最終更新日:2025.12.04
Webエンジニアとシステムエンジニアの違いとは?仕事内容・年収・将来性を徹底比較
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- Webエンジニアとシステムエンジニアの違いがよく分からない
- 自分はどちらの職種に向いているのか知りたい
- 将来性やキャリアパスを考えて後悔しない選択をしたい
「未経験からIT業界に入りたいけれど、Webエンジニアとシステムエンジニアの違いが曖昧で選びきれない」という悩みはよく聞かれます。
自分に合わない職種を選んでしまい、入社後に「思っていた仕事と違う」と後悔することだけは避けたいはずです。
Webエンジニアとシステムエンジニアそれぞれの仕事内容や将来性を正しく理解すれば、あなたの性格やキャリアプランに最適な道が必ず見えてきます。
記事の要約
本記事ではエンジニア未経験の方を対象に、Webエンジニアとシステムエンジニアの仕事内容や年収、向いている方の特徴、メリットを解説します。

1.Webエンジニアとシステムエンジニアの違い

Webエンジニアとシステムエンジニアは、担当する領域や業務の進め方に大きな違いがあります。それぞれの職種の特性を理解するために、まずは以下の2つのポイントを押さえておきましょう。
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1-1.WebエンジニアとはWebサイトやWebアプリケーションを作る専門家
Webエンジニアとは、WebサイトやWebアプリケーションの開発・運用を専門に行う職種のことです。
私たちが普段利用しているECサイトやSNS、動画配信サービスなどは、すべてWebエンジニアの手によって作られています。
Webエンジニアの仕事は、ユーザーの目に触れる部分を作る「フロントエンド」と、サーバー側の処理を担う「バックエンド」に分かれることが一般的です。
開発のスピード感が非常に速く、新しい技術を積極的に取り入れながら、ユーザーにとって使いやすいサービスを追求します。
企業によっては企画段階から関わることもあり、自らのアイデアを形にできる点もWebエンジニアの魅力といえます。
このように、Web技術を駆使して世の中に新しい価値を提供するのがWebエンジニアの役割です。
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1-2.システムエンジニアとは上流工程を中心に幅広い工程とシステムを担当する仕事
システムエンジニアは、顧客の要望を聞き出してシステムの設計図を作る「上流工程」をメインに担当する職種です。
顧客が抱える業務上の課題をヒアリングし、それを解決するためのシステムを企画・設計することが主な役割になります。
開発する対象はWebシステムだけでなく、企業の業務システムや金融機関の基幹システム、家電製品の組み込みシステムなど多岐にわたるのが特徴です。
プロジェクト全体の進行管理や、プログラマーへの指示出しを行うことも多く、技術力に加えてマネジメント能力も必要とされます。
大規模なプロジェクトでは多くの関係者と連携しながら仕事を進めるため、調整力やコミュニケーション能力が重要です。
つまり、システム開発の司令塔としてプロジェクトを成功に導くのがシステムエンジニアの仕事です。
2.【職種別】エンジニアの仕事内容と平均年収
エンジニアとひとくちにいってもその種類は多種多様であり、職種によって仕事内容や必要とされるスキル、年収には明確な違いがあります。
これからエンジニアを目指す方は、それぞれの特徴を比較し、あなたの適性に合った職種を見極めることが大切です。
以下の表に、主要なエンジニア職種の仕事内容やスキル、平均年収の目安をまとめましたので、まずは全体像を把握してください。
| 職種 | 主な仕事内容 | 平均年収(目安) |
|---|---|---|
| Webエンジニア | WebサイトやWebアプリの企画・設計・開発・運用までを一貫して担当 | 約462万円 |
| インフラエンジニア | サーバー・ネットワークなどITインフラの設計、構築、運用を担当 | 約497万円 |
| アプリケーションエンジニア | PCやスマートフォンで使用されるアプリ・ソフトウェアの開発 | 約496万円 |
| AIエンジニア | 人工知能を活用したシステムやサービスの開発、機械学習モデルの構築・運用 | 約558万円 |
このように年収や仕事内容は職種ごとに異なるため、単に「エンジニアになりたい」と考えるのではなく、どの分野でプロフェッショナルになりたいかを考える必要があります。
あなたの興味や得意分野と照らし合わせながら、長く続けられる職種を選ぶことが、キャリア成功への近道といえます。
3.Webエンジニアに向いている方の特徴3選
Webエンジニアとして活躍できる方には、性格や思考の傾向にいくつかの共通点があります。以下の3つの特徴に当てはまる方は、Webエンジニアとしての適性が高いといえます。
- 問題解決にやりがいを感じる
- 新しいことへの挑戦が好き
- プログラミングや論理的思考が得意
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3-1.問題解決にやりがいを感じる
Webエンジニアの仕事は、目の前で発生している課題やエラーを解決することの連続といえます。
