
最終更新日:2025.07.28
【未経験】ITエンジニア転職の面接の流れ!質問パターンと回答例を解説!面接回数とブラック企業

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- エンジニア未経験者はどんな面接対策をすればいい?
- エンジニア未経験者は面接でどんなことを聞かれる?
- どんな回答をすれば面接官に好印象を与えられる?
面接は内定獲得のために必ず突破しなければならない関門です。そのため、ポイントを押さえた面接準備が非常に重要になります。
当社においても、エンジニア未経験者の方から「どんな質問をされるの?」「どんな回答がベストなの?」のような面接準備についてのご質問を頂くことが多々あります。
記事の要約
本記事ではエンジニア未経験者の方に向けて、面接対策のポイントや面接でよく聞かれる質問項目を解説します。

1.エンジニア未経験の面接は想定質問の準備が超重要!

エンジニア未経験者が面接を受ける際は、事前に聞かれるであろう質問を想定し、回答を準備しておくことが極めて重要です。
エンジニア未経験者はエンジニアとしての実績を持っていません。つまり企業側から見れば「エンジニアとしてのポテンシャルが未知数な人物」だということになります。
そのため、企業は未経験者の採用に消極的です。このハンデを乗り越えるためにも、実績の提示以外のアプローチで自分のポテンシャルを示す必要があります。
しかし、企業側の不安を払拭するような回答は面接の場ですぐに思いつくものではありません。そのため、説得力のある回答を前もって考えておく必要があるというわけです。
面接官に「あなたの強みは何ですか」と聞かれ、自分の長所を思いつきで答えた人と、「この質問でエンジニアの適性を測っている」と理解したうえで論理的思考力の高さをアピールした人がいた場合、後者のほうが高評価を得られるのは明白です。
このように、面接の結果は面接がはじまる前に決まります。
2.未経験のエンジニア面接:1次面接~最終面接までの流れ
面接対策について解説する前に、面接全体の流れを説明します。各面接の目的を把握しておけば、どの段階で何を話すべきかが見えてきます。
エンジニア未経験者の面接は2~3回行われるのが一般的です。候補者の適性や意欲を何人かの面接官で多角的に評価する必要があるため、複数の面接の機会が設けられています。
- 【人事担当者】エンジニア転職の一次面接の流れ
- 【面接後の選考】エンジニア転職の適性検査
- 【現場担当者】エンジニア転職の二次面接の流れ
- 【役員・社長】エンジニア転職の最終面接の流れ
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2-1.【人事担当者】エンジニア転職の一次面接の流れ
一次面接は、人事担当者が面接官となるケースがほとんどです。
ここでの主な目的は、候補者の人柄やコミュニケーション能力、社会人としての基礎的なマナー、「なぜこの会社なのか」という企業文化とのマッチ度を測ることです。
質問内容は、自己紹介や自己PR、志望動機、長所・短所、未経験からエンジニアを目指す理由といった、基本的なものが中心となります。
人事担当者は技術の専門家ではないため、専門的なスキルよりも、あなたのポテンシャルや学習意欲、会社の一員として長く貢献してくれそうか、という観点を重視します。
回答に詰まると「熱意や準備が不足している」と判断されるため、基本的にはマイナスポイントを作らないようにするのが対策のコツです。

2-2.【面接後の選考】エンジニア転職の適性検査
一次面接の前後、あるいは書類選考の段階で、多くの企業が適性検査を実施します。
これは、面接だけでは測れない候補者の能力や性格を客観的に評価するためのものです。適性検査は大きく分けて「能力検査」と「性格検査」の2種類があります。
能力検査では、言語能力や計算能力、論理的思考力といった基礎学力が問われます。一方、性格検査では、あなたの行動特性やストレス耐性、協調性などが評価され、企業が求める人物像や職場の雰囲気と合うかどうかが判断されます。
特にIT企業では、エンジニアとしての論理的思考力や情報処理能力を測る「CAB」や「GAB」といった種類の検査が用いられることが多いです。
ぶっつけ本番で臨むのではなく、対策本やWebサイトで問題形式に慣れておき、時間配分などを練習しておくことが重要です。
また、アンケートという形で質問してくる場合は、性格診断をしている可能性が高いのでエンジニアの思考になりきって回答することをおすすめします。
2-3.【現場担当者】エンジニア転職の二次面接の流れ
二次面接では、配属予定部署のエンジニアリーダーやプロジェクトマネージャーが面接官を務めることが一般的です。
ここでの目的は、候補者がエンジニアとして実際に現場で活躍できるポテンシャルを持っているか、技術的な観点から見極めることです。
「どのようにプログラミングを学習しているか」「これまで個人で何か開発したものはあるか(ポートフォリオの深掘り)」「入社後にどのような技術を身につけ、どう貢献したいか」といった、より具体的で実践的な質問がされます。
未経験の方に対して高度な技術力を求めることはありませんが、自走して学習する意欲や、問題解決に対する姿勢、チームで開発を進める上での協調性などが厳しく評価されます。
自身の学習内容や成果物を分かりやすく説明し、今後の成長への強い意欲を示すことが重要です。

