
最終更新日:2025.08.12
QAエンジニアに必要なスキル!技術・知識・能力とおすすめ資格

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- QAエンジニアに必要なスキルは?
- スキル習得のための学習方法は?
- QAエンジニアに必要な資格は?
QAエンジニアという仕事に魅力を感じていても、いざ目指すとなると「どんなスキルが必要で、何から手をつければいいのか」と悩んでしまいますよね。
どんな知識を身に付ければ市場で評価されるのか、どんなスキルを学べば自分のキャリアに役立つかわからずに、不安を感じる方も多いのではないでしょうか?
記事の要約
本記事では、「QAエンジニアを目指す方」を対象に、QAエンジニアに必要なスキルや、スキルの磨き方、QAエンジニアに必要な資格について解説します。

1.QAエンジニアに必要なスキル
QAエンジニアに必要なスキルについて解説します。
- 対人関係で必要なスキル
- 自己成長に必要なスキル
- 業務遂行に必要なスキル
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1-1.対人関係で必要なスキル
QAエンジニアには、開発チームと円滑に連携するための対人スキルが必要不可欠です。品質保証はひとりで完結する仕事ではなく、多くの関係者との調整や交渉が発生します。
例えば、不具合の報告や改善提案の場面では、開発者の意見を尊重しつつ、品質の重要性を的確に伝えなくてはなりません。
ただ事実を突きつけるのではなく、「この修正で製品がもっと良くなる」という共通のゴールを示す姿勢が、前向きな協力関係を築くのです。
開発者もタイトなスケジュールで作業していることを理解し、相手の状況を気遣う一言を添えるだけでも、受け取られ方は大きく変わります。
認識の齟齬を防ぎ、プロジェクトを円滑に進めるうえで、日頃からの信頼関係の構築が重要です。高い対人スキルを持つQAエンジニアは、チーム全体の生産性とプロダクトの品質を向上させます。
1-2.自己成長に必要なスキル
QAエンジニアには、常に新しい技術や知識を学び続ける自己成長の姿勢が不可欠です。IT業界の技術進歩は速く、昨日までの常識が通用しなくなることも珍しくありません。
例えば、新しいテスト自動化ツールやAIを活用したテスト手法が登場したら、いち早くキャッチアップし、自身の業務に取り入れる姿勢が評価されます。
反対に、ただ待っているだけでは、すぐに市場価値は落ちてしまいます。そのため、自身の市場価値を高めるためには、主体的な学習が欠かせません。
自己学習を通じて得た知識をもとに「今のテストプロセスは、このツールを使えばもっと良くなる」と的確な提案ができるようになれば、周囲からの信頼も厚くなります。
自己成長への意欲が、変化の速いIT業界でQAエンジニアとして長く働き続ける原動力となるのです。
1-3.業務遂行に必要なスキル
QAエンジニアには、計画通りに業務を完遂するための遂行スキルが必要です。品質保証の業務は、リリース日から逆算して緻密なスケジュールが組まれることがほとんどです。以下のようなタスクを同時に管理しなければなりません。
- テスト計画の立案
- 進捗管理
- 課題発生時の迅速な対応
全体像を把握し、どこにリスクが潜んでいるかを予測しながら仕事を進めるスキルが、プロジェクトの成否を分けます。遅れが発生しそうな場合は、それを隠さずに早めにチームへ共有し、対策を一緒に考える誠実さも業務遂行に必要です。
限られた時間のなかで最大限の成果を出すためには、タスクの優先順位付けや作業手順の確立が重要です。
ただ目の前の作業をこなすのではなく、常に優先順位や作業の目的を意識することが、質の高い仕事に繋がります。高い業務遂行スキルがあってはじめて、品質保証のプロとして信頼されるのです。
ユニゾンキャリアでは、IT業界に精通したアドバイザーが、QAエンジニアに必要なスキルを一からお伝えしておりますので、お気軽にご相談ください。
2.【業務別】QAエンジニアに必要なスキル
業務別に、QAエンジニアに必要なスキルについて解説します。
- 要求分析・要件定義に必要なスキル
- 設計・コーディング時に必要なスキル
- テストの実行・検証に必要なスキル
- テスト・リリース時に必要なスキル
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2-1.要求分析・要件定義に必要なスキル
要求分析・要件定義では、仕様の矛盾や曖昧さを見抜く分析スキルが必要です。上流工程での品質作り込みが、後の手戻りを減らし、開発全体の効率を左右します。
- ユーザーの要求が仕様書に正しく反映されているか
- 使いやすさや表示速度に問題はないか
- セキュリティ面で不安要素はないか
といった、「機能以外」の品質に抜け漏れがないかなどを、ユーザーの立場で確認します。「この機能は誰が、どんなときに使うのか?」と深く考えることが、仕様の裏に隠れた問題を発見するきっかけとなるのです。
要求分析・要件定義の際には、開発者やプロダクトオーナーに対して、潜在的なリスクを指摘し、仕様をより明確にするための質問力が重要になります。
ただ疑問をぶつけるのではなく、「こうすればもっと良くなるのでは?」という改善案をセットで伝えられるスキルが大切です。QAエンジニアが要求分析・要件定義の段階から関わることで、品質問題の発生を未然に防ぐことができます。
2-2.設計・コーディング時に必要なスキル
設計・コーディング時には、コードや設計書をレビューするための基礎的な開発知識が必要です。実装レベルで品質を確認することで、致命的な不具合をテスト工程の前に発見できます。
例えば、開発者が作成した設計書を読み解き、テストの観点から「この設計ではテストが難しい」といったフィードバックを行ったり、コードの静的解析ツールを実行したりします。
QAエンジニアは、自らコードを書く仕事ではありません。
しかし、ソースコードの構造を理解していることで、開発者とのコミュニケーションが円滑になり、「原因はこの辺りかもしれない」といった、より的確な指摘が可能になるのです。
開発者と同じ言葉で話せることは、無用な対立を避け、チームとしての一体感を醸成するうえでも役立ちます。QAエンジニアが設計・コーディングの品質に関与することが、テスト工程の負担を軽減し、余計な手戻りをなくします。

