記事の概要
ユーザー系SIerは、親会社やグループ企業のシステム開発を担うIT企業だ。経営基盤が安定しており、客先常駐が少ないなどの強みがある。
一方で、「プログラミングスキルが身につきにくい」「やめとけ」といったネガティブな声もあり、就職に不安を感じる就活生も少なくない。
本記事では、ユーザー系SIerへの就職を検討している就活生の方に向けて、メリット・デメリットや外販・内販の違いについて解説していく。
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1.SIerは5種類に分類できる
SIer業界を理解するためには、まずその成り立ちによる分類を知る必要がある。大きく分けて5つの種類が存在し、それぞれビジネスモデルや強みが異なる。
ここでは、メーカー系、ユーザー系、独立系、外資系、コンサル系の5つについて、それぞれの特徴と代表的な企業を解説していく。
1-1.メーカー系SIer
メーカー系SIerとは、ハードウェアを製造するメーカーのソフトウェア開発部…
1.ユーザー系SIerとは?特徴・仕事内容を紹介
ユーザー系SIerは、親会社のシステム部門が独立して設立されたという特徴がある。そのため、親会社の業務に関する深い知識が求められる点が他のSIerとは異なる。
まずは、ユーザー系SIerの基本的な成り立ちや、内販・外販といったビジネスモデルについて理解を深めておこう。ここでは、ユーザー系SIerの特徴や仕事内容について解説していく。
- ユーザー系SIerは親会社を持つ企業
- ユーザー系SIerが主に担当する仕事内容
- ユーザー系SIerの内販と外販の違い
1-1.ユーザー系SIerは親会社を持つ企業
ユーザー系SIerとは、金融機関や商社、通信会社などの事業会社(非IT企業)のシステム部門が子会社として独立し、設立されたIT企業のことだ。
親会社のシステム開発や運用保守を専門的に担う目的で作られているため、強力な経営基盤と安定した後ろ盾を持つ。
例えば、銀行のシステム部門が独立した企業であれば、親会社である銀行の大規模な決済システムなどを専属で担当することになる。
独立系SIerが自らの営業力でゼロから案件を獲得しなければならないのに対し、ユーザー系SIerは親会社から継続的に案件が降りてくる。
この「安定した仕事の供給源がある」という点が、ユーザー系SIer最大の強みであり、多くの就活生から人気を集める理由だ。
1-2.ユーザー系SIerが主に担当する仕事内容
ユーザー系SIerの主な仕事内容は、親会社やグループ企業が利用する社内システムの企画、設計、開発、運用・保守だ。
特に、要件定義や基本設計といった「上流工程」を主導する役割を担うケースが多い。
実際のプログラミングやテストなどの下流工程は、下請けの独立系SIerなどに外注する。そのため、自らコードをゴリゴリ書くというよりも、協力会社のエンジニアを束ねてプロジェクトを円滑に進めるマネジメント業務がメインになる。
親会社の業務をITの力でどう効率化するかを考えるため、ITスキルだけでなく、親会社の業界(金融や商社など)に関する深い業務知識が欠かせない。
単なる技術者としてではなく、ビジネスパートナーとして親会社の経営に貢献できるのが、ユーザー系SIerならではのやりがいだ。
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1.SIerがつまらないと感じた新卒の声
新卒で希望に燃えてSIerに入社したものの、数年経たずに「仕事がつまらない」と感じてしまうケースは少なくない。
彼らが直面するのは、華やかなIT業界のイメージとはかけ離れた、地味で泥臭い業務の連続だからだ。
入社後に「こんなはずじゃなかった」とならないために、リアルな声に耳を傾けておこう。
ここでは、実際に現場で働く若手社員たちが抱える不満や悩みを、7…
1-3.ユーザー系SIerの内販と外販の違い
ユーザー系SIerのビジネスモデルを理解する上で欠かせないのが、内販と外販の違いだ。
内販とは親会社やグループ企業向けにシステムを開発・提供することを指し、外販とはグループ外の全く関係のない一般企業に向けてシステムを提供することを指す。
内販比率が100%に近い企業は、親会社の案件に専念できるため、納期やスケジュールの調整がしやすく、残業も少ない傾向にある。まさに社内SEに近い働き方が可能だ。
一方で、外販を積極的に行っている企業は、親会社で培ったノウハウを武器に外部から利益を獲得し、企業としての成長を目指す。
外販比率が高いと、親会社以外の多様な案件に触れることができるため、エンジニアとしてのスキルアップの機会が増える。内販で安定を求めるか、外販で成長を求めるか、企業選びの重要な基準になる。
2.ユーザー系SIerの種類と代表的な企業一覧
ユーザー系SIerは、親会社が属する業界によって仕事内容や社風が大きく変わる。
金融、通信、商社など、どの業界のシステムを担うのかによって、求められるスキルやキャリアパスも異なるため、それぞれの特徴を押さえておきたい。
ここでは、ユーザー系SIerの種類と代表的な企業一覧について解説していく。
- 金融業界×ユーザー系SIerの企業5社
- 通信業界×ユーザー系SIerの企業5社
- 商社業界×ユーザー系A
2-1.金融業界×ユーザー系SIerの企業5社
