
最終更新日:2025.09.25
自社開発・受託開発・客先常駐の違いは?メリットやデメリット、選び方を徹底比較!

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- 今の働き方が自分に合っているか、漠然とした不安がある
- 自社開発、受託開発、客先常駐の違いが分からない
- 自分のキャリアプランに最適な働き方を知りたい
エンジニアの働き方には、主に自社開発・受託開発・客先常駐の3つがあります。
言葉を知っていても、実際の働き方やキャリアへの影響が分からず、悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
それぞれの働き方の違いを理解しないまま入社すると、ミスマッチが生まれる恐れがあります。
そのため、自社開発・受託開発・客先常駐の働き方の違いを知っておくのは、あなたがエンジニアとしてキャリアアップするために重要です。
記事の要約
本記事では「エンジニアの職種で悩んでいる方」を対象に、自社開発・受託開発・客先常駐の違いやメリット・デメリット、選び方について解説します。

1.自社開発・受託開発・客先常駐の違い

エンジニアの働き方は、所属する企業の事業形態によって大きく3つに分類されます。
それぞれの働き方には異なる特徴や文化が存在するため、キャリアプランと照らし合わせて選ぶことが重要です。
- 自社開発とは自社のサービスを開発すること
- 受託開発とは顧客のシステムを開発すること
- 客先常駐とは他社で業務をこなす働き方
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1-1.自社開発とは自社のサービスを開発すること
自社開発は、企業が自身の製品やサービスを企画から開発、運用まで一貫して手掛ける働き方です。開発の目的は、自社の成長や新規市場の開拓、社内業務の効率化などがあります。
Webサービスやスマートフォンアプリ、ソフトウェアなどが主な開発対象となり、それらを販売または提供することで収益を上げています。
プロジェクトの進行や技術選定の自由度が高い点が、自社開発の特徴です。エンジニアはサービスの根幹である企画段階から関与できるケースが多く、アイデアが製品に反映されることもあります。
開発したサービスが直接ユーザーに届くため、フィードバックをダイレクトに受け取れる点も、エンジニアとしてのやりがいにつながります。
このように、単なる開発作業に留まらず、プロダクトの企画から成長まで当事者として関わり、事業への貢献を実感できるのが自社開発の魅力です。
1-2.受託開発とは顧客のシステムを開発すること
受託開発は、クライアントである他社からの依頼にもとづき、システムやソフトウェアを開発する働き方です。顧客の具体的な要望をヒアリングし、それを形にするのが主な業務となります。
また、開発対象は企業のホームページや業務効率化システム、ECサイトの予約システム、スマートフォンアプリなど多岐にわたります。
プロジェクトごとに開発するシステムの内容や使用する技術が異なるため、幅広い経験を積めるのが特徴です。
開発作業は契約内容に応じて、自社のオフィスで行うこともあれば、リモート環境で進める場合もあります。
納品物の仕様や納期はクライアントとの契約によって厳密に定められており、その範囲内で成果を上げることが望まれます。
このように、受託開発とは、定められた納期や仕様の中でシステムを完成させ、顧客の課題を解決する働き方です。
1-3.客先常駐とは他社で業務をこなす働き方
客先常駐は、クライアント企業のオフィスに常駐し、そこでシステム開発や運用の業務を担当する働き方です。一般的に、この働き方はSES契約にもとづいて行われます。
雇用契約は所属する企業と結んでおり、給与もその企業から支払われますが、業務の指示は常駐先の担当者から受けるのが一般的です。
また、常駐先のプロジェクトによって、担当する業務内容は異なります。主な仕事は、新規システムの開発や既存システムの保守・運用などです。
常駐先では、常駐先の企業の一員としてチームに加わり、ほかのメンバーと協力しながらプロジェクトを進めていきます。
客先常駐は、多様な企業の開発現場を経験できるため、幅広い技術や業務知識に触れる機会が多い働き方です。
2.自社開発のメリット
自社開発は、サービス開発の企画から運用まで一貫して携われるため、ほかの働き方にはない魅力があります。自社開発のメリットは、以下の通りです。
- スケジュールの自由度が高い
- サービスの全体像を把握しやすい
- エンジニアの意見が反映されやすい
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2-1.スケジュールの自由度が高い
開発スケジュールの自由度が高い点は、自社開発のメリットのひとつです。
クライアントの都合に左右される受託開発とは異なり、納期や開発ペースを自社の状況に合わせて調整できます。
リリース時期のコントロールがしやすいため、無理な残業が発生しにくく、ワークライフバランスを保ちやすい環境が整っているのです。
もちろん、市場の動向やユーザーの要望に応じてスケジュールがタイトになることもあります。
しかし、基本的には社内の判断で優先順位を決定できるため、エンジニアは腰を据えて品質の高い開発に集中できます。
自分のペースで仕事を進めたい方や、プライベートの時間を大切にしたい方にとって、自社開発はおすすめの働き方です。
2-2.サービスの全体像を把握しやすい
自社開発では、サービスの企画から開発、リリース後の運用まで、すべての工程に一貫して関与できる機会が多くあります。
そのため、あなたが開発した機能がビジネス全体の中でどのような役割を果たしているのか、具体的に把握することが可能です。
サービスの全体像を理解していると、ユーザーからのフィードバックの意図を深く読み取れたり、より効果的な改善案を提案したりすることにつながります。
全体像を把握することにより、あなたの仕事がサービスの成長に貢献しているという実感が得やすいため、やりがいを感じやすい環境です。
企画担当者との距離も近く、サービスの方向性や改善点について、いつでも気軽に議論できます。
そのため、部分的な作業だけでなく、サービス全体を創造していく面白さを味わいたい方に自社開発は最適です。