開発現場では予期せぬバグやトラブルが日常的に発生するため、それらを苦にせず前向きに取り組める姿勢が必要です。
例えば、複雑なパズルを解くのが好きな方や、効率的なやり方を考えるのが得意な方は、この適性を持っています。
「なぜこのエラーが起きたのか」を深く掘り下げ、仮説と検証を繰り返して正解にたどり着くプロセスこそが、この仕事の醍醐味です。
困難な状況でも冷静に原因を分析し、解決できたときに大きな達成感を感じられるなら、Webエンジニアとして長く活躍できます。
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3-2.新しいことへの挑戦が好き
Webエンジニアには現状に満足せず、新しい技術や知識を積極的に学び続ける好奇心が必要とされます。
Web業界は技術の移り変わりが非常に激しく、常に新しいトレンドや技術が生まれているためです。
昨日まで使っていた技術が明日には古くなることもあり、変化を恐れずに楽しむマインドが不可欠です。
新しいプログラミング言語や便利なツールが登場したときに、すぐに試してみようと思えるフットワークの軽さが武器になります。
ルーチンワークをこなすよりも、常に刺激を受けながら成長したいと考える方にとって、これほど面白い環境はありません。
変化を成長の機会と捉えられる方は、Webエンジニアとして市場価値を高め続けることができます。
3-3.プログラミングや論理的思考が得意
Webエンジニアの業務において、プログラミングスキルと論理的思考力は切っても切り離せない基礎能力です。
コンピュータは曖昧な指示を理解できないため、目的の動作を実現するためには処理の手順を論理的に組み立てる必要があります。
「AならばB、そうでなければC」といった条件分岐や繰り返し処理を正確に記述する力は、あらゆる開発シーンで不可欠です。
物事を順序立てて考えたり、複雑な事象を要素ごとに分解して整理したりすることが得意な方は、コードを書く際にもその能力を発揮できます。
たとえ未経験であっても、論理的に考える習慣がある方はプログラミングの習得もスムーズに進む傾向が強いです。
自分の思考をコードという形にして動かすことに面白さを感じるなら、Webエンジニアは天職になる可能性があります。
4.システムエンジニアに向いている方の特徴3選
システムエンジニアは技術力だけでなく、対人スキルやプロジェクトを遂行する力が重視される職種です。具体的には、以下の3つのような特徴を持つ方がシステムエンジニアに向いています。
- 知的好奇心が旺盛で新しいものが好き
- 最後までやり遂げる責任感がある
- コミュニケーション能力が高い
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4-1.知的好奇心が旺盛で新しいものが好き
システムエンジニアは、担当する案件ごとに異なる業界の業務知識や新しい技術を学ぶ必要があります。
金融、物流、医療など、クライアントの業界が変われば必要とされるシステムも変わるため、未知の分野に関心を持てる好奇心が重要です。
また、IT技術の進化に伴い、クラウドやセキュリティなどの新しい技術トレンドをキャッチアップし続ける姿勢も欠かせません。
幅広い分野にアンテナを張り、得た知識をシステム開発に活かそうとする意欲は、システムエンジニアに必須です。
知らないことを学ぶことを苦痛に感じず、「もっと知りたい」とポジティブに捉えられる方は、システムエンジニアに向いています。
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4-2.最後までやり遂げる責任感がある
システムエンジニアにとって最も重要な資質のひとつは、プロジェクトを最後まで完遂する強い責任感です。
システム開発は数ヶ月から数年単位の長期プロジェクトになることが多く、途中で投げ出さずに粘り強く取り組む力が必要とされます。
開発の過程では、納期のプレッシャーや予期せぬトラブルなど、多くの困難に直面することもあります。 そうした状況下でも、チームメンバーやクライアントと協力し、ゴールに向かって進み続ける意志の強さが必要です。
自分の担当範囲に責任を持ち、品質の高いシステムを納品しようとする誠実な姿勢は、周囲からの信頼に直結します。
困難を乗り越えてシステムを完成させたときの達成感は、責任感を持って取り組んだ人だけが味わえる特別なものです。
4-3.コミュニケーション能力が高い
システムエンジニアはパソコンに向かう時間と同じくらい、人と話す時間が長い仕事であることを理解しておく必要があります。
クライアントの要望を正確に聞き出すヒアリング能力や、専門用語を使わずにわかりやすく説明する提案力が不可欠であるためです。
また、プロジェクトチーム内での情報共有や進捗確認など、円滑な人間関係を築くためのコミュニケーションも欠かせません。
Webエンジニアと比較しても、立場の異なる多くの関係者と調整を行う場面が多いため、対人スキルはより重要視されます。
相手の意図を汲み取り、こちらの考えを正しく伝えることができる方は、プロジェクトをスムーズに進めることが可能です。
技術力とコミュニケーション能力の両方を兼ね備えたシステムエンジニアは、どの現場でも高く評価されます。
5.AI時代に需要があるのはWebエンジニア?システムエンジニア?
