
最終更新日:2025.06.27
ITエンジニアの1日の仕事内容やスケジュールを職種別にお見せします!

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- エンジニアの1日のスケジュールを知りたい!
- エンジニアの働き方とは?
- エンジニアの仕事内容は業務形態で変わる?
近年、テレワークやフレックスタイム制で話題のエンジニアですが、実際にどんな1日を過ごしているのか気になる人も多いのではないでしょうか?
しかし、エンジニアと一口に言っても、プログラマーやシステムエンジニア、インフラエンジニアなど、職種によって働き方は異なります。
どの職種にも、それぞれメリット・デメリットがあるので、後悔したくない方は事前に理解しておくことをおすすめします。
記事の要約
本記事では、エンジニアの働き方に興味がある方に向けて、エンジニアの1日のスケジュールや仕事内容を職種ごとに詳しく紹介します。

1.エンジニアの1日の仕事内容【インフラエンジニア例】

インフラエンジニアはシステムを動かすための基盤となる、サーバーやネットワークなどを設計・構築・運用・保守する仕事です。
まずは、そんなインフラエンジニアのとある1日の仕事内容を見ていきましょう。
時間帯 | 主な業務 | 具体的な内容 |
---|---|---|
9:00 | 出勤&朝礼 | プロジェクトチーム単位で朝のミーティングを行い、その日行う作業内容やイベントごとをチームで共有します。 |
10:00 | メールチェック | クライアントからメールがないかを確認し、メールがあればチーム内で共有するなどして対応します。 |
11:00 | 打ち合わせ | 設計・構築作業を行うために、クライアントやチームメンバーとシステム仕様の確認を行います。 |
12:00 | ランチタイム | ランチタイムは自由に過ごしているため、職場周辺でランチを取る人やお弁当を持ってきて社内で食べる人などそれぞれです。 |
13:00 | 設計・構築作業 | 受注したITインフラを実装するための設計・構築作業を行います。 チームワークを駆使して効率的に仕事を進めていくためにも、チーム内での情報共有は欠かせません。 |
17:00 | チームミーティング | スケジュール進捗はどのくらいか、何かトラブルは起きていないかを共有します。 トラブルが起きている場合は早めに対処する必要があるため、チームで一丸となって解決するために動きます。 |
18:00 | 退勤&残業 | 1日の仕事が終われば退勤です。 忙しい時は残業が発生しますが、忙しくない時は定時で退社可能です。 |
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2.エンジニアの1日の仕事内容【プログラマー例】

プログラマーは設計書に従ってプログラムを組み、システムをつくる仕事です。
企業やプロジェクトによっては、プログラマーが設計書の作成からおこなう場合があります。
それでは、プログラマーの1日の仕事内容を見ていきましょう。
時間帯 | 主な業務 | 具体的な内容 |
---|---|---|
9:00~10:00 | 出勤&朝礼 | フレックス制度を利用して、9時〜10時の間に各々自由に出社します。 10時からは朝のミーティングを行い、その日行う作業内容やイベントごと、困っていることをチームで共有します。 |
10:30 | 開発作業 | スケジュールに沿って開発を行っていきます。 日によってドキュメント作成やコーディング、テストなど、行う作業は変わります。 |
12:00 | 昼食 | 職場周辺でランチを取る人も、お弁当を持ってきて社内で食べる人もいます。 |
13:00 | 開発作業 | 引き続き開発作業を行います。 |
18:00 | 設計・構築作業 | スケジュールに余裕がある日は、フレックス制度を利用して早く退勤したりします。 作業が押している日は残業しなければならないため、場合によっては長い時間拘束されることもあります。 |
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3.エンジニアの1日の仕事内容【システムエンジニア例】

システムエンジニアの仕事は顧客へヒアリングをおこない、要求に適したシステムを開発することです。
主にシステム開発の上流工程である、要求分析と要求定義、設計をおこないます。企業やプロジェクトによっては、プログラミングも担うケースがあります。
そんなシステムエンジニアの1日の仕事内容は、以下のとおりです。
時間帯 | 主な業務 | 具体的な内容 |
---|---|---|
9:00~10:00 | 出勤&朝礼 | フレックス制度を利用して、9時〜10時の間に各々自由に出社します。 10時からは朝のミーティングを行い、その日行う作業内容やイベントごと、困っていることをチームで共有します。 |
10:30 | 打ち合わせ | クライアントとの打ち合わせでは、どんなシステムを求めているのか、作るシステムの要件などを細かくヒアリングしていきます。 クライアントと認識を合わせないとシステムは作れないため、お互い祖語のないようにコミュニケーションしていく能力が必要です。 |
12:00 | 昼食 | 職場周辺でランチを取る人も、お弁当を持ってきて社内で食べる人もいます。 |
13:00 | 設計・開発作業・チームマネジメント | システムを作り上げるために設計書を作ったり、プロジェクトの進捗を見ながらスケジュール通りに進むようにマネジメントをしていきます。時にはSE自身がコーディングを行うこともあります。 |
18:00 | 退勤&残業 | スケジュールに余裕がある日は、フレックス制度を利用して早く退勤したりします。 作業が押している日は残業しなければならないため、場合によっては長い時間拘束されることもあります。 |
システムエンジニアの1日の仕事内容をもっと詳しく知りたい方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。
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4.エンジニアの1日の仕事内容からわかる働き方の特徴

