

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- サーバーエンジニアとインフラエンジニアの違いを教えて!
- サーバーエンジニアとインフラエンジニア、どちらに転職したらいい?
- 自分はどちらのエンジニア職種に向いている?
インフラエンジニアとサーバーエンジニアは、どちらもITインフラを扱う職種です。
そのため、エンジニアへの転職を考えている方の中には、「この2つの職種の違いが分からない!」「転職するとしたらどちらを選べばいいの?」と迷っている方もいます。
本記事では、サーバーエンジニアやインフラエンジニアへの転職を考えている方に向けて、2つの職種の違いや、それぞれの職種に向いている方の特徴について説明します。
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1.インフラエンジニアならサーバー領域も経験できる!
「インフラエンジニア」はITインフラ全般を扱う職種です。サーバー領域の業務も行うため、「サーバーエンジニア」の役割も兼ね備えています。
未経験でインフラエンジニアに転職した場合、全体の業務のうち約3割がサーバー領域に関連するものとなります。サーバーの設定・運用・保守などが具体的な業務内容です。
サーバー領域の業務が多い理由としては、インフラエンジニアの主な役割が通信環境の維持にあることが挙げられます。
ITインフラ全体の安定性とパフォーマンスを確保するには、サーバーの安定稼働が欠かせません。そのため、サーバーの管理や運用に関わる業務が重視されるのです。
このように、インフラエンジニアとして働くと、サーバーエンジニアとしてのスキルが身に付きます。
2.サーバーエンジニアとインフラエンジニアの違い3選
サーバーエンジニアとインフラエンジニアの違いを、以下の3点から解説します。
2-1. 仕事の担当領域の違い
サーバーエンジニアの主な業務内容としては、サーバーの設計・構築・運用が挙げられます。物理サーバーを準備し、設定を行うのもサーバーエンジニアの仕事です。
一方で、インフラエンジニアの業務内容は、担当領域によって大きく異なります。
これは、インフラエンジニアがサーバー・ネットワークなど、幅広い領域を扱う職種であるためです。
そのため、インフラエンジニアは担当する業務内容に応じて、サーバーエンジニアやネットワークエンジニアなど、特定の名称で呼ばれることもあります。
業務内容は異なりますが、サーバーエンジニアとインフラエンジニアは、両者ともITインフラの安定稼働に欠かせない重要な存在です。
2-2. 平均年収の違い
職業情報提供サイト「jobtag」によると、インフラエンジニア全体の平均年収は約684
万円で、サーバーエンジニアの平均年収である約534万円よりも高いです。
その理由は、インフラエンジニアの職種の中に、クラウドエンジニアなどの平均年収が高い職種が含まれていることが挙げられます。
サーバーエンジニアは未経験者が多い職種なので、インフラエンジニアよりも平均年収が低くなっています。
2-3. 未経験者が取得すべき資格の違い
サーバーエンジニアとインフラエンジニアでは、未経験者が優先して取得すべき資格が異なります。
サーバーエンジニアは「LinuC」や「LPIC」を保有していると評価されます。主にサーバーで利用されるOSであるLinuxのスキルを証明する資格です。
未経験者からサーバーエンジニアに転職した場合、LinuCレベル1やLPIC-1の取得が推奨されます。
一方で、インフラエンジニアは「CCNA」が評価される傾向があります。
インフラエンジニアの約7割はネットワーク領域の案件を担当するため、ネットワークの知識が証明できるCCNAの取得が推奨されます。
ちなみに、IT未経験者向けのITパスポートや基本情報技術者試験よりもCCNAのほうが実務に役立つ知識が身に付くので高く評価されます。
3.未経験歓迎の求人はインフラエンジニアのほうが多い!
未経験から転職する場合、インフラエンジニアのほうがサーバーエンジニアよりも求人数が多く、挑戦する機会に恵まれています。
求人検索サイトの求人ボックスで未経験歓迎の求人を検索すると、サーバーエンジニアは約6万件ヒットするのに対し、インフラエンジニアは約11万件もヒットします。
求人数に差がある理由は、インフラエンジニアはサーバー領域だけでなく、ネットワーク領域の担当者も募っていることが挙げられます。
以上のことから、未経験者はサーバーエンジニアよりもインフラエンジニアに応募したほうが、転職成功の可能性が高くなるといえます。
参照:求人ボックス
4.あなたはどちらのエンジニア職種に向いている?