金融業界のユーザー系SIerは、銀行や保険会社などのシステムを担う。社会インフラとしての責任が重く、システムを止められないため、セキュリティ意識が求められるのが特徴だ。
具体的には、以下のような企業が挙げられる。
| 会社名 | 主な親会社 | システムの特徴・強み |
|---|
| 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 三菱UFJ銀行 | 日本最大級の金融システム開発に携わり、高度な金融知識が身につく。 |
| 農中情報システム | 農林中央金庫 | 金融知識だけでなく、第一次産業に関わるシステムの知見も深められる。 |
| ニッセイ情報テクノロジー | 日本生命 | 保険・医療・介護の領域に強く、安定した経営基盤を強みとしている。 |
| MS&ADシステムズ | MS&ADインシュアランスグループ | 大規模な損害保険システムの開発を統括し、社会を根底から支えている。 |
| SOMPOシステムズ | 損害保険ジャパン(SOMPOグループ) | デジタルトランスフォーメーションを推進し、最新技術の導入に積極的だ。 |
金融系は全体的に給与水準が高く、手厚い福利厚生が整っている企業が多い。
ただ、システムの特性上、保守的で堅実な開発手法が好まれるため、最新技術をどんどん試したい人には窮屈に感じる部分もある。
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1.金融系SIerは優良企業がかなり多い
金融系のシステム開発を担う企業には、労働環境が整った優良企業が数多く存在している。
親会社である金融機関の安定した経営基盤が、子会社の待遇や福利厚生に反映されている。メガバンクや大手保険会社の子会社では、平均年収が日本の平均年収を上回るケースが多い。
開発プロジェクトは予算に余裕があり、無茶な納期による長時間の残業が発生しにくい。
安定した環境…
2-2.通信業界×ユーザー系SIerの企業5社
通信業界のユーザー系SIerは、携帯電話やインターネット回線などの巨大なネットワークインフラを支えている。扱うデータの規模が桁違いであり、クラウドや5Gなど最新の通信技術に触れる機会も多い領域だ。
以下のように、みなさんがよく知っているNTT・KDDI系列が名を連ねる。
| 通信系SIer | 主な事業展開・強み |
|---|
| NTTデータグループ | 国内最大のSIerであり、官公庁や金融機関など幅広い外販案件も手掛けるグローバル企業だ。 |
| NTTデータ | グループの中核として、国内のシステムインテグレーション事業を牽引している。 |
| KDDIエンジニアリング | 通信インフラの構築・保守を担い、全国のネットワーク品質を最前線で維持している。 |
| NTTデータソフィア | 主にりそなグループ向けの金融システム開発に特化し、深い業務知識を持っている。 |
| NTTデータ・フィナンシャルコア | クレジットカードや決済システムの開発に強みを有し、キャッシュレス社会を支えている。 |
通信系は親会社が巨大インフラを抱えているため、開発の規模も大きい。
外販にも積極的な企業が多く、最新のテクノロジーを活用して社会の利便性を高めるダイナミックな仕事ができる。
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1.大手ユーザー系SIerランキング総合TOP5
まずは、親会社の安定した基盤を持ち、大規模な開発を行う大手ユーザー系SIerを比べていく。給与や働きやすさの面でも高い水準を誇る企業ばかりだ。
ここでは、大手ユーザー系SIerランキング総合TOP5について解説する。
1-1.【1位】NTTデータグループ
項目詳細社名NTTデータグループ売上高4兆3674億円平均年収923万円初任給30万円残業時間22.7時間強み官公庁や巨大…
2-3.商社業界×ユーザー系SIerの企業5社
商社業界のユーザー系SIerは、グローバルに展開する親会社のビジネスをITで支援する。商社特有の多様なビジネスモデルに触れられるため、幅広い業界知識が身につくのが特徴である。
商社の傘下にあるユーザー系SIerは、以下の通りだ。
| 企業名(商社系) | 親会社 | ビジネスモデルや社風の特色 |
|---|
| SCSK | 住友商事 | 外販比率が高く、幅広い業界にITソリューションを提供している。 |
| 伊藤忠テクノソリューションズ | 伊藤忠商事 | 海外の最新IT製品を発掘して国内に展開する技術力と先見性に定評がある。 |
| 三井情報 | 三井物産 | 親会社のデジタルトランスフォーメーションを強力に推進している。 |
| 丸紅情報システムズ | 丸紅 | 製造業や流通業向けの外販ビジネスにも強みを持っている。 |
| 豊通シスコム | 豊田通商 | 自動車関連を中心としたグローバルなネットワーク構築を行う。 |
商社系は親会社のビジネスが多岐にわたるため、外販比率が高く、独立系SIerに近い働き方をする企業が多い。
そのため、特定の業界に縛られず、様々な分野のシステム開発に挑戦したい学生には最適な環境となっている。
このような優良企業を目指しているのなら、ユニゾンキャリアに登録して、自分にぴったりのSIerを見つけてみよう。
ユニゾンキャリアでは、ネットやマイナビなどの求人、AIも教えてくれないSIerの生の情報だけではなく、各社が何を評価基準にしているのか、まで情報提供を行っている。
