最終更新日:2025.06.13
監修者:土肥 将司
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント比較ランキング!20代から40代まで未経験・経験者合わせて解説

本記事のトピックスはこちら!
- インフラエンジニアにおすすめの転職エージェントを教えて!
- インフラエンジニアに合った転職エージェントってどう選ぶの?
- インフラエンジニアは転職エージェントを使ったほうが良い?
インフラエンジニアの転職で重要なことは、「キャリアを構築できる企業にいく」ということです。
特に、未経験から転職をする場合は、業界の知識不足のまま自分で応募してしまい思いもしない「ブラック企業」につかまってしまうケースは多々あります。
そのため、この記事を読みに来ているあなたは非常に賢い選択をされているのだと思います。
ですが、転職エージェントといえども千差万別。中には売上重視であなたの叶えたいことを聞いてくれないで「とにかく大量に応募させるような会社」も存在します。
実際これは、求人サイトを使っているのと遜色ありません。
今回はそんな転職における失敗を防ぐべく、IT転職のプロが本気で選ぶインフラエンジニアの転職におすすめのエージェントをピックアップしました。
記事の要約
本記事ではどの転職エージェントを使うか迷っている方を対象に、インフラエンジニアに強い転職エージェントを経験・年代別にランキング形式で紹介します。

目次
Toggle1.インフラエンジニアの転職に詳しいか判断する方法
インフラエンジニアとして転職する際は、以下の3つのポイントを踏まえて転職エージェントを選ぶことが大切です。
- IT業界のキャリアパスを熟知している
- 資格と市場価値を明確に教えてくれる
- 面接対策を何度も実施してくれる
1-1.IT業界のキャリアパスを熟知している
転職エージェントを選ぶときは、インフラエンジニアのキャリアを詳しく知っているか確認することが重要です。
キャリアの知識が浅い担当者に任せると、希望やスキルに合わない求人をすすめられます。その結果、転職してもやりたいことができなかったり、年収が下がったりといった事態が起こりかねません。
例えば、以下の点をチェックすることで、アドバイザーがどれだけインフラエンジニアのキャリアを理解しているか判断できます。
- 監視・運用→保守→構築→設計・要件定義→PL・PMといったキャリアステップを理解しているか
- スキル別に市場価値や年収相場を説明できるか
- インフラエンジニアの多様なキャリアパスを語れるか
ただ求人を紹介するのではなく、あなたのスキルや目標に合わせた選択肢を提示してくれる転職エージェントは信頼できます。
\IT業界の転職で失敗したくない…/
1-2.資格と市場価値を明確に教えてくれる
転職エージェントを選ぶうえで、インフラエンジニアの転職に有利な資格や活かし方を知っているかどうかも大切です。
資格の知識がない担当者に任せるとキャリアプランと関係ない資格を取らされ、時間や労力を無駄にする恐れがあります。
例えば、以下のように資格について説明できる転職エージェントは、転職活動のサポートを安心して任せられます。
- 応募先が評価する資格を語れる
- 転職活動における資格の活かし方を説明できる
- 難易度やコスト、学習時間と得られる効果を説明できる
なお、資格を持っていれば転職できるというわけではありません。取得した資格をどう活かすかが転職では重要です。
満足のいく転職をするには、資格を強みに変える視点を持っている転職エージェントへ相談する必要があります。
\転職で市場価値を高めたい/
1-3.面接対策を何度も実施してくれる
インフラエンジニアの転職に強いエージェントを見極めるには、面接対策を何度もしてくれるかどうかを確認してください。
例えば、面接対策を1回しか実施しないで、求人の応募をやたらと進めてきたり、面接慣れという都合の良い言葉を使っていたりするような転職エージェントは避けたほうが無難です。
インフラエンジニアの面接では技術力や実務経験を深掘りされます。想定される質問に何度も対策をしてことで、本来内定が取れた企業で下手に落とされることはなくなります。
ビジネスの世界ではよく言われることですが、「準備は7割、本番は3割が鉄則」です。準備は入念に行って機会損失をさけるようにするのがおすすめです。
面接対策に強い転職エージェントかどうか判断するポイントは、以下の通りです。
- 技術質問への答え方を把握している
- 企業が重視するスキルや経験にもとづいた対策を提案できる
- 求職者のスキルや経歴に合わせて、アピールポイントを助言できる
企業ごとの選考傾向に詳しい転職エージェントを選ぶことが、内定への近道です。
2.インフラエンジニアにおすすめな転職エージェントランキング神7
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェントランキングは、以下の通りです。
順位 | 転職エージェント | 特徴 | 対応エリア | 経験者 | 未経験者 | 非公開求人 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ◎ユニゾンキャリア | ・未経験や第二新卒、20代〜30代の転職に強い ・未経験者の就業決定率95%、経験者の年収アップ率91% | 関東 関西 愛知 福岡 | 〇 | 〇 | 〇 |
2位 | ウィルオブ・テック | ・50種類以上のスキルや職種に対応 ・AIによる自己分析サポートあり | 全国 海外 | 〇 | 〇 | 〇 |
3位 | 社内SE転職ナビ | ・自社開発企業や情報システム部門に特化 ・転職後の定着率96.5% | 全国 海外 | 〇 | △ | 〇 |
4位 | レバテックキャリア | ・企業の内部情報に詳しい ・3人に2人が年収70万円アップ | 全国 | 〇 | △ | 〇 |
5位 | UZUZ | ・20代のインフラエンジニア転職に強い ・職歴に不安がある方も利用可能 | 関東 関西 名古屋 福岡 | 〇 | 〇 | 〇 |
6位 | マイナビIT AGENT | ・大手からスタートアップまで多彩な求人を保有 ・エンジニア経験者の年収アップ率は73.7% | 全国 海外 | 〇 | 〇 | 〇 |
7位 | TechClips | ・年収500万円以上の自社開発企業の求人を保有 ・入社後1年以内の離職者ゼロ | 関東 | 〇 | × | 〇 |
2-1.1位ユニゾンキャリア

