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WebエンジニアとITエンジニアの違いは?年収・向いている方・将来性を徹底比較!

WebエンジニアとITエンジニアの違いは?年収・向いている方・将来性を徹底比較!

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。

本記事のトピックスはこちら!

  • WebエンジニアとITエンジニアって何が違うの
  • 自分はどちらの職種に向いている?
  • 年収や将来性が高いのはどっち?

IT業界の仕事に興味を持って調べはじめたとき、職種名の多さに驚いてしまうことはよくあります。 

特にWebエンジニアとITエンジニアは、どちらもパソコンに向かってコードを書くイメージがあり、何が違うのか迷ってしまうポイントです。 

自分にはどちらの適性があるのか、そもそもどのようなキャリアの違いがあるのか、疑問に思うことも多いはずです。 

それぞれの特徴を正しく理解することは、あなたの将来の可能性を広げ、本当にやりたい仕事に出会うために欠かせません

記事の要約

本記事ではエンジニア未経験の方を対象に、WebエンジニアとITエンジニアの違いやそれぞれの適性、将来性を詳しく解説します。

目次

1.WebエンジニアとITエンジニアの違い

WebエンジニアとITエンジニアは、扱う技術領域や担当するシステムの種類に明確な違いがあります。ここではそれぞれの定義や仕事内容、年収の違いについて詳しく解説します。

  • Webエンジニアとはフロントエンドとバックエンドを担当する仕事
  • ITエンジニアとはエンジニア業務全般を担当する仕事
  • 職種別のエンジニアの仕事内容と平均年収

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1-1.Webエンジニアとはフロントエンドとバックエンドを担当する仕事

Webエンジニアは、Webブラウザ上で動作するアプリケーションやWebサイトの開発に特化した専門職です。

開発領域の分類は、ユーザーの目に触れる「フロントエンド」と、サーバー側で処理を行う「バックエンド」のふたつです。

具体的には、私たちが日常的に利用するECサイトやSNSなどのWebサービスにおいて、「目に見える部分」はフロントエンドと「裏側の仕組み」はバックエンドが担当しています。

フロントエンドではHTMLやCSSを用いて画面を作り、バックエンドではPHPやRubyなどの言語を使ってデータ処理を実装します。

さらに、これらの両方の技術を高いレベルで習得したエンジニアは「フルスタックエンジニア」と呼ばれ、開発現場で重宝される存在です。

このように、WebエンジニアはWeb技術を駆使して、ユーザーにとって使いやすいサービスを形にする役割を担っています

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1-2.ITエンジニアとはエンジニア業務全般を担当する仕事

ITエンジニアとは、ITを使って世の中の便利な仕組みを作り、支える技術者の総称です。 

Webエンジニアもその仲間ですが、一般的に「ITエンジニア」というときは、Web以外の業務システムやインフラも含めたより広い範囲を指します。

例えば、普段使っている銀行のATMや、電車のスムーズな運行を管理するシステムなども、ITエンジニアが手がけている仕事のひとつです。

仕事の内容はプログラムを書くだけでなく、どんなシステムが必要か考える「設計」から、完成後の「運用・保守」まで多岐にわたります。 

このように担当する領域が広いため、ITエンジニアと一言でいってもシステムエンジニアやインフラエンジニアなどの様々な職種が含まれます。 

Webサイトに限らず、私たちの生活や企業の活動を土台から支える「縁の下の力持ち」といえる存在です。

1-3.職種別のエンジニアの仕事内容と平均年収

エンジニアの年収や仕事内容は職種によって大きく異なるため、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。

以下は、主要なエンジニア職種の仕事内容と平均年収をまとめた表です。

職種主な仕事内容平均年収
フロントエンドエンジニアWebサイトの画面設計・実装約443万円
バックエンドエンジニアサーバー側の処理・データベース構築約509万円
システムエンジニアシステムの設計・要件定義約524万円
インフラエンジニアサーバー・ネットワークの構築運用約497万円
ネットワークエンジニアネットワークの設計・構築・保守約437万円
アプリケーションエンジニア業務アプリの開発・保守約496万円
組み込みエンジニア家電や機器の制御プログラム開発約518万円