AIが進化する現代において、Webエンジニアとシステムエンジニアはどちらも将来性のある職業です。
しかし、未経験の方がファーストキャリアとして選ぶのであれば、システムエンジニアへの挑戦をおすすめします。
それは、未経験の方が採用選考を突破するための「参入障壁」に大きな違いがあるためです。
Webエンジニアは、AIが普及したことで未経験の方にも高いレベルのスキルが必要とされるようになっています。
一方で、システムエンジニアは現時点でのスキルよりも、論理的思考力やコミュニケーション能力を重視した「ポテンシャル採用」が主流です。
AIには代替できない「顧客の意図を汲み取る力」や「調整力」は、異業種での経験をそのまま活かせる武器になります。
実際に、当社を利用して未経験からシステムエンジニアとして転職し、スキルを身につけている方が多数いらっしゃいます。
転職のしやすさから、未経験の方が最初に挑戦する場合は、システムエンジニアを目指すほうが良いです。
6.スキルアップ・キャリアの幅で選ぶならWebエンジニアがおすすめな4つの理由
将来的に幅広いスキルを身に付け、キャリアの選択肢を広げたいと考えているならWebエンジニアが適しています。その具体的な理由は以下の4点に集約されます。
- Webアプリ開発に必要な幅広いスキルが身に付く
- SaaS・AIに関連する高度なスキルを習得できる
- フロント・バックエンドの経験からフルスタックエンジニアを目指せる
- React・Next.jsなどのモダン技術を扱える
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6-1.Webアプリ開発に必要な幅広いスキルが身に付く
Webエンジニアとして働くと、プログラミングだけでなくWebアプリ開発に関わる幅広いスキルを習得できます。
Webアプリケーションは、ユーザーインターフェース、サーバー、データベース、ネットワークなど、多くの要素が組み合わさって動いているためです。
日々の業務を通じてこれらの仕組みを理解し、実際に手を動かして構築する経験は、エンジニアとしての基礎体力を向上させます。
特定の技術だけでなく、システム全体の構造を理解できるようになるため、トラブルシューティングやパフォーマンス改善の能力も養われます。
幅広い領域に触れることで、自分が得意な分野や興味のある技術を見つけやすくなる点もメリットです。
このように総合的な技術力が身に付く環境は、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせる場所として最適です。
6-2.SaaS・AIに関連する高度なスキルを習得できる
Webエンジニアは、近年需要が急増しているSaaSやAIといった最先端の領域に携わるチャンスが豊富にあります。
多くのSaaSプロダクトはWebアプリケーションとして提供されており、その開発には高度なWeb技術が必要とされるためです。
また、ChatGPTのようなAI APIをWebサービスに組み込む開発案件も増えており、実践的なAI活用スキルを身に付けることが可能です。
こうした成長市場での開発経験は、エンジニアとしての市場価値を飛躍的に高める要素となります。
最先端の技術トレンドに触れながら仕事ができるため、知的好奇心が満たされるだけでなく、将来性のあるスキルセットを構築できます。
市場価値の高いエンジニアを目指すなら、SaaSやAIに関われるWebエンジニアの道は魅力的です。
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6-3.フロント・バックエンドの経験からフルスタックエンジニアを目指せる
Webエンジニアは、経験を積むことでフロントエンドとバックエンドの両方をこなす「フルスタックエンジニア」を目指せます。
Webサービスの「見た目」と「裏側」の両方を理解し、ひとりでシステム全体を構築できるエンジニアは、どの企業からも引く手あまたです。
ベンチャー企業やスタートアップでは特に重宝され、サービスの立ち上げからグロースまで中心メンバーとして活躍できる機会が増えます。
フルスタックなスキルを持っていれば、フリーランスとして独立したり、技術責任者(CTO)として経営に関わったりするキャリアも開けます。
キャリアの選択肢を最大限に広げたい方にとって、両方の領域を横断的に学べるWebエンジニアは理想的な職種です。
6-4.React・Next.jsなどのモダン技術を扱える
Webエンジニアの世界では、ReactやNext.jsといったモダンで人気のある技術を実務で扱う機会が多くあります。
これらの技術は開発効率が高く、ユーザーにとっても快適な動作を実現できるため、世界中の多くの企業で採用されているためです。
