
最終更新日:2025.06.23
ITエンジニア転職の失敗理由14選!うまくいかない未経験者と経験者は絶対見て

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- エンジニアの転職で失敗する理由を知りたい
- エンジニアの転職でうまくいかないけど解決策を教えて
- エンジニアの転職で成功する事例はある?
「エンジニアに転職したけど、こんなはずじゃなかった…」。そんな後悔の声は、残念ながら少なくありません。
IT業界は華やかに見えますが、その裏には多くの落とし穴が潜んでいます。
特に、未経験からの挑戦や、さらなるキャリアアップを目指す経験者の転職では、情報不足や思い込みから失敗してしまうケースが後を絶たないのです。
記事の要約
本記事では、エンジニア転職でよくある失敗のリアルな理由を、未経験者・経験者で7つずつ、合計14選にわたって徹底的に解説。なぜ転職がうまくいかないのか解決策を授けます。

1.ITエンジニアの転職は失敗が多い?未経験と経験者のエピソード

まずは、ちまたに転がるエンジニア転職の失敗エピソードから見ていきます。未経験と経験者の両方のエピソードを紹介していきます。
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1-1.未経験者のITエンジニアの転職の失敗エピソード
未経験でインフラエンジニアとして転職しました。 前職はパソコンを一切触れない仕事で将来に不安を感じたため、IT業界を目指しました。
転職前にCCNAを取得し、それが評価されたみたいで入社できました。 設計・構築の仕事みたいなのですが設計図とか構成図とか見ても全く理解できません。
なにが分からないのか分からない状態です。 それに加えてOfficeの業務経験がないため、操作面もとても不安です。
出典:Yahoo知恵袋
未経験から転職していきなり上流に入ってしまったパターンですね。実際、上流から入れるとラッキーではあるんですが、知識量に大きな差があるので内容が理解しにくいようです。
この方であれば、まずは簡単な環境でPCに慣れられる監視・運用から入って徐々にキャリアアップしていくほうが良かったかもしれません。実際、知識量に大きな開きがあると挫折しやすいのも事実です。
CCNAの取得をしているので、学習のポテンシャルはある方だと思うので、キャリアプランからしっかりと準備できていれば、このような失敗にはならなかったと思います。

1-2.経験者のITエンジニアの転職の失敗エピソード
エンジニアとしてのスキルを上げたいと思い、新しい技術を積極的に取り入れている会社に転職をしたのですが、予想以上に周りの意識が高すぎてついていけません。
毎週上司との面談で、半年後に立てた目標に対しての現在の進捗度を報告&振り返りをしなければいけなかったり、毎週チーム内で技術共有発表会があったりします。週の半分は大体MTGで埋まっています。
自分は人前で話したり提案したりすることが苦手なのでエンジニアになったというのもあり、基本黙々と作業をしていたいタイプです。
使っている技術も前職とは全く違うので日々勉強に追われている中、MTGでの発表や目標の進捗報告など、コード以外の部分で頭を悩ませることが多く、技術力不足&マインド面のWでしんどいです。
もう正社員ではなく、派遣として働こうと思っているので退職を伝えようと思いますが、「ついていけない」という理由だとまだ一ヶ月しか経っていないのもあり、全力で引き止められると思います。
出典:Yahoo知恵袋
この方は、現場でコードを書くような仕事をしたかったのかもしれませんね。ですが、おそらく入った会社は要件定義など上流の仕事がメインだと思われます。
確かに、学習意欲があってサポートしてくれる環境ではありますが、自分の性格と合わなかったことでミスマッチにつながっているのだと思います。
エンジニアの経験者採用は現在、どの会社でも激化しているため、実際に面接とかにいくといいことしか言われないみたいなパターンは非常に多いです。逆に言えば、上手く乗せられてしまったわけですが…。
このように入社後の実態と自分の性格との親和性など書類や面接上ではわからない内部の情報をしっかりと押さえておいたほうが良いです。
ユニゾンキャリアでは、アドバイザーが直接企業とのやり取りを担当し、入社後の追跡調査まで行っているため、こういったミスマッチを避けられます。
失敗を避けるための保険として、ご相談いただけると幸いです。
2.ITエンジニア転職で失敗する原因は全て事前準備

なぜ、これほど多くの人がエンジニア転職で失敗してしまうのでしょうか?