2-4.【役員・社長】エンジニア転職の最終面接の流れ
最終面接は、役員や社長が面接官となり、入社の最終意思確認を行う場です。
ここでは、スキルや経験よりも、候補者の価値観やキャリアビジョンが、企業の理念や将来の方向性と合致しているかが最も重要視されます。
質問内容は、「当社のどのような点に魅力を感じるか」「5年後、10年後にどのようなエンジニアになっていたいか」といった、あなたの人間性や将来性を見るものが中心です。また、「他社の選考状況」を聞かれることで、入社への本気度も測られます。
企業のビジョンや事業内容を深く理解した上で、自身のキャリアプランとどう結びつけて貢献していきたいかを、熱意をもって語ることが内定獲得の決め手となります。
会社のトップに対して、自分がこの会社で働くにふさわしい人材であることを力強くアピールする最後の機会です。
3.未経験のエンジニア面接で聞かれるフェーズ別の代表想定質問
面接の流れイメージするために以下のような設定で回答者のプロフィールを設定しました。一緒に回答を考えながら読み進めてみてください。
回答者プロフィール
名前: ユニゾン・花子
年齢: 26歳
職歴: 一般事務3年
状況: 半年間のブランク期間を経て、開発エンジニアを目指し転職活動中
強み: 論理的な自己分析に基づいた、誠実で前向きな回答
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3-1.人事主導の一次面接でよく聞かれる質問集
候補者の人柄やポテンシャル、企業文化とのマッチ度を測る基本的な質問に加え、勤務条件の初期確認が行われることがあります。
- これまでの経歴を交えて自己紹介・自己PRをお願いします。
- なぜ未経験からエンジニアを目指そうと思ったのですか?
- 数ある企業の中で、なぜ当社を志望されたのですか?
- 前職(現職)の志望理由と転職理由を教えてください。
- あなたの長所と短所を教えてください。
- チームで何かを成し遂げた経験はありますか?(コミュニケーション能力)
- 希望の勤務地や勤務時間はありますか?
- 希望の年収があれば教えてください。
● これまでの経歴を交えて自己紹介・自己PRをお願いします。
回答例文
ユニゾン・花子と申します。本日は面接の機会をいただき、ありがとうございます。私はこれまで3年間、一般事務として書類作成やデータ管理などを担当してまいりました。業務の正確性と効率を常に意識し、部署内のメンバーが円滑に業務を進められるようサポートすることに努めてきました。半年前からITエンジニアへの転身を決意し、現在はITパスポートの資格取得に向けて学習を進めております。前職で培った「丁寧な作業をやり遂げる力」と「相手の意図を汲み取るコミュニケーション能力」は、エンジニアとして正確なシステムを開発し、チームで円滑に業務を進める上で必ず活かせると考えております。
候補者が自身の経歴を客観的に理解し、応募職種とどう結びつけているかを見ています。
単なる経歴の羅列ではなく、「事務職の経験(過去)」「エンジニアを目指す現在」「入社後の貢献(未来)」を一本の線で繋ぐストーリーを意識することが重要です。
事務職の経験から「正確性」「サポート力」といった、エンジニアにも通じる強みを抽出してアピールします。ブランク期間についても正直に触れ、学習意欲を示すことで、目的意識を持った主体的な人材であることを印象付けられます。
● なぜ未経験からエンジニアを目指そうと思ったのですか?
回答例文
前職の事務業務で、手作業でのデータ入力や集計作業に多くの時間を費やしており、非効率さを感じていたことがきっかけです。ある時、Excelの関数やマクロを独学で試したところ、数時間かかっていた作業が数分で終わるようになり、ITの力で課題を解決することに大きなやりがいと面白さを感じました。この経験から、受け身で業務をこなすだけでなく、自らの手で「仕組み」を作り、より本質的な業務改善に貢献したいという思いが強くなりました。手に職をつけ、専門性を高めていきたいと考え、エンジニアへの転職を決意いたしました。
「給与が高いから」といった漠然とした動機ではなく、候補者自身の具体的な原体験に基づいた、説得力のある志望動機を求めています。
「事務職での課題発見」→「ITによる解決体験」→「エンジニアという仕事への興味」という流れで、実体験に基づいたストーリーを語ることで、動機に強い説得力が生まれます。
「非効率を改善したい」という課題意識はエンジニアの素養として効果的なアピールになり、自ら学んで実践する主体性も評価されます。
● 数ある企業の中で、なぜ当社を志望されたのですか?
回答例文
未経験からエンジニアとしてのキャリアをスタートするにあたり、幅広い業界のプロジェクトに携わることで、多様な技術と業務知識を迅速に吸収したいと考えております。貴社はSES企業として、特定の業界に縛られず、多岐にわたるお客様の課題解決に貢献されている点に大きな魅力を感じました。また、未経験者向けの研修制度が充実しており、着実にスキルアップできる環境であることも志望理由の一つです。将来的には、前職で培った事務経験も活かし、お客様の業務に深く寄り添えるエンジニアとして貴社に貢献したいです。
「なぜIT業界なのか」だけでなく、「なぜSESなのか」「なぜウチの会社なのか」を理解しているかを見ています。SESという事業形態を「様々な経験が積める成長環境」としてポジティブに捉え、自身の成長意欲と結びつけます。
企業のWebサイトなどを読み込み、「研修制度の充実」といった具体的な魅力に言及することで、企業研究の深さが重要です。
自分の言葉で「この会社でなければならない理由」を語ることが、熱意を伝える上で最も重要です。
● 前職(現職)の志望理由と転職理由を教えてください。
回答例文
前職は、人々の生活を支える社会貢献性の高い業界である点に魅力を感じて志望いたしました。事務職として3年間、その一端を担うことにやりがいを感じておりましたが、キャリアを重ねる中で、より専門的なスキルを身につけ、自らの手で直接的に課題を解決できる仕事がしたいという思いが強くなりました。定型業務をこなすだけでなく、業務の仕組みそのものを改善できるエンジニアという職種に魅力を感じ、自身の市場価値を高めていきたいと考え、転職を決意いたしました。決してネガティブな理由ではなく、自身の成長のための前向きな挑戦と捉えております。
仕事選びの軸や価値観、そしてストレス耐性を確認する意図があります。ネガティブな退職理由は避け、「キャリアアップのため」といった前向きな理由に転換することが不可欠です。
前職の志望理由と転職理由に一貫性を持たせ、「〇〇という価値観は変わらないが、より高いレベルで実現するために転職する」というストーリーを描きます。
他責にせず、自身の成長意欲に基づいた転職であることを明確に伝えることが重要です。
● あなたの長所と短所を教えてください。
回答例文
私の長所は、目標達成のために地道な努力を継続できる点です。前職では、毎月の報告書作成において、入力ミスをゼロにするという目標を立て、独自のチェックリストを作成・運用することで3年間大きなミスなく業務を遂行しました。この粘り強さは、エンジニアとしてエラー解決や学習に取り組む上で活かせると考えております。一方で短所は、時に慎重になりすぎてしまい、行動に移すまでに時間がかかってしまう点です。この点を改善するため、現在はITパスポートの学習において「まず1周する」と決め、完璧を目指す前に全体像を掴むことを意識しております。
自己分析が客観的にできているか、また短所に対してどのように向き合い、改善しようとしているかという姿勢が評価されます。長所はエンジニアの仕事に活かせる「継続力」「粘り強さ」などを具体的なエピソードと共に伝えます。
短所は、単に認めるだけでなく、それを克服するための具体的な行動を示せることが重要です。「慎重さ」は「丁寧さ」の裏返しでもあり、伝え方次第でポジティブな印象にも繋がります。