3.【比較表】ユーザー系SIerと他のSIerとの違い
IT業界を正しく理解するためには、ユーザー系以外のSIerとの違いを知ることも重要だ。
独立系、メーカー系、コンサル系、外資系など、成り立ちによって社風や強みは大きく異なる。 ここでは、ユーザー系SIerと他のSIerとの違いについて解説していく。
- ユーザー系SIerと独立系SIerの違い
- ユーザー系SIerとメーカー系SIerの違い
- ユーザー系SIerとコンサル系SIerの違い
- ユーザー系SIerと外資系SIerの違い
3-1.ユーザー系SIerと独立系SIerの違い
| 比較項目 | ユーザー系SIer | 独立系SIer |
|---|
| 親会社の有無 | あり | なし |
| 主な案件 | 親会社のシステム開発(内販)中心 | あらゆる業界からの受託開発(外販)中心 |
| 働き方 | 上流工程・自社内開発が多い | 客先常駐・下流工程が多くなりがち |
独立系SIerは親会社を持たず、独自の営業力で様々な業界の案件を獲得している。そのため、特定の業界知識よりも、汎用性の高いプログラミングスキルが身につきやすい。
一方で、ユーザー系SIerは親会社のシステム開発に特化しているため、その業界(金融や通信など)の深い業務知識が求められる。
また、独立系は顧客先に常駐して下請けとして働くケースが多いが、ユーザー系は発注者の立場でプロジェクトを管理する「上流工程」を担当することが多い。
したがって、色々な現場を経験して技術力を磨きたいなら独立系、一つの業界のシステムをじっくりと上流から管理したいならユーザー系を選ぶのが賢明だ。
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1.メーカー系SIerとは
SIerの中でも、親会社がハードウェアメーカーである企業をメーカー系SIerと呼ぶ。
親会社の製品を組み込んだシステム開発が得意で、ハードウェアとソフトウェアの両面から顧客の課題を解決できる。ここでは、メーカー系SIerの基本的な情報について解説していく。
1-1.メーカー系SIerの3つの特徴
メーカー系SIerには、親会社がハードウェアメーカーだからこそ持つ独自の特徴がいくつか…
3-2.ユーザー系SIerとメーカー系SIerの違い
| 比較ポイント | ユーザー系SIer | メーカー系SIer |
|---|
| 設立の背景 | 事業会社のシステム部門が独立 | ハードウェアメーカーのIT部門が独立 |
| 提案の制約 | ハードウェアの制約は比較的少ない | 親会社(自社)の製品を組み込むことが多い |
| 得意領域 | 親会社の業界に特化した業務システム | 大規模なITインフラの構築やハードウェア連携 |
メーカー系SIerは、富士通や日立製作所などのパソコンやサーバーを作っているメーカーを親会社に持つ。
そのため、システムを構築する際には、親会社のハードウェア製品とセットで提案することが基本となる。
対してユーザー系SIerは、ハードウェアの縛りがないため、様々なメーカーの機器を比較し、親会社にとって最も適したものを自由に選定できる立場にある。
メーカー系は自社製品の強みを活かした大規模インフラ構築に強いが、製品の枠にとらわれず、純粋に業務効率化のためのシステムを企画したいのであれば、ユーザー系の方が自由度の高い提案ができるはずだ。
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1.独立系SIerとは?特徴と有名企業を紹介
SIer(システムインテグレーター)の中でも、特定の親会社を持たないのが独立系SIerだ。
メーカーやユーザー系のように親会社からの制約がないため、独自の経営方針で事業を展開しているのが一番の特色である。自由度が高い反面、自ら案件を獲得しなければならない厳しさも持ち合わせている。
ここでは、独立系SIerの特徴と有名企業について解説していく。
1-1.独…
3-3.ユーザー系SIerとコンサル系SIerの違い
| 比較要素 | ユーザー系SIer | コンサル系SIer |
|---|
| 重視する工程 | システムの要件定義・設計・開発管理 | 経営課題の抽出・IT戦略の立案(最上流) |
| 求められるスキル | 業界知識、プロジェクトマネジメント力 | 論理的思考力、経営知識、プレゼン力 |
| クライアント | 親会社やグループ企業が中心 | 様々な業界の経営層・役員クラス |
コンサル系SIerは、企業の経営陣に対してITを活用したビジネス戦略を提案し、その解決策としてシステム導入を導く役割を担っている。
システムの作り方よりも、「どうすれば会社の利益が上がるか」という経営課題の解決に重きを置いているのが特徴だ。
一方、ユーザー系SIerは、親会社から降りてきた要望に対して、具体的にどのようなシステムを構築すればよいかを設計・管理する実行部隊としての色合いが強い。
コンサル系SIerは論理的思考力が強く求められ、激務になりやすい傾向がある。
ワークライフバランスを保ちながら、システム開発の最前線で親会社を支えたいと考えるなら、ユーザー系の方が肌に合う働き方ができるはずだ。
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1.就活生が知るべきITコンサルタントとは?
