
最終更新日:2025.10.07
プログラマーの年収が高い理由とは?影響する要因と具体的な収入アップの方法を解説

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- プログラマーの年収に影響を与える要因
- 高年収を得やすいプログラミング言語
- プログラマーが年収を上げる方法
プログラマーの年収は本当に高いのか、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
プログラマーの平均年収は日本の平均年収を上回る水準にあり、その背景には需要の増加やDX化などいくつか理由があります。
しかし、誰もが最初から高年収を得られるわけではなく、戦略的にキャリアを築くことが重要です。
記事の要約
本記事では「エンジニア未経験の方」を対象に、プログラマーの年収が高い理由や年収に影響する要因、年収アップのための具体的な方法について詳しく解説します。

1.プログラマーの年収が高い理由

プログラマーの年収が高い背景には、現代の市況を反映した4つの大きな要因があります。これらの要因により、プログラマーの市場価値が押し上げられているのです。
- プログラミングスキルの需要が高まっている
- DXが加速している
- 上流工程のスキルが高く評価される
- フリーランスの活躍の場が広がっている
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1-1.プログラミングスキルの需要が高まっている
プログラマーの年収が高い主な理由は、プログラミングスキルに対する需要が供給を大幅に上回っていることです。
現代社会において、スマートフォンアプリから企業の基幹システムまで、あらゆるサービスがIT技術によって成り立っています。新しいWebサービスやAI技術が次々と生まれる一方で、それを支えるプログラマーの数は慢性的に不足しています。
そのため、企業は事業を成長させるために優秀な人材を確保しようと、高い報酬を提示せざるを得ない状況なのです。
このような需要と供給の大きなギャップが、プログラマーの価値を引き上げ、高年収に直結する大きな要因となっています。つまり、プログラミングスキルは現代のビジネスに不可欠な要素といえます。
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1-2.DXが加速している
DXが加速していることも、プログラマーの年収が高い理由として挙げられます。
実際に、IPAの「DX白書2023」によると、日本企業でDXに取り組む企業の割合は全体の約7割に達しています。また、国内のDX市場は拡大を続けており、2030年度には約5兆円規模に達すると予測されているほどです。
プログラマーはシステムの設計から開発までを担うため、DXを実現するための中心的な存在です。多くの企業がDX化を推進している昨今、その中心的な役割を担うプログラマーの市場価値は高まっています。
このように企業の競争力を根幹から支える重要な役割を担うため、プログラマーの市場価値は高まっているのです。

参照:IPA
1-3.上流工程のスキルが高く評価される
システム開発の企画や設計といった「上流工程」を担えるスキルを持つプログラマーは、特に高い年収を得やすいといえます。
上流工程は、顧客が抱える課題をヒアリングし、「どのようなシステムを作るべきか」を定めるプロジェクトの最重要フェーズだからです。そのため、上流工程を担える人材は、プロジェクトの成功を左右するキーパーソンとして扱われます。
また、上流工程では、単に指示された通りにコードを書くだけでなく、ビジネスの目的を理解し、それを技術で実現する能力が不可欠です。高度なコミュニケーション能力や課題解決能力が必要とされるため、担える人材は自然と限られます。
このように、プロジェクトにおける重要性や希少性の高さから、上流工程を担えるプログラマーの年収は高い傾向にあります。