● チームで何かを成し遂げた経験はありますか?
回答例文
はい。前職で部署内の業務マニュアルを刷新するプロジェクトに参加した経験がございます。当初、担当者ごとに作業手順が異なり、非効率な状態でした。そこで私は、まず各担当者にヒアリングを行い、現状の課題や要望を丁寧に洗い出しました。その上で、全員が納得できるような統一フォーマットを提案し、意見を取り入れながらマニュアルを完成させました。結果として、業務の属人化が解消され、部署全体の生産性向上に貢献できました。この経験から、相手の意見を尊重し、一つの目標に向かって協力することの重要性を学びました。
エンジニアはチームで開発を行うため、協調性やコミュニケーション能力は必須スキルです。この質問では、チーム内での自身の役割や貢献度を具体的に語れるかを見ています。
ただ「協力しました」ではなく、「ヒアリングした」「提案した」など、主体的な行動を明確に伝えることが重要です。結果としてチームにどのような良い影響を与えたかまで言及することで、再現性のあるスキルとして評価されます。
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● 希望の勤務地や勤務時間はありますか?
回答例文
勤務地につきましては、御社の規定に従います。様々な場所でお客様の課題解決に貢献できることに魅力を感じておりますので、特に希望はございません。勤務時間に関しましても、基本的には御社の就業規則に準じますが、プロジェクトの状況に応じて柔軟に対応させていただきたいと考えております。まずは一日も早く戦力となれるよう、時間にとらわれず業務や学習に励みたいです。
柔軟性と協調性、そして仕事への意欲を見ています。特にSES企業の場合、勤務地がお客様先になることが多いため、勤務地へのこだわりが強いと採用が難しくなる場合があります。
「規定に従います」と回答することで、会社のルールを尊重する姿勢と柔軟性を示すことが可能です。時間についても同様に、意欲を見せつつも協調性のある回答を心がけるのが無難です。