ITコンサルタントと一言でいっても、企業によってその役割や働き方は大きく異なる。
まずはITコンサルタントを取り巻く業界の全体像を理解することが、企業選びに必要になる。
1-1.SIerのITコンサル化が進んでいる
近年、多くのSIerが従来のシステム開発だけでなく、IT戦略の立案といったコンサルティング領域へと事業を拡大している。
これは、顧客企業が単なる…
3-4.ユーザー系SIerと外資系SIerの違い
| 比べるポイント | ユーザー系SIer | 外資系SIer |
|---|
| 企業文化 | 安定志向、年功序列、チームワーク重視 | 実力主義、成果主義、個人の裁量が大きい |
| 技術の特徴 | 親会社の業務に合わせたオーダーメイド開発 | 世界標準のパッケージ製品の導入支援 |
| キャリアパス | じっくりと経験を積んで管理職へ | 成果を出せば若手でもスピード出世可能 |
外資系SIerは、グローバルで統一された強力な自社製品やパッケージソフトを持っており、それを日本企業に導入するのが主なビジネスモデルだ。
完全な成果主義であり、実力があれば若手でも驚くほどの高年収を得られる。
ユーザー系SIerは、親会社の独自の業務フローに合わせて、システムを作り上げることが多い。社風も日本企業特有の安定志向やチームワークを重んじる傾向が強い。
それに対して、外資系SIerは常に高い成果が求められる厳しい環境であることが多い。
長期的に安定した環境で、じっくりとエンジニアとしてのスキルを磨いていきたいのであれば、ユーザー系の教育体制や風土の方が適している。
4.ユーザー系SIerに就職する3つのメリット
数あるIT企業の中でも、ユーザー系SIerは就活生から安定して高い人気を誇っている。親会社があるからこそ得られる、働きやすさや待遇の良さが大きな魅力だ。
ここでは、ユーザー系SIerに就職するメリットについて解説していく。
- 内販100%のSIerなら客先常駐がない
- 経営が安定しており初任給・年収が高い
- 上流工程を中心に担当できる可能性が高い
4-1.内販100%のSIerなら客先常駐がない
ユーザー系SIerに就職する大きなメリットは、内販(親会社向けの案件)が100%に近い企業であれば、客先常駐がほとんど発生しないことだ。
独立系SIerのように、数ヶ月ごとに知らない企業に派遣されるような働き方をしなくて済む。勤務地が自社オフィスや親会社のビルに固定されるため、通勤時間が安定し、生活リズムが整いやすい。
また、周りは自社の社員ばかりなので、分からないことがあってもすぐに質問できる安心感がある。これは新入社員にとって恵まれた環境となっている。
さらに、システムを発注してくるのは「身内」である親会社なので、理不尽な要求や無茶な納期を押し付けられることが少ない。
有給休暇の取得や残業時間の管理もしっかり行われており、IT業界の中でもトップクラスのワークライフバランスを実現できるのが最大の強みだ。
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1.SIerの約8割で客先常駐がある
SIer業界において、顧客企業に常駐して働くスタイルは決して珍しいことではない。
厚生労働省が発表したデータによると、IT業界全体の中で客先常駐を行っている企業の割合は9割を超えているという結果が出ている。
SIerに入社すれば、程度の差こそあれ、客先常駐を経験する可能性は高いと考えておこう。
そのため、セキュリティが確保された顧客のオフィス内で作業をすることが…
4-2.経営が安定しており初任給・年収が高い
親会社という強力なスポンサーがいるユーザー系SIerは、経営が安定している。
自ら新規開拓の営業をしなくても親会社から継続的に仕事が降りてくるため、業績が大きく落ち込むリスクが少ない。この安定した経営基盤のおかげで、社員の待遇も手厚い傾向にある。
初任給や平均年収が独立系SIerよりも高く設定されている企業が多く、福利厚生も親会社と同等のハイレベルなものが用意されていることがほとんどだ。
家賃補助や家族手当、充実した退職金制度など、長く働く上でありがたい制度が整っている。
大企業の社員と同じような金銭的・心理的余裕を持って生活できる点は、ユーザー系を選ぶ大きな理由になるはずだ。
4-3.上流工程を中心に担当できる可能性が高い
システム開発において、要件定義や基本設計といった「上流工程」を担当できる機会が多いことも、ユーザー系SIerの魅力だ。
なぜなら、親会社のシステム部門としての役割を果たすため、プロジェクト全体を管理する発注者側の立場になりやすいからだ。
実際のプログラミングやテスト作業は協力会社に外注することが多いため、入社数年目から協力会社のエンジニアをまとめるプロジェクトマネジメントの経験を積むことができる。
上流工程のスキルは、IT業界において市場価値が高い。顧客のビジネス要件をシステムに落とし込む力や、チームを動かすマネジメント力は、将来的にITコンサルタントやPMへキャリアアップする際の強力な武器になる。
若いうちから裁量のある仕事を任せてもらえるのは、社会人としての成長につながる。
このようなユーザー系SIerのメリットを最大限享受できる企業に入りたい場合は、ユニゾンキャリアを使って自分にぴったりの企業を探してみよう。
5.ユーザー系SIerに就職する3つのデメリット
魅力的なメリットが多い一方で、ユーザー系ならではの構造的な弱みも存在する。ここを理解せずに入社すると、「思っていた仕事と違う」と後悔することになりかねない。