公開求人数 | 11,728件※非公開求人含む(2025年5月26日時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
職種 | インフラエンジニア/PL・PM/社内SE/データサイエンティスト/開発エンジニア・プログラマーなど |
対象エリア | 関東/関西/愛知/福岡 |
ユニゾンキャリアは、エンジニアに特化した転職支援サービスです。
未経験や第二新卒、20代〜30代の転職に強く、インフラエンジニアに詳しい転職アドバイザーがキャリア設計から企業選び、選考の対策までサポートします。
特に面接対策に力を入れており、企業ごとの想定質問とその対策を求職者が納得いくまで行います。自己PR、志望動機のブラッシュアップも一緒にしてくれるため、転職に不慣れな方も安心です。
手厚い選考サポートから求職者からの評価も高く、Googleの口コミ評価は☆4.8を超えています。
どの転職エージェントにするか迷ったら、まずはお気軽にユニゾンキャリアへご相談ください。
\ご相談から内定まで完全無料/
2-2.2位ウィルオブ・テック

公開求人数 | 5,192件(2025年5月26日時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
職種 | インフラ系/社内SE/マネジメント系/ゲーム関連/開発系/機械学習・データ系など |
対象エリア | 全国/海外 |
ウィルオブ・テックはエンジニア特化型の転職エージェントで、50種類以上のスキルや職種に対応した求人を紹介しています。
キャリアの専門家とエンジニア経験者の2名体制でサポートしており、企業選びから選考対策まで安心して任せられる点が特徴です。
最短1ヶ月で内定が決まるため、スピード感を持って転職したい方におすすめです。
\すぐに転職したい方へ/
2-3.3位社内SE転職ナビ