● 希望の年収があれば教えてください。
回答例文
はい。未経験からのスタートとなりますので、まずは御社の給与規定に従い、経験とスキルを積ませていただきたいと考えております。現職の年収は〇〇万円ですが、それよりも、まずはエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、一日も早くスキルを身につけて御社に貢献することを最優先に考えております。その上で、実績に応じて評価していただけますと幸いです。
候補者の自己評価と、仕事選びにおける価値観を見ています。未経験の場合、高い希望年収を提示すると「身の程を知らない」と判断されかねません。
「規定に従います」という姿勢を基本とし、まずはスキルアップと会社への貢献を優先したいという意欲を示すのが最も好印象です。参考として現職の年収を伝えつつも、謙虚な姿勢を崩さないことが重要です。
3-2.現場主導の二次面接でよく聞かれる質問集
エンジニアとしてのポテンシャルや技術への興味、学習意欲、論理的思考力など、技術的な側面や業務への適性を測る質問が中心です。
- どのようにプログラミングを学習し、資格取得などに励んでいますか?
- 作成したポートフォリオ(開発経験)について、こだわった点を教えてください。
- 技術的な壁にぶつかった時、どのように解決してきましたか?
- 希望する職種の仕事内容をどのように理解していますか?
- どのようなエンジニアになりたいと考えていますか?
- 最近気になっている技術やITニュースはありますか?(情報収集能力)
- チーム開発において、あなたが最も重要だと思うことは何ですか?
- タイピングなど、基本的なPCスキルに問題はありませんか?
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● どのようにプログラミングを学習し、資格取得などに励んでいますか?
回答例文
現在は、ITパスポートの資格取得を目指し、参考書を中心にITの基礎知識を体系的に学んでおります。それと並行して、開発職で多く使われるJavaに関心があり、オンライン学習サイトのProgateやドットインストールを活用して基礎文法を学びました。現在は、簡単なToDoリストアプリの作成に挑戦しています。まだ分からないことばかりですが、エラーが出た際はまず自分で原因を調べ、仮説を立てて修正することを繰り返しています。この試行錯誤のプロセス自体に、課題解決の面白さを感じています。
学習の「継続性」と「主体性」を見ています。「資格学習(体系的な知識)」と「プログラミング学習(実践的なスキル)」の2軸で説明することで、バランスの取れた学習姿勢をアピールします。
具体的なサービス名や作成物を挙げることで信憑性を持たせます。重要なのは、エラー解決のプロセスを語ることで、「自分で調べる」という姿勢を示すことで、エンジニアに不可欠な自走力をアピールできます。
● 作成したポートフォリオ(開発経験)について、こだわった点を教えてください。
回答例文
現在作成中のToDoリストアプリですが、こだわった点は、単にタスクを追加・削除するだけでなく、前職での経験を活かし、タスクに「重要度」と「緊急度」を設定し、マトリクスで表示する機能を実装しようとしている点です。これにより、どのタスクから手をつけるべきかが視覚的に分かるようになります。まだ実装の途中で多くのエラーに直面していますが、利用者の視点に立って「あったら便利」な機能を考え、それを形にするプロセスにやりがいを感じています。
技術力そのものよりも、アウトプットしようとする意欲と、その背景にある思考プロセスを評価しています。単なる模倣ではなく、自分なりの工夫やオリジナリティを加えようとしている点をアピールすることが重要です。
前職の経験と結びつけることで、課題発見能力やユーザー視点を持っていることを示せます。完成度が高くなくても、開発過程での試行錯誤を具体的に語ることで、熱意とポテンシャルを伝えられます。
● 技術的な壁にぶつかった時、どのように解決してきましたか?
回答例文
ToDoリストアプリを作成中、データベースにデータが保存されないというエラーに直面しました。まず、エラーメッセージを正確に読み解き、Googleで検索しました。すると、同様のエラーで困っている方の記事や公式ドキュメントがいくつか見つかりました。それらを参考に、コードの記述ミスや設定ファイルの内容を一つひとつ確認していきました。最終的には、データベース接続設定の記述に誤りがあることが原因だと突き止め、修正することで解決できました。この経験から、焦らずに情報を整理し、一つずつ原因を切り分けていくことの重要性を学びました。
エンジニアの日常である「問題解決」のプロセスを、論理的に実行できるかを見ています。
パニックにならず、①エラーの正確な把握、②情報収集(検索)、③原因の切り分け・仮説検証、という一連の流れを自分の言葉で説明できるかを評価します。技術力よりも、問題に対する向き合い方や思考のプロセスを重視しています。
その経験から何を得たかという「学び」を付け加えることで、成長意欲の高い人材であることを印象付けられます。