モダンな技術スタックを使いこなせるエンジニアは市場価値が高く、好条件での転職や高単価な案件獲得につながりやすい傾向があります。
古い技術しか使えない環境に留まるよりも、最新の技術に触れられる環境に身を置く方が、エンジニアとしての将来性は明るくなります。
技術者として常に最前線で活躍したいと考えるなら、モダン技術を積極的に採用しているWebエンジニアの現場は刺激的です。
市場から必要とされるスキルを実務で身に付けられる点は、Webエンジニアを選ぶメリットといえます。
7.未経験からキャリアを積むならシステムエンジニアがおすすめな4つの理由
未経験からIT業界に挑戦し、着実にキャリアを積み上げていきたい方にはシステムエンジニアがおすすめです。その理由は以下の4つのポイントにまとめられます。
- 働きながらIT全体の仕組みや基礎知識を習得できる
- トラブル対応や保守運用の実践力が身に付く
- クラウドやセキュリティなどの専門的な業務にも挑戦できる
- 未経験者向けの求人が多く転職しやすい
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7-1.働きながらIT全体の仕組みや基礎知識を習得できる
システムエンジニアの仕事は、ITシステムの基礎から応用までを働きながら体系的に学べる絶好の環境です。
システムの設計から開発、テスト、導入に至るまでの一連の流れを経験することで、システム開発の全体像を深く理解できます。
サーバーやネットワーク、データベースといったインフラ周りの知識も業務を通じて自然と身に付いていきます。
未経験の方にとって、実務の中でITの仕組みを基礎からしっかりと固められることは、長期的なキャリア形成において非常に有利です。
土台となる知識がしっかりしていれば、将来的にどの分野に進むとしてもスムーズに応用が利くようになります。
まずはIT業界の「いろは」を確実に身に付けたいなら、システムエンジニアからスタートするのが賢明な選択です。
7-2.トラブル対応や保守運用の実践力が身に付く
システムエンジニアは、システムの安定稼働を守るための保守運用やトラブル対応を通じて、現場で使える実践力を養えます。
マニュアル通りに作業するだけでなく、発生した問題の原因を突き止め、迅速に対処する経験はエンジニアとしての対応力を磨きます。
システムが動かなくなったときにどう復旧させるか、どうすれば再発を防げるかを考えるプロセスは、実践的な学びの宝庫です。
こうした現場での泥臭い経験こそが、将来どんなプロジェクトに参加しても通用するタフなエンジニアを育てます。
安定稼働を支えるスキルはどの企業でも必要とされるため、身に付けておいて損はありません。
トラブル対応の経験は、あなたを「頼れるエンジニア」へと成長させる重要なステップになります。
7-3.クラウドやセキュリティなどの専門的な業務にも挑戦できる
システムエンジニアとして経験を積むと、クラウド構築やセキュリティ対策といった専門性の高い分野へキャリアを広げることができます。
近年、多くの企業がシステムをクラウドへ移行しており、AWSやAzureなどのクラウド技術を扱えるエンジニアの需要が高まっています。
また、情報漏洩やサイバー攻撃への対策を行うセキュリティ分野も、システムエンジニアの経験を活かせる重要な領域です。
基礎的なシステム開発の経験があれば、こうした専門分野へのステップアップもスムーズに進めることができます。
専門特化したスキルを持つエンジニアは市場価値が高く、年収アップも十分に期待できます。
システムエンジニアを出発点として、より専門的なスペシャリストを目指せる道が開かれているのです。
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7-4.未経験者向けの求人が多く転職しやすい
システムエンジニアは、Webエンジニアと比較して未経験の方を歓迎する求人が多く、異業種からの転職がしやすい職種です。
多くの企業が研修制度を整えており、ポテンシャル重視で採用を行っているため、スキルに自信がない方でもチャンスがあります。
入社後に先輩社員のサポートを受けながら、OJT形式で少しずつ業務を覚えていける環境が整っていることが多いです。
まずはIT業界に入り、実務経験を積むための第一歩として、システムエンジニアは非常に現実的で有効な選択肢といえます。
入り口が広く設定されているため、未経験からIT業界に挑戦したい方にはシステムエンジニアがおすすめです。
8.ITエンジニアの転職はユニゾンキャリア
ITエンジニアの転職を考えている方はユニゾンキャリアにご相談ください。
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8-1.ユニゾンキャリアの転職成功事例①

成功者インタビューより
転職しようと思ったきっかけを教えてください!