公開求人数 | 6,555件(2025年5月26日時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
職種 | インフラエンジニア/社内DX・ITコンサル/データ分析・ソリューション/経営・マネジメント/開発エンジニアなど |
対象エリア | 全国/海外 |
社内SE転職ナビは、情報システム部門や自社開発企業に特化した転職エージェントです。
独自のネットワークと本質を見抜いたマッチングが強みで、転職後の定着率は96.5%にのぼります。20代〜40代のインフラエンジニア経験者で、ひとつの職場で腰を据えて働きたい方におすすめです。
\長く働ける企業に転職したい/
2-4.4位レバテックキャリア

公開求人数 | 40,601件(2025年5月26日時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
職種 | インフラエンジニア/セキュリティエンジニア/社内SE/ITコンサルタント/PL・PM/アプリケーションエンジニアなど |
対象エリア | 全国 |
レバテックキャリアは、エンジニアやクリエイターの転職に強いエージェントです。
年間7,000回以上の企業訪問で得たリアルな情報をもとに、求職者に合った求人を提案しています。
3人に2人が年収70万円アップを実現しており、スキルを活かして高待遇のポジションを目指すインフラエンジニア経験者におすすめのサービスです。
\転職で年収を上げたい!/
2-5.5位UZUZ

公開求人数 | 非公開※登録企業数3,000社(2025年5月26日時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
職種 | インフラエンジニア/システムエンジニア/プログラマーなど |
対象エリア | 関東/関西/名古屋/福岡が中心 |
UZUZは、20代の新卒・既卒・第二新卒・フリーターに特化した転職エージェントです。インフラエンジニアを中心としたIT系の求人を数多く扱っています。
キャリアアドバイザー自身も就活での挫折や短期離職の経験を持つため、求職者と同じ目線で親身なサポートを行っているのが特徴です。
入社後の定着率は93.6%と高く、これまでの職歴や将来に不安を抱える若手が安心して利用できるサービスです。
\転職できる自信がない…/
2-6.6位マイナビIT AGENT

公開求人数 | 79,817件(2025年5月26日時点) |
非公開求人数 | 14,693件(2025年5月26日時点) |
職種 | インフラエンジニア/ITコンサルタント/社内SE/システム運用・保守・サポート/アプリケーションエンジニアなど |
対象エリア | 全国/海外 |
マイナビIT AGENTは、IT・Web業界に特化した転職エージェントです。
大手企業からスタートアップまで多彩な求人を取り扱い、特に20代のインフラエンジニア経験者や未経験者、第二新卒といった若手の転職に強みを持ちます。
エンジニア経験者の年収アップ率は73.7%と高く、キャリアアップを目指す方にもおすすめです。
\経験が浅くてもキャリアップしたい/
2-7.7位TechClips