● 希望する職種の仕事内容をどのように理解していますか?
回答例文
はい。私が理解している開発エンジニアの仕事は、お客様の要望をヒアリングし、それに基づいてシステムの設計、プログラミング、テストを行うことだと認識しております。特に貴社のようなSES企業では、様々な業界のお客様先でプロジェクトに参加し、チームの一員として開発に携わる機会が多いと伺っております。単にコードを書くだけでなく、チームメンバーやお客様と円滑にコミュニケーションを取り、プロジェクトを成功に導くことが重要だと考えております。
職種や業界への理解度を通じて、入社意欲の本気度や、入社後のミスマッチが起こりにくいかを判断しています。
仕事内容を具体的に説明できることで、しっかりと企業研究・職種研究を行っていることをアピールできます。特にSESという働き方について正しく理解し、その上でチームでのコミュニケーションの重要性に言及できると、現場の面接官から高い評価を得やすくなります。
● どのようなエンジニアになりたいと考えていますか?
回答例文
まずは、一日も早く貴社の戦力となれるよう、基礎的な技術を確実に習得し、任された業務を責任もってやり遂げられるエンジニアになることが当面の目標です。将来的には、技術力はもちろんのこと、お客様の業務内容やビジネス上の課題を深く理解し、最適な解決策を提案できるエンジニアになりたいと考えております。前職の事務経験で培った、相手の立場に立って物事を考える視点を活かし、技術とビジネスの両面からお客様に貢献できる存在を目指したいです。
候補者のキャリアに対する考え方や成長意欲、そしてそのビジョンが自社で実現可能かを見ています。「短期目標」と「長期目標」の2段階で回答を構成することで、地に足のついた考え方と将来性を示せます。
長期目標では、自分の過去の経験(事務職)とエンジニアとしての未来を結びつけ、オリジナリティのあるキャリアプランを提示します。
「お客様の課題を解決したい」という視点を加えることで、単なる技術者でなく、ビジネスに貢献できる人材であることをアピールできます。

● 最近気になっている技術やITニュースはありますか?
回答例文
はい。最近、ローコード・ノーコード開発のプラットフォームが急速に普及しているというニュースに関心を持ちました。プログラミングの知識がなくてもアプリケーションを開発できるため、業務の効率化がさらに進むと感じています。一方で、複雑な処理や独自の機能を実現するには、やはり私たちが目指すようなエンジニアの深い知識が必要不可欠であるとも思いました。このようなトレンドを理解した上で、専門的な技術力を磨き、付加価値の高いサービスを提供できるエンジニアの重要性は、今後ますます高まっていくと考えております。
IT業界へのアンテナの高さや、情報収集の習慣があるかを確認されます。
ただ「〇〇が気になっています」で終わらせず、その技術やニュースに対して自分はどう思うか、そしてそれがエンジニアの仕事にどう影響するかまで述べられると、思考の深さを示すことができます。
トレンドを理解した上で、自身の目指すエンジニア像に結びつけて語ることで、主体的にキャリアを考えている姿勢をアピールできます。

● チーム開発において、あなたが最も重要だと思うことは何ですか?
回答例文
私がチーム開発において最も重要だと考えるのは、「報告・連絡・相談」を徹底することです。特に、進捗状況の共有と、問題が発生した際の迅速な相談が重要だと考えています。一人で問題を抱え込まず、早めにチームに共有することで、手遅れになる前に対策を打つことができます。前職の事務業務でも、担当者間の情報共有を密に行うことで、ミスを未然に防ぎ、業務を円滑に進めることができました。この経験を活かし、チームの一員として積極的にコミュニケーションを取っていきたいです。
現場で円滑に業務を進められるか、協調性があるかを見ています。
未経験者にとっては、技術力以上にコミュニケーション能力が重視されることも少なくありません。「報連相」という基本的ながらも最も重要な要素を挙げることで、社会人としての基礎が身についていることを示せます。
前職の経験を交えて具体的に語ることで、その考えに説得力を持たせることができます。
● タイピングなど、基本的なPCスキルに問題はありませんか?
回答例文
はい、問題ございません。前職では毎日PCを使用して書類作成やデータ入力を行っておりましたので、タイピングの速さや正確性には自信があります。また、WordやExcel、PowerPointといった基本的なOfficeソフトも業務レベルで問題なく使用できます。エンジニアとしての業務においても、これらの基本的なPCスキルは円滑なコミュニケーションやドキュメント作成に活かせると考えております。
業務を遂行する上での最低限のスキルセットを確認する質問です。特に事務職経験者は、この質問で自信を持ってアピールできる絶好の機会です。
単に「問題ありません」と答えるだけでなく、「どのような業務で」「どのソフトを」「どのレベルで」使っていたかを具体的に伝えることで、スキルの信頼性が増します。
PCスキルをエンジニアの業務にどう活かすかまで言及できると、より良い印象を与えられます。

