

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- エンジニアとプログラマーって名前が分かれる理由は?
- エンジニアとプログラマーは何が違うの?
- エンジニアとプログラマーどちらを選ぶべき?
エンジニアを調べているとぶつかる疑問として、プログラマーと何が違うの?というものです。
ちょっと聞いただけでは、同じものを指しているような印象を受けるのも無理はありません。事実として、エンジニアはプログラマーと同じ意味を内包します。
わかりやすく言えば、エンジニアは総称、プログラマーは役割名という違いです。今回はそんな世間認知と違うエンジニアの世界をご紹介します。
記事の要約
本記事では、エンジニアとプログラマーの違いからどちらがおすすめなのかを知りたい方を対象に、意味、仕事内容、年収など網羅的に違いを解説します。
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1.プログラマー・エンジニアとは?
プログラマーとエンジニアは、IT業界で頻繁に耳にする呼称ですが、役割や求められるスキルが大きく異なります。
まずは、「具体的に何を指しているのか」という情報を整理します。
1-1.エンジニアは技術者の総称
エンジニアとは、幅広い技術分野で活躍する専門家の総称です。
もともとは技術者は、石工職人を指す言葉でしたが、時代とともに変化しており、エンジニアという言葉が誕生したのは15世紀ごろです。
語源はラテン語の「インゲニウム」から「エンジン」という言葉が生まれて、エンジンを扱う技術者を「インゲニアトール」という言葉と合わせて「エンジニア」が生まれたと言われています。
現代においては、IT分野に限らず、機械、電気、建築など様々な領域でシステムや製品の設計、開発、運用、保守に携わります。
いわゆる、ITエンジニアは「システムエンジニア」「インフラエンジニア」「アプリケーションエンジニア」「プログラマー」などのすべてのIT系エンジニアを一括りにした言葉です。
1-2.プログラマーはプログラミングの専門家
プログラマーは、主にプログラミング言語を用いてソフトウェアやアプリケーションのコードを作成する専門家です。
システムエンジニアが作成した設計書や仕様書に基づき、具体的な実装作業を行い、動作検証やデバッグを通じて品質の高いプログラムを提供します。
論理的思考力や問題解決能力、さらには細部にわたる注意力が求められ、効率的なコーディングが重要な役割です。
また、チーム内での情報共有や連携も不可欠であり、最新技術の習得を通して常に技術力を向上させる努力が必要とされます。
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2.比較すべきはプログラマーとシステムエンジニア
このように、プログラマーはエンジニアという総称に含まれるものであり、比較の対象にはなり得ません。
エンジニアの中には、対比構造として表現しやすい2つの職種があるため、こちらを代わりに紹介します。
- 開発エンジニアとインフラエンジニア
- システムエンジニアとプログラマー
2-1.開発エンジニアとインフラエンジニア
あなたが普段使用しているSNSやスマホゲームのような、アプリやシステムを開発するためには、土台となる「ITインフラ」と「システムやアプリケーション」という構造が必要になります。

上記画像の上の部分を作る開発エンジニアと下の部分を構築するインフラエンジニアと分けられます。
開発エンジニアは、主にソフトウェアやアプリケーションの設計・実装・テストを担当し、ユーザーが直接利用する機能の実現に注力します。
一方、インフラエンジニアは、サーバー、ネットワーク、データベースなどシステムを支える基盤の構築や運用、保守を担い、システム全体の安定性を維持する役割を持ちます。
項目 | 開発エンジニア | インフラエンジニア |
---|---|---|
役割 | ソフトウェアやアプリケーションの設計・開発・テストを担当し、ユーザー向けの機能を実現する | システム全体の基盤(サーバー、ネットワーク、データベースなど)の構築、運用、保守を担当し安定性を確保する |
主な業務内容 | コードの記述、バグ修正、機能追加、パフォーマンス改善 | システム設計、サーバー設定、パフォーマンス監視、障害対応、セキュリティ対策 |
求められるスキル | プログラミング言語(Java、Python、C++など)、アルゴリズム、ソフトウェア設計、テスト手法 | ネットワーク知識、OS管理、サーバー管理、クラウド技術、セキュリティ、仮想化技術 |