公開求人数 | 691件(2025年5月26日時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
職種 | サーバーエンジニア/ネットワークエンジニア/インフラエンジニア/セキュリティエンジニア/社内SE/PMなど |
対象エリア | 首都圏 |
TechClipsは、エンジニアやITコンサルタントに強い転職エージェントです。
現役エンジニアがキャリアコンサルタントとして在籍しており、専門知識を活かしたアドバイスやマッチングが強みに挙げられます。
SIer・SESから自社開発企業への転職や、ITコンサルタントへのキャリアアップを目指す方におすすめです。
3.インフラエンジニア未経験者におすすめの転職エージェント3選
インフラエンジニア未経験の方におすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
順位 | 転職エージェント | 特徴 |
---|---|---|
1位 | ユニゾンキャリア | キャリア設計からのサポートで、未経験の就業決定率95% |
2位 | マイナビIT AGENT | 求人数が多いため自分に合った企業を見つけやすく、転職後の定着率は97.5% |
3位 | UZUZ | 20代未経験のインフラエンジニア転職に強く、無料のIT学習サポートもあり |
これらのエージェントが未経験の方におすすめの理由は、未経験者向けの求人が豊富で、サポート体制が充実している点です。
ユニゾンキャリアは「未経験からITエンジニア」に特化した手厚い支援、マイナビIT AGENTは幅広い未経験歓迎求人、UZUZは若手・第二新卒層へのきめ細やかなサポートを強みとしています。
また、3社ともにインフラエンジニアという職種に特化した情報や求人、業界トレンドを深く理解しているため、インフラエンジニア未経験の方におすすめの転職エージェントとしてピックアップしました。
3社の中でもユニゾンキャリアを1位としている理由は、「人材育成と転職を一体化させたモデル」にあります。
大半のエージェントは求職者と企業のマッチングを主に行いますが、ユニゾンキャリアは無料のITエンジニア研修も実施しています。
ユニゾンキャリアを利用すれば、インフラエンジニアに必須となるLinuxやネットワーク、サーバーやクラウドといった基礎技術を、転職活動と並行して効率良く学ぶことが可能です。
この独自の育成モデルにより、未経験でも良い人材を紹介してくれると企業からの評価も高いです。
そのため、未経験者向けでも待遇の良いインフラエンジニア求人を多数保有しており、未経験の就業決定率は95%という驚異的な高さを誇っています。
4.第二新卒のインフラエンジニアにおすすめの転職エージェント3選
インフラエンジニアを目指す第二新卒の方におすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
順位 | 転職エージェント | 特徴 |
---|---|---|
1位 | ユニゾンキャリア | 研修制度が整っており、スキルが身に付けられる優良求人を1万件以上保有 |
2位 | ウィルオブ・テック | アドバイザー2名体制の手厚いサポートが受けられる |
3位 | UZUZ | 学歴に関係なく、20代であれば誰でも利用可能 |
これらのエージェントが第二新卒の方におすすめの理由は、第二新卒に特化したサポート体制や選考対策を受けられることです。
ユニゾンキャリアは経験の浅い第二新卒の方がITエンジニアを目指すためのスキル習得から面接対策まで、一貫したサポートを行っています。
また、ウィルオブテックはIT・Web業界に特化し、第二新卒のポテンシャルを見極めて最適な求人を提案してくれるのが強みです。UZUZは第二新卒向けの求人を多く保有しており、徹底したカウンセリングや選考対策を実施してくれます。
3社の中でユニゾンキャリアを1位としているのは、第二新卒のインフラエンジニア転職で重要な「スキルが身に付けられる優良求人」を多数保有しているからです。
ユニゾンキャリアは、研修制度が整っており、入社後にスキルが身に付けられる優良求人を1万件以上保有しています。
その中からあなたに合った企業を厳選してくれるため、自身のスキルレベルやキャリアプランに合った企業と出会える可能性が高いです。経験が浅い第二新卒の方にとって、この点は大きなメリットといえます。
また、単なる求人紹介だけでなく、IT業界に精通したアドバイザーから履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など、手厚いサポートを受けることも可能です。
5.20代インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント3選
20代インフラエンジニアにおすすめの転職エージェントは、以下の通りです。
順位 | 転職エージェント | 特徴 |
---|---|---|
1位 | ユニゾンキャリア | 企業ごとの面接対策で、大手SIerや自社開発企業へ豊富な転職支援の実績あり |
2位 | UZUZ | 一人ひとりの弱点に合わせたオーダーメイド型の選考対策が特徴で、大企業の内定実績も多数 |
3位 | TechClips | 現役エンジニアによる親身なサポート |
これらのエージェントが20代の方におすすめの理由は、キャリアの方向性に悩む20代向けに丁寧なカウンセリングを行っている点です。
ユニゾンキャリアは、IT業界に精通したアドバイザーがキャリアの悩みや方向性をしっかりヒアリングしたうえで、求人紹介を行ってくれます。
また、UZUZは20代の若手層に特化したエージェントであり、キャリアに悩みやすい20代に対して徹底したカウンセリングを行ってくれ、TechClipsは現役エンジニアがIT業界の実情も踏まえながら親身なサポートをしてくれます。
この中でもユニゾンキャリアが1位の理由は、転職経験が少ない20代のインフラエンジニアに対して、手厚い面接対策を行っている点です。
個別の模擬面接を繰り返し実施し、面接官の質問の意図の理解から回答の組み立て方、話し方まで、丁寧に指導してくれます。これは、社会人経験が浅く、転職活動自体に慣れていない20代にとって、大きな強みです。
