

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- 文系出身だけど、ネットワークエンジニアになれる?
- 文系出身者はネットワークエンジニアとして活躍できる?
- 文系出身者がネットワークエンジニアに転職成功するポイントは?
ネットワークエンジニアついて、「ネットワークって難しそう…」「理系じゃないから無理かな…」と感じる文系の方は多いです。
しかし、今ネットワークエンジニアとして活躍している人の中には、多くの文系出身者がいます。
実のところ、文系出身者にネットワークエンジニアはおすすめです。
本記事では「文系出身の未経験者」を対象に、ネットワークエンジニアがおすすめな理由や転職のメリット、転職を成功させるポイントについて解説します。
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1.文系出身者はネットワークエンジニアがおすすめ!
ネットワークエンジニアの魅力と、文系出身者がネットワークエンジニアとして活躍できる理由について解説します。
1-1. 確かなスキルを身に付けることができる
ネットワークエンジニアの魅力は、専門的なスキルで安定したキャリアを築くことができる点です。
企業や組織のネットワークインフラの設計・構築・管理を担当します。安全で効率的なデータ通信を維持する専門家です。
業務ではネットワークに関する幅広い知識と技術を駆使します。
これらのスキルは「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が加速する現在に欠かせないものです。
そのため、ネットワークエンジニアの市場価値と需要は年々上昇しており、実務と資格取得を通じて実力を身に付ければ、長期的に働くことが可能です。
1-2. AIの登場で文系出身者が重宝されつつある
ネットワークエンジニアの役割は年々変化しており、文系出身者の強みが活かせる職種になりつつあります。その背景にあるのがAI技術の発展です。
AIはネットワークの設定・監視・トラブルシューティングなど、多くの作業を自動化する能力を持っています。
そのため、機械的なタスクから解放され、人間らしい思考や創造性が求められる業務に集中できるようになりつつあります。
例えば、対人業務の増加です。ネットワークエンジニアがクライアントと直接やり取りし、要件のヒアリングや提案を行う機会は以前よりも増えています。
また、ユーザーの視点に立ってシステムを設計・改善し、利便性を向上させることもネットワークエンジニアの重要な役割です。
文系出身者は対人スキルに優れている傾向があるため、ネットワークエンジニアに適しているといえます。
1-3. 1社目で培ったコミュニケーション能力を活かせる
文系出身者が培ったコミュニケーション能力は、ネットワークエンジニアのキャリアにおいて大きな強みとなります。
ネットワークエンジニアの業務はチームで行うことが多いです。プロジェクトの遂行や問題解決において、リーダーシップや調整力は欠かせません。
また、クライアントのニーズを正確に把握し、技術者に伝えるのもネットワークエンジニアの役割です。
非技術者と技術者をつなぐ橋渡し役として、コミュニケーション能力は重要となります。
ネットワークエンジニアには社内外の関係者と信頼関係を構築する力が不可欠です。
1社目で営業として働いていた場合、能力を遺憾なく発揮できます。
2.ネットワークエンジニアの文系出身者の割合と将来性
文系出身者が転職活動を始める前に知っておきたい、ネットワークエンジニアの文系出身者の割合や将来性について解説します。
2-1. ネットワークエンジニアの文系出身者の割合
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「IT人材白書2020」によると、エンジニア全体の中での文系出身者の割合はおよそ30%です。
ネットワークエンジニアの文系出身者の割合を示す具体的な統計データはありませんが、大きな差異はないと考えられます。
また、近年は文系出身者からの人気が高く、ネットワークエンジニアが増えつつあります。加えて、IT業界全体で、文系出身者を積極的に採用する傾向が強まったことも理由の1つです。
実際、企業のサポートを受けて自立し、現場で活躍している文系出身のネットワークエンジニアは数多く存在します。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「IT人材白書2020」https://www.ipa.go.jp/archive/publish/hjuojm0000007e6n-att/000085255.pdf
2-2. ネットワークエンジニアの将来性は安定
ネットワークエンジニアは将来性が安定している職種です。
ネットワークの設計・構築・管理を担うネットワークエンジニアの需要は、今後も安定的だと予測されます。