ここでは、ユーザー系SIerに就職するデメリットについて解説していく。
- プログラミングスキルが身につきにくい
- 経営や業績に対する親会社の影響が大きい
- キャリアアップや昇進に限界がある
5-1.プログラミングスキルが身につきにくい
上流工程やマネジメント業務がメインになる反面、自らコードを書く機会が少ないため、純粋なプログラミングスキルが身につきにくいというデメリットがある。
これが「ユーザー系はやめとけ」と言われる要因の一つだ。
開発の実作業は協力会社のエンジニアが行うため、気づけば「ExcelやPowerPointで設計書や進捗報告書ばかり作っている」という状況に陥りやすい。
技術のトレンドに触れる機会も減り、エンジニアとしてのスキルアップが停滞してしまう。
プログラミングが好きで、最新技術を使ってモノづくりに没頭したいと考えている人には、少し物足りない環境に感じてしまう。
スキルを高めたいのであれば、研修でしっかりと技術を学べる企業を選ぶか、プライベートの時間で自己研鑽を続ける覚悟が必要だ。
5-2.経営や業績に対する親会社の影響が大きい
経営の安定は親会社のおかげだが、裏を返せば「親会社の業績が悪化すれば、自社の業績も傾く」というリスクを持つ。内販比率が高い企業ほど、親会社への依存度が強くなるためだ。
もし親会社が深刻な経営危機に陥り、IT投資の予算を大幅に削減した場合、ユーザー系SIerの売上は直撃を受ける。
自社の努力だけではどうにもならない部分で業績が左右されるため、事業の多角化によるリスクヘッジが難しい。
また、会社のルールや評価制度も親会社の意向に強く影響されるため、独自の新しい取り組みを始めようとしても、親会社の承認が必要でスピード感に欠けることがある。
企業を選ぶ際は、親会社自体の将来性や業界の先行きもセットで分析することが不可欠だ。
5-3.キャリアアップや昇進に限界がある
ユーザー系SIerの組織構造として、役員や上級管理職のポストを親会社からの天下り組が占めているケースが少なくない。
そのため、新卒で入社したプロパー社員がどれだけ優秀でも、出世の天井が見えてしまうというデメリットが存在する。
社長や本部長クラスには親会社の人間が就任し、現場のマネージャー止まりになってしまう企業は意外と多い。
すべての企業がそうではないが、親会社との力関係が明確な場合、こうした見えないガラスの天井が存在する。
そのため、バリバリ出世して経営にまで携わりたいと考える人には、独立系SIerや外資系SIerの方が向いているはずだ。
6.ユーザー系SIerを選ぶ際の3つのポイント
数あるユーザー系SIerの中から、自分に合った優良企業を見極めるためには、いくつかの重要な指標がある。入社後のミスマッチを防ぐための視点を持っておこう。
ここでは、ユーザー系SIerを選ぶ際のポイントについて解説していく。
- 親会社の経営が安定しているかどうか
- 興味のあるシステム開発領域かどうか
- 昇進・昇給のスピードを求めるかどうか
6-1.親会社の経営が安定しているかどうか
ユーザー系SIerを選ぶ際、最も注視すべきは「親会社の経営状況」だ。
前述の通り、ユーザー系の業績は親会社のIT投資予算に完全に依存しているため、親会社が倒産したり業績不振に陥ったりすれば、自社も共倒れになるリスクが高い。
そのため、親会社が属する業界全体が成長傾向にあるか、あるいは強固なインフラを持っているかをチェックしよう。
金融、通信、インフラといった参入障壁が高く安定した業界の親会社を持つSIerであれば、まず経営が傾く心配はない。
企業研究の際は、SIerのホームページだけでなく、親会社の有価証券報告書や中期経営計画にも目を通すことをおすすめする。
6-2.興味のあるシステム開発領域かどうか
ユーザー系SIerは、親会社の業務に特化したシステムを開発するため、その業界のシステム開発に本当に興味を持てるかどうかが長く働き続けるためのカギになる。
独立系SIerのように、数年ごとに全く違う業界の案件に携わることはできないからだ。
例えば、金融系のユーザー系SIerに入社すれば、定年まで銀行や保険のシステムと向き合い続けることになる。もし金融の仕組みに全く興味が持てなければ、毎日の仕事が退屈で苦痛なものになってしまう。
だからこそ、「自分がどんな業界のビジネスをITで支えたいのか」という軸を明確にしておく必要がある。
物流の効率化に興味があるのか、通信インフラを支えたいのか、親会社のビジネスモデルに共感できる企業を選ぶことが、やりがいを持って働くための絶対条件だ。
6-3.昇進・昇給のスピードを求めるかどうか
自分がキャリアにおいて「安定」と「スピード」のどちらを重視するのかも、企業選びの重要なポイントになる。
なぜなら、ユーザー系SIerは日本企業の典型的な年功序列の風土が残っていることが多く、若手のうちは給与が上がりにくい傾向があるからだ。
コツコツと長く働き、30代、40代と年齢を重ねるごとに着実に年収が上がっていく安定感を好むのであれば、ユーザー系SIerは最高の環境だ。
一方で、20代のうちから成果を出して一気に年収1,000万円を目指したいというスピード感を求めるなら、物足りなさを感じてしまう。
もしユーザー系SIerの中で成長スピードや評価を求めるのであれば、外販比率が高く、実力主義を取り入れ始めている企業を狙おう。
7.ユーザー系SIerの内定を勝ち取るためのコツ
人気の高いユーザー系SIerは、高学歴な学生も多く受けるため選考の難易度が高い。激戦を勝ち抜くためには、他の学生と差をつける戦略的なアプローチが必要になる。