また、豊富な転職支援実績から培ったノウハウをもとに、応募企業ごとの面接傾向を踏まえた具体的なアドバイスも受けられます。
手厚い面接対策によって本番の面接でも落ち着いて話せるようになり、希望企業からの内定をグッと近づけることができます。このような充実したサポートは求職者からも評価されており、Googleの口コミ評価は☆4.8と高いです。
6.30代インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント3選
30代インフラエンジニアにおすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
順位 | 転職エージェント | 特徴 |
---|---|---|
1位 | ユニゾンキャリア | 経験の浅い方からマネジメント職を目指す方まで、幅広い支援あり |
2位 | レバテックキャリア | ITインフラ系やマネジメント系のハイクラス求人が豊富で、キャリアアップと年収アップを狙った転職が可能 |
3位 | アクシスコンサルティング | 学歴に関係なく、30代であれば誰でも利用可能 |
これらのエージェントを選んだ理由は、30代のキャリアパスに合わせた専門性の高い求人やサポートが充実している点です。
ユニゾンキャリアは経験の浅い方からマネジメント職を目指す方まで幅広いキャリア支援、レバテックキャリアはハイクラス求人、アクシスコンサルティングはコンサルティング系求人に強みがあります。
また、IT・Web業界に強いパイプを持ち、インフラエンジニアという専門職種に特化した情報やハイクラス求人に精通しているのも3社を選んだ理由です。
この3社の中でもユニゾンキャリアを1位としている理由は、インフラエンジニアのキャリアアップを目指す方の支援実績が豊富だからです。
例えば、30代でインフラエンジニア経験1年未満の方が、転職活動開始からわずか16日で内定を獲得し、年収を140万円アップさせた事例もあります。
参考:【年収100万円UP】転職を決意してからわずか16日間で内定獲得の理由と秘訣
このように、ユニゾンキャリアは経験が浅い30代の方でも年収アップを実現した実績が豊富です。豊富な支援実績から求職者からの評価も高く、ユーザー満足度は97%と高水準を誇っています。
7.40代以上のインフラエンジニアにおすすめの転職エージェント3選
40代以上のインフラエンジニアにおすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
順位 | 転職エージェント | 特徴 |
---|---|---|
1位 | アクシスコンサルティング | マネジメント経験を活かしたハイクラス・高年収ポジションへの転職や独立を支援 |
2位 | JACリクルートメント | 外資系企業や業界をまたいだ転職、管理職・スペシャリストへのキャリアアップ支援に強い |
3位 | 社内SE転職ナビ | 社内SEに特化したサービスで、高精度なマッチングが特徴 |
40代以上のインフラエンジニアの方にとっては、ハイクラスのポジションや高年収の求人を多く保有していることが重要です。このポイントから、3社のエージェントをピックアップしました。
40代以上のインフラエンジニアにおすすめの転職エージェント1位は、アクシスコンサルティングです。
アクシスコンサルティングはIT系のコンサルファームや大手SIer、外資系企業との強固なネットワークを持ち、ミドル層向けの高待遇求人を扱っています。
特にIT戦略やプロジェクトマネジメント、業務改革といった領域の転職支援を得意とし、長期的なキャリア形成を前提にしたサポート体制が魅力です。
独立の支援も行っており、転職にとどまらないキャリア支援で多様な働き方を実現できます。40代以降も妥協せず、自分の可能性を広げたい方におすすめの転職エージェントです。
2位のJACリクルートメントは外資系企業や高年収帯の管理職・スペシャリスト、3位の社内SE転職ナビはライフスタイルの改善や安定した職場環境を望む方におすすめです。
8.インフラエンジニアに強い転職エージェントを使うべき理由
自分に合った職場で長く活躍したいなら、インフラエンジニアに強い転職エージェントを使うのがおすすめです。
本章ではその理由を解説します。
- 企業の内部情報に詳しい
- 求人の内容を把握している
- 転職後のサポートが充実している
- 面接対策が的確である
- 狙った企業に内定できる
8-1.企業の内部情報に詳しい
インフラエンジニアに強い転職エージェントを利用すべき理由のひとつは、企業の内部情報に詳しいことです。
ITインフラ領域に詳しい転職エージェントは、業界内でのネットワークが広く、現場とのつながりが深いため、インターネット上には出回らない情報を把握しています。
現場の雰囲気やチーム構成、残業時間の実態なども教えてくれるので、応募前の段階で自分に合った企業かどうか見極めることが可能です。
こうした情報を事前に得られることで表面上の条件にとらわれず、自分に合った職場を見つけやすくなります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、企業の内部情報に詳しい転職エージェントを活用することが大切です。
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8-2.求人の内容を把握している
インフラエンジニアに強い転職エージェントは、求人の内容を正しく把握する力があります。
エージェントが求人の内容をきちんと把握できるかどうかは、インフラエンジニアの転職を成功させるうえで重要です。
ITインフラ領域は業務範囲が多岐にわたるため、エージェントが求人の内容を理解できていないと、あなたの希望に合った求人を紹介してもらえません。
例えば、「サーバー運用」の求人ひとつとっても、障害対応がメインの業務なのか、設計・構築まで含むのかによって、必要なスキルセットや将来のキャリアパスは全く異なります。
エージェントが求人内容を正しく理解していれば、あなたの経験やスキルに合致する企業を厳選して紹介してくれます。
このように、インフラエンジニアに強い転職エージェントを利用すれば、業務内容やポジションの役割が明確になり、入社後のギャップや早期離職のリスクを減らせるのです。