結論から言うと、原因はすべて「事前準備の不足」にあります。
業界の実態を知らないがゆえに、キラキラした求人情報や、甘い言葉を鵜呑みにしてしまい、入社後に「話が違う」と後悔するパターンが本当に多いのです。
「自分は大丈夫」と思っていても、情報収集のやり方を間違えたり、自己分析が甘かったりすると、誰でも失敗する可能性はあります。
例えば、企業のビジネスモデルや、配属されるチームのカルチャーまで深く調べているでしょうか?自分のスキルが、その企業で本当に通用するのか客観的に分析できていますか?
こうした地道な準備を怠った結果が、キャリアにおける大きな痛手となって返ってきます。逆に言えば、正しい事前準備さえできれば、転職失敗のリスクは劇的に下げることが可能です。
確かにIT業界は変化が激しい傾向にあるため、確実性の高い情報を得ることはなかなかに難しかったりします。特に挙げられるのが会社に入って何の業務をするのか?です。
その点においては、しっかりと調べて対策をしなくてはいけません。ですが、「そんな1社、1社調べてられないよ」という声も重々承知しております。
その回避策としてITエンジニアの転職のプロであるユニゾンキャリアをご利用いただければ幸いです。無料相談は下のボタンから。
3.ITエンジニアの転職で未経験者が失敗する理由7選
まずは、未経験の方の転職の失敗理由をを見ていきます。
エンジニアとして働きたいという気持ちを悪用しようとする、いわゆる「ブラック求人」が数多く存在します。よくあるパターンは以下です。
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3-1.高年収に惹かれてブラック求人に捕まる
「未経験から月収40万円以上!」こんな求人、魅力的に見えますよね。しかし、冷静に考えてみてください。
スキルも経験もない人材に、なぜそれほどの高給を支払えるのでしょうか?
その裏には、異常な長時間労働や、過酷なノルマが隠されているケースがほとんどです。
例えば、みなし残業代が給与の大部分を占めていて、実際は時給換算すると最低賃金レベルだった、なんてことも珍しくありません。高年収を提示することで求職者を集め、使い潰すのが目的の企業も存在します。
年収だけで判断するのは非常に危険です。
その給与がどのような内訳で、どのような労働条件のもとに支払われるのかを冷静に見極めなければ、心身ともに疲弊するだけの転職になってしまいます。
大事なのは基本給に対してどれだけみなし残業が上乗せされて数字だけよく見せているかをチェックすることです。給料の仕組みについて詳しく聞きたい方はユニゾンキャリアまでご連絡ください。
\給料の仕組みをしっかり知りたい/
3-2.未経験歓迎に惹かれてブラック求人に捕まる
「未経験者、大歓迎!」この言葉ほど、注意が必要なものはありません。もちろん、本当にポテンシャルのある人材を育てたいと考えている優良企業も存在します。
しかし、その多くは「誰でもできる単純作業」の担当者を探しているだけ、というケースが非常に多いです。
例えば、一日中PCの電源を入れたり切ったりするだけのキッティング業務や、マニュアル通りに答えるだけのヘルプデスクなど、エンジニアとしてのスキルが全く身につかない仕事が待っている可能性があります。
こうした求人は、エンジニアとしてのキャリアの第一歩にはなりません。
数年後、いざスキルアップ転職をしようとしても、「スキルなし」と判断され、キャリアの行き詰まりを招く典型的な失敗パターンです。

3-3.アットホームに惹かれてブラック求人に捕まる
「社員同士の仲が良く、アットホームな職場です!」これも求人でよく見るフレーズですが、注意が必要です。
「アットホーム」という言葉の裏には、公私の区別がなく、プライベートな時間まで会社に拘束される文化が隠れている場合があります。
休日や深夜でも、社長や先輩から平気で連絡が来る。飲み会への参加が半ば強制で、断ると評価が下がる。こんな環境では、心が休まる時がありません。
本来、仕事とプライベートはきっちり分けるべきです。仲が良いことと、馴れ合いで境界線がなくなることは全く違います。「アットホーム」を謳う企業が、本当に従業員のワークライフバランスを尊重しているのか、慎重に見極める必要があります。
大体は小規模の会社や営業職が強い会社はアットホームで縛ってくる傾向にありますよ。回避するためにユニゾンキャリアまでご相談いただければ、しっかりと成長できる企業の求人を紹介します。
\優良ホワイト企業に入りたい/
3-4.研修充実に惹かれてブラック求人に捕まる
「入社後3ヶ月間の充実した研修制度あり!」未経験の方にとって、これほど心強い言葉はないかもしれません。
しかし、この「研修」が曲者であるケースがあります。
よくあるのが、実務とはかけ離れたビジネスマナー研修や、自社の理念を叩き込むだけの精神論研修に大半の時間を費やすパターンです。
また、実務的な研修であっても、講師のレベルが低かったり、質問できる雰囲気ではなかったりと、名ばかりの研修であることも少なくありません。
最悪の場合、研修期間中は給与が極端に低い、あるいは無給という契約になっていることすらあります。
研修内容が具体的か、それが本当にあなたの目指すエンジニア像に繋がるものなのかを事前に確認することが、失敗を避ける鍵です。
研修充実という罠については以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。
