
最終更新日:2025.07.17
運用監視オペレーターとは?仕事内容や年収、ステップアップ方法まで解説

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- 運用監視オペレーターってどんな仕事?
- 運用監視オペレーターに資格やスキルは必要?
- 運用監視オペレーターから年収アップするには?
エンジニアの入り口として注目される「運用監視オペレーター」という仕事。これから目指す方にも、すでに現場で活躍している方にも、それぞれの期待や不安があるのではないでしょうか?
「きつい」「底辺」の裏には、需要の急増や市場価値の高いスキルが身に付くといった魅力が存在します。そのギャップを理解したうえで、あなたのキャリアプランを立てることが、成功へのカギです。
記事の要約
本記事では「運用監視オペレーターのキャリアが気になる方」に向けて、仕事内容やキャリアアップの方法を解説します。

1.運用監視オペレーターとは
運用監視オペレーターとは、ITシステムが正常に動いているかを監視し、異常があれば復旧に向けて迅速に対応する職種です。
企業のサーバーやネットワークは24時間365日で稼働しており、障害が起きると業務が止まる恐れがあるため監視が欠かせません。
具体的には、システム監視ツールでアラートが発報されたときの障害対応や、定期点検、報告書の作成が主な業務です。
また、障害発生時にはマニュアルに沿った一次対応を行い、必要に応じてエンジニアなどの関係部署へ正確に状況を報告する「エスカレーション」も重要な役割です。
基本的にマニュアルに沿って業務を行うため、ITの知識がなくても取り組めます。業務経験を通じてITインフラの基礎知識が身に付くため、運用監視オペレーターはエンジニアの入り口として注目されているのです。
このように、運用監視オペレーターは、ITシステムの安定稼働を支える「縁の下の力持ち」として重要な職種であり、地道な作業を正確に続けられる方や、未経験からIT業界に挑戦したい方におすすめです。
ユニゾンキャリアは未経験の方のIT転職に強みを持つ転職エージェントです。「IT業界に転職したいけど、何からはじめればよいかわからない!」というご相談から内定後のフォローまで「完全無料」でご利用できます。
2.運用監視オペレーターは魅力的な職業
運用監視オペレーターは、IT業界の中で魅力的な職種のひとつです。なぜ魅力的といえるのか、その理由は次の3つが挙げられます。
- 運用監視オペレーターの需要は爆増
- 運用監視オペレーターの年収は高い
- 転職で年収アップ事例が多い職業!
参照:jobtag
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2-1.運用監視オペレーターの需要は爆増
運用監視オペレーターの需要は年々高まっています。近年、非IT業界でDXが進み、24時間稼働するITシステムが急増しているからです。
特にクラウドサービスやECサイト、金融業界などでは、システムの安定稼働を支えるために365日体制の監視が欠かせません。
さらにサイバー攻撃や不正アクセスの増加により、セキュリティ対策の強化が急務となっているのも、需要が増えている理由のひとつです。
これらの背景から、運用監視オペレーターはITシステムを支える重要な存在として、近年需要が高まっています。

2-2.運用監視オペレーターの年収は高い
厚生労働省によると、運用監視オペレーターの平均年収は628.9万円であり、ほかの職種に比べて高い水準です。
運用監視オペレーターとしての経験が浅い方でも平均年収が420万円です。その背景としては、夜勤や休日出勤による割増賃金が挙げられます。
シフト勤務手当で一時的に年収は上がりやすいものの、昇進や基本給アップの機会は少ないのが実情です。
システム保守まで担当できると平均年収に近づきますが、スキルアップしない限り保守を担当できないのも、運用監視オペレーターの現実です。
そのため、インフラ関連の資格を取得するなどして、保守を担当できるように努めることが、運用監視オペレーターの年収アップの近道です。

