

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- データベースエンジニアはきついの?
- データベースエンジニアのきつさを回避する方法は?
- データベースエンジニアのやりがいを知りたい!
データベースエンジニアは専門性が高いからこそ、特有のきつさが存在します。
ほかのエンジニアに比べて責任重大で、仕事のきつさが理解されにくい職種です。
データベースエンジニアのきつさを回避するには、コミュニケーションを大事にしたりホワイト企業で働いたりすることが大切です。
本記事では「データベースエンジニアがきつい理由を知りたい方」を対象に、きつい仕事の内容や仕事のやりがいについて解説します。
お客様から支持されるエンジニア転職サービス
エンジニア転職の
プロに相談する
Google口コミ総合評価★4.8の安心サポート!
ご相談から内定後のサポートまで「完全無料」
年収アップ率
87 %
Google口コミ
4.8
最短内定
1 週間
1. データベースエンジニアがきつい理由3選
データベースエンジニアがきつい理由は3つです。
1-1. ひとりでデータベース全工程を担当
データベースエンジニアは、ひとりで全工程を担当するため、責任が重く負荷が高くなりがちです。
データベースのプロとして、システム開発の現場でデータベース関連の業務のすべてを担います。
データベースに詳しい方が少ない職場であれば、困ったときに相談したり質問したりしづらく、自分で調べなければなりません。
また、一般的なエンジニアは、チームで役割分担をする場合が多いため、作業量が分散されます。
しかし、データベースエンジニアはチームでひとりという現場もあり、作業の分担ができません。
データベースエンジニアは孤独を感じやすく責任が重いため、人によってはストレスを感じます。

1-2. 非エンジニアに理解されにくい仕事
データベースエンジニアは専門性が高く理解されにくいため、ストレスが溜まったり仕事が進めづらかったりする仕事です。
データベースや仕事内容の重要性を理解してもらえないと、作業を軽く見られたり話が通じないと思われたりします。
作業が軽く見られると、無理な仕様や納期などの難題を押し付けられてストレスが溜まりかねません。
実際に非エンジニアに「これだからエンジニアは話が通じない」といわれた方もいます。
以降の工程に大きな影響を与えるため、エンジニアにとって設計は重要ですが「もっと早くできるのではないか」と文句をいわれることもあります。
実際に私も他部署の方に「設計は簡単にできるんじゃないの?」といわれ、設計の重要性が伝わっていないのだなと感じました。
自分の仕事の大変さを周囲に理解してもらえないと、仕事がきついと感じる恐れがあります。
1-3. 情報漏洩で緊急対応が必要
データベースエンジニアは、緊急対応に駆り出されて、心身ともに疲弊するリスクがあります。
データベースは企業情報や顧客情報などの機密情報を扱うシステムです。
万が一、情報漏洩や不正アクセスなどのトラブルが発生すれば、迅速に対応しなければなりません。
システム上のトラブルは、企業の信用問題に繋がるため、すばやく正確な作業で復旧にあたります。
システムが復旧するまで家に帰れず、深夜残業になったり、場合によっては休日出勤が発生したりします。
データベースの設計や構築が甘いと、何度もトラブルを起こし、長時間労働の常態化に陥りかねません。
度重なる緊急対応で心身ともに疲弊し、きついと感じる方もいます。

2. データベースエンジニアはなるのが難しい職業
データベースエンジニアは、未経験から目指すのが難しい職業です。
データベースエンジニアになる場合、SQLの実務経験が1年以上必要なため、非エンジニアからの転職は難しいです。
開発エンジニアは仕事でSQLを扱う場合があるため、スムーズにデータベースエンジニアへの転職ができます。
私の先輩は開発エンジニアでしたが、SQLを扱う案件に参画したため、データベースに詳しくなっていました。
また、インフラエンジニアからデータベースエンジニアを目指すのも難しいのが現実です。
インフラエンジニアは、SQLの資格を取得しても、データベースの案件に携われるケースが稀です。そもそもデータベースの案件が少ないからです。
そのため、実務経験を積みづらく、スキル不足と判断され、転職が難しい場合があります。