3-5.リモートワークに惹かれてブラック求人に捕まる
「フルリモートOK!」という働き方は、多くの人にとって理想的に映るではないでしょうか?特に、リモートワークに憧れがある方は、なおさらです。
しかし、これも安易に飛びついてはいけません。特に未経験の方の場合、リモートワークは孤立を招きやすいという大きなデメリットがあります。
すぐ近くに質問できる先輩や同僚がいないため、簡単な問題解決にも時間がかかり、結果的にスキルアップが大幅に遅れてしまうのです。また、企業側がリモートを良いことに、勤怠管理を全くせず、成果物に対して過度なプレッシャーをかけてくるケースもあります。
コミュニケーションが希薄なまま放置され、気づけば評価もされず、キャリアにも繋がらない。そんな孤独な環境に陥らないためにも、リモート環境下でのサポート体制が整っているかどうかの確認は必須です。
楽をしようとすると後で年収も市場価値も上がらないようなことに陥ってキャリア崩壊待ったなしですよ。
\優良ホワイト企業に入りたい/
3-6.自社スクールに惹かれてブラック求人に捕まる
「自社運営のスクールで学んでから入社!」一見、手厚いサポートに見えますが、これは最も注意すべきパターンのひとつです。
多くの場合、高額な受講料を請求され、卒業後に入社できるのは、スクールが提携しているごく一部の企業(多くは客先常駐のSES企業)だけ、という仕組みになっています。
しかも、スクールで学んだ内容は実務レベルには程遠く、転職市場ではほとんど評価されません。
一番よくわかりやすいのは、HTMLやCSSといったフロントエンドの言語は習得難易度も容易で転職市場ではスキルがないに等しいレベルで扱われます。
結局、高額な費用を払った上に、望まないキャリアを歩むことになってしまうのです。教育ビジネスと一体化した採用手法であり、あなたのキャリアを心から応援するものではない可能性が高いです。
無料で学べる機会は他にいくらでもあります。安易にこのような話に乗らないでください。
\エンジニア転職で失敗したくない…/
3-7.転職エージェントの大量応募でブラック求人に捕まる
「とにかく数を打てば当たる」と考え、転職エージェントに勧められるがまま、何十社も一括で応募してしまう。これは、転職に焦るあまり陥りがちな罠です。
エージェントの中には、自社の利益を優先し、求職者の希望や適性を無視して、とにかく内定が出やすい企業を大量に紹介してくるところがあります。
その結果、あなたが本当にやりたいこととは違う、あるいは労働環境に問題のあるブラック求人に知らず知らずのうちに応募してしまい、そのまま入社してしまうケースに繋がります。
実際、「内定が出やすい=人手不足のブラック」です。ましてや、面接対策をしっかりとしていないのに通ってしまう企業は真っ黒も良いところです。
優良企業に入るために大切なのは、数ではなく「質」です。
この前提のないエージェントの言うことを鵜呑みにするのは、自ら失敗への道を選んでいるのと同じことですよ。
4.未経験でエンジニア転職がうまくいかない場合の解決方法
ここまで読んで、不安になってしまったかもしれません。しかし、大丈夫です。失敗のパターンを知ることは、成功への第一歩です。
ここでは、転職がうまくいかないと感じた時に試すべき、具体的な5つの解決方法をご紹介します。
- エンジニア職種のキャリアパスを理解する
- エンジニア職種の業務内容を理解する
- エンジニアに転職する理由を明確化する
- 選択したエンジニア職種に合った勉強をする
- 失敗しないようにユニゾンキャリアに相談する
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4-1.エンジニア職種のキャリアパスを理解する
エンジニアと一括りにせず、どのような職種があり、それぞれがどのようなキャリアを歩んでいくのかを理解してください。
例えば、Webサイトを作る「フロントエンドエンジニア」、サーバー側を担当する「バックエンドエンジニア」、ネットワークやサーバーを支える「インフラエンジニア」など、その役割は多岐にわたります。
そして、最初は運用・保守からスタートし、徐々に設計・構築へとステップアップしていくのが一般的なキャリアパスです。
自分がどの分野に興味があり、5年後、10年後にどのようなエンジニアになっていたいのか?キャリアパスを理解することで、入社すべき企業、避けるべき企業が自ずと見えてきます。
4-2.エンジニア職種の業務内容を理解する
キャリアパスと合わせて、それぞれの職種の具体的な業務内容を深く理解することも不可欠です。
例えば、「開発職」と聞くと華やかなイメージを持つかもしれませんが、地道なテストやデバッグ作業が業務の多くを占めることや「インフラエンジニア」であれば、障害発生時に深夜の対応を求められることもあります。
こうした仕事のリアルな部分を知らずに入社すると、「思っていたのと違う」というミスマッチが起こります。
現役エンジニアのブログを読んだり、勉強会に参加して直接話を聞いたりして、業務内容の解像度をできる限り高めてください。当サイトにも詳しく載っているので、なるべくたくさん読んでいただけると幸いです。

4-3.エンジニアに転職する理由を明確化する
「なぜ、あなたはエンジニアになりたいのですか?」この問いに、自信を持って答えられますか?