ここでは、ユーザー系SIerの内定を勝ち取るためのコツについて解説していく。
- プログラミング学習かIT資格を取得
- 就活サイトで先輩の選考内容を見る
- SIerに強い就活エージェントを使う
- 本命とは別のSIerで面接対策を行う
7-1.プログラミング学習かIT資格を取得
文系や未経験であっても、自発的にITの勉強を進めている姿勢は面接官に高く評価される。「IT業界に興味があります」と口で言うだけでなく、行動で証明することが内定への近道だ。
具体的には、Progateなどで基本的なプログラミングを体験しておくか、「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」の資格取得に向けて勉強を始めよう。
ユーザー系SIerではマネジメント業務が多いとはいえ、土台となるITの基礎知識がなければシステムを設計することはできないからだ。
「入社までに基本情報技術者の資格を取得するために、現在テキストで学習を進めています」と伝えれば、入社後の研修にも意欲的に取り組める自走力のある人材だと判断される。
未経験だからこそ、少しの努力が大きな差を生むことを覚えておいてほしい。
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1.新卒でIT企業に入るには資格が必要なのか?
結論から言うと、新卒でIT企業に入るために資格は必須ではない。
多くのIT企業は、新卒採用において「ポテンシャル採用」を行っている。これは、現時点でのスキルや知識よりも、入社後の成長可能性や学習意欲を重視する考え方だ。
だから、資格を持っていないという理由だけで、選考に落ちることはない。
しかし、資格を持っていると就職活動が有利に進むのは事実…
7-2.就活サイトで先輩の選考内容を見る
ユーザー系SIerの面接では、「なぜ独立系ではなくユーザー系なのか」「なぜ他の親会社ではなくうちなのか」といった鋭い質問が飛んでくる。
過去の選考傾向を把握しておくことが、突破確率を上げる必須の対策となる。情報収集には、以下の就活サイトを活用しよう。
これらのサイトには、先輩たちが実際に面接で聞かれた質問内容や、グループディスカッションのテーマが記録されている。
過去の選考情報をもとに面接の回答を準備しておくことで、本番で慌てることなくアピールができるようになる。
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1.就活サイトの選び方でITエンジニアのキャリアの成否が変わる
どの就活サイトを選ぶかが、「就活の成否」を左右する。「就活の成否」とは、いい企業に入ったかではなく、その企業でエンジニアとしてキャリアアップしていけるかだ。
自分のキャリアにとって最良のスタートになれるか、就活サイトや企業HP、OB訪問など多くの情報から総合的に判断しなくてはならない。
就活サイトによって掲載されている企業の種…
7-3.SIerに強い就活エージェントを使う
IT業界は複雑で、内販・外販の比率や親会社との関係性など、ネットの情報だけでは企業のリアルな姿を掴みにくい。そこで頼りになるのが、IT業界専門の就活エージェントの存在だ。
おすすめの就活エージェントは以下の通りである。
- ユニゾンキャリア就活
- レバテックルーキー
- paiza新卒エージェント
上記のような就活エージェントを利用すれば、君の希望に合った優良なユーザー系SIerを厳選して紹介してくれる。
さらに、企業ごとの傾向を踏まえた個別の対策を行うため、一人で就活を進めるよりも内定獲得の確率が高まる。効率よく納得のいく内定を目指すための最強のパートナーになるはずだ。
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1.大手狙いなら就活エージェント利用がおすすめ
大手SIerからの内定狙いなら、専門的な対策が可能な就活エージェントを利用しておきたい。
人気企業は応募者の数が桁違いであり、一般的なナビサイトからエントリーするだけでは埋もれてしまう。
ライバルに差をつけるため、プロの目線による徹底した自己分析と面接対策が不可欠だ。
実際に、就活エージェントを使った結果、以下のようにSIerから内定をもらって…
7-4.本命とは別のSIerで面接対策を行う
どんなに優秀な学生でも、第一志望の企業の面接が「人生で初めての面接」だった場合、緊張で本来の力を発揮できずに落ちてしまう。
本番特有の空気に慣れるためには、事前に他の企業の面接を受けて場数を踏んでおくことが絶対に必要だ。
志望度がそれほど高くないSIerであっても、面接官からの厳しい質問に答える経験は価値がある。「この自己PRはうまく伝わった」「志望動機の深掘りで言葉に詰まった」と、実践を通じて課題を修正していくことができるからだ。
本命のユーザー系SIerの面接を「数回目の余裕を持った面接」として迎えられるよう、あえて早い時期から複数の選考にエントリーしておく、したたかさを持って就活に臨んでほしい。
もし効率よくSIerから内定をもらう方法が知りたい場合は、ユニゾンキャリアの就活支援サービスに登録してみよう。過去の学生たちの選考結果をもとに、最適な選考対策が分かる。
8.ユーザー系SIerを目指す人からのよくある質問
就活を進める中で、ユーザー系SIerに関する疑問や不安は必ず出てくるものだ。思い込みでキャリアを狭めないよう、よくある疑問を事前にクリアにしておこう。
ここでは、ユーザー系SIerを目指す人からのよくある質問について解説していく。
- ユーザー系SIerに向いている人の特徴は?