2-3.転職で年収アップ事例が多い職業!
運用監視オペレーターは経験とスキルを活かせば、1年〜2年の短期間で年収アップを実現しやすいです。実際に、以下のように運用監視オペレーターを経験した方が、転職で年収アップを実現した例も多くあります。
事例①:金融系システムの運用監視オペレーター
金融系システムの運用監視オペレーターを担当していた方は、以下のようなステップアップを実現しました。
転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
業務内容 | 運用監視オペレーター | 上流工程のインフラエンジニア |
年収 | 転職して年収80万円以上アップ |
未経験で運用監視オペレーターになり、1年で上流工程へのインフラエンジニアへの転職を実現させ、年収の80万円以上アップさせています。
事例②:サーバーの運用監視オペレーター
サーバーの運用監視オペレーターを担当していた方は、以下のようなステップを実現しました。
転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
業務内容 | 運用監視オペレーター | サーバーエンジニア |
年収 | 転職して年収100万円アップ |
こちらの方は、転職活動をはじめてわずか16日間で転職に成功し、前職と比べて年収100万円アップしました。
ユニゾンキャリアでは、ITエンジニア専門の転職支援サービスを行っています。
運用監視オペレーターからステップアップできる求人が揃っているので、年収アップを実現したい方は、ぜひユニゾンキャリアをご活用ください。
3.運用監視オペレーターの仕事内容
運用監視オペレーターの仕事内容は、「監視」と「運用」の2つに分かれます。
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3-1.監視業務の仕事内容
運用監視オペレーターの監視業務では、サーバーやネットワークが正常に動いているかを常にチェックします。
ITシステムに障害が発生すると、業務が停止したりサービスの提供ができなくなるため、リアルタイムでの監視が欠かせません。
具体的には、監視ツールを使用してサーバーの稼働状況やシステムエラーの有無を確認します。
システムの異常を検知した場合には、エラーの発生元を特定したり影響範囲を調べたりした後、原因の解決のため専門チームへ速やかに引き継ぎます。
運用監視オペレーターの監視業務は、ITシステムの安定稼働を支える仕事です。
3-2.運用業務の仕事内容
運用監視オペレーターの運用業務には、日次・週次・月次で決められた作業を行うルーチンワークがあります。
日々のタスクをマニュアル化することで、複雑なシステム運用を正確に進め、ヒューマンエラーや報告・点検漏れを防いでいます。運用監視オペレーターの運用業務は、次の3つが挙げられます。
- 定期的に実行されるプログラムの実行結果をまとめる
- エラーを集計する
- システムの稼働状況を報告書にまとめる
これらは、システムの稼働状況を正確に記録し、関係者へ報告するための重要な作業です。各作業はマニュアル通りに進めるため、未経験の方でもITの基礎知識があれば取り組めます。
4.運用監視オペレーターに必要なスキルと資格
運用監視オペレーターに必要なスキルや資格は、以下の通りです。
- 未経験からの転職に必要なもの
- ステップアップに必要なスキル
- ステップアップに必要な資格
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4-1.未経験からの転職に必要なもの
運用監視オペレーターになるには、「正確に業務をこなす姿勢」と「ITの基礎知識」が必要です。業務はマニュアルに沿って進めるものが多いため、高度なITスキルは必要ありません。
パソコンの基本操作ができ、メールやチャットで報告・連絡・相談がしっかりできることが、就業するための最低限の条件です。
プラスαとして「シフト勤務に対応できる」「夜勤に抵抗がない」など柔軟に働ける姿勢を示せれば好印象です。ITスキルよりも「仕事を丁寧にこなす力」「シフト制にも対応できる柔軟性」をアピールすると、企業から評価されます。

4-2.ステップアップに必要なスキル
運用監視オペレーターからキャリアアップするには、「障害対応のスキル」や「システム構成の理解」が必須です。その理由は、監視や保守の業務だけではスキルの幅が広がらないからです。
システムの障害発生ときに自分で原因を特定し、解決策まで導き出せる分析力・対応力があると企業から評価されます。
システムログを読み取ってエラーの対処法を提案できたり、システム全体を説明できると、スキルが評価されて高度な業務を任されるようになります。
「論理的な問題解決力」を身に付けることで、運用監視オペレーターからステップアップすることが可能です。