8-3.転職後のサポートが充実している
転職後の手厚いサポートが受けられることも、インフラエンジニアに強い転職エージェントをおすすめする理由のひとつです。
新しい職場では人間関係や技術、仕事の進め方などに慣れるまで時間がかかることもあります。そのため、入社後のフォロー体制があるかどうかは重要なポイントです。
インフラエンジニアに強い転職エージェントは、定期的にキャリア面談やフォローアップを行い、あなたが職場に慣れるまでの不安や悩みに寄り添います。
万が一早期退職となっても、次の転職に向けたサポートを受けられるため、転職失敗のダメージを最小限に抑えることが可能です。
求職者の定着率にはエージェントの転職後のサポートも影響します。そのため、転職後も継続的にサポートしてくれる転職エージェントを選ぶことが、長期的な活躍につながります。

8-4.面接対策が的確である
インフラエンジニアに強い転職エージェントを使えば、内定につながる面接対策が受けられます。
ITインフラ領域に精通しているため、インフラエンジニアならではの技術質問や評価ポイントを把握しているからです。
例えば、システム構成の冗長化に対する考え方やトラブル発生時の対応手順など現場を想定した質問に対して、どのように答えたら良いかアドバイスをもらえます。
過去の内定者の回答例や面接官のフィードバックを踏まえた面接対策により、面接に苦手意識がある方でも自信を持って本番に臨めるようになります。
このように、インフラエンジニアに強い転職エージェントを利用すれば、採用担当者に評価されやすい回答を準備でき、面接の通過率を高められます。
\自信が持てるまで面接対策/
8-5.狙った企業に内定できる
インフラエンジニアに強い転職エージェントを使うと、希望する企業に内定できる可能性が高まります。
ITインフラに精通した転職エージェントは業界内の企業と信頼関係を築いており、その企業が必要とする人物像や選考の傾向を熟知しているからです。
例えば、「この企業は即戦力を重視する」「この会社はチームワークを見ている」といった情報をもとに、面接対策や書類の書き方をアドバイスしてもらえます。
さらに、自分では気づきにくい強みや魅力を言語化し、選考で不利になりそうな点をフォローしてもらえることもメリットです。プロの後押しを受けることで企業からの評価が高まり、狙った企業への内定にグッと近づけます。