1-4.フリーランスの活躍の場が広がっている
フリーランスとして独立して働くという選択肢が広がっていることも、プログラマー全体の年収水準を高める一因です。
会社員としてひとつの企業に属するだけでなく、個人で企業と契約を結び、より高い単価で仕事を受けられるようになったからです。
リモートワークの普及やフリーランス専門のエージェントサービスが充実したことで、スキルさえあれば場所を選ばずに高単価な案件を獲得しやすくなりました。
企業側にも、必要な期間だけ専門性の高い人材を確保したいというニーズがあり、フリーランスの活用は一般化しています。実力次第で会社員時代の年収を大幅に超える収入を得られる可能性は、プログラマーという職業の魅力のひとつです。
2.プログラマーの年収に影響を与える要因
プログラマーの年収は、一律に高いわけではなく、いくつかの要因によって大きく変動します。以下の5つの要素が、あなたの収入を左右する重要なポイントになります。
- 経験年数と実績
- 使用するプログラミング言語
- 企業の種類や規模
- 雇用形態と働き方
- 地域
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2-1.経験年数と実績
プログラマーの年収を決定づける大きな要因は、これまでの経験年数と具体的な実績です。実務経験を積むことで、より複雑で大規模なシステムの開発に携われるようになり、任される役割の責任も大きくなるからです。
例えば、過去に大規模なECサイトの開発を成功させた経験や、プロジェクトリーダーとしてチームをまとめた実績があるプログラマーは、高い年収を得やすいです。
企業は即戦力となる人材を必要としているため、具体的な実績を持つプログラマーには高い評価と報酬を提示する傾向があります。
そのため、未経験からキャリアをスタートした場合でも、着実に経験を積み重ね、ポートフォリオとして実績を示すことができれば、年収を上げていくことが可能です。

2-2.使用するプログラミング言語
使用するプログラミング言語の種類も、プログラマーの年収に影響を与えます。言語によって市場の需要や将来性が大きく異なり、扱える人材の希少価値が変わってくるからです。
例えば、AI開発やデータサイエンス分野で需要が急拡大しているPythonや、大規模なWebサービスの開発で注目されるGo言語などは、高い年収が期待できる言語の代表格です。
これらの言語は比較的新しく、高いスキルを持つ人材がまだ少ないため、企業は高額な報酬を払ってでも確保しようとします。
これからプログラミングを学ぶ方は、将来のキャリアプランを見据え、どの言語を習得するべきか戦略的に選択することが重要です。言語選びが、あなたの数年後の年収を決めるといっても過言ではありません。
2-3.企業の種類や規模
所属する企業の種類や規模によっても、プログラマーの年収は大きく変わってきます。企業によって、ビジネスモデルや技術への投資方針、平均年収が異なるためです。
企業規模ごとのプログラマーについて、平均年収の目安は以下のとおりです。
企業規模ごとのプログラマーの平均年収
- 企業規模10~99人:約517万円
- 企業規模100~999人:約549万円
- 企業規模1000人以上:約656万円
一般的に、大手企業や外資系IT企業、急成長中のメガベンチャーなどは、高い技術力を持つプログラマーに対して高水準の給与を支払う傾向があります。
これらの企業は、事業の根幹を支えるシステム開発に多額の投資を行っており、優秀な人材の獲得に積極的だからです。
一方で、中小企業やスタートアップ企業では、個人の裁量が大きくやりがいを感じやすい半面、給与水準は比較的低いケースも見られます。
このように、どのような種類や規模の企業で働くかという選択は、あなたの収入に直結する重要な要素です。

引用:e-Stat
2-4.雇用形態と働き方
正社員やフリーランスといった雇用形態の違いも、プログラマーの年収に影響を与える重要な要素です。それぞれの働き方で報酬の決まり方や安定性が大きく異なるからです。
正社員は、月々の給与や賞与が安定しており、福利厚生も充実しているというメリットがありますが、給与の上がり幅は企業の評価制度に左右されます。
対照的にフリーランスは、自身のスキルと交渉次第で大幅な収入アップが期待できる一方で、案件が途切れれば収入がゼロになるリスクも伴います。
最近ではリモートワークの普及により、複数の案件を同時にこなすなど、柔軟な働き方で収入を最大化するプログラマーも増えています。あなたのライフプランやキャリアビジョンに合った働き方を選ぶことが大切です。

2-5.地域
どの地域で働くかという点も、プログラマーの年収を左右する要因のひとつです。IT企業が集中している都市部と地方では、平均年収に差が見られます。
特に、東京を中心とする首都圏では、大手IT企業やスタートアップが数多く存在し、全国的に見てもプログラマーの給与水準が高い傾向にあります。
これは、企業間の人材獲得競争が激しいことや、物価の高さが給与に反映されているためです。しかし、近年はリモートワークが普及したことで、地方に住みながら都市部の高単価な仕事を受けることも可能になりました。
これにより、住む場所による年収格差は以前よりも小さくなりつつあります。あなたの実力次第で、どこにいても高い収入を目指せる環境が整ってきているのです。