表を見ると分かるとおり、インフラエンジニアやネットワークエンジニアなどの専門職は比較的高い平均年収となっています。

一方で、Webエンジニアにあたるフロントエンドやバックエンドのエンジニアも、スキルや経験次第で高収入を狙える職種です。

ただし、年収の高さだけで選ぶのではなく、自分がどのようなシステムに携わりたいかという視点も忘れてはいけません。

キャリアプランを考える際は、年収データだけでなく、各職種の業務内容と自分の適性を照らし合わせることが大切です。

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2.Webエンジニアに向いている人の特徴3選

Webエンジニアには、技術の変化を楽しみながら自ら課題を解決していく姿勢が必要です。ここでは、Webエンジニアとして活躍できる方の具体的な特徴を3つ紹介します。

  • 問題解決にやりがいを感じる
  • 新しいことへの挑戦が好き
  • プログラミングや論理的思考が得意

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2-1.問題解決にやりがいを感じる

日々発生する技術的な課題に対して、解決策を見つける業務を楽しめる方はWebエンジニアに向いています

Web開発の現場では、思い通りに動かないプログラムの原因を特定し、修正する作業の連続であるためです。

例えば、「なぜか画面が表示されない」「データの保存がうまくいかない」といったトラブルに直面した際、冷静に原因を分析する力が必要とされます。

複数の解決策の中から最適な方法を選び出し、試行錯誤を繰り返すプロセス自体を楽しめるかどうかが重要です。

私が知る優秀なエンジニアは皆、困難なエラーに直面したときほど「攻略しがいがある」と目を輝かせて取り組んでいます。

そのため、日常の中でうまくいかないことがあった際、「なぜだろう」と原因を突き止め、解決することに喜びを感じる方であれば、この仕事に適性があります

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2-2.新しいことへの挑戦が好き

変化の激しいWeb業界において、新しい技術やトレンドに興味を持ち続けられる好奇心は強力な武器になります。

Web技術は日進月歩で進化しており、数年前に主流だった技術がすぐに古くなってしまうことが珍しくないためです。

新しいフレームワークや開発ツールが次々と登場するため、これらを積極的に学び、実務に取り入れる柔軟性が不可欠です。変化を恐れるのではなく、「新しいことができるようになるチャンス」と捉えられる方は、Webエンジニアとして成長できます。

そのため、常にアンテナを張り、最新の情報をキャッチアップしてスキルとして定着させていく姿勢は高く評価されます。

知的好奇心が旺盛で、学び続けることを苦に感じない方にとって、Webエンジニアは飽きることのない仕事です。

2-3.プログラミングや論理的思考が得意

コンピュータに正確な指示を出すためには、物事を筋道立てて考える論理的思考力がWebエンジニアの基礎となります。

プログラミングとは、目的を達成するために必要な手順を論理的に組み立て、コードとして記述する作業そのものであるためです。

具体的には、複雑な機能を開発する際、大きな問題を小さな部品に分解し、ひとつひとつ効率的に処理するアルゴリズムを設計する必要があります。

また、エラーが発生した際にも、感情的にならずに「どこに矛盾があるのか」を論理的に追跡する能力が不可欠です。

さらに、数学的な思考力があれば、より高度なロジックを組む際にもスムーズに対応できる傾向にあります。

感情や感覚ではなく、ロジックにもとづいて物事を考え、効率的な仕組みを作ることが好きな方に最適な職種です。

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3.ITエンジニアに向いている人の特徴3選

ITエンジニアには、システムの安定稼働を守るための責任感や、チームで協力するコミュニケーション能力が必要です。ここでは、ITエンジニアに適性がある方の特徴を3つ解説します。

  • 細かい作業でも手を抜かずにやり切れる
  • 話を聞いたり伝えたりすることが好き
  • 環境の変化に柔軟に対応できる

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3-1.細かい作業でも手を抜かずにやり切れる

地味で細かい作業であっても、手を抜かずにコツコツとやり遂げられる方はITエンジニアに向いています

ITシステムは繊細であり、設定値ひとつの入力ミスやわずかな確認漏れが、大規模なシステム障害につながるリスクがあるためです。

サーバーのログファイルを一行ずつ確認したり、膨大なテスト項目をひとつひとつ検証したりする作業は、決して派手ではありませんが重要です。

「これくらいでいいだろう」という妥協をせず、細部まで徹底して確認できる几帳面さが、システムの品質を支えています。完璧主義になりすぎる必要はありませんが、自分の仕事に責任を持ち、最後まで丁寧に仕上げる姿勢が欠かせません。