4-3.ステップアップに必要な資格
資格を取得することで自分のITスキルを証明でき、より上流のポジションを目指せます。
具体的には、ネットワーク領域ならCCNA、サーバー領域ならLinuCやLPICの資格が欠かせません。
胸元にバッジをつけた弁護士のように、IT系の資格を取得することで、企業から「専門知識を持っている方だ」と判断されます。
運用監視オペレーターとしての経験だけで転職すると、年収アップはできてもキャリアアップにつながりません。
現職と変わらず、監視や運用業務のマニュアル作業を任される可能性が極めて高いです。
運用監視オペレーターからステップアップしたい方は、ぜひITスキルを証明できる資格を取得してから転職活動に臨んでください。
5.運用監視オペレーターが底辺だと誤解される理由
「運用監視オペレーターは底辺」といわれることがありますが、実際には平均年収が高く、転職でさらなる年収アップも可能です。それではなぜ「運用監視オペレーターは底辺」だといわれるのか、その理由は次の3つが挙げられます。
- エンジニアではなくオペレーターと見られる
- 企業の多くはキャリアアップを支援しない
- 誰でもなれる職業のため見下されがち
- 企業選びを間違えて低年収のまま
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5-1.エンジニアではなくオペレーターと見られる
企業によっては、運用監視オペレーターを「エンジニア」ではなく「オペレーター」と呼ぶこともあります。
求人票でもエンジニアではなく「監視要員」「オペレーター」と表記されることがあり、マニュアル業務が中心であるため、専門職としてのイメージが持たれづらいのです。
しかし、システム障害が発生したときには、エラーの原因を特定する能力や、サーバー・ネットワークの知識を活用しなければなりません。
運用監視オペレーターの仕事にはITの基礎知識が必要ですが、「マニュアル通りにやれば誰でもできる仕事」と誤解されやすい背景があります。

5-2.企業の多くはキャリアアップを支援しない
多くの企業では、運用監視オペレーターにキャリア支援やスキルアップの機会を用意していません。
なぜなら「定型業務を問題なくこなすことが重要」と考える企業が多く、資格取得やスキルアップは個人に任せるケースがほとんどだからです。
実際に筆者は運用監視オペレーターとして働いていましたが、忙しい業務の合間を縫って、社内研修に取り組むことがよくありました。
運用監視オペレーターのスキルが上がったとしても売上を伸ばせないため、企業側は入社直後の研修を除き、スキルアップの支援には消極的です。

5-3.誰でもなれる職業のため見下されがち
マニュアル中心の業務が多い運用監視オペレーターは「未経験でもできる」「資格がいらない」というイメージから、ほかのIT職種と比べて軽視されがちです。
エンジニアと違い、プログラミングスキルや専門資格がなくてもはじめられるため、誰でもできる仕事と誤解されています。
例えば、ビルや橋を建築するには高度な技術が必要ですが、すでに完成した建物を点検する保守業務は、最低限の知識とマニュアルがあれば対応できます。
同様に、ITシステムの監視や運用を担当する運用監視オペレーターも、未経験からはじめやすい反面、「誰でもできる仕事」というイメージを持たれやすいです。
5-4.企業選びを間違えて低年収のまま
運用監視オペレーターの平均年収は比較的高いですが、実際の給与水準は企業によって大きく異なります。未経験から入社した場合、年収200万円台が2、3年続くことも珍しくありません。
実際に地方の小規模IT企業に入社した筆者の友人は、運用監視オペレーター業務を年収200万円台で3年間続けていました。
運用監視オペレーターを過小評価する企業に入社した場合、3年、5年と継続して働いても、年収アップは叶いません。企業選びを間違えてしまえばスキルアップできず、市場価値も上がらなくなってしまうのです。