また、近年急速に普及しているクラウドやIoTも、ネットワークとの結びつきが非常に強いです。
コロナでリモートワークが増えた結果、顕著に業界も成長しました。
ネットワークエンジニアはキャリアパスが多様で、スペシャリストからマネージャーまで幅広い選択肢があります。
自身の強みや経験を活かして、長く活躍できる可能性が高いです。
3.文系出身者がネットワークエンジニアになるメリット
文系出身者は、ネットワークエンジニアとして業務を効率的に進める能力があり、高い評価を得る可能性を秘めています。
3-1. 折衝経験が必要な上流工程で活躍できる
ネットワークエンジニアとして経験を積むと、ネットワークの要件定義やプロジェクト管理といった「上流工程」に携われるようになります。
要件定義はクライアントのニーズを詳細に把握し、ネットワークの設計や構築に必要な要件を明確にする業務です。
要件定義では折衝力が不可欠ですが、文系出身者は営業や人事などの対外的な業務を通じて身に付けていることが多く、業務をスムーズに進めることができます。
また、プロジェクト管理においては社内外の関係者の調整役としての活躍が見込まれます。
明確な目標設定と具体的なアクションプランの作成などのマネジメントスキルを活かせるのも、文系出身者の強みです。
このように、文系出身者は上流工程において真価を発揮する可能性が高いです。
3-2. 仕事はドキュメント作成が多くスキルが活かせる
文系出身者の優れた文章作成能力は、プロジェクトの効率化と品質向上に大きく貢献します。
ネットワークエンジニアは仕様書や報告書を作成する機会が多いです。
文系出身者は複雑な情報を分かりやすくまとめるスキルに長けている傾向があり、ドキュメントを効果的に作成できます。
内容の理解しやすいドキュメントは、技術者が作業を正確かつ迅速に行う助けとなり、プロジェクトを成功に導きます。
また、文章力は新人教育やユーザーマニュアルの作成の際にも活かせるため、文系出身者は幅広い場面で活躍することが可能です。
3-3. CCNAはほぼ暗記で取得が可能である
文系出身者の学習スキルは、ネットワークエンジニアの資格取得に役立ちます。
ネットワークエンジニアのキャリアの初期段階で取得が推奨されるのが「CCNA」です。CCNAはネットワークの基礎知識が学べます。
CCNAは試験範囲が明確化されており、対策が立てやすく、試験問題の大半は暗記で対応できます。
文系科目は暗記で対策するものが多いため、文系出身者はCCNAを効率的に取得できる可能性が高いです。
未経験でも資格を取得すれば選考が有利に進み、転職後も業務にスムーズに取り組むことができます。
そのため、文系出身者の方は専門知識の暗記に力を入れ、早期のCCNA取得を目指すのが賢明です。
4.文系出身者がネットワークエンジニア転職で注意すること
未経験の文系出身者が転職活動を行う際の注意点をまとめました。
4-1. 未経験歓迎求人の大半がヘルプデスク案件
未経験者歓迎の求人の多くは、ヘルプデスク業務への配属を前提としています。
ヘルプデスクはユーザーのサポートが主な業務となるため、技術的なスキルアップはあまり望めません。
また、ヘルプデスクとして採用されると、入社後にネットワークエンジニアに移行するのは難しいです。
このように、求人の確認が不十分だと、希望するキャリアパスを追求できなくなるリスクがあります。
求人に記載の業務内容を詳細に確認し、自分のキャリア目標に合った企業を選ぶことが重要です。
4-2. 研修期間が長い求人の大半はブラック企業
未経験者の研修期間が長期間の企業は、ブラック企業の可能性が高く、エンジニアとして働けない可能性があります。
研修という名目でコールセンターや家電量販店での勤務を強制され、ネットワークエンジニアとしての業務に従事できないケースです。
具体的に言えば、「安心の研修期間1年」や「研修充実・未経験歓迎」と書かれている求人はかなり怪しいです。
通年に渡って長期間掲載されている求人は、人がすぐにやめていく企業である可能性が高い傾向にあります。
求人サイトなどは掲載費を支払えば求人を出せることが多く、ブラック企業かどうかは掲載基準に入っていないことも少なくありません。
求人に違和感がある場合は、口コミサイトなどを活用し、企業の実態を見極めるようにしてください。
4-3. 資格取得の勉強と並行して転職活動をする
未経験者がネットワークエンジニア転職を目指す場合は、資格取得の勉強と転職活動を並行して進めるのがおすすめです。
資格を取得すると、選考で有利になりますが、言葉にできなければ意味がありません。
面接では、職種の仕事内容について聞かれることが多いです。
そのため面接対策と資格の勉強を並行することで、面接で何を話したらいいのかが分かります。
端的に言ってしまえば、採用面接で見られているのは、「継続的にスキルアップする努力ができるのか」「言語化する能力があるのか」といったポテンシャル部分です。