2-3.テストの実行・検証に必要なスキル
テストの実行・検証フェーズでは、テスト技法を適用し、効率良く不具合を検出するスキルが必要です。限られたリソースのなかで、プロダクトの品質を最大限に保証しなくてはなりません。
例えば、同値分割法や境界値分析といったテスト技法を用いて、少ないテストで重要な箇所を抜け漏れなく確認する工夫をします。
やみくもにテストを繰り返すのではなく、「どこに不具合が潜みやすいか」を過去の事例や仕様の複雑さから予測し、狙いを定めてテストするスキルが必要です。
不具合を発見した際には、開発者が原因を特定しやすいよう、再現手順やログを正確に記録し報告することが重要になります。
この報告の質が、修正のスピードに直結するといっても過言ではありません。報告書を読む開発者の気持ちを想像し、簡潔で分かりやすい言葉を選ぶ心遣いも大切です。
テスト技法の知識と適用スキルが、テストの効率と質を大きく左右するのです。

2-4.テスト・リリース時に必要なスキル
テスト・リリース時には、テスト結果を分析し、リリース可否を判断するための報告を的確に行うことが重要です。経営層や事業責任者といったステークホルダーに対して、品質状況を分かりやすく説明する必要があるからです。
例えば、検出した不具合の数や重要度、修正状況などをデータで示し、プロダクトがリリース基準を満たしているかを報告します。
その際、ただデータを並べるのではなく、「このデータから何がいえるのか」という分析と自身の見解を添えることが、QAエンジニアとしての信頼を獲得するポイントです。
さらに、リスクがある場合は、その内容とビジネスへの影響を明確に伝え、関係者との相談を主導します。時にはリリースに「待った」をかける勇気と、その根拠を論理的に示す責任感もこの役目には含まれます。
テスト結果をもとにした的確な報告と判断力は、QAエンジニアにとって重要なスキルです。

3.QAエンジニアに必要なスキルの磨き方
QAエンジニアに必要なスキルの磨き方を解説します。
- キャリアアップに必要なスキルを確認
- 資格取得を通じて必要なスキルを習得
- 業務で発生した新たな仕事を巻き取る
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3-1.キャリアアップに必要なスキルを確認
スキルを磨くには、まず自身の目指すキャリアパスと、そこで必要とされるスキルを明確にすることがスタート地点になります。ゴールが不明確なままでは、学習の方向性が定まらず、遠回りになるためです。
例えば、3年後にシニアQAエンジニアやQAマネージャーになっている自分を想像し、その求人情報を確認して、どのような経験やスキルが評価されるのかを把握します。
そうすることで、今のアクションが未来にどう繋がるかが見えてきます。
また、社内のロールモデルとなる先輩社員に話を聞き、「どうやってそのスキルを身に付けたのか」を参考にするのも良い方法です。
ただ話を聞くだけでなく、自分の現状を伝えたうえで、「次に何を学ぶべきか」のアドバイスをもらうと、より具体的な行動計画を立てられます。目指す将来像を具体的に描くことで、今、何を学ぶべきかが見えてきます。
3-2.資格取得を通じて必要なスキルを習得
資格取得は、必要なスキルを順序立てて学び、自身の知識レベルを客観的に証明するための良い手段です。学習の過程で、これまでバラバラだった知識が整理され、品質保証に関する理解が深まります。
例えば、「JSTQB認定テスト技術者資格」では、テストに関する国際標準の用語や技法を学ぶことが可能です。
資格取得は、プロジェクトメンバーとの共通言語を持つことになり、コミュニケーションを円滑にする効果も期待できます。また、QAエンジニアとして、自信を持って意見を言えるようになることも、メリットのひとつです。
資格という明確な目標があることで、日々の業務に追われていても、学習のモチベーションを維持しやすくなります。転職活動の際にも、学習意欲を客観的に示すという点で、履歴書に書ける資格があることは強みになります。
資格取得は、スキル習得と対外的なアピールの両面でメリットがあるのです。

