

本音で向き合う「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックはこちら!
- 自分は客先常駐に向いてるのかな?
- どうやって客先常駐を選べばいいんだろう…
- 客先常駐のメリット・デメリットって?
客先常駐は、別の企業に常駐して勤務をする働き方です。
エンジニアには客先常駐のほかにも派遣社員やフリーランスなどさまざまな働き方がありますが、客先常駐に向いている人はどのような人なのでしょうか。
本記事では、客先常駐に向いている人・向いていない人の特徴に加えて企業選びのコツも紹介します。
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1.客先常駐に向いている人の特徴7選
客先常駐という働き方に向いている人の特徴には、どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、客先常駐に向いている人の特徴を7つ紹介していきます。
1-1.様々な環境で働きたい人
客先常駐では、プロジェクトごとに常駐先が変わるため、様々な業界や企業で働く機会があります。
これは、自分のキャリアに新しい視点が生まれる可能性があり、エンジニアとしての専門知識や業界トレンドに触れることにつながるのです。
客先常駐は様々な現場で経験を積めたり、多くの人たちと出会うきっかけとなったりするので、多種多様な環境で働きたい人に向いていると言えます。
1-2.環境の変化に順応できる人
客先常駐は、自社だけでなくクライアントのオフィスに出勤する必要があり、プロジェクトごとに常駐先が変わることが多いです。
プロジェクトごとに常駐先が変わる可能性があるため、職場環境だけでなくプロジェクトメンバーも一新されることがあります。
また、常駐先のクライアントや他社のエンジニアと働くことになるため、人と柔軟に関係性を築いていく能力も必要です。
1-3.能動的に仕事を進められる人
客先常駐での仕事は、自ら調べたり、分からないところは質問したりして疑問点を解消できる人が求められます。
客先常駐のプロジェクトごとに、必要な知識や技術が異なる可能性があるためです。
そして、自分でタスクを管理し、問題を解決していくことでプロジェクトを成功に導かなければいけません。
また、能動的に仕事を進められる人は、新しいスキルや知識を学ぶのが得意なことが多いため、客先常駐のプロジェクトに向いている人といえます。
1-4.コミュニケーション能力がある人
客先常駐でのプロジェクトは、多くの人とコミュニケーションを取る機会があります。
クライアントやプロジェクトメンバーとの良好なコミュニケーションは、信頼関係を築き、プロジェクトを成功に導くためにも必要不可欠です。
そのため、コミュニケーション能力がある人は、客先常駐に向いていると言えるでしょう。
1-5.スキルアップしたい人
客先常駐では様々なプロジェクトに関わる機会が多いため、幅広い実務経験を積めます。
プロジェクトによっては、新たなスキルやノウハウを学び続けられるので、エンジニアとしてスキルを大幅に上げられる機会が豊富です。
また、自社で勤務する場合とは異なり、社内企画やイベントなどの雑務への関わりが少ないため、エンジニアスキルの工場に集中できます。
エンジニアとして経験を積み、スキルアップしたいと考えている人は、客先常駐に向いていると言えるでしょう。
1-6.将来フリーランスを目指している人
客先常駐で経験を積んでから、フリーランスとして独立する人は多くいます。
客先常駐のプロジェクトでスキルやノウハウを蓄積していけば、条件の良い企業への転職やフリーランスとして独立が可能になるからです。
また、客先常駐で多くのプロジェクトに関わることで人脈が広がり、将来的に仕事の紹介に繋げられる可能性があるため、将来フリーランスを目指している人には向いていると言えます。
1-7.未経験や異業種からエンジニアを目指している人
客先常駐の企業では、IT業界の人手不足の影響もあり、学歴や社会人経験を問わないなどの採用ハードルが低い傾向にあります。
誰でもIT業界に参入できる可能性があるため、未経験や異業種からエンジニアを目指している人にとって、客先常駐は魅力的な選択肢と言えるでしょう。
特に客先常駐のプロジェクトを多く扱うSES企業では、未経験からエンジニアを育成することに注力している企業が多く、未経験者や異業種出身者にとって安心して挑戦できるようになっています。
ただし、SES企業の中にはエンジニア以外の仕事をさせるブラック企業も存在します。
未経験からエンジニアを目指す場合、希望や適性に合わせて求人を紹介してくれる転職エージェントの活用がおすすめです。
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2.こんな人は客先常駐はやめとけ!向いていない人の特徴
客先常駐に向いている人がいる一方で、性格や働き方の不一致で向いていない人もいます。
ここでは、客先常駐に向いていない人の特徴を解説しています。
2-1.環境の変化に抵抗がある人
エンジニアの客先常駐は、環境の変化に抵抗がある人には向いていません。
客先常駐のエンジニアの中には、プロジェクトごとに常駐先やプロジェクトメンバーが変わる可能性があります。
この場合は新規プロジェクトに移るたびに環境の変化が起きるため、環境の変化に抵抗がある人はストレスを抱えてしまうかもしれません。
そのため、客先常駐のエンジニアとして仕事をしていくには、変化に適応できる柔軟性が求められるのです。
2-2.自社開発がしたい人
客先常駐は、自社内での開発業務とは異なり、外部の企業やプロジェクトに派遣されて、現場の業務に取り掛かることが一般的です。
そのため、自社で1つの開発プロジェクトを長期に渡って取り組みたい人には、客先常駐は向いていないでしょう。