3. こんな人はデータベースエンジニアをやめとけ
データベースエンジニアは、なるのが難しい職業のため、向かない特徴をもっている方が目指すときついと感じます。
例えば、データベースエンジニアはひとりでの作業が多く、自分で調べたり考えたりするのが苦手な方には不向きです。
また、最新技術やITのトレンドなどに触れる機会があるため、勉強が苦手な方や向上心のない方にも向いていません。
データベースエンジニアは、効率よくデータを格納するための設計や運用などを考える仕事です。
そのため、問題解決力や論理的思考力がない方も仕事がきついと感じかねません。
データベースエンジニアに向いていない方が目指すと、仕事がきついだけになるため、おすすめしません。

4.データベースエンジニアが仕事のきつさを回避する方法
データベースエンジニアが仕事のきつさを回避する方法は3つあります。
4-1. 資格を取得してスキルを習得
データベースに関連する勉強と資格取得でキャッチアップすることが大切です。
データベースエンジニアは、ひとりで作業を任される場合もあるため、スキルや知識が不足しているときついと感じます。
そのため、資格取得を目指した勉強をするのが有効です。
例えば、データベーススペシャリスト試験やORACLE MASTERなどの資格があります。
実務を通した勉強は実践的ですが、知識が偏りやすいです。
というのも、システムの仕様を企業でカスタマイズしている場合があり、汎用的なスキルや知識が身に付かないからです。
しかし、資格取得の勉強をすれば、データベースを体系的に学べます。
身に付けた知識をもとに実務に取り組めば、仕事の目的も分かり、やりやすくなります。
4-2. メンバーとのコミュニケーションを大切にする
データベースエンジニアは、ひとりで仕事をしがちだからこそ、ほかのエンジニアや非エンジニアとのコミュニケーションが大切です。
仕事内容が理解されづらい場合は、丁寧で分かりやすい説明をして、相手に納得してもらう必要があります。
例えば「なぜ必要なのか」「なぜその設計にしたのか」などの根拠をあわせて説明します。
職場によっては、システムに詳しくない同僚がいる場合もあるため、専門用語を使わずに話す工夫も重要です。
また、データベースに詳しい方からの説明があれば、チーム全体のスキルが上がり、仕事もしやすくなります。
私の職場にはデータベースに詳しい先輩がおり、分からないことを質問できたため、チームのスキルや仕事の効率も上がりました。
システム開発の現場では、特にトラブル発生時にメンバーとのコミュニケーションや連携が欠かせません。
日頃からのコミュニケーションを大切にすれば、トラブルが発生した際もチームのメンバーと協力しながら動けます。

4-3. 労働環境が整っている職場に転職
データベースエンジニアは、きついと感じる場面もある仕事だからこそ、労働環境が整っている職場で働くことが大切です。
例えば、残業や休日出勤などが多い職場であれば、職種に限らずきついと感じるため、ホワイト企業への転職が選択肢のひとつです。
労働環境が整っていないと、心身ともに疲弊し、データベースエンジニアとしてキャリアを積みたくてもネガティブな気持ちになりかねません。
また、労働条件のほかに、資格取得手当や研修などが整っている環境であれば、モチベーションも高く働けます。
ユニゾンキャリアではIT専門の就活・転職支援サービスを行っています。
「今の職場はブラック企業かもしれない」「長時間労働がきつい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
\ご相談から内定まで完全無料!/
5. データベースエンジニアのきつさを超えるやりがい3選
データベースエンジニアのきつさを超えるやりがいは3つです。
5-1. データは経営戦略に影響を与えるほど重要
データベースエンジニアは、企業の経営に関われる場合もあり、使命感をもって働けます。
顧客情報や市場調査などで集めたデータを扱うため、企業戦略に大きな影響を与えます。
責任が重いと感じる場合もありますが、企業の経営戦略を左右するような貴重な情報を資産として扱えるのがやりがいのひとつです。
また、データベースの設計から携われるため、自分の考えた仕組みで、企業の業務の効率化や業績アップにも貢献できます。
縁の下の力持ちとして存在価値を感じられる仕事のため、裏方業務が好きな方や目立たなくてもコツコツとがんばれる方には、適職です。

