映されやすく、高年収です。
2-2.情シスの責任者
大企業の場合、情シス(情報システム部門)の課長・部長クラスになれば、年収1000万円を超えます。
情シスは、経営と技術を繋ぐ橋渡し役を担い、ビジネス理解と技術力が必要なぶん高年収です。
クラウド導入やセキュリティ対策などの実績がある方は、経験を活かせます。
実際に、セキュリティ責任者で年収1000万円を超えるケースがあり、相応のスキルがあれば現実的な年収といえます。
情シスの責任者には、組織全体を巻き込んだIT戦略の立案と実行力が必要です。
例えば、システムの導入にあたって、経営層に予算の妥当性を説明したり、各部署から出た課題を解決したりしなければなりません。
経営への関与×上流工程の担当で、高年収を目指せるのです。

2-3.ベンチャー企業の役員
ベンチャー企業のCTO(最高技術責任者)や、VPoE(エンジニアチームの責任者)などのポジションでも、年収1000万円を目指せます。
役員になるには、以下のような複数のスキルを身に付ける必要があります。
- 技術力
- マネジメント力
- 意思決定能力
- リーダーシップ
システムエンジニアとして技術を扱うだけではなく、採用や組織設計、コスト管理などの業務も重要です。
技術者としては、メンバーのサポートや品質管理、組織の中心人物としては、コストの検討やプロジェクトマネジメントなど、様々な役割を担います。
創業期のベンチャー企業の場合は年収が低い可能性が高いですが、企業規模が大きくなれば、年収1000万円以上も目指せます。

3.高年収を目指すならキャリアプランが必要
システムエンジニアが年収1000万円を超えるためのルートは、以下の2つです。
ルート | 職種・働き方 |
---|---|
スペシャリスト路線 | ・ITコンサルタント ・会社員+副業 ・フリーランス |
ゼネラリスト路線 | ・PM ・情シスの責任者 ・ベンチャー企業の役員 |
システムエンジニアとしての市場価値と、各業務への自分の適性を把握し、実現するためのキャリアパスを考えます。
今の企業で高年収に到達しないと分かったら、転職を考えるのも選択肢のひとつです。
転職をする際は、無駄なく高年収を目指すために、キャリアプランを立てる必要があります。
当社は、IT・Web業界に特化した転職支援サービスです。
「自分の適性を活かしたキャリアを知りたい」「キャリアプランの立て方が分からない」など、キャリアに関する悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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4.システムエンジニアの年収1000万円までの道のり
システムエンジニアが年収1000万円を目指すには、以下の4つの段階を踏む必要があります。ひとつずつクリアすれば、最短で年収1000万円が実現します。
- 未経験の方は1社目の選び方が大事
- 資格取得は上流工程に携わるため
- 上流工程を担当で年収500万円超え
- マネジメント職を経験して年収UP
4-1.未経験の方は1社目の選び方が大事
未経験の方は「技術力が身に付くか」「上流工程に関われるか」を基準に、企業を選ぶことが重要です。
特にSES企業の場合「システムエンジニアの仕事を任せてもらえない」などのブラック企業があるため、企業選びには注意が必要です。
SES企業であっても「プライム案件に関われる」「自社開発部門がある」などの企業を選ぶと、より成長できます。
システムエンジニアとしてキャリアアップするには、社内の研修制度や評価制度などもチェックポイントです。
1社目の経験がキャリアのベースになるため、成長できる企業を選べるかが今後の年収を左右します。
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4-2.資格取得は上流工程に携わるため
上流工程に携わるには「詳細設計ができるだけの知識がある」と社内にアピールしなければなりません。
まずは、以下の資格の取得で、詳細設計に必要な知識の習得と、学習意欲の高さをアピールする必要があります。
- 応用情報技術者試験
- システムアーキテクト試験
- AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト
- ORACLE MASTER
- Java Gold
資格を取得すれば、上流工程を担当できるわけではありません。
資格取得の学習過程で習得した知識を活かし、成果を出して評価された結果、詳細設計を任されます。
基本設計以上に関わるには、幅広い知識を身に付ける必要があるので、資格取得が役立ちます。
詳細設計の意図を理解するためにも、まずは資格取得を目指して、知識を習得することが重要です。
4-3.上流工程を担当で年収500万円超え
要件定義や設計などの上流工程に関われると、年収が500万円を超えます。
上流工程では、業務フローの理解や仕様調整、非機能要件の定義などの業務を担当します。
クライアントとのやり取りが必須のため、論理的思考力や説明力、提案力が鍛えられるのです。
下流工程の経験で身に付けた技術に加えて、ビジネス視点を持つことで「頼れるエンジニア」として評価されます。
実際に私の先輩は、技術力とクライアント企業の業務に関する知見があったため、同僚だけではなく、クライアントからも頼りにされていました。
上流工程全体の経験を積むと、マネジメントを任されるようになり、PLやPMなどのマネジメント職に繋がります。
4-4.マネジメント職を経験して年収UP
PL・PMとしての経験があると、転職市場における市場価値は跳ね上がり、年収も上がります。
マネジメント職は、プロジェクトを成功に導かなければならないため、必要とされるスキルが幅広いです。
例えば、以下のように多岐にわたるスキルが必要です。
- チームの進捗管理
- 品質管理
- メンバー育成
- クライアント折衝
自身が参加したプロジェクトの経験を活かした「技術の分かるマネージャー」は、現実的な提案ができるため、評価が高まります。
経営層に近い距離でありながら、システムの実現可能性や、現場のエンジニアの意見を把握したうえで判断ができるからです。
転職をする際は、面接や書類で「何人規模・何か月のプロジェクトで何を達成したか」など、実績を具体的に伝えることが重要です。
システムエンジニアの転職で、面接対策や書類作成にお悩みの方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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5.年収1000万円稼ぐシステムエンジニア共通のスキル3選
年収1000万円を達成するシステムエンジニアは、以下の3つのスキルを持っています。スピーディーなキャリアアップのためには、これらのスキルを習得することが重要です。
- 開発現場をリードする高い技術力
- トラブルの対応力と論理的思考力
- チームをまとめるマネジメント力
5-1.開発現場をリードする高い技術力
開発現場をリードするには、単なる実装スキルではなく、設計やアーキテクチャの設計レベルで貢献できる技術力が必要です。
フレームワークやクラウド技術への理解があり、プロジェクトに最適な技術選定ができると、技術面での意思決定者になれます。
意思決定者は、様々な条件や状況を考慮して判断するスキルが必要です。
そのため、特定の技術に偏らず、幅広い知識を身に付けなければなりません。
コードが書けるだけではなく、開発の方向性を決められる方は、高年収になります。