このように、当たり前のことを当たり前にこなす誠実さを持った方が、現場では最も必要とされているのです。

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3-2.話を聞いたり伝えたりすることが好き

ITエンジニアはパソコンに向かうだけでなく、人との対話を通じてシステムを作り上げるため、コミュニケーション能力が不可欠です。

システム開発はチームで行うものであり、顧客の要望を正しく聞き出したり、メンバーと情報を共有したりする場面が多々あるためです。

特に、専門用語を知らない顧客に対して、分かりやすい言葉で技術的な内容を説明するスキルは、開発スキルと同じくらい重宝されます。

相手の意図を汲み取り、自分の考えを正確に伝えることができれば、プロジェクトを円滑に進めることができます。

トラブル発生時にも、状況を迅速かつ的確に報告・連絡・相談できる力が、被害を最小限に抑えるうえで欠かせません。

技術力だけでなく、人と関わることが好きで、円滑な人間関係を築ける方はITエンジニアとして飛躍できます

3-3.環境の変化に柔軟に対応できる

プロジェクトごとに変わる環境や、予期せぬトラブルに対して柔軟に対応できる適応力は、ITエンジニアにとって重要な資質です。

IT業界では、開発現場によって使用するツールやルールが異なったり、急な仕様変更が頻繁に発生するためです。

「昨日まで使えていた機能が急に使えなくなった」といった状況にも、慌てずに代替案を考え出す冷静さが必要とされます。

ひとつのやり方に固執するのではなく、状況に合わせて最適な方法を選択できる柔軟な思考が、プロジェクトの危機を救います。

また、変化をストレスと感じるのではなく、新しい環境への適応を楽しむくらいの余裕があれば、精神的にも安定して働くことが可能です。

そのため、どのような状況下でも変化を前向きに捉えられるタフさを持った方こそ、ITエンジニアに向いています

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4.AI時代に需要があるのはWebエンジニア?ITエンジニア?

結論からお伝えすると、AIが普及するこれからの時代においても、WebエンジニアとITエンジニアは依然として需要の高い職種といえます。

AI技術自体がITシステムやWebサービスの一部として組み込まれるものであり、それを支える存在は不可欠であるためです。

Webエンジニアであれば、AIを活用したチャットボットをサイトに実装したり、ユーザーごとのレコメンド機能を作ったりする需要が急増しています。

一方でITエンジニアには、AIが学習するための膨大なデータを処理する基盤構築や、セキュリティ対策を行う役割が必要とされています。

経済産業省の報告でもIT人材の不足は深刻化しており、AIの普及によってむしろ人間のエンジニアが担うべき業務は増えているのが現状です。

したがって、「どちらが生き残るか」を心配するよりも、AIを使いこなし、自分の付加価値を高めていく視点を持つことが重要です。

これからの時代は、それぞれの専門領域に加えて、AI技術をどのように活用できるかというスキルが、市場価値を左右することになります。

WebエンジニアもITエンジニアも、AIと共存しながら進化し続けることで、将来にわたって必要とされる職業であり続けます

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5.スキルアップ・キャリアの幅で選ぶならWebエンジニアがおすすめな理由5選

将来的に幅広いキャリアパスを描きたい方や、モダンな技術に触れたい方にはWebエンジニアが適しています。ここでは、Webエンジニアを選ぶ具体的なメリットを5つ紹介します。

  • プログラミング・設計・インフラまで幅広いスキルが身に付く
  • SaaS・AI時代に生かせる専門知識を習得できる
  • フロント・バックエンドの経験からフルスタックエンジニアを目指せる
  • React・Next.jsなどのモダン技術に携われる
  • 働き方の自由度が高くフリーランスでも活躍できる

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5-1.プログラミング・設計・インフラまで幅広いスキルが身に付く