ですが客先常駐では多くの他社企業に関わる機会があるため、同じ環境に身を置くよりも幅広い経験を積めるというメリットもあります。
2-3.高い年収がほしい人
IT業界は下請け構造になっており、エンド企業から離れるほど年収も低くなる傾向にあります。
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このような構造は、元請け企業が業務委託を細分化して、下請け企業に再発注することによって成り立っています。
業務委託の細分化は、プロジェクトが複雑で多岐にわたっているため、一つの企業で完結させるのが難しいことから生じている現象です。
下請け企業になればなるほどマージンを抜かれて利益が少なくなるため、高い年収を得られません。
エンジニアとして同じ仕事をしていても、下請けで働いているだけで年収が数百万単位で変わってきます。
2-4.人付き合いが苦手な人
常駐先ごとに新たな人間関係の構築が必要になってくるため、人づきあいが苦手な人は客先常駐に向いていない可能性があります。
特にエンジニアは、チーム内や他部署の人と連携してプロジェクトを進行していくことが多いです。
一人黙々と作業をしたいという人は、多くの人とやり取りする機会のある客先常駐エンジニアには向いていないでしょう。
3.客先常駐は楽しい?客先常駐で働くメリット4選
客先常駐という働き方は、企業側だけでなく自分にとってもメリットがあります。
ここでは、客先常駐で働くメリットを4つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
3-1.未経験からでも入社しやすい
客先常駐のプロジェクトを多く扱っている企業は、エンジニア未経験歓迎の求人を出していることが多いです。
これは、IT業界は技術の進歩やデジタル化に伴って需要が高まっており、多くの企業でエンジニアが不足しているためです。
教育体制や予算などの問題で、未経験のエンジニア採用は見送られてしまう傾向にありますが、客先常駐案件を扱う企業では研修を充実させて一から育て上げる体制を整えている企業が多いです。
客先常駐を行うためにはある程度のビジネススキルや技術力が求められるため、そういった基礎的な部分を習得するためにも、未経験からエンジニアに挑戦する上ではおすすめと言えるでしょう。
3-2.様々な経験を積める
客先常駐は、常駐先次第で業務内容や業務の進め方が変わるため、様々な現場を経験することでスキルや見識を広げられるというメリットがあります。
常駐先企業のエンジニアを始めとした様々な人や経験に触れることで、スキルアップにも繋がるため、エンジニアとしての市場価値をあげるためにも役立つでしょう。
また多くの人とコミュニケーションを取る機会があることから、コミュニケーション能力も鍛えられる点もメリットといえます。
3-3.幅広い知識が身につく
常駐先次第でクライアントの業界や開発環境が変わるため、多くの常駐先を経験することで幅広い知識をつけることが可能です。
一つの企業で作業を続けていると、決まった技術やシステムを使い続けることになるため、知識が固定化されてしまうというデメリットがあります。
そのため、多くの企業に関わり色々な技術に触れる機会があるというメリットは、客先常駐ならではでしょう。
3-4.顧客との距離が近い
客先常駐では顧客と距離が近いところで働けるため、顧客の声を直に聞く機会に恵まれます。
顧客と直接コミュニケーションを取れる機会が多いと、プロジェクトをスムーズに進めることが可能になるだけでなく、システムのフィードバックを直に受けることもできます。
自分の作ったシステムのフィードバックはモチベーションにも繋がるため、大きなメリットといえるでしょう。
また、コミュニケーションによって顧客との信頼関係を構築しやすいため、新規案件やリピート案件の獲得が期待できるでしょう。
4.客先常駐で働くなら知っておきたい客先常駐のデメリット3選
客先常駐で働くメリットがある一方で、客先常駐ならではのデメリットも存在しています。
どのようなデメリットがあるのかを、それぞれ詳しく見ていきましょう。
4-1.顧客に振り回されやすい
顧客との距離が近いことが客先常駐のメリットの1つに挙げられますが、その反面で顧客に近いことによって、気軽に仕様変更を求められるケースも多くあります。
仕様変更が起きるとスケジュールにも大きな影響があるため、場合によっては残業や休日出勤などで対応しなければいけないこともあります。
顧客に振り回されないためには、顧客との信頼関係をしっかり築いた上で交渉することも必要です。
4-2.人間関係がストレスになることがある
人によっては、客先常駐での新たな人間関係やコミュニケーションによってストレスを感じる場合があります。
特にプロジェクトによって常駐先が頻繁に変わる場合、クライアントによって価値観やコミュニケーションスタイルの違いがあるため、慣れるまでストレスに感じる人もいるでしょう。
自社開発と異なり、関わる人が変わることの多い客先常駐だからこそのデメリットです。
4-3.案件・プロジェクトに当たり外れがある
客先常駐案件では、常駐先によって業務内容や職場環境が全く異なります。
中にはスキルが必要ない単調なタスクを割り当てられ続けたり、新しい学びを得る機会がなかったりする案件があるため、そういった案件にアサインされてしまうとスキルアップは難しいでしょう。
自分がどのようなプロジェクトに携わりたいのか、今後どのようなスキルや経験を得たいのかを上司と話し合い、案件・プロジェクトの外れを引く可能性を抑えましょう。
5.客先常駐に向いている人が企業選びで気を付けるポイント
最後に、客先常駐に向いている人が企業選びで気をつけるポイントを解説します。
客先常駐での成功を左右するため、ぜひ参考にしてみてください。
5-1.客先常駐は企業によってはブラック!