2-3.エンジニアの意見が反映されやすい
自社開発の現場では、エンジニアの意見がサービスに反映されやすい傾向にあります。エンジニア自身がサービスの企画段階から参加する機会が多く、企画担当者と直接対話しながら開発を進められるためです。
自社開発では、単に指示されたものを作るだけでなく、機能改善の提案や新しい技術の導入、開発プロセスの改善など、主体的に関与することが重要になります。
意見が反映されやすい環境であるため、自社サービスの改善や新たな機能の追加などの提案もしやすいです。
あなたのアイデアや技術選択がサービスの品質向上につながり、ユーザーからの良い反応として返ってくる過程は、技術者として喜びを感じる瞬間です。
そのため、自らの手でサービスをより良くしていく実感を得たい方には、自社開発はおすすめといえます。
3.受託開発のメリット
様々なクライアントから依頼を受けて開発を行う受託開発では、多様な経験を積むことができます。ここでは、受託開発のふたつのメリットを紹介します。
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3-1.様々なプロジェクトに関われる
受託開発のメリットは、様々な業界のプロジェクトに参加できる点です。製造業の基幹システムから、金融機関のWebアプリ、官公庁の業務効率化ツールまで、クライアントの業種や業界は多岐にわたります。
そのため、様々な業務知識や、業界特有の開発ルールなどを学ぶ機会が豊富にあります。プロジェクトごとに開発するシステムが異なるため、常に新しい技術に挑戦できるのも魅力です。
同じ技術を使い続けるのではなく、案件に応じて新しい技術を習得していく必要があり、エンジニアとしての成長を加速させられます。
このように、幅広い経験を積み、あなたのキャリアの可能性を広げたい方にとって、受託開発は魅力的な選択肢です。