Webエンジニアとして経験を積むことで、システム開発に必要な一連のスキルを網羅的に習得できます

Webサービスの開発では、プログラムを書くだけでなく、データベースの設計やサーバー構築など、多岐にわたる知識が必要になるためです。

例えば、小規模なプロジェクトであれば、フロントエンドからインフラまでひとりで担当することもあり、システム全体を理解する力が養われます。

AWSなどのクラウドサービスを活用したインフラ構築や、セキュリティ対策の実務で役立つスキルも、日々の業務の中で身に付きます。

こうして得た幅広い知識は、将来どのようなエンジニアを目指すにしても、土台としてあなたのキャリアを支えることになるのです。

このように、特定の技術にとどまらず、エンジニアとしての総合力を高められる点が、Webエンジニアの大きな魅力です。

5-2.SaaS・AI時代に生かせる専門知識を習得できる

現在急成長しているSaaSやAIサービスの多くはWeb技術をベースにしているため、Webエンジニアになれば最先端分野のスキルを自然と習得できます。 

クラウド上で提供されるSaaSや、API連携を行うAI機能の構築は、Web技術の応用によって成り立っているためです。 

例えば、AIモデルを組み込んだアプリ開発や、サブスクリプション型システムの構築などを通じて、需要の高い技術を学ぶことが可能です。

加えて、モダンな開発手法やアーキテクチャといった知識は、これからのIT業界で標準となる重要なスキルといえます。 

時代の最先端をいく開発現場に身を置くことで、あなたの市場価値は着実に高まることになります。

テクノロジーの進化に合わせて成長し続けたい方にとって、Webエンジニアは将来性の高い選択肢のひとつです。

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5-3.フロント・バックエンドの経験からフルスタックエンジニアを目指せる

フロントエンドとバックエンドの両方を経験できるWebエンジニアは、市場価値の高いフルスタックエンジニアへの最短ルートにいます。

ひとつのサービスを丸ごと作り上げるスキルを持つ人材は、スタートアップや新規事業の立ち上げにおいて極めて重宝されるためです。

ひとりでプロトタイプを素早く開発したり、技術的な意思決定を全体最適の視点で行ったりできる能力は、企業にとって代えがたい価値です。

フルスタックなスキルを身に付けることで、開発のスペシャリストとしてはもちろん、CTOやプロダクトマネージャーといった責任あるポストも視野に入ります。

当然、年収も大幅にアップする傾向にあり、自分の腕一本で勝負できるエンジニアとしての自信にもつながります。

開発の全工程をリードできる存在を目指すなら、Webエンジニアとして両面のスキルを磨くことが近道です。

5-4.React・Next.jsなどのモダン技術に携われる

Webエンジニアの醍醐味のひとつは、ReactやNext.jsといった最新のモダン技術を駆使した開発に携われることです。

これらのモダンな技術は、開発効率を高めるだけでなく、ユーザーにとって快適で高速なWeb体験を実現できる点が強みです。 

多くの先進的なIT企業やメガベンチャーでは、これらの技術セットが採用標準となっており、扱えるだけで転職市場での評価が上がります。

古い技術を使い続けるのではなく、世界中で活発に開発されている新しい技術に触れることは、エンジニアとしての知的好奇心を満たしてくれます。

また、メジャーな技術であるがゆえに豊富な学習リソースやコミュニティが存在し、意欲さえあれば最新トレンドをキャッチアップしやすい環境です。

技術の進化を肌で感じながら、最先端のツールでモノづくりができる点は、Webエンジニアならではのやりがいです。

5-5.働き方の自由度が高くフリーランスでも活躍できる

時間や場所に縛られない自由な働き方を実現しやすいのも、Webエンジニアという職種の大きな特徴です。

開発環境がクラウド化されており、PCとインターネットさえあればどこでも仕事ができるため、リモートワークとの相性も良いためです。

フルフレックスで働く正社員や、地方に移住して完全リモートで働くフリーランスなど、ライフスタイルに合わせた多様な働き方ができます。

特にWeb開発の案件はフリーランス向けのエージェントでも豊富に扱われており、実力次第で高単価な案件を獲得して独立することも夢ではありません。

自分のペースで仕事を進めやすく、プライベートと仕事の両立を図りたい方にとっても魅力的な環境です。

スキルを武器にして、組織に依存しない自律したキャリアを築きたい方には、Webエンジニアがおすすめです。

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6.未経験からキャリアを積むならITエンジニアがおすすめな5つの理由

未経験からIT業界に挑戦する場合、基礎を固めやすく、着実なステップアップが見込めるITエンジニアは賢明な選択です。ここでは、その理由を5つ解説します。

  • IT全体の仕組みや基礎知識を習得できる
  • トラブル対応や保守運用の実践力が身に付く
  • クラウドやセキュリティなどの上流工程を目指せる
  • 携われる分野が多く年収アップしやすい
  • 企業規模を問わず未経験者向けの求人が多い