3-3.業務で発生した新たな仕事を巻き取る
日々の業務のなかで、これまで経験したことのない仕事に主体的に関わることがスキルアップにつながります。座学で得た知識は、実践で使ってはじめて本物のスキルとして身に付くからです。
例えば、所属するプロジェクトでテスト自動化を導入する動きがあれば、未経験でも率先してそのタスクに手を挙げてみることがおすすめです。
まずは先輩のサポート役として関わるなど、小さな一歩からで良いので、積極的に新しい知識を吸収していきます。はじめは失敗するかもしれませんが、失敗から学べることは、本を読むだけでは得られない財産です。
少し背伸びをした挑戦を経験することで、自身のスキルの幅が広がり、自信にもつながります。日々の業務の中にこそ、成長の機会は無数に転がっているのです。
ユニゾンキャリアでは、ITエンジニア専門の転職支援サービスを行っています。
QAエンジニアへの転職をお考えの方はもちろん、「QAエンジニアに必要なスキルを詳しく教えて」といった相談にも対応しますので、ぜひ一度ご利用ください。
4.QAエンジニアにスキルアップに必要な資格
QAエンジニアがスキルアップするための、おすすめの資格を5つ紹介します。
- JSTQB認定テスト技術者資格
- ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)
- IT検証技術者認定試験(IVEC)
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
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4-1.JSTQB認定テスト技術者資格
JSTQB認定テスト技術者資格は、ソフトウェアテストに関する知識とスキルを証明する、代表的な国際資格です。テストエンジニアの採用要件として挙げられることも多く、その知名度と信頼性は業界でも広く認知されています。
この資格の学習を通して、テストの専門用語や基本的な考え方、QAエンジニアとしての共通言語を学ぶことが可能です。
難易度別にFoundation Level(基礎)とAdvanced Level(上級)の2種類が用意されており、自身のレベルに合わせて受験することが可能です。
JSTQB認定テスト技術者資格は、QAエンジニアとしてのキャリアを考えるうえで、はじめに取得した方が良い資格といえます。まずはFoundation Levelから挑戦し、実務経験を積んだうえでAdvanced Levelを目指すのがおすすめです。
4-2.ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)
ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)は、ソフトウェア品質全般の知識を問われる、日本のベンダーニュートラルな資格です。
取得によって、テストだけでなく、品質マネジメントやプロセス改善といった、より広い範囲の知識が証明できます。この資格の特徴は、顧客満足度を意識した品質の考え方など、ビジネス寄りの視点も養うことができる点です。
単なるテスト技術者ではなく、事業に貢献する品質保証のプロフェッショナルを目指す方に適しています。
初級、中級、上級とレベルが分かれており、品質保証のプロとしての知識を着実に深めることが可能です。JSTQBと合わせて取得することで、テスト技術と品質マネジメントの両面から自身のスキルを高められます。
ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)は、テスト単体でなく、品質保証全体のプロフェッショナルを目指す方におすすめの資格です。
4-3.IT検証技術者認定試験(IVEC)
IT検証技術者認定試験(IVEC)は、テスト現場での実践力を重視した、一般社団法人IT検証産業協会(IVIA)が認定する資格です。
知識だけでなく、「実務でどのように行動すべきか」という視点が問われるのが特徴になります。テスト設計や管理、コミュニケーションといった、より実務に近い内容を学べるため、学習したことがすぐに現場で活かせます。
JSTQBがテストの「共通言語」を学ぶ資格だとすれば、IVECは現場での「対話力」や「問題解決力」を鍛える資格です。
例えば、プロジェクトマネージャーや顧客といった、開発者以外との円滑な連携スキルも評価の対象となります。
この資格は、7つのレベルが設定されており、エントリーレベルからマネージャークラスまで、自身のキャリアに応じて段階的にスキルアップを目指せます。
知識だけでなく、現場での実践力を証明したい方に適した資格です。