- ユーザー系SIerはやめとけって本当ですか?
- ユーザー系SIerの就職難易度は高いですか?
- ユーザー系SIerの穴場企業はありますか?
8-1.ユーザー系SIerに向いている人の特徴は?
ユーザー系SIerでは、自らプログラミングをするよりも、システムをどう作るかを考え、チームをまとめる仕事が中心となる。そのため、以下のような特徴を持つ人が向いている。
- コミュニケーション能力が高く、人と協力して仕事を進めるのが好きな人
- 一つの業界の業務知識を深く掘り下げてスペシャリストになりたい人
- 安定した経営基盤のもと、ワークライフバランスを保ちながら長く働きたい人
- プログラミングの技術を極めるよりも、マネジメントや企画の仕事に興味がある人
- 年功序列の組織風土に抵抗がなく、着実にキャリアを積み重ねたい人
逆に、とにかくコードを書いて最新技術を追い続けたい人や、若手のうちから実力主義でガツガツ稼ぎたい人には、フラストレーションが溜まる環境になってしまう可能性が高い。
自分の性格と企業の特性が合っているかを判断した上で、エントリー先を決めよう。
8-2.ユーザー系SIerはやめとけって本当ですか?
ネット掲示板などで「ユーザー系はやめとけ」と言われることがあるが、以下のようなデメリットが一部でクローズアップされているからだ。
- 下流工程を外注するため、プログラミングなどの技術力が身につきにくい
- 上層部が親会社からの出向者で占められ、プロパー社員が出世しにくい
- 親会社の意向が絶対であり、新しい提案が通りにくくスピード感がない
- 内販ばかりだと他社で通用するスキルが育たず、転職しづらくなる
しかし、これらは裏を返せば「技術力がなくてもマネジメントで活躍できる」「安定した親会社のもとで定年まで安心して働ける」という強力なメリットでもある。
すべての人にとってダメなわけではなく、求めるキャリア像とマッチしていない人が後悔しているだけなのだ。自分が何を重視するのかを軸に据えれば、迷うことはない。
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1.ユーザー系SIerはSIerの中でも超おすすめだが…
ユーザー系SIerとは、金融機関や商社、メーカーといった非IT企業のシステム部門が独立して設立されたIT企業のことだ。仕事の依頼元が親会社であるため業績が安定しており、労働環境を整える余裕があり、学生から圧倒的な人気を集めている。
実際に、新卒にユーザー系SIerがおすすめできる主な理由は、以下のとおりだ。
有給休暇の取得率が高くてワークライフバ…
8-3.ユーザー系SIerの就職難易度は高いですか?
結論から言うと、ユーザー系SIerの就職難易度は比較的高い傾向にある。親会社の知名度が高く、安定志向の学生からの応募が殺到するため、倍率が高くなりやすいからだ。
特に金融系や大手通信系のSIerは、文系の有名大学の学生もこぞってエントリーしてくるため、激しい競争になる。
しかし、理系や情報系の学生でなければ受からないというわけではない。文系であっても、論理的思考力やコミュニケーション能力が高く評価されれば十分に内定を勝ち取れる。
難易度が高いからといって諦める必要はないが、生半可な企業研究では見透かされてしまう。
親会社のビジネスモデルを深く理解し、「なぜその業界のシステムに携わりたいのか」を自分の言葉で語れるようにしておくことが、難関を突破する鍵となる。
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1.大手IT企業の就職難易度は高すぎない
大手IT企業は高度なスキルが求められ、就職難易度が高いと誤解している学生は多い。
総合商社などのように人気業界は採用枠が少なく、トップレベルの学生同士で激しい内定の枠を争う。
ただ、IT業界は市場が拡大を続けており、慢性的な人材不足を解消するために採用枠を大きく広げている。
新卒採用ではポテンシャルが重視され、文系出身者や未経験者でも広く受け入れ…
8-4.ユーザー系SIerの穴場企業はありますか?