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6-1.IT全体の仕組みや基礎知識を習得できる

ITエンジニアとしてキャリアをスタートさせることで、特定の言語に偏らないIT全般の基礎体力を身につけられます

サーバー、ネットワーク、OS、データベースといったインフラ知識は、あらゆるITシステムの根幹を支える知識であるためです。

どのアプリケーションも、これらの基盤のうえで動作しているため、基礎を知っていることは将来どの分野に進んでも強みになります。

駆け出し時にシステムの「中身」や「仕組み」を理解しておくことで、応用力が身に付き、技術の理解スピードが格段に上がります。

基礎がしっかりしていれば、後からWebエンジニアやセキュリティエンジニアへ転身する際も、スムーズに適応することが可能です。

まずはITエンジニアとして足腰を鍛えることが、長く活躍できるエンジニアになるための確実な第一歩です。

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6-2.トラブル対応や保守運用の実践力が身に付く

実際の現場で発生するトラブル対応や保守運用の経験を通じて、実務で役立つ対応力が養われます。 

システムが止まってしまった際の原因究明や復旧作業を通じて、システム全体の構造を深く理解することができるためです。

エラーログを読み解く力や、影響範囲を特定する判断力は、こうした現場での泥臭い経験によってのみ磨かれます。また、安定稼働を守るプレッシャーの中で培われる対応力は、エンジニアとしての信頼性にも直結します。

実際に現場でトラブルを乗り越えた経験があるエンジニアは、開発フェーズにおいてもリスクを考慮した設計が可能です。

そのため、保守運用の経験は、エンジニアとしての「現場力」を高めるための絶好の修業期間といえます。

6-3.クラウドやセキュリティなどの上流工程を目指せる

ITエンジニアとしてインフラの知識を深めた先には、設計や企画を行う上流工程へのキャリアパスが広がっています

システム全体を俯瞰できる視点を持つエンジニアは希少であり、大規模なプロジェクトの設計者として重宝されるためです。

近年需要が高まっているクラウドアーキテクトや、企業の情報を守るセキュリティスペシャリストなどは、まさにITエンジニアからの発展形です。

運用や構築の現場を知っているからこそ、現実的で運用しやすいシステム設計を提案することが可能になります。

上流工程を担当するようになれば、技術力だけでなくコンサルティング的な能力も評価され、大幅な年収アップも期待できます。

現場で培った知識を武器に、より経営に近いポジションや専門職へとステップアップできる点が魅力です。

6-4.携われる分野が多く年収アップしやすい

ITエンジニアの活躍の場はIT業界にとどまらず、金融、医療、製造などあらゆる産業に広がっており、チャンスが豊富です。

現代社会においてITシステムを利用していない業界は存在せず、それぞれの業界特有の知識とITを組み合わせることで価値が生まれるためです。

例えば、金融システムに精通したエンジニアや、工場の生産管理システムを熟知したエンジニアは、その業界で代えの利かない存在となります。

専門性が高まれば高まるほど、企業からのオファー金額も上がり、安定して高収入を得られます。

さらに、関連する資格取得が評価制度に組み込まれている企業も多く、努力が給与に反映されやすいのです。

自分の興味のある業界や得意分野を見つけ、そこで専門性を磨くことが、確実な年収アップへの近道となります。

6-5.企業規模を問わず未経験者向けの求人が多い

ITエンジニアはWebエンジニアと比較して、未経験の方を受け入れる求人の数が圧倒的に多いのが現状です。

人手不足に加え、監視や運用といった業務はマニュアル化が進んでおり、初心者でも参入しやすい入り口が用意されているためです。

大手SIerのグループ企業などでは、充実した研修制度が整っており、文系出身者や全くの未経験の方でも育ててくれる環境があります。

まずはポテンシャル採用で入社し、実務を通じてスキルを身に付けながら、段階的にキャリアアップしていくことができます。

いきなり即戦力を必要とされるWeb系企業よりも、教育体制が整っているITエンジニアの求人は、未経験の方にとって現実的な選択肢です。

「まずは業界に入って経験を積みたい」と考える方にとって、ITエンジニアは門戸が広く、挑戦しやすい職種だといえます。

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7.エンジニアの転職はユニゾンキャリア

エンジニアの転職を考えている方はユニゾンキャリアにご相談ください。

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7-1.ユニゾンキャリアの転職成功事例①

成功者インタビューより

転職しようと思ったきっかけを教えてください!

