

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- セキュリティエンジニアには未経験からでもなれる?
- セキュリティエンジニアになるために必要なことは?
- セキュリティエンジニアになるまでの流れを教えて!
未経験の転職には不安がつきものです。
あなたも、「セキュリティエンジニアになりたいけど、未経験からなれるのかな」と不安を感じているのではないでしょうか?
セキュリティエンジニアになるために必要となるスキルは明確です。
そのスキルがあれば、未経験からでもセキュリティエンジニアになれます。
本記事では「セキュリティエンジニアになりたい方」を対象に、未経験者でもセキュリティエンジニアになるまでの道のりについて解説します。
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1.未経験からセキュリティエンジニアになれる?
未経験からでも、インフラエンジニアとして経験を積めば、セキュリティエンジニアになることは可能です。
セキュリティエンジニアに必要な主な知識は以下のとおりです。
- ネットワークやサーバーなどインフラ関連の知識
- サイバーセキュリティに関する知識
インフラエンジニアとして経験を積めば、セキュリティエンジニアに必要なインフラ関連の知識を自然と身に付けられます。
そのため、インフラエンジニアとして経験を積んだ後、セキュリティエンジニアにキャリアチェンジするケースが一般的です。
また、サイバーセキュリティに関する知識を身に付けるには、セキュリティ関連の資格を取得することが効果的です。
業務を通じてインフラ領域の基礎を身に付けつつ、資格取得によって専門性を磨いていくことでセキュリティエンジニアになれる可能性が出てきます。

2.セキュリティエンジニアに必要なスキル・資格
セキュリティエンジニアに必要なスキルや資格について解説します。
2-1.セキュリティエンジニアに必要なスキル
ネットワークやサーバー、OSなどのインフラ周りの基礎知識は必須です。
脆弱性診断やログ分析を行うには、TCP/IPやLinuxコマンドといったセキュリティに関する実務スキルも欠かせません。
具体的には、以下のスキルが必要です。
- インシデント発生時の対応力
- コミュニケーション能力
- 問題の原因を早く突き止める能力
- 他部署との調整力
異なる部署やクライアントとの情報共有を円滑に進められると、インシデントを事前に防げるほか、セキュリティ向上の施策が定着しやすくもなります。
また、法律の知識も欠かせません。不正アクセス禁止法や情報セキュリティ対策の規定を踏まえ、適切な提案やシステムの運用を行う必要があるからです。
2-2.セキュリティエンジニアに必要な資格
情報セキュリティに関する基礎知識を証明する初級資格としては、情報セキュリティマネジメント試験が挙げられます。
未経験の方は、まずは「情報セキュリティマネジメント試験」を習得するのがおすすめです。
その次に取るべき資格としては、CompTIA Security+も挙げられます。
これらの資格を取得すれば、「未経験でありながらセキュリティの基礎知識を持っている」と評価されます。
より高度な資格を目指すなら、CISSPや情報処理安全確保支援士がおすすめです。
CISSPは合格までに相応の実務経験が必要ですが、グローバルに評価されるため、海外勤務を視野に入れている方におすすめの資格です。
また、「情報処理安全確保支援士」は合格率が例年15〜20%程度の難関資格であり、国内公的資格としての信頼度が高いです。
3.未経験からセキュリティエンジニアへのロードマップ
セキュリティエンジニアを目指す際は、以下のような計画的な学習や経験の積み上げが必要不可欠です。
- インフラの基礎知識を身に付ける
- インフラエンジニアに転職し、1〜3年の経験を積む
- 働きながらセキュリティ資格を取得する
最初はインフラの基礎知識を身に付ける必要があります。
Linuxの基本コマンドやネットワーク(TCP/IP、DNS、サブネット)の基本を学び、CCNAやLPIC-1などの資格を取得してください。
「CCNA」や「LPIC-1」は、計画的に学習を進めれば3ヶ月程度で合格できます。
その後、インフラエンジニアとして転職し、3年ほど経験を積むことがおすすめです。
インフラの運用・保守の現場で身に付けたトラブルシューティング力は、セキュリティ領域にも役立ちます。
インフラエンジニアとして実務経験を積むことができたら、CompTIA Security+など、より専門的なセキュリティ資格の取得を目指します。
必要な資格と実務経験が両方揃ったタイミングで転職活動を進めることで、セキュリティエンジニアへキャリアチェンジする確率を高められるのです。
このように、計画的に経験・知識を積み重ねることで、未経験者でもセキュリティエンジニアになれます。