これは未経験から転職する場合に、面接で絶対に聞かれる質問です。
「将来性がありそうだから」「給料が高そうだから」といった漠然とした理由だけでは、面接官の心には響きませんし、何よりあなた自身の学習のモチベーションが続きません。
例えば、「〇〇というサービスが好きで、自分もユーザーの課題を解決できるようなプロダクト開発に携わりたい」といった、あなた自身の原体験に基づいた具体的な理由が必要です。
実際、安易な理由で転職すると挫折する可能性は極端に上がります。自分が人生でなぜエンジニアという選択をしたほうが良いのかとことん追求してみてください。
4-4.選択したエンジニア職種に合った勉強をする
転職理由が明確になり、目指す職種が決まったら、次に行うべきは具体的な学習です。
プログラミングスクールに通うのも一つの手ですが、現在はオンラインで質の高い教材が安価、あるいは無料で手に入ります。
Progateやドットインストールで基礎を学び、その後は自分で簡単なWebサイトやアプリケーションを作ってみるなど、ポートフォリオ(制作実績)を作成することを目指してください。
このポートフォリオは、あなたのスキルと熱意を証明する何よりの武器になります。
ただ勉強するだけでなく、「自分で何かを作り上げた」という経験が、未経験からの転職成功を大きく左右します。インフラ職種の場合は資格取得だったりしますよ。
4-5.失敗しないようにユニゾンキャリアに相談する
ここまで、キャリアパスの理解や学習の重要性についてお話してきました。しかし、これらをすべて一人で完璧に行うのは、正直かなり大変です。
業界の情報は常に変化しますし、自分のキャリアプランが本当に正しいのか、不安になることも多いです。そんな時こそ、自分の考えている頭の中以外の外部の意見を取り入れるのは非常に重要です。
ユニゾンキャリアは、IT・エンジニアに特化した転職支援サービスです。
業界を熟知したアドバイザーが、あなたのスキルや希望に寄り添い、キャリアプランの設計から求人紹介、面接対策まで一貫してサポートします。
失敗しない転職のために、ぜひ一度、無料相談をお待ちしております。
5.ITエンジニアの転職で経験者が失敗する理由7選
「ある程度の経験があるから、次の転職は簡単だろう」と考えている経験者の方、実はその油断が失敗の元凶になることがあります。
経験者には経験者特有の落とし穴があり、キャリアアップのつもりが、気づけばキャリアダウンしていた…なんてことも。スキルも経験もあるはずのエンジニアが転職で失敗する、よくある7つのパターンを見ていきます。
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5-1.小規模受託開発のブラック求人に捕まる
経験者の特に1〜3年目の方が陥りやすいのが、小規模な受託開発(SES)企業の求人です。こうした企業は、慢性的な人手不足から常にエンジニアを募集しており、一見すると内定が出やすいように見えます。
しかし、その実態は、多重下請け構造の末端で、様々なプロジェクトを転々とさせられるだけの働き方であることが少なくありません。
案件が変わるたびに新しい技術や人間関係に慣れる必要があり、一つのスキルを深く突き詰めることができません。
結果として、幅広い経験は積めても、専門性が身につかず、数年後には市場価値の低い「器用貧乏」なエンジニアになってしまうリスクがあります。
このような企業はかなり残業が多いので、キャリアのチャレンジとして使う分にはいいですが、失敗しやすいので注意が必要です。
\思ってた業務と違う…となる前に/
5-2.キャリアパスに騙されてブラック求人に捕まる
「入社後はPL/PMへのキャリアパスもご用意」「上流工程にチャレンジできます」こんな言葉に惹かれて転職したものの、実際はいつまで経っても下流工程の作業ばかりやらされる。これもよくある失敗談です。
企業側は採用したいがために、魅力的なキャリアパスを提示しますが、実際にはそのポジションが空いていなかったり、そもそも教育する気がないケースもあります。
特に、明確な評価制度やキャリア面談の仕組みがない企業は要注意です。
口約束のキャリアパスを信じるのではなく、その企業で実際に同じようなキャリアを歩んでいる社員がいるのか、具体的な実績を元に判断する必要があります。
キャリアパスは未来の話なので、「将来こうなれるよ」といくらでも捏造は可能です。なんか怪しいなと感じるような場合は、必ず確認をするようにしてください。
\ちゃんとスキルが身に付く企業に…/
5-3.AIマッチングの大量応募でブラック求人に捕まる