ここでは、未経験の方々がエンジニアを目指す際に知っておきたい働き方の特徴を紹介します。
- フレックスタイム制
- 在宅勤務
- テレワーク
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4-1.フレックスタイム制
フレックスタイム制とは、あらかじめ定められた総労働時間内で、エンジニア自身が出退勤時刻や1日に働く時間を決められる制度です。
ただし、なかにはコアタイムと呼ばれる、1日のうち必ず働かなければいけない時間帯を設定している企業もあります。
エンジニアが自由に働く時間を決められるため、1日の仕事内容に合わせて柔軟にスケジュールを組めるのが特徴です。
また、「朝の通勤ラッシュを避けて遅めに出社する」「早めに出社して終業時間前に退社する」など調整することもできます。

4-2.在宅勤務
在宅勤務とは自宅で仕事をする働き方です。エンジニアは、オフィスに通わなくてもパソコンと通信環境さえあればどこでも働けます。
そのため、エンジニアの在宅勤務を許可している企業は多いです。
午前中はオフィス、午後から自宅で働くなど、1日の仕事内容に合わせてエンジニア自身が働く場所を決めることが可能です。
また、自宅にいながら働けるため、「通勤のストレスがない」「介護・育児と両立できる」といったメリットがあります。
4-3.テレワーク
テレワークはオフィス以外の場所で仕事をする働き方です。
コワーキングスペースや自宅など自身の状況に合わせて働く場所を決められます。
エンジニアは場所にとらわれずに仕事ができるため、1日の仕事内容や予定によって働く場所を変えられるのがメリットです。

5.就業方法によって変わるエンジニアの仕事の仕方

エンジニアとひと口にいっても、就業方法によって働き方や1日の流れは様々です。
ここでは、就業方法ごとのエンジニアの働き方の特徴について解説していきます。
- 会社員エンジニア
- 派遣社員
- フリーランス
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5-1.会社員エンジニア
会社員エンジニアはその名のとおり、企業に正社員として雇用される働き方を指します。
安定した給料や社会保険制度、キャリアアップの機会があるのが特徴です。
また、エンジニア未経験向けに研修や教育制度、スキルアップ支援をしている企業が多く、着実にスキルを身につけていけます。
5-2.派遣社員
派遣社員とは人材派遣会社を通じて企業に一時的に雇用される働き方です。
派遣社員はさまざまな業界やプロジェクトを経験できるため、エンジニアとして幅を広げられるのが特徴です。
また、場合によっては派遣先で正社員として採用してもらえる可能性もあり、スキルアップしながらキャリアを築けるでしょう。
ただし、派遣先によってエンジニアの1日の仕事内容は異なるので、柔軟に対応する力が求められます。
5-3.フリーランス
フリーランスは、個人事業主として自らクライアントを探し、仕事を請け負う働き方です。
1日の仕事内容やスケジュールをエンジニア自身で決定できる、自由度の高さが特徴です。
また、自分のスキルが報酬に直結するため収入に上限がなく、高い技術力を身につければ会社員よりも稼げる可能性があります。
ただし、収入の不安定さがデメリットです。
6.エンジニアの仕事に向いている人の特徴