3-2.スキルの幅が広がる
受託開発では、様々なプロジェクトを通じてエンジニアとしてのスキルの幅を大きく広げることができます。
案件ごとに必要な技術が異なるため、新しいプログラミング言語やフレームワーク、開発ツールなどを実践的に学ぶ機会が豊富にあります。特定の技術領域に留まらず、幅広い知識を習得できるのが受託開発の醍醐味です。
また、技術スキルだけでなく、顧客との折衝経験を積める点も大きなメリットです。クライアントの要望を正確にヒアリングし、要件定義に落とし込む過程で、コミュニケーション能力や課題解決能力が自然と磨かれます。
多様なプロジェクトを経験することで、技術力とビジネススキルの両方をバランス良く高めていくことが可能です。
4.客先常駐のメリット
客先常駐は、プロジェクトごとに職場が変わり、多様な企業の文化や開発スタイルを直接体験できるのが特徴です。ここでは、客先常駐のメリットをふたつ紹介します。
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4-1.多様な企業文化を経験できる
客先常駐のメリットは、様々な企業の文化を肌で感じられることです。
プロジェクト単位で異なる企業のオフィスに常駐するため、その会社独自の開発プロセスやツール、コミュニケーションの取り方、社風などを直接体験できます。
それぞれの企業にある独自の強みやノウハウを知れるのもメリットのひとつです。
例えば、ある現場では最新の開発手法を積極的に取り入れていたり、別の現場では品質管理の仕組みが非常に優れていたりします。
また、大手企業からスタートアップまで、規模や業種の異なる環境で働くことで、あなたに合った働き方や職場環境を見つけるきっかけになります。
このように、客先常駐では様々な企業の文化に触れることで、新しい環境への適応力や固定観念にとらわれない柔軟な思考が身に付けられるのです。
4-2.人脈が広がる
客先常駐では、プロジェクトごとに働く場所とメンバーが変わるため、人脈を広げやすいというメリットがあります。
常駐先の企業の社員はもちろん、同じように外部から参画しているほかの企業のエンジニアとも一緒に仕事をする機会が豊富にあります。
多様なバックグラウンドを持つ技術者と交流することで、新しい知識や情報を得たり、刺激を受けたりすることもメリットのひとつです。
あなたと異なるスキルセットを持つエンジニアとの出会いは、自身のキャリアを考えるうえで非常に有益です。
プロジェクトが終了し、次の現場に移るたびに新しい出会いが生まれるため、業界内でのネットワークが自然と広がっていきます。
ここで築いた人脈は、将来的に転職を考えたり、フリーランスとして独立したりする際に、役立つ可能性があります。
5.自社開発・受託開発・客先常駐のデメリット
それぞれの働き方にはメリットがある一方で、もちろんデメリットも存在します。入社後に「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、以下のデメリットも知っておいてください。
- 自社開発は入社の難易度が高い
- 受託開発は顧客の影響を受けやすい
- 客先常駐は帰属意識や評価を感じにくい
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5-1.自社開発は入社の難易度が高い
自社開発企業は、エンジニアにとって魅力的な環境であることが多いため、応募が殺到し、結果として入社の難易度が高くなる傾向にあります。
企業が自社サービスの品質を維持・向上させるために、即戦力となる高い技術力や豊富な開発経験を持つエンジニアを必要としているためです。
特に、未経験からの転職は、ポテンシャル採用を行う一部の企業を除いては、かなり厳しいのが現実です。
中途採用では、特定の分野における専門性や、プロジェクトを率いた経験などが重視されます。大手の人気企業ともなると、選考プロセスが長く複雑で、厳しい技術試験が課されることも珍しくありません。
自社開発企業への転職を成功させるには、あなたのスキルを客観的に証明するためのポートフォリオを充実させたり、企業の事業内容や技術スタックを深く理解したりするなどの準備が不可欠です。
5-2.受託開発は顧客の影響を受けやすい
受託開発のデメリットは、プロジェクトの主導権が顧客にあるため、その影響を強く受けやすい点です。
顧客の予算や納期、要望に左右されるため、エンジニアが「もっとこうした方が良い」と考えても、自由に技術選定や仕様変更ができない恐れがあります。
急な仕様変更や厳しい納期設定に対応するために、残業が増えてしまうケースも少なくありません。
また、顧客が特定の技術を指定する場合、エンジニアが学びたい最新技術を業務で使えないというジレンマに陥る危険性もあります。
予算の制約から、新しいツールや技術の導入が見送られることも珍しくありません。
多様な案件を経験できる一方で、技術的な自由度や裁量権の面では制約を感じやすい働き方であることは、受託開発のデメリットといえます。