最近増えているAIを活用した転職エージェントは、あなたの経歴を登録するだけで、AIが自動で「おすすめの求人」を提案してくれます。手軽で便利ですが、これも使い方を間違えると危険です。
AIはあなたの細かい志向やキャリアプランまで汲み取ってはくれません。単純にスキルキーワードが合致した求人を機械的にレコメンドしているだけです。
その結果、あなたのキャリアにとって全く意味のない求人や、評判の悪い企業の求人まで大量に送られてくることがあります。それを鵜呑みにして応募を繰り返していると、いつの間にかブラック求人に足を踏み入れてしまう可能性があるのです。
しかし、このような状態で本当に転職エージェントを利用する意味が本当にあるのでしょうか?
実は全くないんです。これはただの求人サイトを使っているのと全く変わりません。現に、SNS上ではAIマッチングの転職エージェントはよく、やめとけといわれているほどです。
あなたの要望を企業の内部情報と絡めて転職支援をしてくれるエージェントを利用することを強くおすすめします。
\要望をしっかりと組み取って欲しい/
5-4.自社開発に憧れてブラック求人に捕まる
SESや受託開発から、「自社開発企業」への転職を目指すエンジニアは非常に多いです。確かに、自社サービスに腰を据えて取り組める環境は魅力的です。
しかし、「自社開発」という響きだけで企業を選んでしまうのは危険です。
自社開発企業の中にも、技術的負債が溜まりきっていて新しい挑戦ができない企業や、ワンマン社長の鶴の一声で方針がコロコロ変わる不安定な企業も存在します。
また、収益が上がっておらず、給与が低いまま何年も放置されるといったケースもあります。
「自社開発だから大丈夫」という思い込みは捨て、その企業のプロダクトやビジネスモデル、開発文化までしっかりと見極める必要があります。
\優良自社開発企業を教えて欲しい/
5-5.SIerに憧れて残業ブラック求人に捕まる
大規模なシステム開発に携われる「SIer」に憧れを抱く方も多いです。確かに、安定性や福利厚生の面で魅力的な企業が多いのも事実です。
しかし、その裏側で常態的な長時間労働が問題になっている企業も少なくありません。
特に大規模プロジェクトでは、厳しい納期と度重なる仕様変更に追われ、月100時間を超える残業が続くこともあります。
ワークライフバランスを重視するなら、その企業の平均残業時間や36協定の内容、口コミサイトでの評判などを徹底的にリサーチすることが不可欠です。
「大手だから安心」という考えは、もはや通用しないのです。
実際、私が経験した上場企業では36協定に引っ掛かるので、残業として残せないので、自宅で仕上げて給料は入らないことがありました。
\優良SIer企業の求人を教えて欲しい/
5-6.社内SEに憧れてブラック求人に捕まる
「事業会社の社内SEなら、納期に追われず安定して働けそう」と考えて社内SEに転職する人もいますが、ここにも罠があります。
社内SEの役割は企業によって大きく異なり、中にはPCのセッティングやパスワードリセットといったヘルプデスク業務がメインで、全くスキルアップに繋がらない「なんでも屋」のようなポジションも存在します。
また、ITへの投資に消極的な企業の場合、古いシステムを少ない予算で維持し続けるだけの仕事になりがちです。
攻めのIT活用に携われると思っていたのに、実際は社内の雑用係だった、というミスマッチを防ぐためにも、その企業におけるIT部門の位置づけや役割を正確に把握することが重要です。
特に経験が浅い状態で社内SEに転職する場合によく起こる失敗なので、実務経験が3年以下の人は特に注意してください。
\優良社内SEの求人を教えて欲しい/
5-7.Web系ベンチャーのブラック求人に捕まる
最新技術に触れられ、裁量権も大きい「Web系ベンチャー企業」。成長意欲の高いエンジニアにとっては非常に魅力的な環境です。
しかし、ベンチャー企業はその成長ステージによって労働環境が大きく異なります。
特に、創業期のベンチャーでは、ストックオプションなどの夢は語られるものの、実際には低賃金・長時間労働が当たり前で、福利厚生も整っていないケースがほとんどです。
また、組織体制が未熟なため、評価制度が曖昧だったり、経営者の気分次第で方針が変わったりすることも日常茶飯事です。
華やかなイメージだけでなく、その企業の資金調達の状況やビジネスの将来性といったシビアな側面も冷静に分析する必要があります。
入ったら残業まみれでやりがい搾取、アットホームで押し切ってくるような会社も少なくないので、なるべく避けたほうが無難です。
6.経験者でエンジニア転職がうまくいかない場合の解決方法
経験者だからこその失敗パターン、心当たりがあった方もいるのではないでしょうか?