使用技術・ツール | 各種開発環境、IDE、フレームワーク、バージョン管理ツール | Linux/Windows Server、クラウドプラットフォーム(AWS、Azure等)、監視ツール、構成管理ツール |
対象範囲 | ユーザーが直接利用するアプリケーションやシステムの機能 | システム全体の安定稼働とパフォーマンス、ネットワーク・データセンターの運用、セキュリティ確保 |
このように両者は、扱う範囲の違いから比較が可能です。
2-2.システムエンジニアとプログラマー
プログラマーはシステムエンジニアと比較するのが妥当です。
システムエンジニアとプログラマーは開発の工程における役割分担をしています。以下は、システム開発を行う際に用いられる代表的な工程の1つです。

システムエンジニアは、顧客の要望を汲み取り、システムの設計や要件定義、プロジェクト管理など上流工程が中心です。
一方、プログラマーは、エンジニアが策定した設計書に基づき、具体的なコードの記述、テスト、デバッグなど下流工程に徹し、実装作業を遂行します。
両者は専門分野の違いを補完し合いながら、協力してシステム全体の完成度を高める重要なパートナーとして働いています。
多くのWebサイトでは、「エンジニア=システムエンジニア」という文脈でエンジニアとプログラマーの違いが語られているため、非常に困惑しやすい状態ですよね。
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3.システムエンジニアとプログラマーの仕事内容の違い
システムエンジニアとプログラマーは、システム開発において担当する工程が異なるため、仕事内容にも明確な違いがあります。
最も重要な部分である仕事内容の違いをみていきます。
3-1.プログラマーの仕事内容
プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書や仕様書に基づき、各種プログラミング言語を使用してコードを記述します。(実装が該当)

実装したプログラムのテストやデバッグを行い、動作の確認と品質の向上に努めます。(単体テスト・結合テストが該当)
また、既存プログラムの修正や最適化も担当し、常に最新の技術を取り入れながら効率的な実装を追求します。(監視・運用・保守が該当)
実際にプログラミングを行う場面では、必ずプログラマーがコードを書いたり、修正したりしているので、まさにプログラミングの専門家です。
3-2.システムエンジニアの仕事内容
システムエンジニアは、顧客との打合せを通じて業務内容や要求を正確に把握し、システムの要件定義と設計書の作成を行います。(要求定義・要件定義・基本設計・詳細設計が該当)

さらに、プロジェクト全体の進捗管理や品質管理にも責任を持ち、システム全体の構成と動作を統括。設計段階での課題解決策を提示し、関係各所と連携しながら実装プロセスをサポートすることで、プロジェクト成功へと導きます。
顧客との信頼関係を築くためのコミュニケーション能力や、全体最適を見据えた提案力が求められ、柔軟な対応力が鍵となります。
システムエンジニアはシステム開発におけるヒアリング、開発の要件と進捗管理を行うプロフェッショナルです。
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4.システムエンジニアとプログラマーの違い
システムエンジニアとプログラマーは、担当する業務工程や求められるスキルにおいて明確な違いがあります。
実際にはプログラマーから入りシステムエンジニアへのキャリアを歩むケースが多いですが、それぞれ違いを見ていきます。
4-1.SEとPGの年収の違い
厚生労働省-jobtagのデータによると、システムエンジニア/プログラマーともに平均年収は550.2万となっています。
おそらく、両方同じという判断で集計されている可能性が高く、平均年収は同じになっています。
実際には、システムエンジニアが、上流工程を担当するためプロジェクト管理や顧客対応の責任が重く、その分年収水準が高い傾向です。
一方、プログラマーも高度な技術力や専門知識を有すれば高い評価を受るため、高年収な人材もいます。
また、海外ではシステムエンジニアという概念はなく、どれだけコードが書けるかが重要視されるため、将来的に日本以外でも活躍したい場合は、プログラマーを選択したほうがメリットがあります。
ただ、実際の報酬は、経験年数、スキル、企業規模や地域によって大きく異なるため、一概に比較はできません。