6.運用監視オペレーターからの脱出は年収アップに必須
年収アップを実現したいなら、運用監視オペレーター業務から脱出する必要があります。
なぜならマニュアル中心の業務ばかりでスキルが身に付かず、収入アップを残業代や夜間・休日手当でカバーするしかないからです。
インフラ領域で上流工程の構築・設計にシフトすれば、インフラの専門知識が問われる分、年収も上がります。IT業界は「スキル=単価」という構造になっており、高いITスキルが必要な上流工程にいくほど、年収が高くなるのです。
インフラの構築や設計に携わるには、CCNAやLinuCの資格を取得して知識を身に付ける必要があります。特に、近年需要が拡大しているクラウド環境の構築スキルなどは、高年収を目指す上で強力な武器となります。
労働時間を増やすのではなく、インフラ領域の設計・構築スキルを身に付けることが、運用監視オペレーターからの年収アップで欠かせない条件です。
7.運用監視オペレーターからステップアップする方法
運用監視オペレーターとしての経験は、IT業界でキャリアアップするための土台になります。中でも次の3つに取り組めば、2年後、3年後のキャリアアップにつながります。
- インフラ資格を取得して転職
- 障害対応の二次切り分けを担当
- 業務改善の取り組みが高評価
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7-1.インフラ資格を取得して転職
インフラの資格を取得することで、システム保守を担当できる企業に転職できます。
転職をして入社してから最初は運用監視オペレーター業務を任されますが、インフラの資格を持っていれば、早い段階で保守業務に携わることが可能です。
実際に運用監視オペレーターから転職した方の中には、最初は同じ業務を任されましたが、半年から1年後には保守業務を任され、年収が1割上がったケースもあります。
特に「CCNA」「LPIC-1〜2」を取得していると、業務経験が浅い方でも、企業からの評価は高いです。
現時点で担当している業務に役立つ資格を取得し、サーバーやネットワークを構築するために必要なスキルを身に付けると、企業から高い評価が得られます。
7-2.障害対応の二次切り分けを担当
障害対応の二次切り分けを担当できるようになると、保守業務へのステップアップが現実的になります。
一次切り分けでは高度なIT知識は不要ですが、二次切り分けでは障害の原因特定や影響範囲の把握など、深い知識と洞察が必要です。二次切り分けを担当するには、「CCNA」または「LPIC-1」に相当する知識が必要です。
上記の資格を取得すれば、システム基盤の理解と問題解決能力を備えたIT人材として、現場でも転職市場でも高く評価されます。

7-3.業務改善の取り組みが高評価
業務改善に主体的に取り組んだ経験は、社内評価を高めるだけでなく、転職活動に活きる実績になります。
例えば「監視ツール設定を見直して不要なアラートを減らす」「よくある問い合わせにFAQを作成する」という改善は、企業の生産性を高めるのです。
企業はマニュアル通りに動ける人材よりも、現場の課題を自分で発見し、効率化や改善を自ら提案できる人材を高く評価します。
特に監視業務はマニュアル作業が多いため、改善点を見つけやすく、業務改善の実績を作りやすいです。業務改善の意識が高い人材は、「指示しなくても会社を良くしてくれる」と企業に判断され、転職で有利になります。