5-3.客先常駐は帰属意識や評価を感じにくい
客先常駐は、自社のオフィスではなく顧客先で働くという性質上、所属企業への帰属意識が薄れやすいというデメリットがあります。
日々の業務で関わるのは常駐先のメンバーであるため、自社の文化や方針から距離が生まれ、孤独を感じる人もいるのです。
例えば、常駐先のチームに馴染もうとしても、契約上は「外部の人間」であるため、完全に溶け込めずに疎外感を抱えるケースがあります。
また、直属の上司が同じ現場にいないことが多いため、日々の仕事ぶりや努力が正しく評価されにくいというリスクも存在します。
あなたの成果が適切に評価される機会がないと、昇給や昇進に繋がりにくくなってしまうのです。
このように、顧客からの評価と自社からの評価にギャップが生じ、キャリアパスが不明確になりがちなのが、客先常駐のデメリットです。
6.自社開発・受託開発・客先常駐の選び方
自社開発・受託開発・客先常駐のうち、どの働き方が自分に合っているか分からない、という方は多いです。ここでは、自分に最適な働き方を見つけるための3つの視点を紹介します。
- 自分のキャリアプランと合っているか
- 様々な経験を積みたいか、専門性を高めたいか
- チームでの開発を好むか、個人プレーを好むか
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6-1.自分のキャリアプランと合っているか
自社開発・受託開発・客先常駐の3つの働き方を選ぶうえで重要なのは、あなたのキャリアプランと一致しているかという点です。
将来どのようなエンジニアになりたいのか、どのような働き方を実現したいのかを具体的にイメージすることで、今選ぶべき道が見えてきます。
例えば、「特定のサービスに深く関わり、企画段階から携わりたい」と考えるなら自社開発が向いています。「将来はフリーランスとして独立するために、多様な案件を経験して人脈を広げたい」という方は、受託開発や客先常駐が有力な選択肢です。
このように、あなたの目指すキャリアによって、自社開発・受託開発・客先常駐のどれを選ぶかは変わります。
つまり、まずはあなたのキャリアプランを明確にすることが、最適な働き方を見つけるための重要な第一歩です。
6-2.様々な経験を積みたいか、専門性を高めたいか
キャリアにおいて、幅広い知識を身に付けることを重視するのか、あるいは特定の分野の専門性を徹底的に追求するのかという志向性の違いも、働き方を選ぶうえでの重要です。
受託開発や客先常駐は、短期間で目まぐるしく環境が変わるため、常に新しい学びがあり、効率的に経験値を高めることができます。
そのため、様々な業界のプロジェクトに携わり、多様な技術に触れることでスキルの幅を広げたい方には、受託開発や客先常駐がおすすめです。
一方で、自社開発では、ひとつのサービスに長期間携わり続けることで、特定の技術に関するスキルや知識を深く探求できます。
そのため、特定のサービスや技術領域を深く掘り下げ、その分野の第一人者を目指したいという方には、開発に集中できる自社開発が適しています。

6-3.チームでの開発を好むか、個人プレーを好むか
仕事を進めるうえで、チームとの関わり方を重視するかも大切なポイントです。
自社開発では、自社のメンバーでサービスの開発に取り組み、全員で「自社サービスを成功させる」という共通の目標に向かって動くため、チームの連帯感が生まれやすいです。
チームとしての一体感を大切にし、協力しながらサービスを育てていきたい方には、自社開発がおすすめといえます。
一方、プロジェクト単位で様々なバックグラウンドを持つ人々と関わり、多様な価値観に触れながら仕事を進めたい方には、受託開発や客先常駐が向いています。
案件や契約が変わるたびにクライアントやチームのメンバーが新しくなるため、常に新鮮な環境で多様な人々と協業できるからです。
このように、自分が心地よいと感じる人との関わり方を基準に働き方を選ぶことが、仕事の満足度を高めるためのポイントです。
7.自社開発・受託開発・客先常駐でのキャリアアップのコツ
どの働き方を選んだとしても、キャリアアップを実現するためには、その環境を理解したうえで行動することが不可欠です。
ここでは、自社開発・受託開発・客先常駐それぞれでキャリアアップするための具体的なコツを紹介します。
- 自社開発でのキャリアアップのコツ
- 受託開発でのキャリアアップのコツ
- 客先常駐でのキャリアアップのコツ
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7-1.自社開発でのキャリアアップのコツ
自社開発でキャリアアップを目指すには、単に技術力を高めるだけでは不十分です。担当するサービスが「どのようにして利益を生んでいるのか」というビジネスの視点を持ち、事業の成長にどう貢献できるかを常に考える必要があります。
例えば、ユーザーの課題を解決するための改善提案を積極的に行ったり、チーム全体の生産性を上げるための新しいツールを導入したりと、主体的な行動が評価につながります。
また、プロジェクト管理の経験を積んだり、リーダーとしてチームをまとめる役割を担ったりすることもキャリアアップにおいて重要です。
他部署のメンバーと円滑に連携し、サービス全体を俯瞰して物事を進める能力を養うことで、より上流のポジションへとステップアップできます。
このように、技術力とビジネス感覚の両方を磨き続けることが、自社開発でのキャリアアップのコツです。