3.高年収を得やすいプログラミング言語
プログラマーとして高い年収を目指すなら、どのプログラミング言語を習得するかは非常に重要な戦略となります。需要が高く、将来性のある言語を選ぶことで、あなたの市場価値は大きく向上します。
- Python
- Go言語
- Scala
- TypeScript
- R言語
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3-1.Python
Pythonは、高年収を狙いやすいプログラミング言語のひとつとして知られています。その理由は、AIや機械学習、データサイエンスといった最先端分野で高いシェアを誇っていることです。
AIや機械学習といった分野は今後も市場の拡大が確実視されており、Pythonを扱える人材の需要はますます高まっていくと予想されます。
需要が高いことに加え、Pythonは文法がシンプルで分かりやすく、初心者でも学びやすいという特徴があります。豊富なライブラリやフレームワークが揃っているため、Web開発から業務自動化まで幅広い用途で活用できるのも魅力です。
初心者でも学びやすいこともあり、将来性の高い分野でプログラマーとして活躍したいと考えるなら、Pythonの習得はおすすめといえます。
3-2.Go言語
Go言語は、Googleが開発した比較的新しいプログラミング言語でありながら、その将来性と高いパフォーマンスから急速に需要を伸ばしています。
Go言語は、処理速度が速く、並行処理に強いという特徴を持っており、大量のアクセスを処理する必要があるWebサービスなどに最適です。
そのため、大規模なサーバーサイド開発やクラウドネイティブなアプリケーション開発の現場で高く評価されています。
まだ扱えるエンジニアが少ないことから、Go言語を習得すれば市場で高く評価されます。
大手IT企業や先進的なスタートアップを中心に採用が広がっているため、今のうちにGo言語に関するスキルを身に付けておくことで、将来的に高い年収を得られることが期待できるのです。

3-3.Scala
Scalaは、習得難易度が高い分、身に付ければ高年収につながりやすい専門的なプログラミング言語です。オブジェクト指向と関数型プログラミングの両方の特徴を併せ持っているため、柔軟で堅牢なシステム開発を可能にします。
特に、膨大なデータを高速で処理するビッグデータ分散処理の分野で広く採用されており、有名な例ではX(旧Twitter)のシステムもScalaで構築されています。
また、Javaの仮想マシン上で動作するため、既存のJava資産を活かしたい企業で採用されやすい傾向にあります。
この言語を使いこなすには高い技術力が必要ですが、Scalaが扱えるプログラマーは市場で重宝され、高い報酬を得ることが可能です。

3-4.TypeScript
TypeScriptは、現代のWebフロントエンド開発において、必須スキルとなりつつある言語です。
JavaScriptを拡張して作られており、静的型付けという機能が最大の特徴です。この機能により、開発段階でエラーを発見しやすくなり、大規模で複雑なアプリケーションでもコードの品質を高く保つことができます。
また、ReactやVue.jsといった主要なJavaScriptフレームワークとの相性も良く、多くの開発現場で採用が進んでいます。JavaScriptの知識があれば比較的スムーズに学習を始められる点も魅力です。
Web開発の分野でキャリアを築き、市場価値の高いプログラマーを目指すのであれば、TypeScriptの習得は避けては通れない道といえます。

3-5.R言語
R言語は、データ分析や統計解析の分野に特化した、専門性の高いプログラミング言語です。あらゆる業界でデータにもとづいた意思決定の重要性が増す中、R言語を扱える人材の需要は着実に高まっています。
統計モデリングやデータ可視化のための豊富なライブラリが用意されており、データサイエンティストやデータアナリストに重宝されるツールです。また、Pythonと並んで機械学習のプロジェクトでも頻繁に利用されています。
この言語を極めることで、単なるプログラマーではなく、データを価値に変える専門家としてキャリアを築くことが可能です。そのため、R言語を扱えるスキルは高い専門性と希少性から、高年収につながりやすいです。