9.転職エージェントのこんな担当者はいますぐチェンジ
同じ転職エージェントでも担当者によっては、満足のいくサービスが受けられないことがあります。
本章で紹介するような担当者にあたった場合は、すぐに変更してもらうことが必要です。
- 求人の紹介しかしない
- 企業の詳細を説明しない
- 職種違いの求人を出す
- 面接対策がたったの1回
- 5年先のキャリアを語れない
9-1.求人の紹介しかしない
求人の紹介しかしない担当者は、ノルマ優先であなたの将来に関心がない恐れがあります。
本来、転職エージェントは求職者の強みや希望を引き出し、どのような職場や働き方が合っているのかを一緒に考える存在です。それにも関わらず、求人紹介しかしない担当者は数をこなすことが目的となっている危険性が高いです。
例えば、「こんな求人があるけど応募しますか?」と一方的に聞いて書類を送るだけの担当者では、自分に合った企業に出会える可能性は低くなります。
後悔しない転職をするなら、キャリアパスもふまえてサポートしてくれる担当者を選ぶことが必要です。

9-2.企業の詳細を説明しない
企業の詳細を説明しない担当者は入社後のミスマッチを招くリスクがあるため、変更してもらったほうが良いです。
例えば、「社風はどうですか?」と聞いても「良いですよ」とあいまいな返答しかない場合、担当者は企業の詳細を理解していないと考えられます。
転職先を選ぶ際は給与や福利厚生だけでなく、職場の雰囲気や働き方、残業の実態なども重要な判断材料となります。内部情報を知らないまま入社すると、「思っていたのと違った」と後悔しかねません。
あなたの価値観や希望に合う企業へ転職するため、企業の実態をきちんと説明してくれるエージェントを選ぶのがおすすめです。
\企業のリアルな情報をお届け/
9-3.職種違いの求人を出す
希望していない職種ばかり提案する担当者には、注意が必要です。あなたのキャリアより自分たちの都合を優先し、早く内定を取らせることが目的となっている恐れがあります。
例えば、サーバーエンジニアを希望しているのに、ヘルプデスクや事務職などまったく異なる職種をすすめてくる担当者はあなたのキャリアを考えていません。
ミスマッチな提案が続くと、キャリアの方向性がブレて転職活動が長引く原因になります。
無駄な時間や労力をかけないためにも、あなたの話に耳を傾け、それに合った求人を提案してくれる担当者を選ぶことが大切です。

9-4.面接対策がたったの1回
面接対策を1回だけで済ませる担当者だと、志望企業の内定を逃すリスクが高いです。
面接で自分の強みや意欲を伝えるためには、繰り返しの練習が必要です。そのため、1回の練習で「大丈夫そうですね」と済ませるような担当者は、あなたを本気で内定させる熱意がありません。結果として不採用が続き、自信を失うこともあります。
さらに、そもそも面接対策が必要ないということは、誰でも入れるような待遇の低い企業であることも考えられます。
面接対策を1回だけしかしてくれない担当者が紹介する求人が、あなたのニーズに合った求人である可能性は低いです。
志望企業の内定を目指すなら、不安が解消されるまで面接対策をする担当者を選ぶようにしてください。
\自信が持てるまで面接対策/
9-5.5年先のキャリアを語れない
担当者が5年先のキャリアを見据えてアドバイスできるかどうかも、転職エージェントを使ううえで大事なポイントです。
転職は今の悩みを解決するだけでなく、5年先・10年先のキャリアをより良くするための手段です。そのため、目先の内定を優先する担当者だと、後悔のない選択が難しくなります。
例えば、この転職で何が身に付き、次にどのようなポジションを目指せるのかといったことを説明してくれない担当者は、目の前の成果しか見ていません。
将来の選択肢を広げるためにも、長期的な視点で転職をサポートする担当者を選ぶことが大切です。