3-3.役員主導の最終面接でよく聞かれる質問集
価値観やビジョンが企業と合致しているか、長期的に貢献してくれる人材かを見極め、入社意思の最終確認を行います。
- 改めて、当社の志望動機と、入社後に成し遂げたいことをお聞かせください。
- 当社の理念について、どのように感じますか?
- 5年後、10年後、どのようなキャリアを歩んでいたいですか?
- あなたが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
- 他社の選考状況はいかがですか?
- 内定を出した場合、いつ頃からご入社可能ですか?
- 最後に何か質問はありますか?
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● 改めて、当社の志望動機と、入社後に成し遂げたいことをお聞かせください。
回答例文
はい。私が貴社を志望する理由は、充実した研修制度と、多様な業界のプロジェクトを通じて未経験からでも着実に成長できる環境に強く惹かれているからです。入社後は、まず研修やOJTを通じて基礎を徹底的に学び、一日も早く独り立ちしてチームに貢献したいと考えております。将来的には、技術力に加えて前職で培った業務知識やコミュニケーション能力を活かし、お客様から「ユニゾンさんになら安心して任せられる」と信頼されるエンジニアになることが目標です。そして、貴社の事業拡大に貢献できる人材へと成長していきたいです。
これまでの面接を経て、企業理解がより深まっているか、入社意欲が本物であるかを最終確認しています。
これまでの面接で伝えてきた内容と一貫性を持たせつつ、より入社への強い意志を感じさせる言葉を選びます。「成長したい」という自身の目標だけでなく、「会社に貢献したい」という視点を明確に加えることが非常に重要です。
具体的な将来像を語ることで、入社後の活躍イメージを面接官に持たせることができます。
● 当社の理念について、どのように感じますか?
回答例文
はい。貴社の「技術を通じて、人々の可能性を最大化する」という理念に深く共感いたしました。私自身、前職でITの力によって業務が劇的に改善された経験から、技術が持つ大きな可能性を実感しております。それは単なる効率化だけでなく、働く人々の創造的な時間を生み出し、新たな挑戦を後押しする力だと感じました。私も貴社の一員として、お客様の課題解決に留まらず、その先の可能性を広げるお手伝いができるエンジニアになりたいと強く思っております。
企業への共感度と理解度を最終的に確認する質問です。事前に企業のウェブサイトなどを読み込み、理念を正しく理解していることが大前提です。理念のどの部分に、なぜ共感するのかを、自身の経験や価値観と結びつけて語ることが重要です。
自分の言葉で、入社後の働き方と繋げて語ることで、企業文化との高いマッチ度と入社意欲をアピールできます。

● 5年後、10年後、どのようなキャリアを歩んでいたいですか?
回答例文
5年後には、一つまたは複数のプロジェクトで中心的な役割を担い、後輩の指導もできるようなエンジニアになっていたいと考えております。10年後には、技術的な専門性をさらに深めると同時に、お客様のビジネス課題に対して上流工程から提案できるプロジェクトリーダーのような存在になることが目標です。常に学び続け、技術の力とビジネス視点の両方から、貴社の成長に貢献し続けられる人材でありたいです。
候補者の長期的な視点と、企業の方向性が合っているかを確認します。具体的で、かつ現実的なキャリアプランを語れるかがポイントです。
5年後(中期的)、10年後(長期的)と段階的に目標を設定し、自身の成長が会社の成長にどう繋がるかを述べられると高く評価されます。
役職名(プロジェクトリーダーなど)を挙げることで、キャリアアップへの意欲を明確に示すことができます。
● あなたが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
回答例文
私が仕事をする上で大切にしていることは、「誠実さ」です。具体的には、分からないことを放置せず、正直に質問すること、そして任された仕事は最後まで責任を持つことです。前職でも、不明点があればすぐに先輩に確認し、ダブルチェックを徹底することで、ミスなく正確に業務を遂行することを心がけてきました。エンジニアの仕事は、一つのミスが大きな影響を及ぼすこともあると認識しております。常に誠実な姿勢で仕事に向き合い、チームやお客様からの信頼を積み重ねていきたいです。
候補者の根幹にある価値観が、企業のカルチャーと合うかを見ています。自身の経験に基づいた価値観を、具体的な行動と共に語ることが重要です。
「誠実さ」のような抽象的な言葉も、具体的なエピソードを添えることで説得力が増します。その価値観がエンジニアの仕事にどう活かされるかを説明することで、人柄と職務への適性の両方をアピールできます。
● 他社の選考状況はいかがですか?
回答例文
現在、同じくIT業界のSES企業を2社受けており、うち1社は二次面接の結果待ち、もう1社は来週一次面接を控えております。いずれの企業様も魅力的ではございますが、幅広い案件に携われる成長環境と、面接でお会いした社員の方々の温かい人柄から、貴社への入社を第一に考えております。もしご縁をいただけた際には、ぜひ貴社でキャリアをスタートさせたいと思っております。
内定を出した場合、本当に入社してくれるかという「入社意欲の本気度」を測っています。嘘をつかず、正直に選考状況を伝えます。その上で、他社と比較した上で「なぜ御社が第一志望なのか」という理由を具体的に述べることが最も重要です。
「社員の人柄」や「事業の魅力」など、面接を通じて感じたことを交えて話すと、説得力が増します。あくまで誠実に、しかし熱意は明確に伝える姿勢が求められます。