ここでは、エンジニアの仕事に適性がある人の特徴を4つ紹介します。
ただし、あくまでも一般的に言われている特徴なので、参考程度にご覧ください。
- 好奇心旺盛な人
- 論理的思考を持っている人
- 柔軟性がある人
- コミュニケーション能力がある人
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6-1.好奇心旺盛な人
ITに対する好奇心が強く、学ぶことが好きな人はエンジニアの仕事に向いています。
IT業界では新しい技術やツールが次々に生まれており、それに対応できる力が求められるからです。
そのため、ITに興味がある人は最新技術やトレンドを学習し、スキルアップできるためエンジニアとして活躍できるでしょう。
一方で、ITに興味がない人は新しい情報をキャッチアップするのがつらく、エンジニアとして働き続けることは大変かもしれません。
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6-2.論理的思考を持っている人
論理的思考とは「ものごとを整理し、筋道を立てて矛盾なく考える」ことです。
論理的思考ができる人は、エンジニアの仕事に向いています。なぜなら、エンジニアは多くの場面で論理的に考える力が求められるからです。
- システムの仕様決め・設計
- トラブル対応
- プログラミング
- インフラ設計
- 複雑なシステムの構造の理解
論理的思考を持つことで、要望に沿ったシステムやインフラを構築できるようになります。
また、ゴールを達成するために現状を把握し、問題を分析できる力はエンジニアとして活躍するうえで大きな力となるでしょう。
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6-3.柔軟性がある人
柔軟性もエンジニアに求められる素質の1つです。
エンジニアの仕事では突発的なトラブルや急な変更がよく起こるため、状況に合わせて対応する力が求められます。
また、プロジェクトや現場が変われば、仕事の進め方や使う技術・ツールも変化します。
今までのやり方にこだわらず、臨機応変に対処できる人は、エンジニアの仕事が向いているでしょう。
一方で、決められたことをこなすのが好きな人は、エンジニアの仕事がつらく感じるかもしれません。
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6-4.コミュニケーション能力がある人
エンジニアにとって、コミュニケーション力は必須のスキルです。
エンジニアは1人で黙々と作業するイメージを持たれがちですが、実際はクライアントやチームメンバーと連携が必要な場面が多くあります。
- クライアントへのシステム説明・提案
- 上司と仕様の認識合わせ
- スケジュールの設定・調整
- メンバーと情報の共有
- 情報伝達と確認
周りとコミュニケーションを取れなければ、作業が止まったり、ミスにつながる恐れがあります。質の高いシステムを納期までにつくり上げるには、関係者との連携が欠かせません。
コミュニケーション能力が高い人は、関係者とうまく協力・調整しながら効率良く仕事をこなせるため重宝されるでしょう。
7.エンジニアの転職タイミングに迷ったらユニゾンキャリア
エンジニアの転職するタイミングに迷ったら、ぜひ一度ユニゾンキャリアへご相談ください。
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7-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアは、エンジニアに特化した転職・就職支援サービスです。
弊社のアドバイザーは、元エンジニアなどIT業界に精通したプロ集団です。最新の転職市場の動向や企業情報を熟知しているため、専門的なアドバイスが受けられます。
キャリアプランの構築も一緒に行い、あなたが納得できる転職を実現します。
質の高い情報と転職ノウハウがあるため、1人で進めるよりも最善の選択が可能です。
口コミ評価
さらに、弊社では選考の対策も徹底的に支援しています。
- 応募書類の添削・アドバイス
- 自己分析のアドバイス
- 強みや経験のアピール方法の伝授
- 企業ごとの想定質問リスト作成
- 模擬面接の実施
プロと一緒に優良企業から内定を取るための対策ができるため、受かる確率は格段に上がります。
オンライン面談を中心に、お電話やメール、LINEでのご相談も可能ですので、お気軽に弊社へお問い合わせください。
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7-2.インフラエンジニアのキャリアアップ成功事例

成功者インタビューより
ーエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
将来を見据えたときに、新しいキャリアを探す必要性を感じたからですね! 高校卒業後、寿司職人や焼肉店での料理長を務めていましたが、飲食業界特有のブラックな労働環境に不安を感じるようになって。 より自由な働き方を求めてUber Eatsの配達員になって、約4年間働いていました。 ただ、年を重ねるごとに、「このまま一生今の働き方でいいのかな」って考えるようになったんです。将来のことを考えたときに、「手に職をつけたい」という思いも強くなっていき… そんな中で、エンジニアという職業に注目したんです。エンジニアって、わかりやすくスキルを身につけていける職業だなって感じたので、興味を持つようになりました。
ー転職活動にかかった期間はどれくらいでしたか?
約1ヶ月です。担当キャリアアドバイザーの高成田さんとは週4〜5回のペースで面談を行い、本当にフルコミットで取り組みました。最初は一人で求人を探していたんですが、なかなか思うように進まなくて。でも、ユニゾンキャリアさんを利用してからは、とてもスムーズに進められました。
ー転職活動時に不安だったことはありますか?
IT業界にもブラックな環境があるって聞いていて、正直不安でした。特に気になったのは離職率の高さと、配属される現場が「ガチャ」みたいだって話ですかね。「未経験の私が本当にやっていけるのかな」って。あと、どの企業もみなし残業が多いんじゃないかって心配もありました。
ユニゾンキャリアは求人を紹介するだけではなく、丁寧にヒアリングをしたうえでキャリアプランの構築や必要なスキルのアドバイスなども行っています。
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