キャリアアップを目指す転職で後悔しないためには、自身の市場価値とキャリアプランを客観的に見つめ直す作業が不可欠です。
ここでは、経験者のあなたが転職を成功に導くための、5つの具体的な解決策と、最も確実な方法をお伝えします。
- 自分のスキルレベルを明確化する
- 自分のキャリアプランを明確化する
- 自分の転職の軸を明確化する
- 自分が入社したい企業を明確化する
- 失敗しないようにユニゾンキャリアに相談する
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6-1.自分のスキルレベルを明確化する
まずは、これまでの業務で培ってきたスキルを客観的に棚卸しします。
使用できる言語やフレームワーク、データベース、クラウド環境などを具体的に書き出すのです。
そして、それぞれのスキルについて、「ドキュメントを見ながらなら使える」「自力で設計・実装できる」「他人に教えられる」といったように、習熟度をレベル分けしてみてください。
これを「職務経歴書」や「スキルシート」という形でまとめることで、自分の強みと弱みが明確になります。
この作業を通じて、自分が転職市場でどのくらいの価値があるのか、どんな企業であれば貢献できるのかを客観的に把握することができます。
逆に業務での不明確な部分の学習を強化したりすれば、面接で聞かれても楽になりますよ。
6-2.自分のキャリアプランを明確化する
次に、今後のキャリアプランを具体的に描きます。
「年収を上げたい」「マネジメントに挑戦したい」「特定の技術を極めたい」など、ぼんやりとした希望ではなく、より解像度の高い目標を設定します。
例えば、「3年後には〇〇の技術領域でチームリーダーとなり、年収△△万円を目指す。そのために、まずは□□の資格を取得し、次の会社では要件定義の経験を積む」というレベルまで具体化することが理想です。
明確なキャリアプランがあれば、目先の条件に惑わされることなく、長期的な視点で企業を選ぶことができるようになります。
逆に自分のなかでキャリアプランを描けていないのであれば、実現はかなり難しくなります。わかりやすく言えば、買い物にいくのにルートがわからなければ買い物ができないのと同じです。

6-3.自分の転職の軸を明確化する
スキルとキャリアプランが明確になったら、今回の転職で「何を最も重視するのか」という転職の軸を決めます。
「年収」「働き方(リモートワークなど)」「事業内容」「技術スタック」「企業文化」など、様々な要素がある中で、絶対に譲れない条件と、ある程度妥協できる条件に優先順位をつけるのです。
この軸がブレてしまうと、面接で一貫性のない回答をしてしまったり、内定が出た後に「本当にこの会社で良いのだろうか」と迷ってしまったりします。
すべての希望を100%満たす企業は存在しません。
だからこそ、自分にとっての最優先事項を定めることが、後悔しない選択をする上で非常に重要になります。
\キャリアについて見なおしたい!/
6-4.自分が入社したい企業を明確化する
これまでのステップを踏まえて、自分が入社したい企業の具体的なイメージを固めていきます。
ぼんやりと「Web系の自社開発企業」と考えるのではなく、「〇〇というビジネス領域で、△△という技術課題に取り組んでおり、□□なカルチャーを持つ企業」というように、解像度を高くしていくのです。
その条件に合う企業をリストアップし、一社一社、徹底的にリサーチします。
企業の公式サイトや技術ブログはもちろん、口コミサイトやSNSでの評判、可能であればその企業で働く人の話を聞くなど、多角的な情報収集が、入社後のミスマッチを防ぎます。
ユニゾンキャリアでは、求人や企業について納得いただいてから転職のサポートを開始するので、企業の実態などしっかりとわかった状態で転職が可能です。
\企業の内部情報を教えて欲しい/
6-5.失敗しないようにユニゾンキャリアに相談する