知名度は一般的に高くないものの、親会社の経営が強固で優良な環境が整っている「穴場」のユーザー系SIerは存在する。倍率が比較的低く、狙い目の企業を5社ピックアップした。
| 穴場企業名 | おすすめの理由・特徴 |
|---|
| 農中情報システム | 農林中央金庫のシステムを担う。金融系の中でも安定しており、残業も少なくホワイトな環境。 |
| 丸紅情報システムズ | 丸紅グループ。商社系の中でも外販ビジネスに積極的で、様々な業界のシステム構築に挑戦できる。 |
| KDDIエンジニアリング | KDDIの通信インフラを支える。親会社の基盤が強力で、社会貢献度の高い仕事に安定して携われる。 |
| MS&ADシステムズ | 損害保険大手のシステムを統括。大規模案件に関われる上、福利厚生が親会社並みに充実している。 |
| 豊通シスコム | 豊田通商グループ。自動車関連のグローバルネットワークを支え、海外展開にも関わるチャンスがある。 |
BtoB企業や親会社の裏方に徹している企業は、優良であっても学生には見つかりにくい。こうした穴場企業を見つけ出してエントリーすることが、納得のいく内定への近道となる。
穴場のSIerが知りたい場合は、こちらの記事「おすすめ穴場×中堅SIerランキングTOP50」を確認しよう。
SIerの企業情報だけみても自分にぴったりの企業が分からない場合は、以下のボタンからユニゾンキャリアに登録して、就活のプロからおすすめの求人を紹介してもらおう。
9.SIerの求人紹介はユニゾンキャリアにお任せ
ユーザー系SIerは安定した環境が魅力だが、内販と外販の比率や親会社との関係性によってキャリアパスは大きく変わる。
一人で企業の実態を見抜くのが不安なら、IT業界の就活に精通した当社のサポートを活用し、優良SIerから内定を獲得した先輩たちの声を紹介する。
9-1.優良SIerの内定者インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください
病気の治療に欠かせない医療機器の研究などを行える大学に入り、大学で学んだことを活かしたいと思ったので、医療業界でエンジニアになりたいなと思ったことがきっかけです。
ただ、実際に就活を進めてみると難しかったです。面接の時に「ITはどんなことを勉強していますか?」と聞かれることがあったんですが、全然答えられなくて…。
それで、プログラミングの勉強を始めたんですが、思ったよりも面白かったんですよね。
勉強を進めていく中で、「別に医療を絡める必要もないな」と思うようになって、IT業界に絞って就活を進めるようになりました!
面接対策は本番で役に立ちましたか?
はい、役立ちました!
面接本番でも橋本さんにピックアップしてもらった質問ばかり聞かれて、あらかじめ考えた回答を話すだけで良かったんです。
例えば、これまで困っていた「なんでIT業界を目指すようになったんですか?」という質問にもしっかり答えられました。
振り返ってみて、本当に的確な面接対策をしてもらえたんだなあと思いましたね。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
本当に学生に寄り添ってくれる就活エージェントさんだったな、と思います。
橋本さんに朝早くから面談をお願いした時も「高梨さんのためだったら早く来ます!」と言ってくださって。
IT業界の就活がうまくいかなくて悩んでいる人なら、誰にでもおすすめできる就活エージェントさんだなと思います。ありがとうございました!
9-2.優良SIerの内定者インタビュー②
成功者インタビューより
留学中に就活を進めるって大変ですね…。その中でユニゾンキャリアを利用しようと思ったきっかけは?
最初は他のエージェントさんを利用していたんですよ。でも、LINEの返信が遅かったり、求人だけ大量に送られてきたりして、思ったようなサポートが受けられませんでした。
留学していたので、時差があったからかもしれないんですけど、全然返信がなかったんですよ。
それに、勉強も両立しながら就活を進めなきゃいけなかったので、大量に求人を紹介されても、企業を選ぶ時間もありませんでした。
元々利用していたエージェントの対応に不満があったので、ユニゾンキャリアさんを利用するようになりました。
ユニゾンキャリアのサービスはぶっちゃけどうでしたか?
キャリアアドバイザーの橋本さんが、親身に相談に乗ってくださって、ありがたかったです!
LINEでバーッて質問しても、全部しっかり返してくれて、「すごい、本物だ!」って(笑)
以前、ほかのエージェントを利用していた時に大量応募が嫌だったことを橋本さんに相談したら、「じゃあ数社ずつ、髙安さんのペースに合うようにご紹介しますね」と私に合わせたサポートをしてくれました。
あと、選考対策をしっかりしてくれたのも助かりました。
面接対策の資料を渡してもらって、その資料を見ながら「ここが求められますよ」「質問したらこんな風に返しましょう」みたいに面接の回答例を色々教えてもらいました。
ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
橋本さんがIT業界の説明からしっかりしてくれて、エンジニアとして働くイメージが持てました。
そのおかげで、本当に私はITに進んでいいんだな、未経験なりにもチャレンジしていいんだなって勇気をもらえました。
もしエンジニアを目指す友達がいたら、絶対におすすめしたいなって思うくらい、本当にいいエージェントさんだったなって思います!
ユニゾンキャリアはSIerの企業選びから選考対策まで、就活のサポートを提供している。
ミスマッチを防ぎ、理想のキャリアをスタートさせたいなら、ぜひユニゾンキャリアの無料相談を活用してほしい。