客先常駐のプロジェクトは常駐先の企業によって、働き方や労働環境が大きく変わってきます。
常駐先の中には長時間労働が当たり前だったり、人間関係が良くなかったり、職場環境がブラックであることも少なくありません。
また、客先常駐プロジェクトと言っておきながら家電量販店やコールセンターで働かせる企業があるため、こういったケースでは実務経験を積むことができなくなります。
これでは、客先常駐に向いている人であっても良い環境とは言えません。
常駐先がブラック企業だった場合は、自社の上司や人事部に相談して配属先を変更してもらったり、転職活動を行ったりして、現在の環境から抜け出しましょう。
5-2.客先常駐のホワイト企業の特徴を知っておく
質の悪い客先常駐案件を扱う企業に入らないためには、ホワイト企業の特徴を知った上で転職活動を行う必要があります。
客先常駐を多く取り扱う企業を見る際には、以下の特徴を持っているか確認してみましょう。
客先常駐のホワイト企業の特徴
- 口コミに悪い投稿が少ない
- 上流のプロジェクトが多い
- 評価制度が整っている
- 福利厚生が充実している
ホワイトな特徴を持つ企業を選ぶことは、働きやすさや自分の成長につながります。
5-3.研修が充実している企業を選ぶ
客先常駐では研修が充実していることが多いですが、研修の内容や期間は企業によって異なります。
できれば研修の内容や期間を比較した上で、自身の希望にあった企業を選ぶようにしましょう。
研修が充実している企業であれば、未経験者やエンジニア初心者でもITスキルを身につけられるため、客先常駐プロジェクトで仕事をする上でも安心です。
研修を通じて同期や先輩と人間関係を築くことにもつながるため、客先常駐に向いている人は研修が充実している企業を選びましょう。
5-4.転職エージェントを活用する
客先常駐の企業を探す際は、転職エージェントを活用することも一つの手です。
転職エージェントは多くの企業と連携しており、公開されていない求人情報を教えてもらえたり、自分のスキルに適した常駐先を紹介してもらえたりします。
また、採用担当者と直接やり取りしているため企業の内情にも詳しく、求職者と企業のギャップが少なくなるように様々なサポートを受けることが可能です。
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6.【まとめ】客先常駐(SES)に向いている人には特徴がある!
この記事では、客先常駐に向いている人の特徴について解説してきました。
改めて客先常駐に向いている人の特徴をまとめると、以下の通りです。
客先常駐に向いている人の特徴
- 様々な環境で働きたい人
- 環境の変化に順応できる人
- 能動的に仕事を進められる人
- コミュニケーション能力がある人
- スキルアップしたい人
- 将来フリーランスを目指している人
- 未経験や異業種からエンジニアを目指している人
上記の特徴を持つ人は、客先常駐のプロジェクトでも問題なく進められるため、向いていると言えます。
しかし、客先常駐に向いていない人も中には存在します。
客先常駐に向いていない人の特徴
- 環境の変化に抵抗がある人
- 自社開発がしたい人
- 高い年収がほしい人
- 人付き合いが苦手な人
客先常駐のエンジニアは、様々な業界やプロジェクトに関わる機会が多いため、幅広い知識と経験を得られます。
一方で、上流工程に関わりにくかったり、長期的なキャリアアップは難しかったりするなどのデメリットがあります。
客先常駐で働くかどうかは、自分の性格や働き方に合わせて選択することが大切です。
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