自己分析や企業研究は非常に重要ですが、一人で得られる情報には限界があります。特に、企業の内部情報や、非公開求人の存在は、個人ではなかなかキャッチできません。
当社にくる、お問い合わせの中で最も多いのが、キャリアアップ転職のはずなのに入ってみたら前の会社と業務が同じで結局何も変わらなかったといものです。
だからこそ、経験者の転職においても、専門家のサポートはあった方がいいです。
当社ユニゾンキャリアは、IT・エンジニア転職のプロ集団です。
スキルセットとキャリアプランを深く理解した上で、市場動向を踏まえた最適なキャリア戦略を一緒に考えます。あなたの経歴を最大限に活かせるのはどんな企業なのか、表からは見えない企業のリアルな情報と合わせてご提案します。
キャリアの方向性に迷ったら、ぜひ私たちにご相談ください。
7.ITエンジニア転職の失敗はキャリアの大きな痛手に

ここまでエンジニア転職の失敗についてお話してきましたが、決して大げさな話をしているわけではありません。
転職の失敗は、単に「次の会社が合わなかった」という一時的な問題では済まないのです。
例えば、スキルが身につかない企業に入社してしまった場合、貴重な20代、30代の数年間を無駄にしてしまうことになります。その間に、同世代のエンジニアはどんどんスキルアップし、市場価値を高めていきます。
数年後に再び転職しようとしても、年齢は上がっているのにスキルは上がっていない、という最悪の状況に陥り、選べる企業の選択肢が大幅に狭まってしまうのです。
また、心身を壊すほどのブラック企業に入社してしまえば、エンジニアとして働き続けること自体が困難になる可能性すらあります。
転職は、あなたの人生を左右する重要な分岐点です。だからこそ、絶対に失敗してはならないのです。
ユニゾンキャリアは、エンジニアがしっかりと成長していく環境に導くことで、社会に大きく貢献したいと考えております。
あなたの人生の新たな一歩が次の社会を作る気持ちで支援いたしますので、ご興味を持っていただけたならぜひ一度、ご相談いただけると幸いです。
8.エンジニアの転職で失敗を避けるならユニゾンキャリア
口ではなんとでも言えますので、実際にユニゾンキャリアを利用して転職を成功させた方のインタビューをご紹介します。
お問い合わせいただけたら、このような未来が待っていますので、ぜひご参考にお使いください。
こちらをクリック ▶ 【エンジニア転職のプロに無料相談】
8-1.エンジニア未経験者の転職成功事例①

成功者インタビューより
ー転職しようと思ったきっかけは何ですか?
手に職をつけたいと思ったのがきっかけです。
新卒でホテルの営業をしていたんですが、基本給が変わらずインセンティブ中心の給料体系だったので、給与が安定しなかったんです…。
将来を考えた時に、専門性を身に付けて長く働きたいと思うようになりました。
「手に職がつく仕事に何があるのか」を考えていた時に、IT業界の働き方を知ってエンジニアに転職しようと思いました。
ー転職活動で不安だったことは何ですか?
未経験からエンジニアとして受け入れてくれる企業があるのか不安でした。
正直「未経験」という言葉の定義がわからなかったんです…!
どの求人も「未経験歓迎」とあっても、企業が求めている「未経験」はIT知識がある人で、プログラミング経験が少しある人なんじゃないかと思うと、自信が持てなくて…。
自分が未経験として、内定がもらえるかどうか分からなくて不安でした。
ーユニゾンキャリアのサポートで特に良かった点はなんですか?
IT業界について教えてもらったことですね。
担当キャリアアドバイザーの佐瀬さんがIT業界について教えてくれたので、面接で「エンジニアの種類」「システム開発の流れ」などについて質問があっても話せるようになりました。
採用担当の方にも「未経験なのにそこまで理解してるんですね」と評価してもらいました…!