● 内定を出した場合、いつ頃からご入社可能ですか?
回答例文
内定をいただけましたら、ぜひ前向きに検討させていただきたく存じます。現在、在職中ではないため、御社の規定やご都合に合わせて、速やかに入社の準備を進めることが可能です。具体的な日程につきましては、ご相談の上で決めさせていただけますと幸いです。
入社意欲の確認と、採用計画を具体的に進めるための事務的な質問です。ブランク期間がある場合は、すぐに入社できることが強みになります。
「いつでも可能です」という柔軟な姿勢と、「すぐにでも入社したい」という意欲を示すことが重要です。ただし、「即日」と断定するよりは「ご相談の上で」と一言添えることで、丁寧な印象を与えられます。

● 最後に何か質問はありますか?
回答例文
はい、一点質問させてください。貴社で未経験からスタートされ、現在第一線で活躍されているエンジニアの方々に、共通する姿勢や習慣などがございましたら、ぜひお聞かせいただきたいです。入社後の自身の行動の参考にさせていただきたく存じます。
最後の自己アピールの機会と捉え、候補者がどのようなことに関心を持っているかを見ています。「特にありません」は論外です。給与や福利厚生など、調べれば分かる質問は避けます。
「入社後、自分がどう活躍・成長していくか」という前向きな意欲が感じられる質問は、高く評価されます。
この例文のように「活躍している人の特徴」を聞く質問は、①高い学習意愈と成長意欲を示せる、②入社後の働き方を具体的にイメージしようとしている姿勢を伝えられる、という二つのメリットがあります。
4.エンジニアの面接回数は多いほうがホワイトの可能性が高い

エンジニアの転職活動において、面接回数は企業体質を見極める一つの指標となり得ます。
一概には言えませんが、面接回数が多い企業は、いわゆる「ホワイト企業」である可能性が高い傾向にあります。
最大の理由は、選考プロセスに時間をかけること自体が、企業が人材を「コスト」ではなく「資産」として捉え、大切にしている姿勢の表れだからです。
さらに、採用に何人も人を投下するというのは、採用に対する真剣度の表れでもあります。
事実、面接回数を重ねるのは、人事、現場リーダー、役員といった様々な立場の社員が、候補者のスキルだけでなく、人柄や価値観が自社の文化に合うかを多角的かつ慎重に評価しようとしているためです。
逆に、面接が1回だけで安易に内定を出す企業は、常に人手が足りず、誰でも良いから採用したいという「使い捨て」の考えを持っている可能性を否定できません。
もちろん、単に社内調整が非効率なだけのケースもありますが、丁寧な選考プロセスは、社員一人ひとりに真摯に向き合う企業姿勢の現れと捉えることができます。
重要なのは面接が難しいほど、安易に採用を行っていない証拠であるというです。
対策をしっかりとせずとも、簡単に内定が取れてしまうような企業は極めてブラック度が高いまたは、人を集めて騙そうとしている悪徳企業のどちらかになります。
面接対策はやるだけ損をしないので、不安な方はユニゾンキャリアまでご相談ください。
5.【要注意】面接でわかるブラック企業の特徴3選
ブラック企業が行いがちな面接の特徴を紹介します。下記のような内容だった場合は要注意です。
- 1次面接でやたらと自社の良さをアピール
- 質問で粗探しをしないのは簡単に入れる証拠
- 未経験・安心・長期研修のワードは超危険
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5-1.1次面接でやたらと自社の良さをアピール
1次面接で面接官が自社の良さを過剰にアピールしてきた場合は要注意です。その企業は自社の問題点を隠し、候補者を引き込もうとするブラック企業である可能性があります。
ブラック企業は「成長できる企業です」「若手社員が多い、活気溢れる職場です」といった言葉で自社をアピールしがちです。
一見ポジティブな印象を受けますが、実はこのような文言は企業のブラック体質を反映しています。
例えば、「成長できる企業」は長時間労働や過度なノルマを強いる可能性があります。また、「若手社員が多い」という表現は、社員が定着せず離職率が高いと捉えることも可能です。
面接は候補者の能力や人柄を見極める機会として設けられます。本来の目的をそっちのけにし、自社のアピールに注力する企業は、内定が出ても入社は避けたほうがいいです。
1次面接の段階で営業をかけられている感覚になったら、ブラック企業の可能性が高いと言えます。