4-4.基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、IT人材として必要な、情報技術に関する基礎知識を証明できる国家試験です。プログラミングやデータベース、ネットワークなど、エンジニアとしての共通基盤を固められます。
QAエンジニアも開発の知識は不可欠であり、この資格を持つことで、開発者との技術的な会話がスムーズになります。
仕様書や設計書への理解が深まるだけでなく、システム全体を見通す視野が身に付くため、テスト全体の品質向上も図れることが特徴です。
IT業界で働くうえでのパスポート的な資格であり、特にエンジニア未経験からQAエンジニアを目指す方にとっては、ITリテラシーをアピールするうえで評価されやすいです。
基本情報技術者試験は、ITの基礎知識を身に付け、エンジニアとしての土台を築きたい方におすすめの資格です。
4-5.応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の上位資格で、より応用的・発展的な知識とスキルを証明できる国家試験です。
技術だけでなく、管理や経営に関する知識も問われ、プロジェクトリーダー層を目指すうえで有利に働きます。品質をコストや納期といったビジネス上の制約と天秤にかけ、最適な判断を下すための思考力が養われるからです。
品質保証計画の策定や、プロジェクトマネジメントへの理解が深まるため、QAエンジニアとして上流工程から関わる際に、応用情報技術者試験で得た知識が役立ちます。
本資格を取得することで、転職の際には技術力とマネジメント能力の両方をアピールでき、将来のキャリアの選択肢が広がります。
QAリーダーやQAマネージャーといった管理職を目指すのであれば、ぜひ挑戦したい資格です。応用情報技術者試験は、将来的にマネジメント層やITコンサルタントを目指すQAエンジニアにおすすめします。
5.QAエンジニアの転職はユニゾンキャリア
それでは最後に、ITエンジニア専門の転職支援サービス、ユニゾンキャリアについて紹介します。
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5-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただきありがとうございます。
本記事を読んで、QAエンジニアに必要なスキルが分かり、キャリアのイメージが湧いてきた方も多いのではないでしょうか?
しかし、QAエンジニアに必要とされるスキルは多岐にわたるため、どのスキルを優先的に学ぶべきか、市場価値をどう高めていくか、ひとりで考えるのは難しいのが現実です。
QAエンジニアとして理想のキャリアを歩むためには、自身の適性を踏まえた、戦略的なスキルの習得計画が必要です。とはいえ、「どんなスキルを身に付ければ良いかわからない」という方が大半なのではないでしょうか?
QAエンジニアを目指したいけど、どのスキルから学べば良いかわからないという方は、ぜひユニゾンキャリアまでごそうだんください。
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5-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例

成功者インタビューより
ITエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
ITに興味を持ち始めたのはだいたい1年前からなんですけど、転職のきっかけは大きく2つありますね。
1つ目は、前職の公務員の仕事でITシステムを使う機会が増えてきたことです。特に、紙ベースの作業からシステムへの移行を経験して、「ITってすごく便利だな、可能性があるな」って実感したんです。
2つ目は、働き方を変えたかったことですね。公務員の仕事は経済的には安定していましたが、時間的な自由がなくて…
部署によっては日をまたぐ勤務もあって、「ワークライフバランスをもっと良くしたいな」と常日頃から思っていました。
それで、「今このタイミングでエンジニアを目指して転職しちゃおう!」と決心したんです。未経験の職種に挑戦するなら、年齢的にも早い方が選択肢が広いだろうなって考えたこともありますね。
転職活動を始めた時の経歴を教えてください!
大学卒業後、最初に製薬会社に就職しましたが、先輩や会社の考え方と合わず3ヶ月で退職しました。その後、アルバイトとして旅客サービスでの調理・接客に3年ほど従事した後、公務員として3年ほど働いていました。
公務員退職後は、Javaという開発言語の関連資格である、Java Silverという資格の取得に向けて独学を行いながら、転職活動をスタートしました。
転職活動時に不安だったことはありますか?
正直、不安はたくさんありました。特に、IT業界の実態がよく分からなかったんです。
企業のホームページには良いことばかり書いてあって、実際の業務や職場の雰囲気があまり想像できず…
あと、過去の短期離職のことも気になっていましたね。「面接で突っ込まれたらなんて答えれば良いんだろう…」と不安に思っていました。
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