7-2.受託開発でのキャリアアップのコツ
受託開発でキャリアアップを実現するためには、多様なプロジェクト経験を通じてあなたの専門性を確立していくことが重要です。
様々な案件に携わる中で、あなたが得意とする技術領域や業界を見つけ、その分野での実績を積み重ねていくことで、「この領域ならあの人に任せたい」と顧客から信頼される存在になれます。
また、顧客とのコミュニケーション能力も不可欠です。相手の要望を正確に汲み取り、専門用語をかみ砕いて分かりやすく説明する能力があれば、より上流工程である要件定義や設計といったフェーズを任されるチャンスが広がります。
このように、技術的な専門性と顧客とのコミュニケーション力を高めることで、顧客から信頼される「事業に不可欠なパートナー」へとキャリアアップできます。

7-3.客先常駐でのキャリアアップのコツ
客先常駐でのキャリアアップでは、常駐先からの評価と、所属企業からの評価を高めることが重要です。
常駐先からの信頼を得ることで、上流工程を経験できるような質の高い案件獲得につながります。そのためには、与えられた業務で高い成果を出すのはもちろん、現場の課題解決に貢献する姿勢が重要です。
また、常駐先での成果が、あなたが所属する企業に伝わらないことも多いため、上司に常駐先での働きぶりや貢献度を報告するのも重要です。
所属企業からの評価を高めることで、あなたのスキルに応じた正当な評価や給与を受け取れる可能性が高くなります。
このように、常駐先からの評価により仕事の質を高め、所属企業からの評価により待遇を改善させることが可能です。
8.自社開発企業の転職はユニゾンキャリア
自社開発企業への転職を考えている方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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8-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただき、ありがとうございました。
自社開発・受託開発・客先常駐には、それぞれ異なる特徴やメリットがあります。そのため、漠然としたイメージで働き方を選ぶのではなく、キャリアプランや志向性を踏まえ、最適な環境を見極めることが重要です。
中でも、自社開発企業は入社の難易度が高いという実情があります。
そのため、もしあなたが自社開発企業へ転職したいと考えているなら、あなたのスキルや経験を企業にしっかりアピールできるよう準備する必要があります。
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8-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例

成功者インタビューより
ユニゾンキャリアからどんな求人を紹介してもらいましたか?
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なので、その企業から内定をいただいた後も、入社後のギャップがあるんじゃないかって不安でしたね。本当はリモートなんてできないんじゃないか…って思ってました。
ただ実際入社したら、もう本当にオフィスに人がいない。皆リモートしてました(笑)
担当キャリアアドバイザーの佐瀬さんから聞いていた通りで、むしろ聞いていた内容よりも良いんじゃないかっていうくらい働きやすい環境です!
転職後の職場環境はいかがですか?
今の会社は最先端の技術に目を向けているので、自分で勉強しようと思わなくても勝手に自分のスキルが上がっていく環境だなと思います。
あと、これが1番の魅力なんですけど、会社の雰囲気がめちゃくちゃ良いんです。上司が~、あいつが~っていうのが一切なくて、みんな信頼しあって、仲も良くてとても良い環境です。
年収はいくら上がりましたか?
150万円くらい上がりました!ただ、ボーナスがいくらになるのかはまだ分からないので、それによってはもうちょっと上がると思います。
自分のスキルと経歴的にここまで年収を上げられると思っていなかったので、本当にラッキーだなと思います!
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