4.プログラマーが年収を上げる方法
プログラマーとして年収を上げていくためには、日々の業務をこなすだけでなく、戦略的なキャリアプランと具体的な行動が不可欠です。市場価値を高め、より良い待遇を得るための6つの方法を紹介します。
- プログラミングスキルを磨ける企業に入社する
- 資格を取得してスキルアップする
- 上流工程の業務に挑戦する
- 海外での経験を積む
- 転職する
- フリーランスとして独立する
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4-1.プログラミングスキルを磨ける企業に入社する
年収アップを目指すうえで、キャリアの土台となるプログラミングスキルを磨ける環境に身を置くことが最も重要です。
プログラマーの年収はスキルに大きく影響し、そのスキルを養うための最も確実な方法が、成長できる環境に身を置くことだからです。
特に未経験からのスタートであれば、研修制度が充実しており、実務を通して学べる企業を選んだほうが良いです。
経験豊富な先輩エンジニアからコードレビューを受けられたり、新しい技術を積極的に採用する文化があったりする企業は、スキルアップに最適な環境といえます。
そのため、目先の給与だけでなく、その企業で働くことでどのようなスキルが身に付くのかという視点で企業選びを行うことが大切です。
高いプログラミングスキルは、将来的にあなたの市場価値を高め、高年収を実現するための強力な武器となります。まずは実力を付けることを最優先に考えてください。

4-2.資格を取得してスキルアップする
資格の取得は、あなたのスキルレベルを客観的に証明し、年収アップにつながる手段です。
特に、AWS認定資格やOracle認定Java資格といったベンダー資格や、応用情報技術者試験などの国家資格は、特定の技術分野における専門知識を有していることの証明になります。
資格取得を目標に学習することで、あなたの知識を整理し、実務だけでは得られない技術的な理解を得ることも可能です。
また、転職活動の際には、保有資格が書類選考や面接で有利に働くケースも少なくありません。継続的に学習する意欲と能力を示すこともできるため、計画的に資格を取得していくことは、キャリアアップにおいて重要といえます。

4-3.上流工程の業務に挑戦する
プログラマーとしての経験を積んだら、上流工程の業務へ積極的に挑戦していくことが年収を大幅に引き上げるためのカギとなります。上流工程はプロジェクトの成功を左右する重要な役割であり、報酬も高く設定されているからです。
上流工程では、顧客との折衝を通じてシステムの要件を定義したり、プロジェクト全体の設計を行ったりと、よりビジネスの根幹に近い部分を担当します。
そのため、上流工程の業務に携わるには、日頃から担当業務の全体像を意識し、顧客の課題解決につながる提案を積極的に行う姿勢が重要です。
上流工程が担当できるようになれば、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントといった、さらに高収入な職種への道も開けます。

4-4.海外での経験を積む
海外でプログラマーとして働く経験を積むことも、年収をアップできる可能性を秘めています。シリコンバレーをはじめとする海外のIT先進国では、日本よりも高い給与水準で働けるためです。
また、最先端の技術に触れられる機会も多く、プログラミングスキルの向上も期待できます。多様なバックグラウンドを持つエンジニアと働くことで、語学力や異文化理解力も高められます。
こうした経験は、あなたの市場価値を唯一無二のものとし、日本に帰国してからも高い年収で働けるのです。このように、海外での経験を積むことで、日本では得られない貴重な経験と高い報酬を手にすることが可能になります。