サーバーエンジニアとインフラエンジニア、それぞれの職種に向いている方の特徴を解説します。
4-1. サーバーエンジニアに向いている人
サーバーエンジニアは、ひとつの分野を追求するプロフェッショナルを目指したい方に向いています。
サーバーエンジニアとしてのキャリアを進めると、サーバーの設計から運用に至るまでの一連のプロセスを把握することができます。
性格面では、ひとつの物事に対して粘り強く取り組み、課題を着実に解決できる方が向いているといえます。
これは、システムにトラブルや障害が発生した際、サーバーエンジニアは原因を徹底的に追究し、解決策を見つけ出す必要があるためです。
また、趣味でPCやサーバーを自作したことがある方も、サーバーエンジニアとしての適性が高いです。
上記の特徴に当てはまる方は、サーバーエンジニアへの転職を考えてください。
4-2. インフラエンジニアに向いている人
インフラエンジニアはITインフラ全般の管理を行う職種であるため、幅広い知識の習得に興味がある方が向いています。
上流工程にいくほど、別のITインフラ領域の知識やスキルが必要になり、広範囲でITインフラに精通する職種といえます。
各プロジェクトで新技術を採用する機会が多いため、日頃から技術に対する情報収集を欠かさない方は活躍しやすいです。
ITインフラ全般に関わり、多様な分野に精通したいと考えている方には、インフラエンジニアへの転職を推奨します。
5.エンジニアの転職はユニゾンキャリア
未経験からインフラエンジニアやサーバーエンジニアへの転職を目指している方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。
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5-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
本記事を読んでいただきありがとうございました。
サーバーエンジニアとインフラエンジニアは、業務内容が重なる部分もありますが、年収や取るべき資格、求人数などが異なります。
「転職活動を始める前に知っておいて良かった!」と感じた方も多いはずです。
このように、エンジニアの転職では情報の有無が転職の成功率や転職後の年収に大きな影響を与えることが多々あります。
また、情報を自力で収集しようとすると、多くの時間と労力が必要となるのも事実です。
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5-2.ユニゾンキャリアの転職成功インタビュー

成功者インタビューより
ーエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
最初に考え始めたのは、転職しようって思いはじめた際に、別のエージェントに相談した時ですね。「給料を上げるなら営業かエンジニアです」って言われたんですけど、営業は性格的に無理かなと思ったので、じゃあエンジニアなのかなぁと思いました。ただ元々ITには興味がなかったうえに、文系の自分からは別世界のイメージがあったので、いまいち踏ん切りがつかなかったんですよね。そんな時に、幼馴染が文系出身でエンジニアとして活躍しているって知って。「あれ?私にもできるのかも?」って、初めてエンジニアを現実的な選択肢として考え始めました。
ー転職活動をはじめた時に不安だったことは何ですか?
もう、漠然と全部不安でした(笑)そもそも自分が何をやりたいのかも分からなかったんです。面接も苦手で新卒の時からできるだけ避けてきたタイプだったんです。志望動機も上手く言葉にできなくて…あと、前職の年収が割と良かったので、その面でも不安がありました。「仕事は変えたいけど、できれば年収は維持したい。土日祝日も休みたい」みたいな。条件面で折り合いがつかなかったらどうしようって。考え出すときりがないくらい不安でいっぱいでした。
ーユニゾンキャリアのサポートで特に良かった点は何ですか?
面接対策が本当に良かったです!実は面接対策自体が嫌で、前日に泣いてしまうほどだったんですよ。でも、担当キャリアアドバイザーの石橋さんとお話ししてみたら、すごい優しくて「良い感じですよ」って励ましてくれて。面接に対して勝手に気負いすぎていたんだなって思いました。面接での想定質問に対する回答を一緒に考えてくれたり、高校の部活や大学のバイトの話なども、アドリブ対策として準備してくれたんです。実際の面接では、練習で想定していた質問が本当に出てきて!意外と、大学のバイトの話とかもそのまま聞かれたことがあったので驚きました(笑)変わった質問に対しても、面接対策で考えるきっかけをくれていたおかげで、自然な会話として答えることができました。石橋さんとの面接対策がなかったら、想定外の質問で頭が真っ白になっていたと思います。本当に感謝しています!
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