5-2.質問で粗探しをしないのは簡単に入れる証拠
面接で候補者の回答を深く掘り下げない企業も要注意です。
面接官から何も突っ込まれず、面接がスピーディに進行していると、「選考がうまくいっている」と思いがちです。しかし、候補者の粗探しをしない企業は誰でも簡単に入れる企業だといえます。
そして上記のような企業は、とにかく人員を確保し、長時間労働を強制することで事業を回そうとしているブラック企業である可能性が高いです。
面接から「厳しい目で優秀な人材を選ぼう」という雰囲気が感じられなかった場合は、企業の実態をよく調べ、労働環境や待遇に問題がないかチェックするようにしてください。
5-3.未経験・安心・長期研修のワードは超危険
エンジニア未経験者に対し、「未経験者でも安心して働けます」「長期研修があります」といった言葉をかける企業には注意してください。過度に未経験者を歓迎する企業は、ブラック企業の典型です。
上記のような企業は、未経験者を低賃金で雇用し、「成長のため」という理由で新人エンジニアを長時間働かせようと考えている可能性があります。
また、長期研修の実態はコールセンターや携帯ショップでの勤務など、エンジニアの仕事とはかけ離れた内容の業務であることが多いです。
健全なIT企業であれば、現場で即戦力になるエンジニア経験者を優先的に採用します。未経験者のポテンシャルを探ろうともせず内定を出す企業は、リスクが高いと考えてください。
6.エンジニア未経験の面接で落ちる理由は準備不足

面接で落ちる最大の理由は準備不足です。
エンジニア未経験者は面接で不合格になると、「やはり経験がないと採用してもらえないんだ」「年齢や学歴の条件が合わなかったんだ」と思いがちです。もちろん、経歴は採用選考の判断基準のひとつではあります。
ただし、面接で聞かれる質問の意図をくみ取り適切に答えることのほうが、採用選考の判断基準としては大きいです。
そもそも経歴は、書類選考の際に面接官が確認しています。その書類選考を通過して面接に呼ばれているということは、面接官はあなたのエンジニアとしての将来性を見極めたいと考えているのです。
面接官の期待に応えるためにも、質問の想定・企業研究・自己PRの作成は必ず行うようにしてください。本番でスムーズに回答できるように面接練習を実施することも大切です。
入念な面接準備と練習を行えば、エンジニア未経験者でも内定を勝ち取ることができます。今回紹介した質問項目を参考に、悔いのない面接対策を行ってください。
7.エンジニアの転職はユニゾンキャリア
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7-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
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未経験者の就業成功率はなんと95%で、数多くの転職希望者を成功に導いてきた実績があります。
口コミ評価
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7-2.ユニゾンキャリアの転職成功インタビュー

成功者インタビューより
─ITエンジニアを目指すようになったきっかけを教えてください!
最初はエンジニアという職業についてあまり具体的なイメージが無かったんです。
でも、ユニゾンキャリアさんでIT業界やエンジニアの職種・業務内容の詳しい説明を聞いて、自分が興味を持っているのは開発系のエンジニアかもしれないと気付きました。
それでJavaを触ってみたら、これは自分でもできるなって思ったので、そこからどんどん道を繋げていったらシステム(SE)エンジニアという結論に至りました。
─転職活動中に何か不安なことはありましたか?
未経験の人は雑用ばかりを押し付けられるという話を聞いたことがあったので、自分がちゃんとやっていけるかどうか、ということが不安でした。
あとは、ネットで調べるとITの人口が少なくなっており、人材不足という話を聞いたので、ブラックな労働条件にならないか、というのも心配でした。
─ユニゾンキャリアからどんな求人を紹介されましたか?
まずはシステムエンジニア(SE)として働けるところというのが大前提で、かつ未経験でも入れるところを紹介してもらいました。
キャリアアドバイザーの佐瀬さんが丁寧に説明してくれたので、企業ごとに特色が全然違うなっていうのが知れました。
研修に力入れてる会社もあれば、働き方に力を入れてる会社、資格取得に力を入れてる会社もあったりするんで、今後キャリアアップしていくうえでも、こういった企業の情報は必要になるなと思いました。
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