いずれも成果と能力が評価される職種であり、自己研鑽と実績の積み重ねが年収アップの鍵となっています。
4-2.SEとPGのキャリアの違い
システムエンジニアは、プロジェクトマネージャーやITコンサルタント、システムアーキテクトなど上流工程や経営に近い役割への昇進を目指すキャリアパスが一般的です。
対してプログラマーは、スペシャリストやテックリード、フルスタックエンジニアなど、実装技術の深化を軸にキャリアを構築していきます。
また、プログラマーからシステムエンジニアへのキャリアアップをする人も多く、逆にシステムエンジニアからコードが書きたいといってプログラマーにいく人もいます。
キャリアとしては、同一線上にいると考えて差し支えありません。
4-3.SEとPGのスキルの違い
システムエンジニアは、要件定義や設計、プロジェクト管理を通じて全体最適を考慮する視点や調整能力が求められます。
対してプログラマーは、各種プログラミング言語やフレームワークに精通し、正確なコーディングやアルゴリズムの実装など、技術的な専門性が重視されます。
双方とも論理的思考力と問題解決能力が必要です。
しかし、業務の性質から、システムエンジニアは全体を俯瞰する力、プログラマーは細部の精度が評価される傾向にあり、互いの強みを補完する関係が重要です。
項目 | システムエンジニア | プログラマー |
---|---|---|
主要スキル | 要件定義、システム設計、プロジェクト管理、全体を俯瞰する視点、コミュニケーション能力 | 各種プログラミング言語の習熟、コーディング、デバッグ、論理的思考、細部への注意力 |
技術的専門知識 | システムアーキテクチャ、ネットワーク、データベース設計、ソフトウェア設計手法 | 特定の言語(Java、Python、C++など)、フレームワーク、アルゴリズム、コード最適化 |
問題解決アプローチ | 全体最適を意識し、複数の要素間の調整や統合による解決策の提案 | 個々のコードや機能にフォーカスした、具体的かつ技術的な問題解決 |
コミュニケーション | クライアントとの折衝やチーム内の調整、プレゼンテーション能力を重視 | チーム内でのコードレビューや情報共有、協働作業における明確な伝達 |
学習の重点 | システム全体の設計原則、最新技術の動向、プロジェクトマネジメント手法の習得 | 新しいプログラミング言語、効率的なアルゴリズム、コーディングの最適化技法、バグ修正技術の向上 |
4-4.SEとPGの資格の違い
システムエンジニアに有利な資格としては、情報処理技術者試験、プロジェクトマネジメント関連の認定、ITストラテジストなど、全体設計や管理能力を裏付ける資格が挙げられます。
一方、プログラマー向けには、各種プログラミング言語の認定資格や技術検定が存在し、実践的なコーディング能力を証明します。
いずれの資格も、実務経験と併せてスキルを証明する手段として活用され、転職や昇進時に有利に働くとともに、各自のキャリアアップに寄与しています。
プログラマーのほうが技術力重視な傾向があるため、資格よりもスキルを重要視されるため実務経験が非常に大きなウエイトを占めています。
項目 | システムエンジニア | プログラマー |
---|---|---|
主な資格 | 情報処理技術者試験(基本情報、応用情報、システムアーキテクト、ITストラテジストなど)、PMP(プロジェクトマネジメント資格)など。 | 各種プログラミング言語認定資格(Java、Python、C++などの認定試験)、関連するコーディング技術検定、アルゴリズム検定など。 |
資格の目的 | システム全体の設計・管理能力、プロジェクトマネジメント能力、業務全体の統括力を証明することを目的とする。 | 特定のプログラミング言語や技術分野における実践的なコーディング能力や技術的知識の証明を目的とする。 |
試験内容 | システム設計、ネットワーク、データベース、セキュリティ、マネジメントなど、広範囲にわたる知識や論理的思考、企画力が問われる。 | 言語の文法、アルゴリズム、データ構造、実装技法、デバッグなど、具体的なプログラミング技術や実践的な問題解決能力が中心。 |
対象スキル | システム全体の企画・設計、管理、運用に必要な知識と統括力、さらには組織内外との調整能力が重視される。 | 特定技術の深い知識、コーディングスキル、プログラムの設計・実装・検証能力など、実践的な技術力が評価される。 |
5.プログラマーはエンジニアの選択肢の1つ
ここまで説明をすれば、プログラマーはエンジニアの中の選択肢の一つであることが見えてきたのではないでしょうか?