新卒で入社した会社の選び方に失敗して、第二新卒でエンジニアになろう!と思ったのがきっかけです。

実は、大学の授業でC言語を学んでからエンジニアには興味を持ってたんですが、専攻が化学系だったこともあり、当時は「IT系の学部でないとエンジニアにはなれない」と思い込んでいて…。

でも、私はPCでゲームをしたり、インターネットを使ったりするのが好きだったので、漠然とPCを扱う仕事は向いてそうだなと思っていて、いつかエンジニアになりたいという気持ちがあったんです。

結局、新卒で入社した会社は残念ながら自分には合わず…。体調を崩してしまったことをきっかけに、「第二新卒のタイミングでエンジニアになろう!」と決意したんです。

未経験の職種に挑戦するなら、選択肢が多い若いうちの方が良いだろうと考えたのもありますね。

転職活動時に不安だったことはありますか?

新卒入社した会社を3ヶ月という短期で離職してしまったので、書類選考もなかなか通らなかったりして…書類時点で足切りということが多かったです。

あとは、新卒で入社している方と比べて、ちょっと遅れて入る形になるので、そういうところも心配でした。

他にも、転職しようと思った時に資格とかあった方が良いのかなとも考えたりしたので、ネットで調べてみたんですけど、生の声というものはないので、実際のところどうなんだろう…って思っていました。

ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!

本当に利用してよかったです!良すぎて、SNSとかで未経験からエンジニアに転職したいんだけど、どうしたらいいんだろうって悩んでいた子に「ユニゾンキャリアさん良いですよ!」って伝えたりしました(笑)

特にありがたかったのは、自分に合った求人を持ってきてくださるので探す手間が省けますし、書類選考で落ちてしまうということがほぼ無かったので、メンタル的な負担もなかったです。

あと、定期的に面談をしてくださったのもとても良かったです。何度も繰り返し面談をしていただいたおかげで、キャリアアドバイザーの佐瀬さんの人柄を知っていくことができ、この方なら信用できると思えたので、より転職活動を頑張ることができました!

私の都合を第一に考えて、こちらに足並みを揃えて支援してくれるキャリアアドバイザーの方は他にはいなかったので、利用してよかったと心から思っています。本当にありがとうございました!

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7-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例②

成功者インタビューより

エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?

26歳になって、長く続けられる仕事に就きたいと思うようになり、転職を決断しました。

それから色々調べていくなかで、ITエンジニアは自分にスキルが身につき、そのスキルは今後もずっと使っていけるものだと思い、志望するようになりました。

また、友人のエンジニアから実際にどういう仕事か聞ける機会があり、そこでより興味を持ちましたね。

転職活動で不安だったことは何ですか?

専門学校を中退してから派遣続きだったので、この経歴で無事にエンジニアへ転職できるのか心配でした。

また、転職活動をするにあたって、自分でITについて色々調べてみたのですが、ネットの記事や動画はふわっとした解説ばかりで、あまり意味がありませんでした。

そこで、エンジニアの友人に話を聞いてみたのですが、専門用語が分からなかったので全て理解することができず…。

しかも、エンジニアとして採用されたはずなのに、家電量販店やコールセンターで働くように言われる企業もあったので、ユニゾンキャリアさんに出会うまで、本当にエンジニアになれるのかとても不安でした。

ユニゾンキャリアを利用してどうでしたか?

本当に良い縁に恵まれたなと思います。ユニゾンキャリアさんを利用していて良いことしかなかったです。

特に担当のキャリアアドバイザーの佐瀬さんには本当にお世話になりました。面接対策を何度もしていただき、内定後も色々と相談に乗ってくれたり、スクールにも通わせていただいて…とても感謝しています。

案件を決める時は佐瀬さんに相談して、良い経験ができるものを選びました。日々勉強することがたくさんあるので大変ですが、とても充実しています。

ユニゾンキャリアはIT業界に特化しており、未経験の方の不安やポテンシャルを深く理解したうえで最適な企業をご提案します。

入社後のキャリアパスまで見据えた丁寧なカウンセリングで、あなたのエンジニアとしての第一歩を全力でサポートします。

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