4.セキュリティエンジニアは将来的に目指してほしい職業!
近年のDX化推進やサイバー攻撃の増加などにより、セキュリティエンジニアの需要は増加しています。
ビジネスのデジタル化が進むほど、情報漏えいリスクが拡大します。
そのリスクによる信用失墜や業務停止などの被害を未然に防ぐため、セキュリティエンジニアが必要とされているのです。
IT業界の技術進化は速いので、クラウドやAIなど新技術を扱えると市場価値を高められます。
将来性や市場ニーズを考えると、未経験の方であっても、セキュリティエンジニアは挑戦する価値がある職業です。
ユニゾンキャリアではITエンジニア専門の転職支援サービスを行っています。
セキュリティエンジニアは今後も需要が拡大するので、転職する価値は十分にあります。
理想のエンジニアになるためにも、最初の一歩としてインフラエンジニアになりたい方は、ぜひユニゾンキャリアをご利用ください。
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5.セキュリティエンジニアへの転職でよくある質問
セキュリティエンジニアへの転職でよくある質問について回答します。
- 女性がセキュリティエンジニアを目指すのはアリ?
- セキュリティエンジニアには文理は関係ある?
- 学歴がないとセキュリティエンジニアになるのは難しい?
5-1.女性がセキュリティエンジニアを目指すのはアリ?
セキュリティ分野はスキル重視の現場が多く、女性であることが不利に働くことはありません。
リモートワークやフレックスタイム制を導入する企業も増えており、育児や家庭を両立しやすいです。
女性のセキュリティエンジニアが産休・育休後もスキルを活かして復職し、キャリアアップするケースも増加しています。
5-2.セキュリティエンジニアには文理は関係ある?
セキュリティエンジニアは、学部や専攻よりもスキルと学習意欲が必要です。
文系出身でもインフラとセキュリティの知識を身に付ければ、セキュリティエンジニアとして活躍できます。
また、セキュリティエンジニアは、文系理系問わず、「分かりやすく伝える力」や「問題解決力」が評価されます。
現場では資料作成や顧客とのやり取りが必要なので、プレゼンスキルやコミュニケーションスキルも大切です。
セキュリティエンジニアとして成功するためには、文系理系に関係なく、自ら学び続ける姿勢と専門スキルの習得がカギとなります。
5-3.学歴がないとセキュリティエンジニアになるのは難しい?
セキュリティエンジニアは学歴より実務経験・資格・スキルが重視されるため、学歴不問で挑戦できる職業です。
セキュリティ領域は常に新技術が登場しており、最新知識を持った人材が必要なため、学歴よりスキルが評価対象となります。
インフラとセキュリティの知識がなければ、学歴があったとしても役に立ちません。
必要な資格の取得やインフラエンジニアの実務経験を積んでいれば、セキュリティエンジニアにキャリアチェンジすることは誰でも可能です。
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あなたのIT業界の経歴からお教えください。
6.インフラエンジニアへの転職はユニゾンキャリア
それでは最後に、IT専門の就活・転職支援サービス・ユニゾンキャリアについて紹介します。
6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただきありがとうございます。
本記事を読んで、「自分もセキュリティエンジニアになれるかも…」と思ったのではないでしょうか?
とはいえ、エンジニア未経験者がいきなりセキュリティエンジニアになるのは難しいのが現実です。
セキュリティエンジニアになりたいのであれば、まずはインフラエンジニアになってからキャリアアップしていく必要があります。
どうしたらセキュリティエンジニアになれるのか知りたい方は、ぜひユニゾンキャリアへご相談ください。
ユニゾンキャリアは、ITエンジニア専門の就活・転職支援サービスです。
おかげさまでお客様からご支持いただき、Googleの口コミ件数400件を突破し、総合評価4.8をいただいています。
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6-2.インフラエンジニアへの転職成功事例

成功者インタビューより
ーエンジニアになろうと思った理由を教えてください!
転職活動するうえで、将来性が高くこれから伸びていく業界だと思ったからです。というのは建前で…本当はどんな職でも良かったんです(笑)未経験から始められる職種を探していて、最もキャリアアップを見込める職種がエンジニアだなと思ったので、エンジニアを目指すようになりました。
ー転職活動時に不安だったことはありますか?
転職活動を始めてすぐは、何から手をつければ良いのか分からず漠然とした不安はありました。ただ、早い段階でユニゾンキャリアさんを利用したため、転職活動期間全体を振り返るとあまり不安に思うことはなかったですね。というのも、転職活動の全てをサポートしてもらったので…ありがたいことに、不安を感じる暇もなかったです。
ー選考を進めるうえで勉強は必要でしたか?
まず、選考を進めるうえでは必要ないですね。自分が資格なしの状態で内定が出ているので。ただ、早くキャリアアップしたいと考えている人には、勉強は100%必要だと思います。具体的に言ったらネットワーク資格のCCNAの学習ですね。どの企業の面接でもCCNAの名前は出ていたので、それだけ求められているスキルなんだと思います。ただ、そんなにキャリアアップを急いでいない人は、業務を通して地道に基礎からやっていけばいいので、勉強をする必要はないと思います。
ユニゾンキャリアでは、IT業界に精通した転職アドバイザーがキャリアの相談から内定までサポートします。
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