場合によっては、資格取得に至る前に内定が取れる可能性があります。
5.ネットワークエンジニアの転職は業界特化支援がおすすめ
ネットワークエンジニアの転職で業界特化の転職支援サービスを利用することのメリットを解説します。
5-1. 技術職は専門の転職支援サービスを利用
ネットワークエンジニアのような技術職に転職する場合は、専門の転職支援サービスを利用するのが賢明です。
専門の転職支援サービスにはIT業界を熟知するアドバイザーが所属しており、あなたの転職活動をサポートしてくれます。
転職活動の最初の関門は企業選びですが、専門の転職支援サービスには非公開求人を含めた質の高い求人が揃っています。
また、書類添削や面接練習といった手厚い選考対策が受けられるのも、専門の転職支援サービスを利用するメリットです。
企業選びでの失敗や面接対策など転職にまつわる大変な部分を肩代わりしてもらう使い方がおすすめです。
5-2. 5年先のキャリアプランを想定して作れる
専門の転職支援サービスでは、業界知識が豊富な転職アドバイザーの指導のもと、長期的なキャリアプランを一緒に考えてくれます。
キャリアパスを明確にすることで、目標に向けた具体的なステップを設定し、自身の希望に合った企業を見つけやすくなります。
また、転職アドバイザーは、ネットワークエンジニアのスキルや資格にも詳しいです。
理想のキャリアパスを追求するために必要なスキルや資格についてアドバイスしてくれるため、5年後、10年後までに何をすべきかが明確になります。
将来を見据えた計画を立てるのに転職サービスはおすすめです。
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5-3. ブラック求人を回される可能性を防げる
専門の転職支援サービスは、IT企業の内情に精通しています。サービスを利用することで、ブラック求人に応募するリスクを回避することが可能です。
また、自分のキャリアプランに合った求人を紹介してもらえるため、ミスマッチを最大限に防ぐことができます。
さらに、給与や勤務条件などの交渉も代行してもらえるため、納得のいく待遇で入社できるというメリットがあります。
「この会社のどこがいいのか」と疑問を投げた時に、明確に答えてくれるITエンジニア専門のエージェントが良いサービスの基準です。
6.ネットワークエンジニアの転職はユニゾンキャリア
「エンジニア転職の進め方が分からない」と悩む方は多いです。そんなときは、ユニゾンキャリアをご利用ください。
6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアはIT業界専門の転職支援サービスです。
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6-2.ユニゾンキャリアの転職成功インタビュー

成功者インタビューより
─エンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
最初に考え始めたのは、転職しようって思いはじめた際に、別のエージェントに相談した時ですね。「給料を上げるなら営業かエンジニアです」って言われたんですけど、営業は性格的に無理かなと思ったので、じゃあエンジニアなのかなぁと思いました。ただ元々ITには興味がなかったうえに、文系の自分からは別世界のイメージがあったので、いまいち踏ん切りがつかなかったんですよね。そんな時に、幼馴染が文系出身でエンジニアとして活躍しているって知って。「あれ?私にもできるのかも?」って、初めてエンジニアを現実的な選択肢として考え始めました。
ー転職活動をはじめた時に不安だったことは何ですか?
もう、漠然と全部不安でした(笑)そもそも自分が何をやりたいのかも分からなかったんです。面接も苦手で新卒の時からできるだけ避けてきたタイプだったんです。志望動機も上手く言葉にできなくて…あと、前職の年収が割と良かったので、その面でも不安がありました。「仕事は変えたいけど、できれば年収は維持したい。土日祝日も休みたい」みたいな。条件面で折り合いがつかなかったらどうしようって。考え出すときりがないくらい不安でいっぱいでした。
─ユニゾンキャリアではどのような求人を紹介してもらいましたか?
私の希望に合った求人を紹介してもらいましたね!
「研修が充実していて、できれば土日祝休みで、給料もあまり下がらない会社がいい」という希望を伝えました。
担当キャリアアドバイザーの石橋さんからは、その条件に合った企業をインフラエンジニアの求人に絞って紹介してくれたので嬉しかったです。
ユニゾンキャリアでは、あなたの希望と異なる求人に応募させる、転職を急かすといったことは一切ありません。
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