4-5.転職する
現在の職場で正当な評価や報酬を得られていないと感じる場合、転職は年収アップを実現するための効果的な手段です。あなたのスキルや経験を高く評価してくれる企業に転職することで、短期間で大幅な収入増を達成できる可能性があります。
転職を成功させるためには、まずあなたのスキルセットを整理し、市場価値を正確に把握することが重要です。
そのうえで、転職エージェントなどを活用し、あなたの希望に合った求人情報を効率的に収集するのがおすすめです。特にIT業界に特化したエージェントであれば、非公開求人の紹介や、企業との年収交渉のサポートも期待できます。
もし、今の職場に不満がある場合は、すぐに動き出してください。現職に留まるよりも、新しい環境に挑戦することで、キャリアと年収の両方を向上させられます。
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4-6.フリーランスとして独立する
企業で数年間の実務経験を積み、特定の分野で高いスキルを得たら、フリーランスとして独立することも有力な選択肢です。
フリーランスは、企業と直接契約を結ぶため、会社員時代に発生していた中間マージンがなくなり、自身のスキルが直接報酬に反映されやすくなります。高単価な案件を複数こなせば、会社員の年収を大きく上回ることも夢ではありません。
ただし、案件の獲得から契約、税務処理まで全てを自己責任で行う必要があり、収入が不安定になるリスクも伴います。独立を目指すのであれば、まずは副業から始めてみるなど、計画的に準備を進めることが成功のポイントです。
5.プログラマーの転職はユニゾンキャリア
プログラマーへの転職を考えている方はユニゾンキャリアにご相談ください。
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5-1.ユニゾンキャリアの転職成功事例①
ここまで本記事を読んでいただき、ありがとうございました。
プログラマーは高い需要を背景に高年収を目指せる職種ですが、そのためには戦略的な言語選択やキャリア設計が不可欠です。そのため、高い年収を得るためには、あなた自身の市場価値を高め続ける行動が必要となります。
とはいえ、未経験からどの言語を学ぶべきか、どうすればスキルを証明できるのか、ひとりで悩んでしまうことも多いですよね。何から手をつければ良いか分からず、貴重な時間を無駄にしてしまうのは非常にもったいないことです。
あなたの貴重な時間を無駄にしないためにも、プログラマーへの転職を考えている方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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5-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例②

成功者インタビューより
転職しようと思ったきっかけは何ですか?
直近で入った案件が炎上続きで、しかも今後も炎上案件とまでは言わなくても大変な案件ばかり振られそうだったので、これ以上働くのは限界だなと思って転職するしかないなと思いました。
特に、直近で関わった案件は、要件定義で作る予定がなかった機能を追加したり、後輩のフォローをしたりとやることが多く、周りに頼れる人もいなかったので、精神的に辛い状況が続いてて・・・。
だから、働いているときは「まだ経験も浅いのに、こんなにやらなくちゃいけないの?」と思っていました。
しかもこんな大変な案件が一回だけなら良かったんですけど、今後も同じような案件が続きそうだったんです。
勤務先の規模が小さくて、案件を選択できる余地がほぼなく、改善する見込みがありませんでした。
こういう背景があって、もっとエンジニアのことを考えてくれる会社に入りたいと思い、転職を決意しました。
ユニゾンキャリアを利用したきっかけは何ですか?
転職活動を始めたとき、最初から転職エージェントを使っていました。
ただ、求人票以上の会社説明をしてくれなくて、前職と同じような会社に入ってしまいそうで…。
「この企業なら年収を上げられます」「SESに不満ならSIerがおすすめですよ」みたいな、条件面の話ばかりだったので、エンジニアの働き方がまったく分からなかったんです。
せっかく転職するなら、チームで常駐できる案件が多いホワイト企業に入りたかったので、他の転職エージェントを探していました。
そんなときに、友人がエンジニアになるときに使ったユニゾンキャリアを紹介してもらい、試しに利用してみました。
そこで、担当してもらったキャリアアドバイザーの佐瀬さんが、会社ごとに案件の傾向や働き方、一人常駐が多いのか、チームでの常駐が多いのか、案件選択ができるのか、一社ずつ詳しく教えてくれました。
このおかげで、会社選びに失敗しないで済みそうだったので、ユニゾンキャリアを使うようになりました。
ユニゾンキャリアを使ってみてどう思いましたか?
前職の経験を活かせるだけじゃなくて、より働きやすい会社を紹介してもらって、助かりました。
他の転職エージェントでは良い企業を紹介してくれたんですけど、どういった働き方をする会社なのかは説明してくれなくて、自分が入りたいと思える転職先が見つかりませんでした。
そんな中で、佐瀬さんが私の希望に合う求人を紹介してくれて、ありがたかったです。
こちらの方は、ユニゾンキャリアを利用して、年収120万アップを実現されました。
あなたの今の年収を上げられるように、担当アドバイザーが二人三脚でサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。