新卒で入社した会社の選び方に失敗して、第二新卒でエンジニアになろう!と思ったのがきっかけです。
実は、大学の授業でC言語を学んでからエンジニアには興味を持ってたんですが、専攻が化学系だったこともあり、当時は「IT系の学部でないとエンジニアにはなれない」と思い込んでいて…。
でも、私はPCでゲームをしたり、インターネットを使ったりするのが好きだったので、漠然とPCを扱う仕事は向いてそうだなと思っていて、いつかエンジニアになりたいという気持ちがあったんです。
結局、新卒で入社した会社は残念ながら自分には合わず…。体調を崩してしまったことをきっかけに、「第二新卒のタイミングでエンジニアになろう!」と決意したんです。
未経験の職種に挑戦するなら、選択肢が多い若いうちの方が良いだろうと考えたのもありますね。
転職活動時に不安だったことはありますか?
新卒入社した会社を3ヶ月という短期で離職してしまったので、書類選考もなかなか通らなかったりして…書類時点で足切りということが多かったです。
あとは、新卒で入社している方と比べて、ちょっと遅れて入る形になるので、そういうところも心配でした。
他にも、転職しようと思った時に資格とかあった方が良いのかなとも考えたりしたので、ネットで調べてみたんですけど、生の声というものはないので、実際のところどうなんだろう…って思っていました。
ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
本当に利用してよかったです!良すぎて、SNSとかで未経験からエンジニアに転職したいんだけど、どうしたらいいんだろうって悩んでいた子に「ユニゾンキャリアさん良いですよ!」って伝えたりしました(笑)
特にありがたかったのは、自分に合った求人を持ってきてくださるので探す手間が省けますし、書類選考で落ちてしまうということがほぼ無かったので、メンタル的な負担もなかったです。
あと、定期的に面談をしてくださったのもとても良かったです。何度も繰り返し面談をしていただいたおかげで、キャリアアドバイザーの佐瀬さんの人柄を知っていくことができ、この方なら信用できると思えたので、より転職活動を頑張ることができました!
私の都合を第一に考えて、こちらに足並みを揃えて支援してくれるキャリアアドバイザーの方は他にはいなかったので、利用してよかったと心から思っています。本当にありがとうございました!
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8-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例②

成功者インタビューより
転職のきっかけを教えてください!
もともと新しいものが好きで、新しい技術の登場で今まで時間がかかっていた作業などが楽にできるようになる、ということにすごく面白さを感じていました。
例えば、紙での管理からデータ化され、効率的に仕事ができるようになったのは素晴らしいなと感じています。
ただ、学生時代にエンジニアになるという選択肢はなく、別の業界に就職しました。
それでも実際働いてみて、これから長く働いていくうえで興味がない仕事よりも自分の興味があることをやりたいなと思い、ITエンジニアに挑戦してみよう!と思ったのがきっかけです。
転職活動中に何か不安なことはありましたか?
未経験の人は雑用ばかりを押し付けられるという話を聞いたことがあったので、自分がちゃんとやっていけるかどうか、ということが不安でした。
例えば、ITエンジニアの業務ができますよと言われて採用されたのに、事務作業しかさせてくれないだとか…それを考えると、1人で転職活動をするうえで会社選びって本当に難しいなと思いました。
あとは、ネットで調べるとITの人口が少なくなっており、人材不足という話を聞いたので、ブラックな労働条件にならないか、というのも心配でした。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
キャリアアドバイザーの佐瀬さんはとても話しやすくて、他のエージェントさんと比べても接しやすい方でした。
前職では遅くまで働いていて、面談ができるのは20時以降だったんですが、嫌な顔せず「遅くても大丈夫ですよ!」と夜に何度も面談をしてくれて…とてもありがたかったです。
未経験からシステムエンジニアになることができたのも、キャリアアドバイザーの佐瀬さんのサポートあってのことだと思います。本当にありがとうございました!
「自分にはWebエンジニアとシステムエンジニア、どちらが合っているのか」と迷っている段階でも、まずは一度お話を聞かせてください。
業界を熟知したアドバイザーがあなたの性格や希望を丁寧にヒアリングし、後悔のないキャリア選択ができるよう、本音のアドバイスで伴走します。