キャリアアドバイザーの佐瀬さん(左側)と大村様(右側)
\ご相談から内定まで完全無料!/
8-2.エンジニア未経験者の転職成功事例②

成功者インタビューより
ーエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
長く働ける仕事に就きたいと思ったからです。
前職は看護師をやっていたのですが、毎日のように患者さんからのナースコールに駆けつけて、病院を動き回っていました…
このまま同じ働き方を続けるのは無理だと思いまして。
そんなときに、病院で新しいシステムの導入に携わったのですが、ITの力によって業務が劇的に改善したのを目の当たりにしたんですよ。
ITってこんなに業務効率化ができるんだと衝撃を受けました!
自分も人の役に立てるシステムを作ってみたくなって、エンジニアを目指してみようと思いました。
ー転職活動時に不安だったことはありますか?
未経験からエンジニアになれるのか分からなくて不安でした。
まわりの看護師さんも別の業界に転職することが少なかったので、異業種に転職できるのかイメージできなくて…
職務経歴書の書き方を知らなかったこともあって、内定をもらえる気がしなかったんですよね。SPIの勉強もやっていなかったので、そもそも選考に通るかも怪しかったんです。
未経験からエンジニアとして内定をもらえるかだけじゃなくて、企業選びにも不安を感じていました。
もし未経験から転職できたとしても、ブラック企業に入って人生を棒に振るうかもしれないですし。
企業の良し悪しが分からなくて、不安ばかりでした。
ーユニゾンキャリアではどのような求人を紹介してもらいましたか?
上流工程を扱っている会社を中心に4社紹介していただきました。
どの会社も業界の中でもレベルが高く、最低でも2次請けの案件を扱っていたんです。
しかも社員の成長を重視していて、研修制度も充実、資格取得の補助も出る企業ばかり…
担当キャリアアドバイザーの和田さんから、転職エージェントでしか知りえない企業の内情などについても聞けたので、迷わずに志望企業を決めることができました。
\ご相談から内定まで完全無料!/
8-3.エンジニア経験者の転職成功事例①

成功者インタビューより
ー転職しようと思ったきっかけは?
スキルと年収を上げたいと思ったのがきっかけです。
もともとクラウドの案件に入ってたんですが、人員コストの削減でクラウドとは関係ない案件に入ることになったんです。
自分のキャリアを考えた時に、今のままじゃスキルも年収も上げられないと思って転職を決意しました。
ー転職をして良かったと思うことは?
年収が60万ぐらい上がりました。固定残業代もないところが良かったです。
従業員数も2,500人くらいの規模で、案件を選べるのが良いなと思ってます。
案件によってボーナスが変わるので、スキルアップするにつれて給料が上がると思うと楽しみです。
ーユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
信頼できるキャリアアドバイザーがいたのがよかったです。
佐瀬さんは業界知識が豊富で、私が希望する条件に合った求人を選んでくれました。
企業ごとの面接対策を教えてくれたので、仕事で忙しくても面接対策できましたし、短期間で転職活動を終えられたんだと思います。
転職活動中は年収が上がるか不安でしたが、佐瀬さんが「上原さんなら絶対いけますよ!」と背中を押してくれたので、仕事と転職活動を両立できたんだと思います。
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8-4.エンジニア経験者の転職成功事例②

成功者インタビューより
ー年収はどれくらいあがりましたか?
今回の転職で約140万円上がりました。
エンジニアとしての経験は1年ほどしか無いのにかなり年収が上がって、この業界のうま味を感じましたね(笑)
これからもスキルや資格を取得することでどんどん上を目指せると思うので頑張っていきたいです。
ー転職活動で不安だったことはありますか?
担当キャリアアドバイザーの酒井さんから、スッと決まるから大丈夫ですよ!と言っていただいていたんですけど、面接に結構苦手意識があって…
実はしっかり就活をしたことが無くて、ちゃんとした面接はほぼ経験が無かったので、前回未経験からエンジニアになる際の選考も結構苦戦したんです。
その経験もあって正直落ち着かなかったですね(笑)
ーユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
キャリアアドバイザーの酒井さんは結構ラフな感じで接してくれて、すごく話しやすかったです。
あと面接対策では、ちゃんとダメなところはダメと指摘してくれて、僕としては本当にありがたかったです。
1人知り合いの人で転職について悩んでいる人がいたので、その人に酒井さんを紹介したら、無事転職成功していました。つまり人に紹介できるほど良いサービス、ってことです(笑)
ここからまたエンジニアとして頑張っていきます!本当にありがとうございました。
当社で転職成功させた方のようにあなたのキャリアもばっちりサポートいたします。
まずは、どんなご相談からでも構いません。ご利用は「完全無料」でできますので、お気軽にお問い合わせください。