5-2. 市場価値の高い大規模な仕事に携われる
大規模な仕事に携わりたい方は、データベースエンジニアにやりがいを感じられます。
データベースエンジニアは、政府関連の機密情報や金融機関の膨大なデータを扱う業務を担当する場合があります。
そのため、企業だけでなく社会にも貢献していると実感できるのが大きなやりがいです。
人数の多い開発エンジニアであれば、倍率の高さやスキルのレベルによっては、大規模な仕事に携わるのは難しいです。
しかし、専門性が高く、人数の少ないデータベースエンジニアの場合、希望する案件に参加できるチャンスに恵まれます。
データベースエンジニアは、ミッションクリティカルな仕事のため、大規模な仕事で経験を積みスキルを習得すれば、市場価値が高まります。
市場価値の高さは、別業種への転職でもアピールできるポイントのため、将来のキャリアを考えても有利です。
5-3. 最新技術に触れるチャンスがある
データベースエンジニアには、技術の発展スピードが速いクラウドやセキュリティなどの知識が必要です。
実務を通して最新技術に触れられるため、より実践的なスキルや知識を身に付けられます。
近年は、オンプレミスからクラウドへの移行が主流になっており、実際の仕事をしながら最新技術を学ぶチャンスがあります。
技術トレンドを学んだり分かりやすく説明したりする機会ができるため、スキルとして身に付いた実感があります。
自分が身に付けたスキルや知識を直接仕事に活かせれば、やりがいを感じられます。

6. データベースエンジニアの転職はユニゾンキャリア
「データベースエンジニアに挑戦したい」とお考えの方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。
6-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただきありがとうございます。
「データベースエンジニアに憧れるけれど、自分に合わないかもしれない」と不安に思う方もいるのではないでしょうか?
「きついんだったら目指すのを辞めようかな」「私の職場はブラック企業かもしれない」と迷っている方は、チャンスです。
ここで一歩を踏み出せば、自分が理想とするキャリアに近づけます。
今のままではダメだと分かっているものの、行動に移せないことは誰にでもあります。
ひとりでがんばるのが難しい、心細いという方は、ユニゾンキャリアをご活用ください。
ユニゾンキャリアは、IT・Web業界特化型の転職支援サービスです。
IT業界に精通した転職アドバイザーが、あなたの転職活動に寄り添い、伴走します。
おかげさまでお客様からご支持いただき、Googleの口コミ件数400件を突破、総合評価★4.8を獲得!
口コミ評価
「データベースエンジニアについて、理解がイマイチかもしれない」という方にも、丁寧に説明をします。
ユニゾンキャリアは、「完全無料」でキャリアのご相談から入社後のサポートまで対応します。
データベースエンジニアに興味がある方は、お気軽にご相談ください。
\ご相談から内定まで完全無料!/
6-2. エンジニアの転職成功事例

成功者インタビューより
ーエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください。
エンジニアになろうと思ったきっかけは、手に職をつけたいと思ったからです。コロナで仕事がなくなるのを目の当たりにして、今後もなくならない仕事って何だろうと考えたときに、「エンジニアがあるじゃん!」と思いました。もともと化粧品の容器を製造する会社で働いていたんですが、その容器はプラスチックで作られていて。これからの時代、「プラスチックを減らしていこう!」という流れになっているじゃないですか。だから仕事自体の将来性を感じられなくなったんですよね。エンジニアなら将来性があるし、コロナが再流行してもなくならない仕事でもあるので、どこでも通用するスキルを身につけたくなりました。
ー転職活動をしているときに不安だったことはありますか?
IT業界の知識がなかったので、選考がなかなか通らなくて不安でした…転職サイトでエンジニアの求人を検索したら、「未経験歓迎!」を掲げるものがたくさんあるんですよ。これなら「どこでも入れるんじゃないかな?」と思って応募したんですが、書類選考は通っても面接に落ち続けて…実際に面接を受けたときは、採用担当の人からの質問にうまく答えることができず、冷たい反応をされました。「場違いなことを言っちゃったのかな?」と疑心暗鬼となり、今のままで内定をもらえるのか分からなくなってしまいました。こんな風になるのなら、「未経験歓迎!って求人に書かないでよ笑」って思います!環さまとキャリアアドバイザーの佐瀬さん
ー転職活動の結果はいかがでしたか?
ユニゾンキャリアさん経由で2社応募して、1社内定をいただきました。もう1社は最終面接の直前で採用活動が終わってしまったので、実質1社中1社の内定でしたね。この会社に決めた理由は、研修や資格取得などのサポートが充実しているからです。研修でインフラエンジニアの知識とスキルを学べるので、安心して現場に向かえると思います。
ユニゾンキャリアではあなたの理想とするキャリアを実現するために、一人ひとりにあわせたキャリアプランをご提案しています。
そもそもデータベースエンジニアの転職市場ってどうなのか、自分が転職できるのかについても丁寧に回答します。ぜひ一度ユニゾンキャリアにご相談ください。