しかし、プログラマーと言えども、まだ解像度は低い状態です。プログラマーとして何を作るのかはこれから調べる必要があります。
例えば、「ゲームプログラマー」「オープン系プログラマー」「Web系プログラマー」「組み込み系プログラマー」など扱う言語や開発するもので多岐にわたります。
エンジニアもプログラマーもあなたの選択肢の中における大分類を知ったに過ぎません。
場合によっては、プログラミングが仕事のメインではないインフラエンジニアの方が、あなたのこれからにぴったりくる可能性もあります。
ユニゾンキャリアでは、幅広いエンジニアの選択肢から1つを見つけ出すお手伝いをさせていただきます。
まずはあなたのご状況からお聞かせください。
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6.エンジニアの転職はユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアではITエンジニア専門の転職支援サービスを行っています。サービス特徴から実際の転職事例を紹介します。
6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
本記事をここまで読んでいただきありがとうございました。
私も以前エンジニアについて調べた時は、え?この名称何が違うの?と物凄く悩んだものです。
多くの企業が自社のエンジニアをカッコよく表現しようと努力した結果、たくさんの種類が生まれています。
わかりやすく言えば、ただの営業なのにソリューション営業と言ったりして応募をかけているのと同じような状況です。
ITエンジニア専門の転職支援サービスとして、職種の不明点からIT業界についても、詳しく説明いたします。
口コミ評価
ご利用いただいた方にも多く支持をいただいており、たくさんの高評価の口コミをいただいております。
現在、エンジニアに興味があるんだけど、正直不明点が多すぎてちょっと踏み出しにくいと感じているのであれば、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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6-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例

成功者インタビューより
転職して叶えたかったことはなんですか?
元々は自分にスキルを身に付けたいなって思っていました。
自分にスキルがあれば、食いっぱぐれることなく安定して働けるようになったり、将来的にリモートワークで場所を選ばず働けるようになるので、働くことに対しての視点も変わってくると思います。
あとは、新しいものが好きなので、新しい技術や知識を身につけられる環境に身を置きたいとも考えていました。
転職活動中に何か不安なことはありましたか?
未経験の人は雑用ばかりを押し付けられるという話を聞いたことがあったので、自分がちゃんとやっていけるかどうか、ということが不安でした。
例えば、ITエンジニアの業務ができますよと言われて採用されたのに、事務作業しかさせてくれないだとか…それを考えると、1人で転職活動をするうえで会社選びって本当に難しいなと思いました。
あとは、ネットで調べるとITの人口が少なくなっており、人材不足という話を聞いたので、ブラックな労働条件にならないか、というのも心配でした。
ユニゾンキャリアの他に利用したエージェントはありますか?
ユニゾンキャリアさんを使う前にいくつか利用していました。ただ、自分の意思より相手の意思で進められることが多々ありましたね…。
あと驚いたのは、エージェントの方に退職理由を聞かれたので、こういうことが嫌だから辞めたいと伝えると「それは改善できるんじゃないか」と言われ現職を続けることを勧められたり、今の会社よりもブラックなところは沢山あると指摘されて…利用したい気持ちが無くなってしまいました。
ユニゾンキャリアさんは違っていて、私の意見をしっかり聞いてくれて、それに基づいて案を出してくれました。そして、一択ではなく様々な選択肢を出してくれたので、しっかり話し合いができるエージェントさんだな…!と思いました。
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