5-2.トラブルの対応力と論理的思考力
システムでトラブルが発生した際は、冷静に原因を切り分け、迅速に対応する力が必要です。
再発防止策まで含めて考える分析力や、感覚や経験則ではなく、データやログから判断するロジカルな思考が欠かせません。
論理的思考力があれば、他部署の方やクライアントに対して、技術的な内容を分かりやすく説明できます。
スムーズに説明ができ、納得してもらえれば、スピーディーに対処可能です。
リーダーシップを発揮し、関係者を巻き込んでトラブルに対処できる方は、高く評価されます。
現場の中心人物として、関係者と連携しながら、冷静に対処するスキルが重要です。

5-3.チームをまとめるマネジメント力
チームのほかのエンジニアや他部署の方、クライアントなど、他職種の方も含めてまとめる力が必要です。
マネジメント職は、プロジェクトの進行を定量的に管理し、スケジュール調整やタスクの再分配などをして、チームを機能させなければなりません。
プロジェクトの管理には、スケジュール通りの進行のほかに、チーム内のモチベーションの維持や、メンバーの育成なども含まれます。
様々な方とコミュニケーションを取りながら、チームを動かせる方は、マネジメント力が高いです。
技術力が身に付いているだけではなく、人とプロジェクトをまとめられる方は、高年収を達成できる素質があります。

6.システムエンジニアの転職はユニゾンキャリア
「年収1000万円を達成できるシステムエンジニアを目指したい」という方は、ぜひ当社にご相談ください。
6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただきありがとうございます。
システムエンジニアとして年収1000万円を達成することは、決して夢ではありません。
マネジメントスキルや大規模プロジェクトの経験があれば、年収が高くなって1000万円を超える可能性があります。
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6-2.システムエンジニアの転職成功事例

成功者インタビューより
転職活動で不安だったことはありますか?
開発エンジニアとしての経験はあったんですけど、めちゃくちゃマイナーな言語を使っていたのと、業務内容が日々同じことの繰り返しだったので、自分のスキルって通用するのかな…とはずっと思っていました。
しかも1社目の会社も2ヶ月という短期で離職しているので、経歴の部分で書類落ちとか多いだろうなと考えていました。
転職活動を始めたての頃は、複数の転職エージェントを利用したんですけど、報酬が欲しいからとりあえず転職させてるんじゃないの?みたいな対応のキャリアアドバイザーさんが結構多かったです。エージェントを使うことで逆に不安が生まれるっていう…(笑)
なので、自分の転職活動を任せられないなと思ったところは利用停止していって、良さそうなところだけ残していき…結果的にユニゾンキャリアさんが一番良かったです。
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フルリモートができる自社開発企業の求人を紹介してもらいました。めちゃくちゃ離職率も低くて、しかもフルフレックスっていう…自分の経歴でそんな良い企業に行けると思っていなかったんで、本当なのかな?ってめちゃくちゃ疑ってました(笑)
なので、その企業から内定をいただいた後も、入社後のギャップがあるんじゃないかって不安でしたね。本当はリモートなんてできないんじゃないか…って思ってました。
ただ実際入社したら、もう本当にオフィスに人がいない。皆リモートしてました(笑)
担当キャリアアドバイザーの佐瀬さんから聞いていた通りで、むしろ聞いていた内容よりも良いんじゃないかっていうくらい働きやすい環境です!
年収はいくら上がりましたか?
150万円くらい上がりました!ただ、ボーナスがいくらになるのかはまだ分からないので、それによってはもうちょっと上がると思います。
自分のスキルと経歴的にここまで年収を上げられると思っていなかったので、本当にラッキーだなと思います!
当社で収集した企業情報をもとに、自分に合う企業を見つけて転職した方もいます。
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