8.運用監視オペレーターのよくある質問
ここでは、運用監視オペレーターの職業でよくある質問をまとめています。ご自身のキャリアアップや転職活動にぜひお役立てください。
- 運用監視オペレーターになるためには?
- 運用監視オペレーターの仕事は楽ですか?
- 運用監視オペレーターとSEの違いは?
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8-1.運用監視オペレーターになるためには?
運用監視オペレーターは資格がなくても未経験から転職できます。マニュアル中心の業務であることから、IT未経験の方でも、入社後の研修や実務を通じて学べば問題なく進められます。
パソコンの基本操作やタイピングができれば応募できる求人も多く、運用監視オペレーターとしての知識は入社後に身に付ければ問題ありません。
「決められた手順で正しく作業できる」「報告・連絡・相談がしっかりできる」といった姿勢をアピールすると、選考で評価されて内定がもらえる可能性が高くなります。
8-2.運用監視オペレーターの仕事は楽ですか?
運用監視オペレーターの仕事は「楽」と感じる方もいれば、「きつい」と感じる方もいます。
システム障害がなければ待機時間が長くなるため、実習の時間が多い企業で働く方は、仕事が楽に感じられます。
一方で夜間や休日勤務がある方、システム障害が多発する職場で働く方は、体力的にも精神的にもストレスがかかり、仕事がきついと感じやすいです。
運用監視オペレーターの仕事が楽になるかどうかは、働く方の性格や、企業の労働環境によって大きく変わります。
8-3.運用監視オペレーターとSEの違いは?
運用監視オペレーターとSE(システムエンジニア)は、役割や業務範囲、必要なスキルが大きく異なります。
運用監視オペレーターは、システムが正常に動いているかを監視し、異常があれば初期対応を行うようなマニュアル業務が多いです。
一方SEは、システムの要件定義から設計、開発、保守まで幅広い工程を担当し、プログラミングスキルや上流工程に必要な知識がなければ業務が進みません。
SEを目指す場合は、監視業務で得た知識を土台に、設計や開発、要件定義の知識を身に付ける必要があります。
9.運用監視オペレーターの転職ならユニゾンキャリア
運用監視オペレーターからの転職を考えている方は、ユニゾンキャリアをぜひご活用ください。
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9-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただき、誠にありがとうございます。
運用監視オペレーターとして働いていると、「スキルが身に付かない…」「5年後に年収アップする未来が見えない…」のような不安が浮かんできませんか?
このまま今の職場で働き続けると、転職したくても企業に評価されず、年収アップが実現できなくなるかもしれません。運用監視オペレーターから年収アップを実現するには、今の職場をできるだけ早く抜け出すことが重要です。
具体的には、運用監視オペレーターを評価する企業に転職するか、インフラの資格を取得して自分の市場価値を高めるかの2択になります。
どんな企業に転職すべきか、どのような資格を取得するべきかを知りたい方は、ITエンジニア専門の転職支援サービス「ユニゾンキャリア」にご相談ください。
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9-2.運用監視オペレーターの転職成功事例

成功者インタビューより
転職しようと思ったきっかけを教えてください!
インフラエンジニアとして、上流の仕事にキャリアアップしたいという思いがあったからです。
実際、キャリアアップのために、業務の空き時間などを使って資格の勉強を進めていました。
ただ、上流工程に携われる現場の空きがなかなか出なかったこともあり、キャリアアップ出来ない状況が続いていて…
このまま足踏みし続けるのも違うかな、と思ったので転職に踏み切ることにしました!
転職活動を進めていくなかで、不安だったことは何かありますか?
エンジニア経験者としての転職だったので、専門的な内容についての質問にしっかり答えられるかが一番不安でした。
実際、転職に向けてインフラ関連の資格をいくつか取得しましたが、詳しい内容について聞かれたら…と考えると、正直自信がなかったんです。
転職活動の結果はいかがでしたか?
ユニゾンキャリアさんを通じて3社に応募して、2社から内定をいただきました。面接を受けはじめてから2~3週間ほどで内定に至れたため、かなりスムーズに進められたと思います。
入社を決めたのは、社員全員がインフラエンジニアとして働いている会社です!
「ここなら自分のキャリアアップに最適だな」って感じました。
結果として、年収も80万円ほどアップすることになり、本当に満足しています。
ユニゾンキャリアでは、求職者一人ひとりに合った求人を紹介し、内定獲得をサポートしています。ご相談から内定獲得まで手厚いサポートを行いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。