10.インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア
インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリアへお任せください。
10-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただき、ありがとうございます。
転職活動を本格的にはじめたいと思いつつも、以下のような不安を感じている方もいるのではないでしょうか?
- 求人は山ほどあるけど、どれが自分に合っているか分からない
- 未経験からインフラエンジニアって本当に目指せるの?
- 今のスキルでキャリアアップできるか不安…
こうした悩みは、誰にでもあります。ただ、何もせずにいると時間だけが過ぎ、選択肢がどんどん狭まってしまうのも事実です。気づけば転職するチャンスを逃していた…なんて結果は避けたいですよね。
エンジニアは年齢が若いほど転職が有利になることもあり、少しでも転職したいとお考えなら今すぐ動き出したほうが良いです。
もし、あなたが「転職って何から始めれば良いか分からない…」とお悩みなら、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
ユニゾンキャリアは、インフラエンジニアの転職に強い転職支援サービスです。
ITインフラ領域に詳しいアドバイザーが、未経験からの転職や経験者のキャリアアップ・年収アップをサポートします。
ありがたいことにGoogleの総合評価⭐︎4.8を獲得し、未経験の方の就業決定率は95%、経験者の93%が年収アップに成功しました。
口コミ評価
ユニゾンキャリアはインフラエンジニアの転職に精通しているからこそ、企業がどのような人材を必要とし、どのようなスキルを評価するかを把握しています。
そのうえで、企業の傾向に合わせた面接対策を行うため、志望企業への内定がグッと近づきます。「まだ転職するか決めてないけど話を聞いてみたい」など、ちょっとしたご相談も大歓迎です。
インフラエンジニアの転職で気になることがあれば、ぜひお気軽にユニゾンキャリアへお問い合わせください。
\ご相談から内定まで完全無料/
10-2.インフラエンジニアの転職成功事例

成功者インタビューより
転職しようと思ったきっかけは?
スキルと年収を上げたいと思ったのがきっかけです。
もともとクラウドの案件に入ってたんですが、人員コストの削減でクラウドとは関係ない案件に入ることになったんです。
自分のキャリアを考えた時に、今のままじゃスキルも年収も上げられないと思って転職を決意しました。
どんな求人を紹介してもらいましたか?
クラウド案件に携われて、年収が上がる求人を紹介してもらいました。
しかも従業員数が数百人から数千人規模の魅力的な優良企業ばかりでした。
すべて私のスキルでも年収が上がる企業だったので、すごくありがたかったです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
信頼できるキャリアアドバイザーがいたのがよかったです。
佐瀬さんは業界知識が豊富で、私が希望する条件に合った求人を選んでくれました。
企業ごとの面接対策を教えてくれたので、仕事で忙しくても面接対策できましたし、短期間で転職活動を終えられたんだと思います。
転職活動中は年収が上がるか不安でしたが、佐瀬さんが「上原さんなら絶対いけますよ!」と背中を押してくれたので、仕事と転職活動を両立できたんだと思います。
自分のスキルに不安があった方も、ユニゾンキャリアを利用して希望する企業に転職されています。
ユニゾンキャリアは一人ひとりのスキルや希望に合わせて、インフラエンジニアとしてのキャリア設計から内定獲得までをサポートします。
ひとりで抱え込まず、あなたの不安や希望をぜひユニゾンキャリアへお聞かせください。
監修者情報
土肥 将司
エンジニア
大学卒業後、新卒で不動産会社に就職。その後23歳で開発エンジニアにキャリアチェンジし、3年間大手Slerにて様々な開発に携わる。その後、インフラストラクチャー企業にて人材コンサルタントとして経験を積み、株式会社ユニゾン・テクノロジーを創業。現在の代表取締役